東郷学園ニュース
1学期終業の日でした。
今日は1学期の終業式を行いました。
小学部代表児童は「マス計算と気づきの掃除をがんばりました。2学期はハキハキと大きな声で挨拶することをがんばりたいです。」と発表しました。
中学部代表生徒は「8年生として学習に向かう姿勢が向上した。2学期は授業への参加の仕方も、さらに積極的に取り組む8年生でありたい。」と述べました。
1学期に学校での70日間の学びは、各学年ともに数えきれないくらいあるでしょう。一人一人の成長とともに、学年や学部としての成長があり、1日として同じ日はなかったのではないかと思います。校長先生からは、「自由な時間が増えるからこそ、しっかりと正しい判断をして行動してほしい。安全面を第一に考えて、自分のことは自分で守れるようになりましょう。」とお話がありました。
子どもたちには、4月よりも成長した自分自身をほめてほしいと思います。そして、何よりもその成長をしっかり支えてくださったご家族の皆さまからの「頑張ったね!」の言葉は、1番子どもたちの心に染みるのではないかと思います。今日の夜は、ぜひ、子どもさんと1学期の日々を振り返っていただきながら、じっくりと子どもさんの話を聞いていただきたいと思います。
さて!明日から約1ヶ月のお休みに入ります。学校から配付されているプリントを確認し、やるべきことを確実にクリアするとともに、日頃はなかなかできないことにも挑戦してほしいと願っています。2学期のスタートは、ひと回り成長した子どもたちと、元気に挨拶を交わしたいです。
保護者や地域の皆さま。この1学期の間、多くのご支援をいただきまして誠にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
宮崎県中学校総合体育大会の選手推戴式が行われました。
部活動生にとって、目標の一つである宮崎県中学校総合体育大会が始まります。
今朝は全校児童生徒で選手推戴式が行われ、それぞれの決意表明を行いました。
これまでの練習の成果が出し切れるよう、全力で頑張ってほしいです。
参加するのはバドミントン部、女子ソフトボール部、剣道部の皆さんです。
7月の短歌集会
1,2年生の短歌集会を行いました。全校児童の前に立ち、代表の6名が緊張しながらも一生懸命に自分の短歌を発表しました。
今回も、とても素敵な作品ばかりです。
☆ 天の川 よるのほし空 きれいだな かなうといいな ねがいよとどけ
☆ なつやさい いろんなやさいを うえたんだ そだつのたのしみ みよなれ早く
☆ プールでね すいすいおよげる ビートバン きもちいいんだ またおよぎたい
☆ うなぎはね つるんとするよ とれないよ てぶくろつける つかまえやすい
☆ うなぎをね てでつかまえて ぬるぬるだ たのしかったよ おいしかったよ
☆ かぶとむし つかまえにいく なかなかね つかまえられない だけどがんばる
第2回学校運営協議会が行われました
学校の行事や教育に関して、「子どもたち、〇〇を頑張っていますね」「この行事は見直すと良いのではないですか?」など、様々な立場から意見を言っていただくのが『学校運営協議会』という組織です。今日は、その第2回目の協議会でした。
1学期の学習や行事の様子を説明し、子どもたちの姿をスライドで見ていただきました。また、授業参観で各学年を回りながら、「どのような学習をしているのだろう」「難しくても頑張っているな~」と感想を言っていただきました。
協議の中では、地域の大人として子どもたちを見守ってくださっているのだということを感じる意見を、たくさん出してくださいました。
より良い教育課程を実行できるよう、さらに工夫していこうと感じました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
命を大切にする集会
夏本番を感じる時期となりました。
毎年、水難事故が増え、悲しいニュースが流れてきますが、学校では少しでも自分たちで意識して「かけがえのない命」について改めて考える機会を設けています。
本日は1時間目の前半を全校での集会として、生徒指導担当の先生からのお話がありました。
17年前に起こってしまった事故を風化させないように、日向市ではインドネシア留学生だったエンダンさんのお話をします。自分や周りの人たちの命を守るためにも、ルールを守ることはとても大切です。子どもだけでの自由な時間が増えるからこそ、ぜひ、今日の集会でのお話をご家族でも聞いていただき、「命」について考える時間を作っていただけるとありがたいです。
後半は各学級に戻り、絵本の読み聞かせや集会の振り返りなど、学級担任と一緒に学びを深めました。
盆踊り練習
7月に入り、もう夏休みが目前です!熱中症指数計を確認しながら、小学生も中学生も元気いっぱいに夏を満喫しています。
8月には「牧水の里の夏祭り」が行われます。祭りの中では耳川でのカヌー体験や児童生徒が作成した竹灯籠の点灯など、見どころ盛りだくさんです。
当日は、18:30から総踊り大会がありますが、そのための練習を行なっています。町づくり協議会の方々昼休みに来て教えてくださっています。2回目の今日は、体育館で円になって本番のように踊ってみました。短時間でも子どもたちは覚えるのが早いです!
修学旅行11
1泊2日の修学旅行、最後の移動中です。
桜島サービスエリアでは、家族へのお土産で買い忘れはないかな、スポーツチームの仲間や監督へのお土産はこれでいいかな…など、修学旅行の名残を惜しむように丁寧に買い物をしていました。
最後の集合も大変スムーズで、時間通りにバスが発車しました。自主研修の最後には雨足が強くなってしまい、少し疲れた表情をしていましたが、このバスの中では再び元気を取り戻しています。「まだ帰りたくない〜」という子ども。「早く帰って、家族にお土産をあげたい!」という子ども。それぞれですが、確かに素敵な2日間だったのだと思います。
この旅行のために、たくさんの方々の協力と理解、そして努力が終結していました。
計画から事前学習、平和学習、集団行動、しおりの作成と印刷、そして旅行費の積立て…この2日間では旅行会社やバス会社の方々、見学地や宿泊施設のスタッフの皆さまにもお世話になりました。
子どもたちが関わるすべての方々が、キャリア教育として子どもたちを支えてくださる方々であると思います。本当にありがとうございました。
保護者の皆さま、子どもたちが帰宅後、たくさん土産話を聞いてあげてください。そして、自分の役割を果たせた子どもさんたちをほめてあげてください。
あと数時間で、子どもさんをしっかりと送り届けます。今しばらくお待ちください。
※到着時刻については、安心安全メールでお知らせいたしますのでご確認ください。
修学旅行⑩
いよいよ、修学旅行の終わりに近づきました。
大雨が心配されたところですが、出発の時間には小降りになり、子どもたちの安全と体調に十分留意しながら自主研修を実施しました。資料での理解とは異なり、実際に自分たちの力で見学地に辿り着いたことで、五感を使って理解できます。市電の乗り方では多少、迷った班もあったようですが、しっかりと時間通りに集合できました。
この修学旅行中、子どもたちの日頃の行いの良さからなのか、うまい具合に大雨を避けながら研修することができました。引率の先生方と「この子たち、もってるね〜」と話したところです。
修学旅行最後の食事を終え、桜島サービスエリアに向かっています。
修学旅行⑨
予定通り、班別自主研修に出発します。
雨も小雨になりました。
修学旅行⑧
おはようございます。
修学旅行2日目です。
昨夜は快適なお部屋で体を休め、今朝も元気いっぱいの子どもたちです。
ホテルを出る時、心が温まることがありました。
こんなに素敵な感性を持っている子どもたちに囲まれて、とても幸せですね。
修学旅行⑦
修学旅行の1日目が終わりました。日向市から鹿児島県ということもあり、バスでの移動に時間がかかると思っていましたが、とてもスムーズな移動でした。バスの運転手さんやバスガイドさんのおかげでもあるのですが、子どもたちの行動力の結果だと感じます。サービスエリアでのトイレ休憩でも、集合が早い!小学生のパワーですね。
知覧特攻平和会館では、散りゆく命命の中でも家族を想いながら書いた手紙を読みながら、自分ごととして想像し、胸が熱くなった子どもたち。「悲劇を思い出にしない」ために、自分たちの世代が何か考え行動しなくてはならないと強く感じたと思います。
かごしま水族館では、グループでお互いのペースを考えながら、たくさんの魚の種類に目を丸くしていました。透き通った瞳で水槽の中を覗き込む姿は、まさに純粋無垢でした。
食事会場では、それぞれ係の児童が修学旅行で感じていることをみんなに発表したり、問いかけたりしました。そして美味しくいただけることへの感謝を改めて考えさせるように、工夫して話をしてくれました。
行事に参加することが目標ではなく、行事を通して心で感じ、身につけ、ひと回り成長してほしいと思っています。
子どもたち…今日は、どんな夢を見ながら眠っているのでしょう?
それでは、また明日!お休みなさい。
HPを見てくださっている皆さん、ありがとうございます!
修学旅行⑥
ホテルに到着し、係会と夕食を終えました。たくさんのご馳走をモリモリ食べていました。
これから入浴を済ませたら、班長会での内容を班員に伝えます。明日の確認をしっかりしたら、明日に備えて就寝の時間です。
修学旅行⑤
フェリーに乗り、桜島に上陸しました。
全員、まだまだ元気なようです!
修学旅行④
本日最後の見学地はかごしま水族館です。
たくさんの魚に囲まれながら、子どもたちは目がキラキラ輝いています。
修学旅行③
昼食で鶏飯をいただいた後、最初の見学地である知覧特攻平和会館に来ています。
講話の中で、自分たちとあまり年の変わらない若者たちが、国のために自分の命を懸けて特攻作戦に参加してきたことについて知り、そしてその命の上に今の自分たちの命があるのだと、心から感じている様子でした。
子どもからのお礼の言葉では「これまでの平和学習で学んだことを、実際の写真や説明でより一層、自分ごととして感じた。絶対に自分の命、周りの人の命を大切にしたい。」と力強く述べました。
修学旅行②
バスの中でガイドさんの楽しいお話を聞いていると、あっという間に鹿児島県に入りました。
子どもたちはまだまだ元気です!
5、6年生の修学旅行 出発しました。
本日より一泊二日で鹿児島県に修学旅行です。
いつもよりも早く目が覚めて、ドキドキ、ワクワクで集合した子どもたちでした。
本日は山之口サービスエリアで休憩後、知覧特攻平和会館、かごしま水族館を見学し、夕方にはホテルに入ります。
1学期最大の行事が終わりました。
先週の6月22日は、第2回学校参観日でした。
1,2時間目に小学部、中学部ともに授業の様子を見ていただいた後、学級懇談会を行いました。懇談会では、日頃の子どもたちの様子を動画で紹介した学級もあったようです。お家の方に来ていただくと、恥ずかしい反面、ちょっぴり嬉しそうな子どもたちでした。
3時間目は、中学部の生徒と保護者の皆さんに向けた学校保健委員会でした。みやざき足育センターの成田あす香様をお迎えし、「健康は足元から」という演題でお話いただきました。お話の中で「成長の著しい子どもたちにとって、靴選びは重要」「靴の正しい着脱の仕方」などお話いただきました。
クイズ形式で、とても楽しく参加できました。
午後からはPTA親睦玉入れ大会を行い、熱戦が繰り広げられました。応援の子どもたちからも大きな声援をもらい、とても活気ある大会でした。
優勝:9年生「大夢真進(タイムマシン)」チーム
準優勝:7年生「ザ・クロマニヨンズ」チーム
おめでとうございました!
参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
保育園の先生方に参観していただきました!
6月20日は東郷学園校区幼保小連絡協議会を行いました。
入学して2ヶ月近く経った、坪谷小学校と東郷学園の1年生の様子を認定こども園やまげほいくえんの先生方が授業の参観に来てくださいました。
本校1年生は、朝から緊張と嬉しさでソワソワしていたようですが、いざ、授業になるとピリッと引き締まった表情で、授業に真剣に取り組む姿が見られました。その後の協議会では、授業後の感想を述べてくださったり、保育園の時に頑張っていたことを教えていただきました。
5年生農業体験(植え代・田植え)
先週の12日(水)に植え代、14日(金)に田植えを行いました。
地域コーディネーターの鈴野先生とボランティアの皆さんにお手伝いいただきながら、農業体験を満喫しました。
まずは、まんべんなく田んぼに肥料を混ぜる作業の植え代を行いました。肥料を手でまいた後、耕耘機で土と混ぜ合わせる体験をしました。子どもたちからは「遊園地のゴーカートみたいだと思っていたけど、すごく緊張したし難しかった~」と感想が出ていました。
そして、東郷学園の農業体験では昔ながらの栽培方法を大切にしている中で、手植えでの田植えを経験しました。苗を植える間隔や1株に植える苗の本数などを説明していただき、土に向かって真っ直ぐに突き刺すようにして植えました。始めは植える深さに四苦八苦していましたが、植え進めるにしたがってちょうどよい深さに植えることができていました。
子どもたちはきれいに水を張られた田んぼの中に入ると、「うわー!」「キャー!」という声が上げながら、いつの間にか泥だらけで満面の笑顔になっていました。
帰宅後のご家族は、「洗濯が・・・」とのため息が出たかもしれませんが、子どもたちは体いっぱいに自然を感じながら体験できた、素晴らしい行事でした。
地域コーディネーターの鈴野先生、お手伝いいただいた保護者やボランティアの皆様、本当にありがとうございました。これからは、成長の様子を記録しながら稲刈りに向けて大切に見守っていきます。
5,6年生 平和学習を行いました
6月27,28日は、5,6年生の修学旅行が予定されています。
地元東郷の歴史や文化については、これまでの学習でも学んできました。修学旅行では鹿児島県を訪れます。
修学旅行では平和学習を予定しており、様々な場所を見学して見聞を深めてくるのですが、今回はその事前の平和学習として『かたりべぐるーぷ 南の風』の代表である常磐泰代様をお迎えし、お話をいただきました。
お話の中では、沖縄戦の際に東郷町にもたくさんの方々が集団疎開してこられたことや、多くの命が奪われたことについて、写真や動画などで当事者の言葉も紹介していただきました。
日向市にも日本海軍の基地があり、その跡地が私たちの身近なところに存在していたということも、子どもたちは改めて知ることができました。
常磐先生はお話の最後に子どもたちへの問いかけをされました。
「問題を解決するためには、どうすればいい?」
子どもたちは口々に「相手にあやまる」「相手としっかり話し合う」など発表していました。
真の平和は心を表現できることで創り上げることができる、と締めくくられていました。
修学旅行で実際に知覧特攻平和会館を訪れた時、さらに学んだことや感じたことを心深く刻み込むことができると思います。
校内牧水かるた大会が開催されました。
『ふるさとの日向の山の荒渓の 流清うして鮎多く棲むみき』
昭和46年に「もっと青少年に豊かな情操を培う必要があるのではないだろうか」との視点から“牧水かるた”が作成されたのだそうです。郷土である東郷を生涯愛してやまなかった牧水先生ですが、幼少期から短歌に親しんでいる子どもたちにとっては、大変身近な偉人ですね。
本日は校内牧水かるた大会で、静寂の中にも熱戦が繰り広げられました。
100枚取りに挑戦した5名を始め、3~4人グループでの対戦が行われました。緊張感で始まったのですが、札を取り進めるに従って、「よっしゃ!」「あ~、取られた・・・」と素直な表情を見ることができました。
大会では短歌を独特の旋律で詠み上げます。詠み手の児童生徒も大変上手で、体育館に心地よい歌が響き渡りました。見えないところで練習を積んでいたのだと思い、閉会式では全校児童生徒で心から感謝の拍手を送りました。
牧水先生の生誕日に合わせて、8月に日向市牧水かるた大会が開催されます。ぜひたくさん参加し、東郷学園生として自信をもって大会に出場できるといいですね。
2年生、5年生の農業体験!
今週は2年生と5年生での体験活動がありました。
2年生は、地域サポーターの方々に教えていただきながら、芋の苗植えをしました。道具を使いながら40~50㎝の苗を植え付けました。初めはなかなかうまく植えられず、「あっ!途中で折れた・・・」という声が聞こえていましたが、しばらくすると、達人のようにスイスイと植え付けることができるようになりました。
5年生はお米づくりが始まりました。これまでも地域コーディネーターの鈴野先生から説明していただきながら、知識を深めてきました。今回は「荒おこし」という作業で、土に養分をまき、土の上層と下層を混ぜ合わせる作業でした。雑草の発生を減らすことができるのだそうです。子どもたちは積まれた養分をあっという間に巻き終わりました。楽しそうに何度もバケツで運んだり、友達のバケツに入れる作業をしたり、心から生き生きしている姿がありました。
土づくりは作物の源ですね!
「負けられない戦いが ここにある!」
明日から日向地区中学校体育大会が行われます。
中学部の部活動生への推戴式が行われ、全校児童生徒で激励の拍手を送りました。
バドミントン部、ソフトテニス部、ソフトボール(合同チーム)、剣道競技がそれぞれに「県大会出場の切符を手に入れる!」と、大会に向けた決意表明を発表しました。
ソフトテニス部キャプテンの畝原颯士さんが「これまで練習してきたことを十分に発揮し、フェアプレイの精神を重んじたプレーを心がけます。」と力強く宣誓しました。
勝敗がついてしまうのが試合なのですが、両方から学ぶことがあると思います。まずは何よりも自分の力を出し切れるような準備をして臨んでほしいと思います。
児童生徒集会&いのちの教育
本日は児童生徒集会からスタートしました。
児童生徒会執行部から、先日の児童生徒総会で話し合われた、これからの行動指針が改めて全校の児童生徒に示されました。
『望ましい言葉遣いとは?正しい言葉遣いについて考えよう!』という議題で話し合われた中で、児童生徒総会では「敬語を使うことができていない」「相手を思いやる言葉遣いができていない」という反省が出ました。解決策として5年生から「先取り挨拶・丁寧な言葉」、8年生からは「社会に出たときに役立つ言葉」などのアイデアが出されていました。その考えのもと、児童生徒会の役員で協議を経て、『東郷学園 5か条』が発表されました。一人一人の一歩は小さいですが、みんなの一歩は大きなパワーになるでしょう。
また、今日は小学部では「いのちの教育」が行われました。宮崎市からみやざき動物愛護センターの方を講師として招へいし、「人と動物のつながりといのち」のテーマで2学年ずつ授業を実施しました。子ども達は人と動物とのつながりを考えながら、どちらにも大切な命があること、聴診器で実際に心音を聞き、いのちの営みについて実感しました。
子どもたちは講師の先生方の問いかけに一生懸命に考え、答え、自他の命を尊重することの大切さについて改めて考えを深めることができたのではないかと思います。
引き渡し訓練のご協力 ありがとうございました
本日は避難訓練として「引き渡し訓練」を実施しました。
風水害時の避難方法について知り、すばやく安全な避難行動がとれるよう、保護者の皆様にもご協力いただきました。
避難開始から1時間30分ほどで、すべての児童生徒の引き渡しが完了しました。車の誘導についても、予想していたよりもはるかにスムーズな動きでした。お迎えに来ていただいた保護者の皆様のご協力のおかげだと思います。
今回は訓練としての行動で、子どもたちも落ち着いた行動ができていたと思います。校長先生のお話にもありましたが、いつ、どこで災害が発生するか予想ができないため、日頃からご家族で「何かあったときの行動や避難の仕方」については、ぜひ相談しておきましょう。
快晴の翌日
昨日は豪雨のため、一日臨時休校となりました。
早めの避難準備をされたご家庭もあったのではないでしょうか。これから夏、台風到来の季節になりますので、地域全体での防災意識をさらに高めていきましょう。
学校でも大雨対策をとりました。中でも、子どもたちが大切に育てている植物が被害に遭わないよう、教室の中に避難させました。
また、今日は5年生が「米づくり体験学習」に入る前の事前講話を受けました。
今回も地域コーディネーターの鈴野先生が、たくさんの資料を準備し、分かりやすく説明してくださいました。
これからお米についての学習を深め、大切に育ててくれると思います。収穫が楽しみです。
令和6年度 児童生徒総会
本日、5,6校時の時間に「令和6年度 児童生徒総会」が行われました。
“自分たちの学校は、自分たちで運営していこう”という自治的な態度を養うために設けられる組織が児童生徒会。
1年間の委員会活動や生徒会行事が話し合われ、決定されるのが児童生徒総会です。
担当の先生からのご指導のもと、中学部の役員の生徒たちが何ヶ月もかけて準備をしていました。
大人になっても企画力・運営力・実行力が必要です。子どもたちは少しずつ経験を重ねながら、必要な力を身につけていくのだと思います。
運営してくれた役員の皆さん、本当にお疲れ様でした。
そして、代表として考えや意見を述べたり提案してくれたりした皆さん、ありがとうございました。
これからの東郷学園が、たくましく真っ直ぐに伸びていくのを感じた総会でした。
短歌集会
本日は3,4年生代表児童の短歌発表集会でした。
【3年生作品】
☆「子どもの日 じっと見つめた カブトとを かぶりたいけど 高くて買えん」
☆「母の日に 何あげようか まよってて おじいちゃんと 話をしたよ」
☆「カレンダー 一ヶ月とね 流れてる 長い時間を 大切にする」
【4年生作品】
☆「れん休に ピザパーティーを したんだよ 手づくりピザは とてもおいしい」
☆「親せきと ジュージューお肉の いいにおい 食べて遊んで 楽しい一日」
☆「五月はね 父母ぼくのたんじょう日 これからの年を のりこえていく」
何気ない日常を短い言葉で表現し、その情景が浮かんでくる作品ばかりでした。おいしそうな表現や家族思いの温かい作品、子どもらしい無邪気な様子がうかがえる作品など、自然と笑顔になれる短歌を作ってくれました。
いつもありがとう!
東郷学園の玄関近くは、いつもきれいです。
毎朝、バドミントン部の中学生が、積極的にボランティア清掃を行ってくれているからです。
「学校の顔」である入口を美しく保つことは、来校してくださる方々へのおもてなしと感謝の心が込められています。
東郷学園にお越しの際は、中学生が丁寧に清掃してくれている玄関周りをご覧ください❗️
バドミントン部の皆さん、いつもありがとうございます。
地域探検(3年生)での発見!
昨日は3年生の社会科の学習で地域探検をしました。
住んでいてもなかなか地域の細かいことについては知らないことが多いのですが、実際に歩いてみて気づいたことがたくさんあったようです。
子どもたちは「あ!山の壁にひびが入っている!」とか「川の水の色が全然違うね」など、日頃は気づかないことをお互いに話しながら探検できました。
児童の一人がとてもよく調べていて、「ここが耳川と坪谷川が合わさるところです」など、お友達に説明してくれました。
まだまだ奥深い東郷の地形や歴史などに興味をもつことができた学習だったと思います。
学校探検をしました
ゴールデンウィークが明け、子どもたちは連休中の楽しかった思い出を一生懸命に聞かせてくれています。
お休みが続くと、どうしても体の疲れが取れないこともありますが、少しずつ元の生活リズムに戻していきましょう。
さて、本日は1年生が生活科の学習で学校探検をしました。2年生が「生活科」や「図工」、「国語」の時間を使って準備した校内の説明を、とても分かりやすく1年生に話してくれていました。校長室や図書室、理科室や音楽室など、まだまだ知らない校内のことについて教えてもらった1年生は、真剣に話を聞き、時には驚いた表情などで学びを深めていました。
学年や学部をまたいだ学びがあるのも、東郷学園の素敵なところだと思いました。
夏も近づく八十八夜
昨日は全校朝会からスタートしました。
担当の黒木先生から、5月の学校目標について説明があり、一つ一つの注意点を一緒に声に出しながら、目標に向かって努力を続ける気持ちを確認しました。
4年生は業間の時間から「茶つみ」の活動でした。まずは町づくり協議会の鈴野先生からお茶の生産や加工について教えていただいた後、柔らかい新芽を次々と摘んでいきました。子供たちが持ってきたビニール袋があっという間にいっぱいになりました。
最後に、自分たちが摘んだお茶の新芽は何キロだろう?と予想をして、今年の茶つみが終わりました。
今年は…6.3キログラムの収穫でした。
後日、香ばしく製茶していただいたお茶の葉が届きます!楽しみです。
5月行事の訂正
令和6年5月行事をアップしました
5月の月行事をアップしますので、ご確認ください。
春の遠足でした
1校時に体育館で、1年生を歓迎する行事が行われました。
児童生徒会の中学部生徒を中心に、時間をかけて準備されていました。
まず、一人一人の1年生に、好きな食べ物や小学校で頑張りたいことなどのインタビューがありました。
その後、各学年の出し物や児童生徒会役員による「学校の楽しいこと紹介」など、分かりやすくワクワクするような内容で1年生を歓迎してくれました。
最後に、1年生からのお礼として東郷学園校歌が、声高らかに元気よく体育館に響き渡りました。
歓迎行事の後は、小学部児童は遠足・・・でしたが、天候の変動により校内遠足になりました。
6年生がたくさんの遊びを計画し、児童全員での鬼ごっこなどで楽しみました。その中で、お兄さん、お姉さんたちが年下の子たちに優しく声をかける姿や、兄弟姉妹のように交流する姿があり、アットホームな学園生の様子を感じました。
校内遠足ではありましたが、思い切り走り回って、満面の笑顔を見ることができました。
今年もこの時期になりました❗️
本校の花壇は、可憐で小さな花でいっぱいです。
今日の5・6時間目に、中学部全員でカモミールの収穫作業を行いました。地域コーディネーターの鈴野先生より、ヨーロッパで「母の薬草」と呼ばれているカモミールについての紹介がありました。また、町づくり協議会の皆さんが、東郷町の特産品として栽培に取り組まれていることもお話いただきました。
その後、昨年11月に定植した学園内のカモミールを、中学部の生徒全員で収穫しました。カモミールの白、黄色、緑のコントラストがとても美しく、今日の晴れ晴れとした空のもと、生徒も一生懸命に収穫作業をしました。
無農薬で大切に育てられ、一輪ずつ手摘みされたカモミールが、これからスイーツに生まれ変わるようです。
盛りだくさんの1週間
先週は清掃集会、参観日、PTA総会に学級懇談会、交通安全教室、全国学力・学習状況調査(6年・9年)、児童生徒集会、学校運営協議会…と、盛りだくさんの1週間でした。保護者の皆さまをはじめ、地域の様々な方が東郷学園を見守り、応援してくださっていることを実感しました。
その中で、全校児童生徒が自分ごととして学校を動かしていく児童生徒会。朝の集会で児童生徒会長が力強く方向性を示してくれました。
「児童生徒会は、皆さんに色んなことを提案したり企画運営をしていきます。4、5月の目標は、『正しい言葉遣いを意識しよう』、『SDG'sを意識しよう』です。」
地域から愛される東郷学園を目指して、上級生が手本を示す学校がスタートしています。
令和6年度 入学式
無事に1年生10名と7年生15名の入学式が終わりました。
「ドキドキドン!一年生」の可愛らしい曲に合わせて、新入生が入場してきました。
中学生の7年生にサポートしてもらいながら、ドキドキそのものの1年生。そして、つい数日前に小学校を卒業し、少し大きめの制服に身を包んでグッと成長した姿の7年生。小中一貫校ならではの微笑ましい入学式でした。
早速、明日から授業が始まります。
全校児童生徒118名の東郷学園の出発です!
入学式準備が終わりました
明日は1年生と7年生の入学式です。
在校生の皆さんが一生懸命に準備をして、新入生を迎える環境づくりができました。
明日は素敵なスタートになりそうです。
新任式・1学期始業式
春休みも終わり、新しい気持ちでワクワクした表情の児童生徒が元気よく登校しました。今日から令和6年度のスタートです.
はじめに新任式が行われました。今年度、小学部・中学部に9名の先生方をお迎えしました。(関係の文書を配布していますのでご確認ください。)児童生徒の代表生徒が自然豊かな東郷町の紹介とともに、牧水短歌への取組みや「何事にも全力でがんばる東郷学園」について紹介してくれました。温かく迎え入れてくれたことに感謝です。
続いて始業式が行われました。6年生代表児童が①勉強 ②あいさつ ③習い事 を挙げ、3つの誓いの言葉を宣言しました。9年生の代表生徒は「心新たに」というタイトルで、東郷学園の最高学年としての決意を力強く発表しました。その中に「当たり前のことを続けることで、受験に向かうための強い意識をもちたい」と述べました。
校長先生からは「がんばることを、より具体的に掘り下げていこう」とのお話がありました。
今年も東郷学園の児童生徒が、健全にたくましく、人に優しい心をもち、自分の生き方や考え方に自信をもって成長できることを目標に、職員一同「郷育」の達成を目指して尽力します。今年度も東郷学園をどうぞよろしくお願いいたします。
令和5年度離任式
3月29日(金)離任式がありました。10名のお世話になった先生方がこの東郷学園を離れます。
10名の先生方、本当にお世話になりました。ありがとうございました。これからもそれぞれの場所で元気に頑張ってくださいね。
令和6年度修了式
3月26日(火)、令和6年度の修了の日です。
修了式では、各学年の代表の児童生徒に修了書が渡されました。その後、児童生徒を代表して、1・5・8年生の児童生徒が作文を発表しました。
1年生の代表児童は、「漢字を丁寧に書くようになりました。なわとびは、前とびやかけ足とびが上手になりました。2年生ではかけ算を頑張ります。」と発表しました。
5年生の代表児童は、「算数では、諦めずに何回も挑戦し、できるようになりました。運動会のリーダーでは、自信がつき、応援が楽しくなりました。小学部最上級生として、下級生に優しくしたいです。」と発表しました。
8年生の代表生徒は「課題は整理整頓です。少しずつ身のまわりをきれいにしたいです。成果は自分から進んで学習できるようになったことです。来年は最上級生です。先輩として責任をもてるように頑張ります。」と発表しました。
令和5年度も無事にゴールを迎えることができました。これも保護者の皆様、地域の皆様の温かいご支援・ご協力があってこそです。本当にありがとうございました。
第13回6年生卒業式
3月25日(月)、小学部最高学年として、下級生のお世話等をがんばった6年生の卒業式です。
校長先生が式辞で、「卒業証書は、いろんな困難を乗り越えた証です。みなさんを中学校へと送り出す証でもあります。ご卒業おめでとうございます。」と述べられました。また、「みなさんのことを2年間見てきましたが、この2年間で大きく成長しました。毎朝のボランティア活動は本当に頑張りました。山桜ウォーキングでは1年生をお世話したり、励ましたりしてくれました。本当にありがとうございました。」とも述べられました。
大きく成長した13名の卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。中学校生活でもさらなる活躍を期待しています。
6年生卒業式予行練習
3月22日(金)、6年生の卒業式予行練習を行いました。
これまでにしっかりと練習を重ねてきた6年生、そのことが1つ1つの所作に現れていました。素晴らしい卒業式になるのではと思います。
当日は、全員で6年生の卒業を祝います。
6年生ご卒業おめでとうございます!〜PTA新聞より〜
3月25日(月)は、東郷学園第13回卒業式で、13名の6年生が東郷学園より巣立ちます。
6年生の卒業を祝い、PTA新聞『山桜』には、小学校の思い出の短歌とそれについてのコメント、先生からのコメントが掲載されています。今回は2名の短歌と本人と先生からの一言、担任の先生からのメッセージを紹介します。
短歌:昼休み 1人でぽつんと にらめっこ 相手はまさかの 給食の魚
一言:魚は私の強敵でした
先生より:果たして、勝負の行方は・・・
短歌:6年間 毎日腹痛 痛すぎる 自分の味方 ビオフェルミンS
一言:腹が痛いのはつらいよ
先生より:それでもよく小野田から歩いた!あっぱれ!
【先生のメッセージ】
6年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
昨年、「どんな6年生になるんだろう」と隣の教室からみなさんを見ていたので、4月のスタート時は、正直、不安な気持ちもありました。
しかし、時間が経つにつれて、みなさんの成長をすごく感じるようになりました。今では、どこの学校にも負けない自慢の6年生です。
しかし、みなさんにはまだまだ伸びしろがあります。いろんな経験を積んで、自分をさらに磨いていってください。
みなさんの活躍が楽しみです。
祝 旅立ち短歌(7年生)
3月16日(土)は、東郷学園第13回卒業式で、10名の9年生が東郷学園より巣立ちました。お世話になった9年生の卒業を祝い、7・8年生が短歌を詠みました。今回は7年生の作品を紹介します。
・おめでとう 9年生よ ありがとう 卒業しても 応援しています
・9年生 そびえる壁を 越えられた もっともっと 越えていくのだ
・これからも 個性を生かし 頑張って 楽しい日々を 送ってほしい
・これからも くじけず前へ すすんでいく 大きな背中を 皆が押すよ
9年生ご卒業おめでとうございます!〜PTA新聞より〜
3月18日(月)、県立高校一般入費の合格発表がありました。本校10名の卒業生は、全員が志望する高校から合格をもらいました。本当におめでとうございます。
9年生の卒業を祝い、PTA新聞『山桜』には、1人1人の中学校生活の思い出の文章と写真が掲載されています。今回は2人の中学校生活の思い出と学級担任のコメントを紹介します。
私は3年間を振り返って心に残っていることは、部活動です。勉強との両立は大変でしたが、放課後の練習や夜練も頑張りました。顧問の先生やコーチから怒られる時もあって、しんどいと思う時もありました。しかし、諦めなかったから、牧水杯を優勝することができました。最高にうれしかったです。
高校生になっても、部活動を頑張りたいです。
私はこの中学校生活で様々なことを学びました。特に生徒会活動は私が一番成長できた経験だと思います。
昼休みのないことが普通となり、大変だと思うことも何度もありました。しかし、生徒会活動をしてきたからこそ、ここまで成長できたのではないかと考えています。これからも生徒会活動で培った力を生かして高校生活を送りたいです。
【学級担任からのメッセージ】
ご卒業おめでとうございます。
自分たちの夢実現のために挑戦と努力を重ねた1年でしたね。
これからも大きな夢に向かって真っ直ぐ進んでください。
3年間とても楽しかったです。特別な時間をありがとうございました。
第13回9年生卒業式
3月16日(土)、令和5年度を立派にリードした10名の9年生の卒業の日です。
校長先生が式辞で、「10名という少ない人数のため、1人1人が大きな役割をもっていましたが、それをしっかりと果たしました。みなさんは変化の激しい社会を生きていきます。そのために、学び続けることが大切です。そして、夢の実現に向けて、それぞれの道を自信をもって歩んでほしいです。」と話されました。
送辞では在校生を代表して8年生の生徒が「先輩方は、多くの場面で学びや喜びを私たちに与えてくださいました。先輩方が築き上げた良き伝統を引き継ぎ、さらにこの東郷学園をよりよきものにしていきます。」と話しました。
答辞では、卒業生の代表が、「たとえ失敗したとしても、仲間と共に励まし合い、乗り越えてください。そして、助けられた時には、感謝の気持ちをもってください。在校生の皆さんが充実した学校生活を送れるように願っています。」と話しました。
卒業生の皆さん、ご卒業本当におめでとうございます。それぞれの道をしっかりと歩んでください。東郷学園全員でみなさんのことをいつまでも応援しています。
※今年度も菊池建設の皆様が、卒業を祝う横断幕を掲げてくださいました。本当にありがとうございます。
卒業式準備
3月15日(金)、卒業式の準備を行いました。この学校を立派にリードしてきた9年生のために、まず5・6年生がシートを敷いていすを出し、7・8年生が花を並べ、会場を完成させました。全員が協力したおかげで、素晴らしい会場ができ上がりました。明日の卒業式が楽しみです。
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