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東郷学園ニュース

12月13日 小学部持久走記録会

東郷学園の児童生徒…すごい!と思うのは、行事の時の天気が最高に良い!みんなの頑張りのおかげですね。

本日は小学部全校児童の持久走記録会でした。

今週の冷え込みから考えると、天候や気温を心配していたのですが、とても素晴らしい条件のもとで記録会を迎えることができました。

2学年ごとに分かれて、1,2年生(3周半)、3,4年生(4周半)、5,6年生(男女別5周半)の競技を行いました。

業間の時間を使って練習してきたのですが、いつも以上に気合いの入っている様子でした。

自分のペースを保ちながら順調に走る児童もいれば、普段のペースからやや上げて記録に挑戦している児童もいました。途中、横腹を抑えながら苦しい表情で走る姿もありましたが、ゴールした後は清々しく、やり切ったという自信に満ち溢れている様子が見られました。

「苦しいことにも挑戦して、まずはゴールすること」

「友だちの頑張りを、心から応援すること」

両方の良さが見られた持久走記録会でした。

応援に来てくださったご家族の皆さんも、ご声援ありがとうございました。

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12月12日 小学部 牧水かるた大会

昨日は、全校児童が一堂に会し、郷土の文化に親しむ「牧水かるた大会」を行いました。

グループでの対戦と個人戦(100枚取り)が行われ、これまで一生懸命に覚えてきた札をじっくり見つめ、「ハイ!」とスピード感あふれる取り方をしていました。会場の体育館は整然とした中にも、白熱した気合が感じられました。

競うのと同時に、文化と向き合う際の心構えや相手に対する思いやり、悔しいけれど折り合いをつけるという集団で必要な態度についても学んでいると思いました。

詠み手の児童も、はきはきとした聞き取りやすい声で朗詠しました。昼休みの練習など、人からは見えないところでの努力をしてくれていました。

学習文化委員会の5,6年生も、開閉会式の運営に頑張ってくれていました。

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11月29日 5年生米作り 脱穀を行いました

地域コーディネーターの鈴野先生のご指導のもと、サポーターの皆さんのご協力をいただきながら育ててきた5年生のお米。本日、脱穀の日を迎えました。

前回、掛け干しをしていた稲の水分量がちょうどよくなり、絶好のタイミングでの脱穀作業を行うことができました。

束ねた稲の向きをそろえ量を調整しながら機械に入れると、穂先から籾(もみ)と藁(わら)が分離されます。普段は食卓に上った白米をおいしくいただくだけですが、実際に自分たちが育てたものを収穫することで、感謝の気持ちも一層強くなるのではないかと思います。

藁(わら)は家畜の飼料として活用され、無駄なものは一つもないことも学ぶことができたのではないかと思います。

この後、収獲された籾(もみ)を乾燥し、籾すりを経て玄米となり、やがてお米へと精米されます。

毎年、道の駅「とうごう」様で販売させていただいています。あまり多くはないのですが、5年生の心がこもったお米を、ぜひ楽しみにしてください。

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東郷町の特産と歴史に触れました!

 11月28日(木)、8年生はカモミールの植栽と西城公園にある逃散三百周年記念碑の清掃活動を行いました。

 まず初めに、東郷まちづくり協議会の会長でもある鈴野さんより東郷町の特産であるカモミールについてのお話や先輩たちが考えたカモミールドーナツの製品化にどのようにかかわってきたかのお話がありました。また、山陰百姓一揆がどのようなものであったか、その当時の山陰地区のお話を聞きながら、東郷町の歴史について深く学ぶことができました。

 お話の後、特産品である「カモミールティ」をみんなで味わいました。

 カモミールティで一息ついた後、みんなでカモミールの植栽を行いました。これから寒い冬を迎えますが、寒波に負けず来年の6月の収穫に向けて育てていきます。みんなが育てたカモミールは9年生になった自分たちで収穫し、カモミールとおからを材料としたドーナツ「カモミールのかくれんぼ」という商品で販売する予定です。


 植栽を終えた後、西城公園に向かいました。山陰百姓一揆のスタート地点である西城公園にある逃散三百年記念碑の清掃を行いました。寒いなか、たわしやブラシを手にしながら一生懸命記念碑を磨きました。水をかけて落ちた汚れを見て、「すげー!」「きれいになった!」と歓声を上げながら頑張りました。清掃後には、東郷まちづくり協議会の鈴野会長をはじめ協力していただいた方々にみんなでお礼を言いました。帰る前には、西城公園から見える学校や耳川、街並みの美しさに感動しながら公園を後にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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鑑賞教室が行われました!

 26日(火)、鑑賞教室が行われました。

 今年の鑑賞教室は、宮崎県警察音楽隊の方々をお招きしました。

 始めに、小学部の子どもたちに演奏で使用される様々な楽器に実際に触れる時間を設けました。日頃、目にすることのない本物の楽器や音色に興味津々の子どもたちとても楽しそうでした。

 その後、中学部と若竹分校の児童生徒も合流し、警察音楽隊の演奏が始まりました。

迫力のある生の音と馴染みのある曲にノリノリの子どもたちでした。

 本物の演奏に触れる貴重な体験をすることができました。スペシャルコラボとして、中島教頭先生がフルート、長友先生がトランペット、若竹分校の熊田原先生がチューバを、音楽隊に交じって演奏に参加しました。皆さんとても素晴らしく、子どもたちも突然の参加にびっくりし、演奏が終わると大きな拍手をしていました。

警察音楽隊の楽長さんは、指揮者をしながら、「子どもたちの表情は、指揮をしながら見ることはできませんでしたが、音楽隊の団員の楽しそうな表情を見て、東郷学園の子どもたちの素直さと居心地の良さを感じました。東郷学園にまた来たいです!」とお褒めの言葉をいただきました。


 短い時間ではありましたが、貴重な経験をさせていただいた警察音楽隊の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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