東郷学園ニュース
後期ブロック集会
6月14日(火)、朝の時間にブロック集会がありました。
後期ブロックは、5~9年生で構成されています。今回は、5年生が担当しました。
5年生は、荒起こしから田植えまでの米作りの紹介をしました。「地域コーディネーターの方の出前授業では、雨や曇りが多かったり、夜気温が高かったりすると、養分をうまく作れずに、お米の中に空気が入ってしまうから白くなることが分かりました。」「荒起こしでは、みんなで肥料や牛のふんをまきました。良いお米ができてほしいと思いながらまきました。」「植え代では、肥料を均等にまくのが難しかったです。病気になることなく健康に育ってほしいです。そのあと、トラクターで田んぼを平らにしました。」「田植えでは、体が泥まみれになったので大変でした。良いお米になってほしいです。給食のご飯も残したくなくなりました。」など、それぞれの活動の様子やその感想を話してくれました。
発表後、中学部の生徒から、「とても分かりやすかったです。」「大きな声で発表できてよかったです。」と感想が出てきて、5年生も嬉しそうでした。5年生のみなさん、とても素晴らしい発表でした。
次回のブロック集会は11月15日(火)です。また、活動の様子を報告します。
日向地区中学校総合体育大会結果報告
6月12日(土)から日向地区中学校総合体育大会が開催され、野球部、剣道部、テニス部、バトミントン部の生徒が、それぞれの会場で、熱戦を繰り広げました。練習の成果を十分発揮できた生徒もいれば、悔し涙を流す生徒もいました。ただ、どの生徒も東郷学園の代表として一生懸命取り組んでいました。その姿は大変立派でした。本当によくがんばりました。
【県大会出場おめでとう】
女子剣道 9年生2名
男子ソフトテニス 9年生2名
5年生の米づくり② 田植え
6月10日(金)、5年生の実習田で田植えを実施しました。この活動には、保護者の方や、地域コーディネーターとJAの方、地区の方などたくさんの方にお手伝いしていただきました。本当にありがとうございます。
始めはうまく植えられなかったものの、JAの方や地区の方が親切に教えていただいたので、上手に植えられるようになりました。子どもたちのがんばりやたくさんの方のご協力のおかげで、あっという間に田植えは終わりました。
すてきな実りの秋を迎えられるといいですね。そのために、観察や草取りなどをがんばりたいです。
※この学習は、地域コーディネーターがJAの方や地域の方への協力を要請するなど、「学校支援地域本部事業」の一環として実施しています。東郷学園の「学校支援地域本部事業」については、このブログの「地域とともにある東郷学園」の項目で紹介しています。
メディアコントロールについて話し合おう!~児童生徒総会~
6月9日(木)、児童生徒総会で今年度東郷学園全体で取り組むことを話し合いました。今年度のテーマは、「メディアコントロール」です。
まずは、メディアを使うときの問題点を出し合い、メディアのコントロールの必要性を確認しました。次に、メディアをどのようにコントロールするかについて、各学級で話し合い、意見を出し合いました。「メディアを使う時間をどれだけ減らせたかコンテストを行う」「メディアの代わりに読書やお手伝いなどの別の活動をする」「メディアは課題を終わらせてからにする」などの意見が出ました。どの意見も、メディアコントロールに対して前向きで、よく考えられており、大変すばらしかったです。話合いの結果、「メディアを使う時間を減らす工夫を行い、各学級でその結果を競い合う。」という意見に絞られました。今後は、執行部でこの意見を具体化し、全校児童生徒に提案することになります。
東郷学園では、今年度も小中一貫してメディアコントロールに取り組みます。昨年度の校則の見直しと同じように、自分たちで決めたルールを自分たちでしっかりと守ることを期待します。
1・2年生のプール開き
6月9日(木)、1・2年生のプール開きでした。1年生にとっては、小学校生活初めての水遊びの時間です。
プール開きでは、水遊びの学習で気を付けてほしいことやがんばってもらいたいことについて話がありました。シャワーを浴びた後、プールに入り、カニさん歩きやワニさん歩きをしながら楽しみました。最後の宝探しゲームでは、大いに盛り上がり、水の中を元気よく動き回っていました。
これからも、水遊びの学習では特に、安全に気を付けながら元気よく取り組んでほしいです。
5年生の米づくり① 植代
6月8日(水)、5年生の米づくりを行う実習田の植代を行いました。植代とは、田植えをする直前に、水を入れて平らにかきならすことです。荒代、中代に続く代掻きの最後の作業となります。
5年生は、植代を行う前の肥料入れを担当しました。水田に均等に肥料をまいていきました。水田の泥に足を取られながらの作業で、なかなか思い通りにはいかなかったのですが、みんなで力を合わせ、無事にまき終えることができました。この後、地域コーディネーターの方がトラクターで平らにかきならしてくださいました。これで田植えの準備は、ばっちりです。
田植えは10日(金)です。5年生はとても楽しみにしているようです。
牧水かるた大会
「静まる体育館 響き渡る牧水先生の短歌 夢中で探す1枚の取り札」
6月7日(火)、小学部・中学部合同で牧水かるた大会が行われました。今年度は8月に日向市牧水かるた大会があるので、6月に小中合同で実施しました。
この日に向けて、各学年で練習を重ねてきました。詠み手が牧水先生の短歌を元気よく詠み上げると、その1枚を取ろうと真剣に探しはじめ、体育館は緊張感に包まれます。この緊張感こそ、本校の伝統と言えるでしょう。大会の運営を務めた学習文化委員会の児童生徒も「緊張感に包まれた、とてもいい大会になりました。」と感想を述べていました。
詠み手は、15秒で1句を詠み、5秒後に次の1句を詠むなどとても大変です。4名は大会に向けて練習を重ねてきました。本当にすばらしい朗詠でした。4名は市の大会でも朗詠を務めます。がんばってほしいです。
選手推戴式
6月7日(火)、朝の時間に中学校総合体育大会に向けた選手推戴式がありました。今回の式は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、校内放送で実施しました。
それぞれの部活動の代表が、抱負を述べてくれました。どの代表もこれまでお世話になった保護者の方や指導者の方への感謝の気持ちと、精いっぱいがんばりたいという気持ちについて述べていました。
児童生徒を代表して、児童生徒会長が、「9年生にとっては最後の大会です。辛いこと、苦しいことを乗り越えてここまで来たことは誇るべきことです。悔いの残ることがない、思い出に残るような試合にできるように精いっぱいがんばってください。」と話していました。また、校長先生は、「皆さんは推薦されて代表となった人です。東郷学園の代表として大会に臨んでください。今まで練習したことをしっかりと発揮できるように、体調を整えたり、緊張しないように工夫したりしてください。」と話していました。
東郷学園の児童生徒全員で応援しています。選手の皆さん、がんばってください!
プール開き
6月6日(月)、本日はプール開きでした。令和4年度の水泳の学習が始まりました。
この日は、5・6年生の水泳の学習がありました。はじめに、水泳の学習を進める上での約束を確認しました。その後、「苦手な泳ぎをできるようになりたい。」「昨年よりも長く泳げるようになりたい。」などの抱負を話してもらいました。この日は日ざしは温かかったものの、まだまだ水は冷たかったです。それでも子どもたちは元気よく泳いでいました。
コロナ禍は続いています。感染対策をしっかりと行った上で、安全に十分配慮しながら、水泳の学習を進めていきたいです。
オンラインで児童生徒総会
6月3日(金)、後期ブロックの5~9年生で児童生徒総会が行われました。今年度は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、オンラインで実施しました。使ったアプリは今回も「Teams」です。ICT支援員さんにサポートしていただきながらの実施でした。ご協力ありがとうございました。
下の写真はオンラインでの児童生徒総会の様子です。発言する人が大きく写るようにして、分かりやすくしています。
児童生徒総会では、各議題ごとに、承認をとっていきます。各学級ごとに承認するかどうかを検討し、承認する場合は、「承認します」の札を上げます。質問等がある場合は、画用紙に質問内容を分かりやすく書いて発言します。オンラインでもスムーズに進行できるように、いろんな工夫をしていました。
児童生徒総会に向けて、執行部を中心に様々な準備をしてきました。そのがんばりもあって、すばらしい児童生徒総会になりました。みなさん本当によくがんばりました。
1年生の学校探検
6月3日(金)に1年生が学校探検をしました。今回探検した先は、「図書室」「音楽室」「放送室」「給食室」「事務室」「パソコン室」の6か所です。
6か所それぞれに2年生がいて、1年生に「何をする場所なのか」「どんなものがあるか」などを、絵を使いながら分かりやすく説明をしました。どの児童も説明する言葉をしっかりと暗記して話していました。この日のために、何度も練習を重ねたそうです。本当によく頑張りました。1年生も「2年生になったら、2年生のお兄さんやお姉さんのようになりたい」と話していましたよ。
「先輩が後輩を導き、後輩が先輩を敬う関係を築きながら、お互いが輝ける存在になれるようにする」という、本校のめざす「郷育」が展開された場面でした。
教育実習生の研究授業
5月23日(月)から6月10日(金)までの3週間、養護教諭になることををめざす教育実習生が来ています。6月2日(火)に1年生を対象に、「歯の王様と虫歯の秘密を知ろう」という学級活動の研究授業を、1年担任とTTで実施しました。
まず、「おやつをずっと食べ続けること」「歯みがきをしないこと」が虫歯になる原因になることを分かりやすく説明していました。次に6歳臼歯を歯の王様として捉え、その役割や磨き方について具体物を使って分かりやすく説明していました。
今回の研究授業を受けて、1年生は、「おやつを食べる時間を決めたいです。」「歯みがきをちゃんととしたいです。」「歯の王様をしっかりと磨きます」という感想を話していました。授業後は、チャレンジカードを配り、歯みがきの記録をつけることで、歯みがきの習慣を定着させていくとのことです。
初めての研究授業とは思えないくらい、笑顔で、はきはき授業していました。次の研究授業も楽しみです。
牧水かるた大会に向けて
若山牧水先生が生まれ育った日向市東郷町。郷土の偉人を偲び、本学園では、牧水かるた大会を年2回実施しています。8月に市の大会があるので、今年度から6月の大会は小学部・中学部合同で開催します。
写真は、5年生の練習の様子です。1年生から取り組んでいるので、かるたの並べ方も上手です。集中して朗詠を聞く姿が立派でした。
牧水かるた大会は、6月7日(火)に実施します。
レスキュー講習会
6月1日(水)、レスキュー講習会が実施されました。この日は、5校時に中学部の生徒、その後に職員が救急蘇生法の講習を受けました。
今回の講習では、胸骨圧迫の仕方とAEDの扱い方を中心に学びました。特に、「途切れなく、リズムよく、そして長く」胸骨圧迫ができるように、リレー方式でのやり方に挑戦しました。救急車が到着し、救急隊員に引き継ぐまで、10分以上かかります。その間に一人で胸骨圧迫を続けることは大変です。そのためにリレー方式のやり方を学びました。
一番大切なのは、今回学んだ心肺蘇生法を使う場面がないように十分に配慮することです。しかし、事故はいつ起こるか分かりません。万が一に備えて、今後もレスキュー講習会を続けていきます。
定期テスト終了!
5月30日(月)・31日(火)に中学部で定期テストが実施されました。7年生にとって初めての定期テストでした。中学部の教室は、しーんと静まりかえり、全員が問題に真剣に取り組んでいました。ある教室の黒板には、今日のめあてとして、「テスト最終日だから気を引き締めよう」と書かれており、そこからもやる気が伝わってきました。
メディアコントロールについてもご協力ありがとうございました。東郷学園では、定期テストの実施に合わせてメディアコントロールを実施します。今後ともよろしくお願いします。
次回の定期テストは7月5日(火)・6日(水)・7日(木)です。
さらにすてきな『あいさつ』をめざそう!
5月31日(火)に全校朝会がありました。本日は、校内放送を活用して実施しました。
校長先生から、最近のあいさつについてお話がありました。「地域の方から、みなさんのあいさつが上手になっているというお話をよく聞きます。特に中学部のみなさんのあいさつがとてもよいです。その違いは、『相手の顔を見て、はっきりした声で』あいさつしているところです。すてきなあいさつをめざして、みなさんでがんばりましょう。」というお話でした。
あいさつは、心と心をつなぐ架け橋です。東郷学園だけでなく、東郷の町全体で、すてきなあいさつが響き合うといいですね。
※写真は真剣に話を聞く6・7年生です。
風水害を想定した避難訓練
5月30日(月)、風水害を想定した避難訓練を実施しました。長雨や台風、線状降水帯、ゲリラ豪雨等風水害は各地で発生しています。この訓練は、風水害が起こった場合の心構えや避難の在り方について理解し、命を守るために適切に行動できるようにすることを目的としています。
まず、各学級で、風水害の恐ろしさや命を守るためにどうすればよいかについて話し合いました。その後、体育館にすばやく避難するための訓練を行いました。どの学年も適切に行動できていました。今回は、全児童生徒を保護者に引き渡すための訓練まで行いました。訓練へのご協力本当にありがとうございました。
すばやく安全な避難行動がとれるようになるためには、このような訓練がとても大切です。大切な命をしっかりと守れるような児童生徒を育成していきます。
砂場で楽しい体験活動!
5月27日(金)、この日はとてもいいお天気でした。学園から見える山々の緑が美しく「新緑の野山に萌える今日この頃」の言葉がぴったりと合う風景が広がっていました。
入学して1か月以上が過ぎ、学校生活にも慣れ、毎日を楽しく過ごしている1年生。今日は運動場の砂場で学習していました。図画工作の「すなやつちとなかよし」という学習で、いろいろな型や容器に砂を入れて形をつくったり、穴をほったり、水を流したり、泥だんごを作ったり、友だちと仲良く楽しんでいました。
Skymenuに挑戦
5月26日(木)、4年生がタブレットを活用した学習に取り組みました。
活動の中で、タブレットで撮った写真を、学級担任の先生のタブレットに提出するという活動に挑戦しました。使ったアプリケーションは「Skymenu」です。4年生の児童は、この「Skymenu」で写真を撮ったり、発表ノートを使ったりしたことがあります。さらに使いこなすために、今回は「提出」という機能を学びました。この機能が使えるようになれば、提出したものをお互いに見合うことができるようになり、学習の幅が広がります。子どもたちは新しく知った機能を使っていました。やはり子どもたちは、飲み込みが早かったです!
1人1台のタブレットが用意されてから1年が経ちました。今年度も様々な場面でタブレットを活用することで、学びを深めるとともに、ICT(情報通信技術)を高めていきます。
サツマイモの苗を植えたよ
5月25日(水)、2年生が生活科の時間にサツマイモの苗を植えました。
校外にある畑に植えました。この畑は、地域コーディネーターの方と学校支援ボランティアの方が準備してくださいました。本当にありがとうございます。
サツマイモの苗植えも、地域コーディネーターの方と、いも作りに詳しい学校支援ボランティアの方に教えてもらいながら、1本1本丁寧に植えていきました。苗植えでは、30cm程度の竹の棒を使いながら植えていきました。この竹の棒も地域コーディネーターの方と学校支援ボランティアの方と学級担任が前日に準備したものです。竹の棒のおかげで、畑にしっかりと植えることができました。
活動後、「楽しく植えることができました!」「最初は難しかったけど、慣れると簡単にできるようになりました。」と嬉しそうに話していた子どもたち、これからもしっかりお世話をしていくそうです。
秋の収穫がとても楽しみですね。
※この学習は「学校支援地域本部事業」の支援を受けて実施しています。東郷学園の「学校支援地域本部事業」については、このブログの「地域とともにある東郷学園」の項目で紹介しています。
宮崎県日向市東郷町山陰辛31番地1
電話番号
0982-69-2008 ・2009
FAX
0982-69-2151
本Webページの著作権は、東郷学園が有します。無断で、文章・画像などの複製・転載を禁じます。