学校の様子

2018年8月の記事一覧

絵画指導

 本日の5・6校時に、細島地区在住の画家松葉一宏様に6年生が絵画の描き方の指導を受けました。松葉一宏様は、日向市内の高校の講師をしておられ、忙しい合間を縫って1年生や6年生の似顔絵を描いてくださるなど、本校の教育活動にお力添えいただいている方です。
 本年度、ふるさとの風景を描くことで細島の魅力を改めて感じ、ふるさとに誇りをもち大切に思う心を育てようとスケッチへの取り組みを進めています。そのために、専門家である松葉様に「風景画の描き方の基本」を教えていただきました。スケールを使ってどう風景を切り取るのか、主役を決めて画用紙にどうおさめるか、大まかに描いてから細部を描くことなど、船の模型を使って描く中で教えていただきました。
 児童が描いた絵のよさをたくさん褒めていただき、意欲を引き出しながら指導をしていただいたことで、児童は意欲的に熱心に学習に取り組むことができました。
 次は、実際に細島漁港に行き、現場でのスケッチを行いますが、今回学んだことが生きてくることと期待しています。
 松葉様、ありがとうごさいました。今後ともよろしくお願いいたします。

【模型を見て描写する児童】


【一人一人のよさを取り上げて指導される松葉様】

輝く太陽のように

 本校の中庭にある高学年の花壇では、1学期末に定植したヒマワリがいま満開です。朝日に向かっているヒマワリは、太陽の光を浴びて輝いているように見えます。
 日向市の花でもあるヒマワリ、見ていると何となく幸せな気分になり、元気が湧いてきます。
 細島小にお立ちよりになられましたら、見事に花開いているヒマワリをどうぞご覧ください。

【見事に咲いたヒマワリ】

エコキャップを届けました。

 本日の6校時、委員会活動の時間に、生活集会委員会の児童7名がイオン日向店に「エコキャップ運動」で集めたペットボトルキャップ35kgを届けに行きました。エコキャップ運動(エコキャップうんどう)とは、ペットボトルのキャップ(エコキャップと呼ぶ)を収集し、そのリサイクルで発生した利益を、発展途上国の子ども向けワクチン代として寄付する運動で、本校でもずっと取り組み続けてきています。
 今回は、1年間以上かかってためたペットボトルキャップが6袋と相当量になったので届けることになりました。
 エコキャップの回収容器は児童玄関に置いてあり、児童が登校してきたときに入れるようになっています。
 今後も続けていきますので、どうぞご協力をお願いいたします。
【エコキャップを届ける児童】


 

2学期がスタート

 8月28日()は始業式でした。式の中で、校長先生が2学期は「友達が喜ぶ言葉を使ってほしい」「目標をもってがんばってほしい」とお話をされました。これは、年度当初に1年間の目標として示された「友達となかよくする」「協力して学び合う」「めあてをもって生き生きと取り組む」につながるもので、1学期の成果をもとに、2学期という最も長い期間を通して取り組み、学期末にどれだけ達成できたかを振り返って、みんなで喜び合おうと話されました。また、2学期のスタートに当たって、5年生の児玉陸都(こだま りくと)さんが「2学期にがんばりたいこと」と題して作文を発表しました。特に「むかばき宿泊学習」「読み取りの学習」「家庭科の裁縫」の3つを中心に、1日1日を大切にしてがんばっていきたいと力強く述べました。

 式後には、生徒指導主事の矢野先生から、「当たり前のことを当たり前にしていくこと」、黒木十三子先生からは「やる気をなくす言葉・ちくちく言葉をなくし、うれしくなる言葉・ふわふわ言葉を増やすこと」、杉山先生からは「1分前着席」「チャイム黙想」「立腰」「返事」についてのお話もありました。2学期には、修学旅行やむかばき宿泊学習、遠足、交流学習などの行事もあります。児童一人一人が自分なりに目標をもち、有意義な2学期を過ごしていってほしいと思います。


【校長先生のお話】


【児童代表作文発表】


【当たり前のことを当たり前に!】


【人が喜ぶ言葉づかいについて】


【学習のきまりについて】




 


サマースクール

8月1日()・20日()2日間、サマースクールを実施しました。サマースクールは、夏休み期間に子どもたちの基礎学力の向上を図るために行っている取組です。20日には、富島中2年近藤咲朱さん、添田紗さん、3年小池瑞姫さん、片伯部莉奈さん、後藤妃万里さん、嶋田千紘さんの6名がボランティアで支援に来てくれました。

本校の参加児童68名が先輩にも教えてもらいながら、2学期に向けて、しっかり基礎固めをすることができました。先輩からの励ましを胸に、これからも基礎・基本を確実に身に付けていってほしいですね。

【サマースクールの様子】