日誌

2020年11月の記事一覧

タブレット遠隔授業

 6年生の福祉学習では、今後自分たちが進めていく福祉実践活動について、担当の地域ごとに計画を立てています。
 福祉実践活動の計画にあたっては、社会福祉協議会と連携を図りながら、タブレットも活用し、今後の具体的な活動について話し合っています。
 社会福祉協議会の皆様から、関係機関との日程調整はじめ、具体的なアドバイス等もいただきながら、今後の活動の見通しをもつことができました。
 将来的にはICT環境の整備が進み、日常的にこのような学習活動ができる日も近いことでしょうね。まるで未来の学校のようです。
  
【タブレット遠隔授業の様子】
 

立磐神社例大祭

 土曜日は立磐神社例大祭でした。
 立磐神社は神武天皇の御船出伝説で名高い神社です。例大祭は、11月中旬に行われる年に一度の大祭で、豊作の無窮と氏子の安泰を祈り盛大に行われています。

 毎年、神輿巡幸や神楽奉納をはじめ、屋台、福引抽選会、ステージイベント等が行われ、地域の皆様や子どもたちもたいへん楽しみにしていましたが、本年度はコロナ禍の影響により、1日のみで規模を縮小して神事のみの実施となりました。学校からは校長及び教頭の管理職が参加させていただきました。
 神事では、本校代表児童が、今までの練習の成果を生かして、浦安の舞の大役の務めを厳かに立派に果たしました。とても見事でした。

 前回のおきよ祭り、そして今回の立磐神社例大祭も、来年こそは新型コロナウイルス感染症が終息した中、いつもの賑わいで盛大に開催されることを祈るばかりです。
 関係者の皆様方、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。


 

【立磐神社】
 
【浦安の舞の様子】

 


雑巾の寄贈

 毎年、石並地区の長寿会の皆様から雑巾をいただいております。
 本年度も、長寿会の皆様の愛情がいっぱいにつまった、たくさんの手作り雑巾をいただきました。
 全校で大切に使わせていただきます。新しい雑巾でより一層磨きをかけて、学校をきれいにしていきたいと思います。ありがとうございました。

【校長先生から美化委員会への贈呈式】
 

ぽかぽかタイム

 朝の活動では、ぽかぽかタイム(持久走練習)がスタートしました。 
 ぽかぽかタイムを通して、体力の保持・増進を図るとともに、自分の目標に向かって粘り強く取り組む態度を育成します。
 毎年全校一斉に取り組んでいたぽかぽかタイムですが、本年度は感染症対策として、走る人数を少なくして、集団での接触を回避できるように、1・3・5年(奇数学年)と2・4・6年(偶数学年)の2グループに分けて練習の計画を立てています。
 来月には練習の成果を発揮する場として、持久走大会を計画しています。自分の目標とするタイムや順位を少しでも伸ばせるように頑張りましょう。

【ぽかぽかタイムの様子】
 
 

かけ算九九

 2年生の算数では、かけ算九九の学習に取り組んでいます。
 2年生の教室から、元気いっぱいのかけ算九九を唱える声が聞こえてきます。
 1から9の段までひと通りの学習は終わりました。現在は、全ての段をきちんと覚えてすらすらと唱えられるように練習しているところです。
 ご家庭でもかけ算九九カードを活用して、算数読み声にも取り組んでいただき、ありがとうございます。
 全員がかけ算九九をマスターして、合格できるように頑張りましょう。

【かけ算九九の練習の様子】
 

オリエンタルユリの配付

 日向市の「インドア花いっぱい応援事業」の一環として、日向市内の各小中学校にオリエンタルユリをいただきました。
 本来ならば、結婚式等でたくさん需要があるお花ですが、本年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、お花の販売が落ち込んでいることを受けて、花生産者等の皆様を支援する事業です。
 早速、校内に素敵なオリエンタルユリを飾りました。花を見ると心穏やかに落ち着きます。ありがとうございました。

【校内に飾られたオリエンタルユリ】
 

いい歯の日

 日本歯科医師会は11月8日を「い(1)い(1)歯(8)」の語呂合わせで、国民への様々な歯科保健啓発活動を行っています。
 その他にも、4月18日は「よい歯の日」、6月4日は「歯と口の健康週間」がありますね。
 いい歯を保つためには、毎日、毎食後の歯磨きが大切ですが、歯ブラシが潰れている子どもも少なくないようです。歯ブラシを噛んだり、強く擦りつけて磨いたりするなど、様々に原因が考えられるところです。
 潰れた状態の歯ブラシで歯磨きすると、歯磨きの効果があがらないばかりか、大切な歯を痛めてしまうことになります。お家の方でも、お子様が持ち帰った際に点検して、定期的に交換していただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

【保健室廊下の掲示板より】
 
【先月はハロウィン】

美々津子ども土曜教室

 美々津公民館で土曜日の休みを利用して、第2回目の子ども土曜教室を行いました。
 第2回目の講座は「眼についての健康教室」でした。
 指導者の先生から、眼の構造やものが見えるしくみ、眼にまつわる日常生活での様々な不思議な現象等を、プレゼンテーションを使ってとても楽しく分かりやすく教えていただきました。子どもたちは眼を使っての実体験もしながら楽しい時間を過ごすことができました。
 公民館長、社会教育指導員さんはじめ、指導者の先生、ご指導ありがとうございました。参加したみなさん、次回の講座も楽しみにしていてください。

【講座の様子】
 
 
【プレゼンテーション】【車いっぱいに講座準備】
 

全校朝会

 11月の全校朝会を行いました。
 校長先生から、あいさつの大切さについて、ある先生がIT企業を訪問したときに社長さんから聞いたお話について紹介がありました。
 社長さんに
「学校にどんな子どもを育ててほしいとお考えですか。」
と尋ねたところ、その社長さんは次のようにお答えになったそうです。
「それは、進んであいさつができる子どもです。あいさつをする子は人に可愛がられます。あいさつをする子は素直だから、必要な技術もすぐに覚えます。あいさつをする子は人とコミュニケーションがとれるので質問もできます。だから、あいさつをする子は伸びるのです。」
 決して、パソコンの操作に長けていたり、英会話が堪能であったり、読書家であったりすることではないそうです。世界をまたにかけて活躍されている社長さんも、日常のあいさつを最も重要視されているようです。
 ご家庭での朝のあいさつや帰宅のあいさつ、就寝のあいさつ、また、地域で進んであいさつができているでしょうか。
 今後も、学校でも、あいさつの大切さや、あいさつが進んでできる子どもを育てられるように、根気強く指導していきます。

【校長先生のお話】【係の先生のお話】
 
【頑張っている子どもたちの表彰】

みやざきシェイクアウト

  宮崎県民一斉防災行動訓練「みやざきシェイクアウト」を行いました。
 シェイクアウトとは、2008年にアメリカで始まった地震に備える防災訓練です。決められた時刻に一斉に参加者全員が机の下に隠れるなど、地震から身を守る行動を約1分間実施するもので、自宅や地域、職場等で日頃の防災対策を確認するきっかけづくりにしてもらう「どこでも」「誰でも」参加できる手軽な訓練です。
 このような訓練を通して、子どもたちの防災意識の向上や、基本的な安全確保行動を身に付けさせたいです。

【訓練の様子】