学校からのお知らせ
サイコロステーキ
今日の給食は、いつにもましておいしかったです。
写真がこちらです。
なんとサイコロステーキが出ました。
今日の給食のメニューは、
・麦ごはん
・牛乳
・サイコロステーキのシャリアビンソース
・ふわふわスープ
でした。
サイコロステーキが出ることにもビックリなのですが、
それがまたびっくりするぐらいおいしかったです。
みんな大好き「宮崎牛」のおいしさに加え、焼き加減もバッチリ!
さらには味付けというか、
添え野菜のブロッコリーにもかかっていたソースが絶妙で
ちょっと感動するぐらいおいしかったです。
後で聞いてみると、味付けに使われていたソースは、
地元、日向市の東郷町にある
山のビストロ「Kamos」というレストランのシェフの方が、
夏の研修で、給食用にアレンジして教えてくださったソースだとか。
納得!!
サイコロステーキでご飯が進み、
また一口、サイコロステーキを食べてはご飯をパクリ。
少し口の中がこってりした頃に今度はふわふわスープでさっぱりとして、
またサイコロステーキに戻ってと
至福の無限ループに陥った感じでした。
いやあ、それにしてもおいしかったです。
ごちそうさまでした。
保護者の方も、お子さんに感想を聞いてみるといいですね。
祭りの後
日曜日、牧水ヶ丘祭り・PTAバザーが行われたため、
昨日は本校は振替休業日でした。
登校してきた子どもの中には、
「牧水ヶ丘祭り、楽しかったです。」
と気持ちを伝えてくれる子もいました。
たくさんの人の前で発表するのは緊張するけれど、
成し遂げた後にはやはり、達成感や充実感を感じているのでしょうね。
今日は、祭りの後という感じでよく頑張ったなという気持ちと少しの寂しさを
感じながら迎えた朝でした。(日本国民的にもそんな気持ちでした。。。眠い)
さて、今日の朝は「ハッピータイム」でした。
どの学年も真剣にお話を聴いたり、お話の内容に笑い声がはずんだりと
楽しそうにお話を聴いていました。
読み聞かせをしていただいた方の感想を一部、紹介してみます。
・ みんな真剣に聞き入ってくれて嬉しかったです。子ども達の笑顔に癒されました。感謝!
・ 「テスの木」は皆、聞き入ってくれて読んだ甲斐がありました。「世界の妖怪大百科」も大盛り上がりで楽しめました。
・ 寒くなり、朝、起きるのがつらい時期になってきたので、目が覚めるようにおばけ系の話にしました。温かみのあるお話も読みたかったのですが、子ども達は興味をもってくれたようでした。
いろいろと考えて本を選んでくださっていることや子ども達が喜んでくれていることが何よりの励みになっていることが伝わってきますね。
今日も朝のお忙しい時間に子ども達のためにありがとうございました。
牧水ヶ丘祭り
12月4日(日)、日向市長 十屋 幸平様、日向市教育委員会教育長 今村 卓也様、日向若山牧水顕彰会会長 那須 あやみ様をはじめ、30名近いご来賓の方にご出席いただき、第37回牧水ヶ丘祭りを開催することができました。
また、保護者の方はもちろん、地域の方にも多く来ていただき、第1部の会場であった体育館の用意していた椅子が足りなくなるほど多くの方に足を運んでいただきました。ありがとうございました。
そんな中で始まった牧水ヶ丘祭り、子ども達全員による「牧水の歌」等の発表、練習の成果がしっかり出せてとてもよい発表でした。来年2月21日(火)には、今年度の若山牧水賞授賞式(宮崎市)において本校児童の発表をとの依頼の話がまた来ております。その時のいい練習、経験にもなったことでしょう。
一人一人の自作の短歌発表もがんばりました。大勢の人の前で発表するのはやはり緊張するものです。短歌を忘れてしまったり、早口になってしまったりということもありますが、それも経験です。みんながんばりましたね。
今年の最優秀賞は、4年生女児のこの短歌が選ばれました。
かま持つ手 ザクザクザクと いねをかる
おいしいお米の めぐみにかんしゃ
かまで稲を刈る時のザクザクザクという音の臨場感と米作りをご指導いただいた寺原 正さんの口からよく聞かれた「自然の恵みに感謝」という言葉が31音の中にうまく表現されていますね。
今年も子ども短歌選歌者として講評を二見 順雄先生にお願いしたのですが、講評の後の手品は毎年恒例みたいで、子ども達にも会場の皆様にも大喜びされて好評でした。ありがとうございました。
第1部の後に行われた子ども伝統芸能発表もとてもよかったです。
日本古来からの笛や太鼓に合わせた踊りはとてもいいものですね。
そして、第2部。牧水ヶ丘へ。雨が心配されて屋内での実施を半分予定していましたが、ちょうど雨が上がり牧水ヶ丘で歌碑への祈りを捧げることができました。
牧水ヶ丘祭りが終わった後は、PTAバザーの開催。うどんや地域の方からご提供いただいた野菜の販売、子ども達が米作りに関わった五色米ほかもち米などなどの販売など、準備していた物全て完売することができました。
保護者の方の手作りのうどんがとてもおいしくて少し冷えた体も心地よく温まりました。
コロナはまだ心配ではありますが、子ども達の練習の成果を発表する場がもらえることはとても有難いことです。
牧水ヶ丘祭りからPTAバザーまで、準備・協力いただいたPTA・地域の皆様、また牧水ヶ丘祭りに華を添えていただいたご来賓の皆様、本日は本当にありがとうございました。
きっと牧水先生も皆さんに見つめられて、また子ども達の歌を聞けてとても喜んでくださったことと思います。
本当にありがとうございました。
明日への準備
明日4日(日)は、いよいよ「牧水ヶ丘祭り」です。
今日は、そのリハーサルと前日準備のために本校は登校日でした。
第1部が行われる体育館と第2部が行われる牧水ヶ丘でリハーサルを行いました。
明日は、日向市長様をはじめ、来賓の方々もたくさん見えられます。
1つの学校の祭りに市長さんまで来ていただけるなんて至極光栄なことです。
本校が歌人若山牧水の母校であり、牧水先生がふるさと日向の偉人でもあり、
その文学的偉業の大きさがいかに尊ばれているかが推し量られます。
それにしても、今日の体育館は冷えました。この冬、一番の寒さだったのでは。
それでも子ども達は心の中で震えながらもリハーサルを頑張っていました。
明日は、ステージ上には若山牧水先生の等身大の写真も飾られて、
後輩たちの発表を見守ってくださいます。
牧水先生へのみんなの思いがにじみ出るような心温まる牧水ヶ丘祭りになるといいですね。
牧水ヶ丘祭りの後には、11時20分頃からPTAバザーもあります。
当日販売分のうどん(250円)は30食ぐらいしかありませんが、
他にもち米の販売(1袋 500円 体育館前)等も予定されています。
このブログを見られた地域の方もよろしければ、ぜひお買い求めください。
駐車場は、運動場並びに坪谷公民館駐車場をお使いください。
それでは明日、何とか天気がもってくれることを願いつつ、
今日のブログを終わりにします。
心配なのは。。。
今日の2時間目は、日曜日に迫った「牧水ヶ丘祭り」の練習。
まずは、体育館で第1部の流れについて確認。
そして一人一人の発表練習へ。
そして今度は、外に移動して第2部の流れを確認しました。
子ども達は、頑張ってくれるでしょうから特に心配はしていませんが、
心配なのは日曜日の天気です。
運動会に続き、またまた雨マークが。。。
そう言えば、9月の市牧水祭の日も台風接近による大雨でした。
自然現象なので、どうにもしようがありませんが、
できることなら雨が降らないでほしいと願う今日この頃です。
何? 何?
今日の6校時は、クラブ活動。
今日は、家庭科クラブになって調理実習をするようです。
さて、一体何を作っているのでしょうか?
いつもカメラを持って写真を撮りに行っていたのですが、
今の若い先生方のICT力はすごいですね。
「ぼく、タブレットで撮って校長先生のPCに送りますよ」
「えっ、そんな便利なことが?」
で、しばらく待ってPCを見てみるとすでに写真が
リアルタイムに送られてきています。
思わずうなってしまいました。
では、送られてきた写真を何枚かアップしていきますので
一体、何を作っているのか想像しながら見てみてください。
もうお分かりですね。
正解は、ホットケーキでした。
私にもおすそ分けがありました。
ふんわりしっかり焼けて甘~くおいしいホットケーキでしたよ。
子ども達も大満足のクラブの時間だったことでしょう!
牧水ヶ丘
今度の日曜日は、「第37回牧水ヶ丘祭り」です。
子ども達は、今、その日のために発表の準備や練習をがんばっているところなのですが、
このホームページを訪れた人で「そもそも牧水ヶ丘って何だ?」
と思っている方がいるかもしれないので
今日は、「牧水ヶ丘」について紹介してみましょう。
「牧水ヶ丘」は、昭和60年に、歌人若山牧水の生誕100周年に合わせ、
若山牧水の母校である本校校庭の西側に、当時の校長先生のアイデアで
PTAや地域の方等の手により「牧水ヶ丘」が建設され、
そこに学校短歌にもなっている短歌が刻まれた大きな歌碑の建立が行われました。
その当時の写真が校長室に飾ってあります。こちらです。何だか初々しいですね。
翌年の昭和61年に第1回牧水ヶ丘祭りが開催され、
それ以来、若山牧水の文学的偉業とその遺徳を偲び、
牧水顕彰活動の中核的行事として今年で37回目を迎える歴史のある祭りとなっています。
現在の「牧水ヶ丘」は、こんな感じになっています。
すぐ隣にはブランコがあり、坪谷小学校の子ども達の遊んでる様子や毎朝の短歌朗詠を見守ってくれています。
若山牧水を偲んで日向市にお越しの際は、東郷町坪谷にある「牧水公園」や「若山牧水記念文学館」、そして坪谷小学校「牧水ヶ丘」にもぜひお越しください。
トマト
今日は、1~4年生は地域のミニトマトのハウス農家である那須さんご夫妻の所へ見学に出かけていきました。
地域の方でもあり、ご主人は本校の学校運営協議会委員でもあり、奥さんは読み聞かせの会「ハッピータイム」の会長でもありと普段からご夫婦でたいへんお世話になっている方でもあります。
ハウスに着くと、トマトの栽培方法や栽培にかかる期間、収穫の時期や収穫の仕方など、トマトについてくわしくお話を聞かせてもらいました。子ども達も積極的に質問していたようですよ。
そして、お話を聞かせていただいただけでなく、なんとトマトの収穫までさせていただいたとのこと。
初めてトマトのハウスに行ったという子もいれば、もう何度目かという子たちもいます。
いずれにせよ収穫させてもらえるってなかなかない貴重な体験です。うれしいですよね。
そしてなんと、見学に行った1~4年生だけでなく、5・6年生や先生方にまでトマトのお土産をいただきました。
うれしいです!!
!今日はたくさんの家で、晩御飯の食卓に並ぶことでしょう。
那須さんご夫妻、見学の受け入れから子ども達の収穫体験、そしてお土産まで本当にありがとうございました。
熱戦
今日の短歌はこれでした。
ということで、久しぶりに牧水クイズ。ジャジャン!
酒と旅と自然をこよなく愛した牧水先生、実は酒飲みの遺伝子は母親のマキさんから受け継いだものと言われるぐらい、母親のマキさんも酒豪だったそうです。では、そんなお母さんのニックネームは何だったでしょう?
1 ツボ
2 ザル
3 マス
チッチッチッチッチ チーン
正解は、1のツボでした。
お酒を際限なく飲む人のことを指す隠語だとか。
今では、2のザルの方が使われがちですが、それを知らない子ども達は、割と正解率が高かったですよ。
まあ、そんな話は置いといて、
日本がW杯サッカーで歴史的な勝利を収めた次の日、
坪谷小学校でも熱戦が繰り広げられていました。
と言っても、サッカーではなく野球。というか、ラケット型ベースボールで。
以前、見た時はフライが上がってもキャッチできる姿は見られませんでしたが、
少し慣れて来たのか今日はフライをキャッチする姿も何回か見ることができましたよ。
子ども達の試合を見ていると、よく聞かれる言葉がありました。
「走れ、走れ」
「いいよ、いいよ」
「おしい、おしい」
「ナイスー」
青空の下、プラスなかけ声が気持ちよく響いていました。
ジーン、シーン、ピーン
昨日、私が16時過ぎに出張から学校に戻ってくると
バス待ちの5年生の男の子が校門の近くで掃除をしていました。
「えらいね。どうしたの?」
と尋ねると、
「たけし兄ちゃんのお手伝いをしているところです。」
「へぇ、そうなんだ。」
と返したのはいいのですが、
「たけし兄ちゃんって誰だ???」と頭の中では ? が舞ってました。
校門をくぐって少ししたところで、
ゴミ捨てに行っていた、たけし兄ちゃんが帰ってきました。
「ありがとうございます。」
とお礼を言いながら納得。
たけし兄ちゃんの正体は、地域の方でこれまでにも何度か
ふらっと来られては草刈りをしてくださっている方でした。
私は、上の名前で覚えていたのでピンとこなかったわけです。
事務室の先生の話では、昨日も学校周辺を2時間ほど草刈りしてくださったとか。
胸がジーンとなりました。
ところで今朝、昨日の男の子が、ボランティア清掃に出て来た際に聞いてみました。
「なんで、たけし兄ちゃんって呼んでるの?」
「みんなが、たけし兄ちゃんって呼ぶからいつの間にか僕もたけし兄ちゃんって呼ぶようになりました。」
とのこと。
子ども達とも顔なじみになるほど、近しい距離で親しまれているのですね。
「たけし兄ちゃん、本当にありがとうございました。」
さて、今日の朝はすごい霧でした。思わず写真に撮ってみました。
幻想的でシーンとした感じが漂っています。
校庭の向こうの木々もほとんど形が見えなかったのですが、
15分もするとうっすらと見えてきて、景色の色も変わって来たみたいで、
これまた素敵な1枚です。
閑話休題。
12/4(日)の牧水ヶ丘祭りに向けて
今日は全体練習がありました。
昨日、作った短歌を書いた板を持って
今日は、体育館ステージ上での1人1人の発表練習です。
担当の先生の指導の下、一人一人発表の練習をしていきます。
練習とは言え、ピーンとした空気が張り詰めます。
子ども達も緊張のため、声が震えたり、つまったりしますが、
それでも頑張って大きな声で発表しようという意気込みが伝わってきました。
練習は始まったばかりです。
良い発表ができるように、これからますます練習をがんばっていきましょう。
12月4日(日)に向けて
午前中、校舎を回ってみると子ども達が図書室で
何やらしていました。
何やっているのだろうと
しばらく様子を見てみると、
「なるほど!」
12月4日(日)の「牧水ケ丘祭り」に向けての
準備をしているところでした。
当日、たくさんの人の前で発表する
自分の短歌を模造紙の短冊に
鉛筆書きのあと、マジックでなぞります。
バランスよく書くのがなかなか難しいようです。
低学年には高学年がサポートしてあげていました。
さあ、これができたら今度はステージの上での
一人ずつの発表練習がも始まります。
本番での緊張が楽しめるくらいに
しっかり練習をがんばっていきましょう。
室内キックベースボール
今日の体育は、雨がぱらついていたので体育館ですることになりました。
途中で様子を見に行くと、キックベースボールをしていました。
ただ、どうも普通のキックベースボールとは様子がちがう。。。
けった人が塁(赤いカラーコーン)を回るのは
普通のキックベースボールと同じなのですが、
守備側が捕ったボールを1塁に投げないのです。
ぱっと見、何やってんだろうと、頭の中に???が回ります。
説明しても理解してもらえる上手な説明をする自信がありませんが、
理解する側の理解力に期待して一応、ルールを説明してみましょう。
どうやら守備側にも攻撃側とは別の塁(黄色い小さなコーン)があって、
守備側はボールを捕ったら、けった人の動きを見て
けった人が回っている塁よりも先に黄色いコーンの塁に集まれたら、そこでアウト、
攻撃側は回れた塁(赤いコーン)の数だけ点数が入るというルールみたいです。
ですから、守備側の集合が間に合わなければ1人のキッカーが2周目、3周目を回ることもありで
1人のキッカーの点数が6点とか9点とか入ることもあります。
ける人(キッカー)は、審判が「アウト」というまでは、とにかく塁を回り続けます。
逆に守備側は、ボールを捕った時点でキッカーの動きを見て
どこに集合するか、その一瞬の思考力・判断力と
いかに素早く集まるかという協力性や俊敏性など
いろんなことが求められます。
攻撃の時もですが、特に守備の時に体力だけでなく脳にも
結構な運動量が求められるようです。
「室内キックベースボール」
ルールが分かって見てみると、なかなか奥深いゲームです。
このルール考案した人、すごいですね。
花咲く頃
今日の朝の活動は、フラワータイム。
それぞれの学年の花壇に新しい花の苗を植えました。
みんなで協力して、それぞれ上手に苗を植えられたようです。
これから水やりなどのお世話をがんばって
よりきれいな花壇にしていけるといいですね。
4時間目、低学年の教室に行ってみました。
どうやら図工の時間みたいです。
ん? なんだかカッパを着ている姿が。。。
学級の先生が汚れてもいいように100円ショップで買ってきたみたいです。
準備がいいですね。
ローラーやスポンジを使って、みんなで動物の森? を描いていました。
いろんな色を工夫しながら楽しく色付けができたようで、
こちらは一足先にオンリーワンの花が咲きました。
ところで、カッパは着ていると暑いみたいで
途中でみんな脱いでしまいました。
結果、洋服に絵の具が付いてしまった子もちらほら。。。
お家の方、ごめんなさい!!!
落ちるとよいのですが、洗濯よろしくお願いします。。。
サロン交流
今日は、サロン交流の日でした。
本校の豊かな体験活動の1つです。
学校隣りの坪谷公民館に行って、坪谷サロンの方々との交流を図ります。
今日は、サロンの方に教えてもらいながら、しじみの貝殻を使った小物づくりをさせてもらいした。
材料も全て全員分、事前に用意してくださっていました。
始めの会の後、さっそく説明があって小物づくりがスタート。
細かい部分は、サロンの方が教えてくださったり、サポートしてくださったり
してもらえるので、子ども達も安心して取り組むことができます。
和気あいあいとした中で、1人計3個のしじみの小物を作成しました。
とてもかわいいですね。
最後に終わりの会で、
代表の児童のあいさつや学校短歌の朗詠、歌(「にじ」)のプレゼントをして
お別れをしました。
出ていくときまで手を振ってくださって
今回もとても良い雰囲気でサロン交流を終えることができました。
もちろん、作成したしじみの小物はおみやげとして家に持って帰ります。
お家の方もぜひ、実物をご覧ください。
学校にも少しいただいたので、玄関に飾らさせていただきました。
坪谷サロンの皆様、準備からご指導まで本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
何気ない一日
今日の朝の活動は、「ハッピータイム(お話会)」でした。
どこの教室も静かに、また楽しそうにお話を聞いていました。
今日、来られた方の中には、この「ハッピータイム(お話会)」の発足当時から
来ていただいてる方もいらっしゃいました。
本当に頭が下がります。ありがとうございます。
それから、全校体育がありました。
今日は、ラケットベースボールに取り組んでいました。
キャッチボールでウォーミングアップをした後に、
顧問の先生の厳しいノックがあって(もちろん冗談です)
周囲の子ども達からの「おしい」とか「いいよ」とか「ナイス」などの
掛け声が絶え間なく聞こえているのが素敵ですね。
そして試合形式に突入。
ラケットで打つので1年生もパカーンと打つことができます。
説明するのが難しいですが、普通の野球のルールと違って
1巡するまでに何点取れるかで競います。アウトになることも
ほとんどありません。みんな出塁の喜びを味わって走り回ります。
いいルールですね。
ポジティブな掛け声が響いて、みんなとても楽しそうでした。
6時間目はクラブの時間。
今日は、長縄をしていました。とても楽しそうな笑い声がするので
思わずカメラを持って外に出ました。
「郵便屋さん」やら「8の字」に取り組んでいましたが、
なかなかうまくいかないようで、失敗するたびにそれはそれは
楽しそうな笑い声が起こっていました。
先生たちがうまーく盛り上げているようですね。
以上、坪谷小学校の何気ない一日の様子からでした。
福祉学習(part3)
今日は、3・4年生は「福祉学習」の3回目でした。
今日も社会福祉協議会の方にお越しいただき、授業をしてもらいました。
今日は、10月19日(水)に公民館でおばあちゃん達と行った
ドミノ倒しや牧水カルタの交流を振り返り、
おばあちゃん達にもらった「ふわふわ言葉」を紙に書いて
おばあちゃん達へのプレゼントを作るのが主な活動でした。
しばらく時間が経ってましたが、子ども達、おばあちゃん達にかけてもらった言葉を
少しずつ思い出してはどんどん紙に書いていました。
かけてもらった「ふわふわ言葉」を紙に書く作業を通して、
きっと自分の中にも「ふわふわ」した感情が育まれていることでしょうね。
そうして、出来上がったプレゼントがこんな感じです。
「ふわふわ言葉の木」の少し空いているところには、活動全体の様子の写真が貼られるようです。
公民館に来られたおばあちゃん達が、これを見てまた喜んでもらえるといいですね。
秋の思い出
昨日は、1・2年生、3・4年生は秋の遠足でした。
では、今日はその様子を少しだけ写真でお伝えしますね。
まずは1・2年生
続いて34年生
楽しい遠足の雰囲気を少しでも感じていただけたでしょうか。
保護者の皆様は、担任の先生がまだまだたくさんの写真を撮られていますので、
いつかまた、見られるといいですね。
静かです。。。
今日は、学校が静かです。
それはなぜかと言いますと。。。
教室では、5・6年生が真剣に学習に取り組んでいます。
では、1~4年生はと言うと、
そう、今日は1~4年生は秋の遠足です。
1・2年生は、ダチョウ園、延岡植物園へ
3・4年生は、宮崎市の県立博物館、文化公園へ
どちらも東郷学園さんとの合同遠足です。
写真のとおり、天気も素晴らしくよい天気で
きっと楽しい遠足になったことでしょう。
お家の方々、お弁当の準備等のご協力、
ありがとうございました。
きれいな自然、きれいなトイレ、そしてきれいな心に
今日の朝は、短歌発表集会でした。
3人のお友達が発表してくれました。
今日はこの順番で発表してもらいました。
(3年男子)
日にあたり キラキラ水が 光ってる
坪谷川には 自然がたくさん
(4年男子)
坪谷はね 緑の自然 気持ちいい
川はきれいで あゆもおいしい
(1年男子)
ぼくすいせいかの ちゅうしゃじょうで みつけたよ
小さなあきの まつぼっくりを
話は先週にさかのぼりますが、11月の全校朝会で
「若山牧水先生の母校として、何か取り組めることはないでしょうか?」
という問いかけに「坪谷の自然を探索して短歌をつくるとよいのでは」との
アイデアが出されました。
そして、先週の金曜日、牧水生家清掃があったことから
そのアイデアを生かして牧水生家への行き帰りの道すがら、
また、牧水生家清掃に取り組む中で
「坪谷の自然を表した短歌をつくろう」という課題を
子ども達に指示していました。
そして、今週月曜日の「牧水タイム」でつくられたのが今日の短歌です。
今日の短歌の講評は、教頭先生でした。
上に並べた短歌の順番に講評されました。
(3年生男子)の短歌からは、天気も晴れて
その日差しに坪谷川が照らされて
「キラキラ水が光ってる」「自然がたくさん」という表現には
坪谷川の水のきれいさや自然の豊かさが表れています。
そして(4年生男子)の短歌では、
「坪谷の自然が気持ちいい」ことを
(3年生男子)が目を向けた坪谷川の
水の美しさが、その川に棲んでいる「あゆもおいしい」と
いう言葉に上手に表されています。
また、本児が魚が好きなことも伝わってきます。
そして最後の(1年生男子)の短歌は、
今度は川からその近くにある牧水生家に目を向けています。
そこには、「小さなあきのまつぼっくり」がありました。
「小さな秋」と「小さなまつぼっくり」を重ねた表現に
坪谷の地上の自然の豊かさも感じられるますね。
教頭先生の講評は、
3人のお友達の短歌を通して
川の水面から水の中、そしてその近くの地上へと
子ども達の視点をいざなってくれました。
聴いていた子ども達も坪谷の自然の豊かさを
改めて感じることができたのではないでしょうか。
さて、今日は出前授業で「トイレ清掃」の仕方について
日向市の旭建設株式会社の皆様に来ていただき、ご指導いただきました。
はじめにあいさつやトイレそうじ前の体操をして
実際のトイレ清掃にとりかかりました。
トイレそうじをすると
5つのことが学べるそうです。
〇 謙虚さを学べる
〇 気付く人になれる
〇 感動の心が育まれる
〇 感謝の心を学べる
〇 心がみがかれる
確かにその通りですね。
分担された場所で子ども達、
本当によくがんばっていました。
トイレそうじが終わってもう一度
体育館に集まった時
代表の方が子ども達に尋ねました。
トイレそうじをする前、
「なんかいやだなあと思っていた人?」
半分ぐらいの子が手を挙げました。
「じゃあ、今はすっきりした気持ちになった人?」
全員が手を挙げました。
代表の方が、こんな感じの話をしてくださいました。
「誰でもトイレそうじの前はいやだなぁという気持ちもありますが
そうじをしてきれいになると気持ちがいいですよね。みんなが使う
トイレをきれいにすると、人の役にも立ちます。
みなさんは今日、一歩を踏み出したことで、
トイレだけでなく心もきれいにできたと思います。」
最後に代表児童によるお礼のあいさつの後にみんなでお礼を言いました。
今日、自分達がきれいにしたトイレを使いながら
子ども達はきっときれいなトイレに感動したり
働く喜びや達成感を感じたりしていたことでしょう。
今日の取組を通して、子ども達の心がまた一歩、前に進みました。
旭建設の皆様、本日はていねいで素敵なご指導ありがとうございました。
新体力テスト(2回目)
今日は、新体力テストの2回目が実施されました。
本校では、1回目に課題が見られた種目について
朝の運動や体育の学習で体力を高める運動に取り組んだ上で
今日の2回目の体力テストを実施しています。
今日、実施した種目は
「反復横跳び」
「立ち幅跳び」
「シャトルラン」
の3つでした。
ペアで記録を数え合ったり、応援したりしながら
一生懸命に取り組んでいる姿が見られました。
1回目の実施は5月でした。あれから約半年。
記録が伸びているといいですね。
牧水生家清掃
4日(金)は、今年度2回目の牧水生家清掃でした。
それぞれの担当場所に分かれて
牧水先生の家の庭や周辺を協力しながら清掃に取り組みました。
今回は、牧水記念館の方々の許可もいただいて、
特別に何人かの児童が牧水生家のお部屋の掃除にも取り組みました。
それぞれの場所を牧水先生のことを思いながら
一生懸命に清掃に取り組んでくれました。
最後は、みんなで尾鈴山に向かって短歌朗詠です。
がんばった子ども達に、西日が差して
何だかいい写真ですね。
お疲れ様でした。
みやざきシェイクアウト
今日は、「みやざきシェイクアウト」
そう、「県民一斉防災行動訓練」の日です。
本校では、2時間目と3時間目の間に訓練を行いました。
放送が流れる前の高学年児童の休み時間の様子です。
そして、こちらが放送が流れた直後の様子です。
自分の身を守るために、机の下に体をもぐりこませています。
高学年の大きい子になると、机の下に完全にもぐりこむのもなかなかですね。
いざというときが来ないのが一番ですが、
備えあれば患いなし
いざという時に備えておくことは大事なことです。
いつ地震が起こるかは分からないので
いざというときは、自分で考えて自分の身を守る行動ができるといいですね。
さて、今日の午後は今年度2回目の
「牧水生家清掃」です。
私は午後から出張なので残念ながら参加できませんが、
母校の大先輩の生家とその庭を
後輩たちが心を込めてきれいにしてくれることと思います。
がんばってください。
全校朝会
今日の朝は、全校朝会でした。
今日の校長先生のお話は、子ども達からのアイデア募集でした。
若山牧水先生の母校として、毎朝の短歌朗詠から
牧水カルタの取組や牧水生家清掃など、
いろんな取組をしているけれど、
みんなの発想で何かするとしたらどんなことができるだろうか?
というものでした。
各自で考えた後、グルーブで意見を出し合いました。
子ども達の発想はおもしろいですね。
校長先生のお話の跡は、
11月の月目標についてのお話と
表彰が行われました。
あと2か月で令和4年も終わるのかと思うと、
1年が過ぎるのってほんと、早いですね。
1年のよいしめくくりができるように
1日1日、しっかりがんばっていきましょう。
ハッピータイム
今日は、お話会(読み聞かせ)の日でした。
各教室を回ってみると、どの教室も
静かに興味深くお話を聞いていました。
今日、読んでもらったお話は、低学年が
「おばけのてんぷら」「トラのながしっぽ」「いっぱいいもうと」
中学年が、
「したきりすずめ」「きんたろう」「つるのおんがえし」
高学年が「ももたろう」「おおきなかぶ」でした。
意外と昔話も子ども達には喜ばれるのだとか。
高学年で「おおきなかぶ」を読んでもらっているところを
参観しましたが、教科書のものからバージョンアップした絵本らしく、
高学年の子ども達も笑いながら楽しく聞いていました。
本の読み聞かせをしていただく方も、
今回はどんな本にしようかといろいろ考えながら準備してくださっていることと思います。
いつもありがとうございます。
このお話会(読み聞かせ)をしてくださる方々の
団体名称のアイデアを児童に募集した結果、
「ハッピータイム」
と決まりました。
団体の名称も「ハッピータイム」
そして、お話をしてくださる方と読んでもらう子ども達の両方にとって
幸せな時間との意味を込めて学校でもこの読み聞かせの時間を
「お話し会」から「ハッピータイム」と呼ぶようにしました。
ハッピータイムの皆さん、これからもよろしくお願いします。
さて、今日は中学年は社会科の勉強で
消防署の見学に出かけました。
バスに乗って日向消防本譜東郷分遣所へ見学に行ったのですが、
見学というより体験と言った方がよいくらい
お話だけでなく、実際に消防車に乗せてもらったり、
放水の体験をさせてもらったり、体を鍛える練習をさせてもらったりと
様々な体験をさせてもらって、それはそれはとても楽しい時間だったようです。
人数が少ないからこそ、一人一人がたっぶりと体験できるハッピータイムですね。
日向消防本譜東郷分遣所の皆様、本校の子ども達のために
たくさんの学びとすばらしい体験をさせていただき、ありがとうございました。
そして、本日最後のハッピータイムは、
クラブ活動の時間でした。
今日のクラブ活動は、「茶道教室」でした。
日向市の茶道裏千家正教授の濱本 慶子さまをはじめ、
5名の先生方に来ていただき、茶道教室を開いていただきました。
立ち方から座り方、歩き方、お辞儀の作法など様々なことを教えていただきました。
普段、正座に慣れてない児童は、5分もすると
もぞもぞもぞもぞとしだして可笑しかったです。
逆にピシッと姿勢がくずれない子もいましたよ。
お茶の淹れ方、お茶碗の回し方、戻し方、
「結構なお点前です」等々
たくさんの作法があり、この時間ではとてもとても
覚えられませんが、茶道の雰囲気を感じながら
自分で淹れた抹茶を味わう貴重な経験をさせていただきました。
まあ、子ども達にとってはお茶の前にいただく和菓子を食べる時が
一番のハッピータイムだったかもしれませんが(笑)
濱本先生は最後に、
和の心、平和を愛する心、日本の季節や自然を愛する心を大切にしてください
と言うメッセージとともに、
お茶の心を表す言葉として
「和敬清寂(わけいせいじゃく)」と言う言葉を教えてくださいました。
甘ーい和菓子のおいしさとほんのり苦めの抹茶の味、
そして日本の自然や文化を愛でる心に触れることのできた
今日の「茶道教室」でした。
濱本 慶子様をはじめ、日向市茶道裏千家の先生方、
今日は子ども達のために準備からご指導まで本当にありがとうございました。
おかえりなさい!
運動会は終わりましたが、
体育の時間は、全校体育を続けています。
今は、「キックベースボール」に取り組んでいます。
児童数が少ないので、全校体育の方が他者と協力したり競い合ったりなど、
ふれあう機会を多くもてたり、
指導する側も目が行き届いたりなどのメリットがあります。
ただ、学年が違うので目標も異なります。
学年ごとにハードルを変えながらどのように全体として
楽しく取り組ませるかというところが先生方の知恵の出しどころですね。
ただし、今日は全校体育とは言え、高学年児童はいません。
そう、今日は修学旅行の2日目です。
さて、高学年児童のために今日の給食をアップしておきましょう。
こんな感じでした。
空のお皿が付いているということは、丼物とか○○○ライスの
類なのですが、はて、これは何でしょう。
大きいおかずは、カボチャのスープのようだし。。
献立を見て納得。
今日の献立は、牛乳、パンプキンポタージュ、そして
セルフチキンライスです。
こうなります。
おいしかったですよ。
高学年の児童の皆さんも食べたかった?
いやいや、修学旅行先でもっとぜいたくな昼食をとっていることでしょう。
今日の午前中は、鹿児島の街を自分たちで計画した目的地に向けて
東郷学園のお友達とグループごとに見学して回ります。
中学校になったら一緒になるお友達が多いので、
中学校に向けても意義深い2日間となりそうです。
予定通り行程も進んでいるようです。
今は、ご飯を食べて2時過ぎのバスの中。
あと3時間ちょっとでこちらに戻ってきます。今は、
「あー、まだ修学旅行が終わってほしくない「という気持ちと
「ようやく家に帰れる」という安心感とが心の中で重なり合ってるころでしょうか。
おっと、ここで担任から写真が1枚送られて来ました。
寝たそうです(笑)
それぞれの児童にとって、
思い出に残る中身の濃い2日間となったことでしょう。
おかえりなさい。
おうちの方にこれでもかというぐらい、
たくさんのおみやげ話を聞かせてあげてくださいね。
いつもと違う
今日は、いつもと違うことが。。。
その1つ目
いつもは高学年の児童が朝のボランティア活動をがんばっているのですが、
今日は高学年ではなく、低・中学年の児童がボランティア活動をがんばっていました。
さて、2つ目のいつもと違うこと。
これが一番びっくりしました。
授業中、いきなり
ガッシャーーーーーーーーーーーン
と、けたたましい音が校舎に鳴り響きました。
な、なに?
ガラスが割れた?
よく分からないまま、音がした教室の方へ向かうと
ガラスが飛び散っています。
な、な、何事???
犯人はこれでした。
キジバト? でしょうか?
40~50㎝はあろうかという大きな鳥が
ガラス窓に気付かずに教室の窓をぶち破り
突入してきたのでした。
教室の後ろ側の窓だったので、
子ども達にガラスの破片が飛ばなくて本当によかったです。
それにしても、子ども達も担任の先生も
びっくりなんてもんじゃなかったでしょうね。
そして、いつもと違うことの3つ目
それは、高学年児童がいなかったことです。
そう、今日明日は高学年児童は鹿児島への修学旅行に行っています。
担任が送って来た画像をもとに元気な様子を少しだけ紹介しておきます。
こちらは、バスの中での1枚。
これから水族館へ向かうところで、持っている紙は
ミッションカード。
水族館で様々なクイズやアクティビティに取り組む指令が
書いてあるカードだとか。
午前中の知覧特攻平和会館での平和学習では、
みんな本当に真剣に取り組んでいたそうです。
「若くして死ななければならないことが悲しかった。」
「戦争のことについて知らなかったことが多くあった。」
など、平和の大切さを強く感じていた子ども達の姿がありました。
そして、水族館での様子。
買い物したり、水族館の生き物を見て回ったり、
水中生物にさわったり、ミッションカードに取り組んだりと
思い思いに楽しんでいるようですね。
ホテルにも無事、到着したようです。
思い出に残る楽しいホテルでの夜が過ごせるといいですね。
短歌発表集会
今日の朝は、短歌発表集会でした。
私は出張のため、実際に見ることはできませんでしたが、
4人のお友達が自作の短歌を発表してくれたようです。
(1年男子)
・まぶしいな お日さま なんでいつもいる
いなくなったら どうなるのかな
(3年男子)
・きのうはね きれいなまん月 見れたんだ
きれいに光る 大きな十五夜
(4年男子)
・朝になり 起きたらすぐに 寒くなる
ふとんにもぐって もぐらになりたい
(5年男子)
・もうすぐだ 栗やいちょうの 季節来る
食べ物たくさん 待ちきれないよ
お友達の発表を聞いてそれぞれの短歌のよいところを
別のお友達が発表してくれました。
最後に今月の担当の先生による講評です。
今回はそれぞれの短歌をお友達がどんな考えで作ったかを
イラスト入りで分かりやすく解説しながら講評をしてくださいました。
その短歌に込められた思いや表現の効果を知ることができたので、
きっと自分が短歌を創るときの参考になったことでしょう。
4人のお友達と感想を言ってくれたお友達、そして講評された先生、
ありがとうございました。
鑑賞教室
今日の3時間目は、鑑賞教室でした。
演奏していただくのは、現在、坪谷地区に拠点を構え、
ヨーロッパなど海外での演奏会でも活躍されている
成澤 けやき氏です。
今日は、3種類の民族楽器を紹介してくださいました。
1つ目は、ディジュリドゥ。
オーストラリアの民族楽器でユーカリの木で作られているそうです。
管楽器なので管になっているのですが、
なんと、その管の部分の穴はアリが空けているそうです。
オーストラリアの自然の力にびっくりですね。
成澤さんは、坪谷地区の竹で作ったディジュリドゥも持って来てくださいました。
2つ目の民族楽器は、ジャンベです。
西アフリカの民族楽器で、ヤギの皮が使われているそうです。
あるラジオ番組の某コーナーでも有名な楽器ですね。
最後。3つ目はハンドパンという楽器です。
スイスの楽器で不思議な音がします。
はじめに、成澤さんが少しだけ楽器の音色を聞かせた後、
子ども達に実際に楽器にさわらせたり、吹いたり、叩かせてみたりと
体験教室が始まりました。
小規模校ならではのメリットで全員が体験させてもらえます。
思わず鳴ったいい音に子ども達も成澤さんも笑顔がはじけます。
そして、ひとしきり体験させてもらった後、
いよいよ成澤さんの演奏の時間。
自分たちでもさわって、音を出してみた後なので、
成澤さんの演奏のすごさがよく分かります。
一人で複数の楽器を演奏しながら、
さらには自分が演奏した音色をその場で録音して
ループさせながらどんどん音が重なっていきます。
その不思議な音色の重なりと世界観に
子ども達も私たちもどんどん引き込まれていきました。
成澤さんは、もともとは東京育ち。
子どもの頃から音楽が大好きで、好きなことをずっと好きで
楽しんだ先に今の自分がある。だから、
何でもいいから自分の好きなものをずっと好きでいてください、
というメッセージを子ども達に送ってくださいました。
成澤 けやき様、
本日は、すてきな音楽を聴かせていただき、
またすてきな体験を子ども達にさせていただいて
本当にありがとうございました。
成澤さんの坪谷の家では、ジャンベやディジュリドゥの教室も
開かれているそうです。
今日の体験を期に、またこのブログを見て
自分も少し本格的に習ってみたいと思われた方は
成澤さんに連絡されてみるといいですね。
登下校指導
今日も山がきれいです。
さて、今日の朝の活動は、登下校指導でした。
本校は、小規模特認校なので歩いて登下校する児童と
車やバスで登下校する児童がいます。
それぞれの班に分かれて、最近の様子を振り返り、
反省していきました。
歩いて登下校する児童だと、
待ち合わせ時間にそろわない時があったとか、
横断歩道で手をしっかり挙げてなかったなど。
車やバスで登下校する児童だと、
バスを待つまでの図書室での過ごし方が
よくない時があったなど。
逆によかった点もあります。
歩いて登下校する児童だと、
横断歩道で止まってもらった時にお礼ができていた、
車やバスで登下校する児童だと、
バスの中で静かに過ごすことができていたなど。
また、どちらのグループにも共通して言えることとして、
朝の校門でのあいさつ、
「おはようございます。よろしくお願いします。」
は、よくできているようです。
逆に、帰る時の校門でのあいさつ、
「ありがとうございました。さようなら」
は、帰りでウキウキしてしまうのか、時々、忘れている児童も見られます。
そんなところを反省して、これからの登下校に生かしていこうというのが
登下校指導のねらいです。
これから少しずつ寒い日が多くなってきます。
始業に間に合うように、早寝・早起きを心がけて
安全な登下校を心がけていきましょう。
追伸
昼休み、子ども達が運動場で遊んでいました。
ドッジボールでしょうか。
どうも中学年の「みんなで遊ぶ日」に他の学年の児童も
何人か混ざってるようですね。
楽しそうに遊んでます。
ふと、目を移すと
花壇のところに1人の6年生が。
「ん? 何してるの?」
と尋ねると、
「教室に飾る花を摘んでるところです。」
ズッキューン!!
後で高学年の教室に行ってみると
摘まれた花がしっかり飾ってありました。
脱穀
今日は、脱穀がありました。
米作り体験活動としては最後の活動です。
5月にビニルハウスで種まきをしてから約5か月。
いよいよゴールが見えてきました。
朝の活動で、おすず班ごとに班ごとのめあてと
自分のめあてを決めて臨みます。
機械を使うので、けがに気を付けるというような
めあてを立てている班かほとんどでした。
2時間目、学校横の寺原 正さん(坪谷地区地域ネットワーク協議会会長)の
ビニルハウスに移動して初めの会を行いました。
高学年が絵を見せて、それぞれの機械で気を付けることを紹介した後、
寺原会長のお話です。
足踏みだっこく機、とうみ、千歯(こき)の3つの機械の
使い方や歴史についてお話してくださいました。
もみを落としてくれる足踏みだっこく機は、明治の終わりから大正時代にかけて
発明されたそうですが、とても画期的な発明であったことをお話してくださいました。
それまで使われていた千歯こきと、足踏みだっこく機、
今日はその両方を体験したので、いかに足踏みだっこく機が画期的な発明であったかを
身をもって体験することができました。
また、寺原会長オリジナル手作りのだっこく機も見せてくださいました。
(千歯こき以前は、こんな感じでだっこくをしていたんじゃないかなあということで、
人間の知恵の進化の過程も感じられました。)
千歯こき班、足踏みだっこく機班、残ったもみを手で外す班、
3つのローテーションで全員が協力しながらどれも体験することができました。
このような体験活動を豊富に体験できるところが、
本校の小規模校ならではの良さでもあります。
最後に「とうみ」の使い方を実演して見せてくださいました。
風の力を利用して、中身のつまったもみと
つまっていないもみを選別していきます。
終わった後の缶の中身を見てみると確かに選別されているのが、
見た目にも分かります。
人間の知恵とはすごいものですね。
最後に寺原会長から
「今は、稲刈りと脱穀と籾の選別をコンバインという機械で
稲を刈りながら同時にやってしまいます。」
ということを教えてくださいました。
今日は、便利なコンバインではなく
昔の米作りとしての脱穀を体験させてもらいましたが、
「残った穂にはもみが1つもなくて、とても上手にだっこくをしてくれましたね。」
とほめてくださいました。
めあて通り、けがをする人もなく、最後の片付けまでみんなで協力してがんばりました。
コンバインはたくさんの時間を人間に生み出してくれるので、
便利でそのありがたさが子ども達にも感じられたのではないでしょうか。
でも、便利ではないけれどみんなで協力してやる昔のだっこくも
人間味があるというか、これはこれでいいものですね。
さあ、いよいよ次はじっしょく!!
ではなく、もちつきです。
寺原会長、準備からご指導まで今日も本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
福祉学習part2
今日は、3・4年生は福祉学習がありました。
1学期に続いて、今日は2回目です。
社会福祉協議会の方に来ていただいての学習、
指導していただく先生も子ども達も
お互いに覚えていたようです。
そして、「福祉とは何か」についても、
少しずつ思い出してきました。
「福祉」とは、
「ふ」だんの 「く」らしを 「し」あわせにすること。
一人一人がお互いのことを思いやって力を合わせることでみんなが幸せになっていくこと。
今日はこのことを自分たちだけでなく、
坪谷サロン会の高齢者の方との交流を通して実践していくのがねらいです。
先生は言います。
「おばあちゃん達とドミノや牧水カルタを楽しむ中で、
みんなも福祉の心の『ふわふわ言葉』を使ってほしいし、
おばあちゃん達からもらった『ふわふわ言葉』や『ふわふわなやりとり』も
しっかり覚えておいてください。」
なかなかハードルの高い目標ですが、
いざ、おばあちゃん達が待つ坪谷公民館に出発!!
はじめに、子ども達があいさつと自己紹介をした後、
2人1組になるように児童が席について改めてお互いに自己紹介。
最初のうちは、緊張気味だったペアや割とスムーズに会話が進んでいるペア、はじめからぐいぐい話しかけているペアなどいろいろでしたが、
2人でドミノづくりをしているうちにリラックスしてきて
会話がはずむようになってきました。
そして次は、みんなで1つのドミノをつなげて作ることになったのですが、
これがなかなか。。。
作っているうちにあちこちで
「アーーーーーーーーッ」
の声。
つまり、作りかけのドミノを間違って倒してしまうハプニングが続出。
でも、その度に笑い声とともに
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」
「ドンマイ」
「また、がんばればいいが」
などの「ふわふわ言葉」が飛び交っていました。
そして、ついに大きなドミノが完成!
さあ、スタート地点から倒してみると
見事、1つ残らず倒れました。
みんなで思わず拍手!!
笑顔がはじけました。
次は、「牧水カルタ」です。
子ども達、おばあちゃん達が交互に札取りに挑んでのチーム戦です。
子ども達同士の対戦の時には真剣勝負なのですが、
チーム戦ということもありいつも以上に白熱しているところ、
相手チームに気を遣って札を取るのを少し遠慮している子、
タイミングがぴったり合って相手の手をパチーンとたたいた大きな音にみんなで笑いあっているところなど、いつものカルタとは違った様子も見られました。
代わっておばあちゃん達が取る番のときには、
耳打ちして教えている子ども達の姿や
指さしで教えている姿など、
やさしい姿がいっぱい見られましたよ。
子ども達のやさしい声かけやふるまい、
おばあちゃん達の励ましや「ありがとう」の声、
笑顔と「ふわふわ」した温かな気持ちが公民館いっぱいに
広がったすてきな時間でした。
子ども達がお礼を言って公民館を出た後、
学校に戻る際もまた窓際まで出てきてお見送りをしてくださいました。
おばあちゃん達にとっても、とても楽しい時間になったようですね。
その後、聞いた話によると、
それぞれのおばあちゃん達が
「自分のペアの子が一番、愛らしかったー。」
と競い合っていたとか? (笑)
子ども達に「福祉」の大切さ、
互いに相手を思いやることの素晴らしさを教えてくださった
坪谷サロン会の皆様、
そして、社会福祉協議会の皆様、
すてきな時間を本当にありがとうございました。
3学期に行われる3回目の福祉学習も楽しみにしています。
学校訪問
今日は、学校訪問でした。
市教委や教育事務所からたくさんの先生方が来られ、
子ども達の様子や授業の様子を見ていただきました。
いつもとは違った雰囲気でしたが、
どの学年の児童も学習をがんばっていました。
今は昼休み。
天気も良く、外でそれぞれ楽しそうに遊んでいます。
いつもと違ってこの後は、そうじをして下校になります。
また明日、元気に登校して来るのを待ってます。
楽しみ!
はい。坪谷小学校です。
今日は、高学年児童が修学旅行に向けて東郷学園さんに行き、
最後の合同学習を行う日です。
今日は、修学旅行に関する最後の細かな確認が行われるようです。
出発する前に、担任の先生に写真を2、3枚撮って来てね!
とカメラを渡し、お願いしていたところ、
帰って来るなり「すみません。指導に夢中ですっかり撮るの忘れていました。」
とのこと。
すばらしい!!
忘れるぐらい夢中になって指導していたのですね。
もちろん指導の方が大事なので、ノープロブレムです。
「せめてと思って帰りのバスの様子を写真に撮ってきました。」
おー! すばらしい! って、
ぶれぶれやないかーい(笑)
えー、最後に雨の昼休み、
高学年児童に10日後に迫った修学旅行について
楽しみなことを調査してみました。
〇 歴史博物館に行くことです。理由は、社会の歴史が好きだからです。
〇 歴史学習です。理由は、5年生になって社会の歴史にはまったからです。
〇 鹿児島水族館が楽しみです。
〇 ぼくは、水族館のイルカショーが楽しみです。おみやげ屋さんのおみやげも、どうゆう物があるか、わくわくします。
〇 水族館で魚を見るのが楽しみです。
〇 修学旅行に行って楽しみなのは、ご飯です。理由は、どんなご飯が鹿児島ではあるのかなぁと思ったからです。
はい、現場からは以上です!
花
今日の短歌は、これでした。
短歌の意味は、
(母が恋しい。こんな日の夕方は桜の花がきっと美しく咲いている
ふるさとの山の姿が思われるのだ。)
<伊藤一彦 著「命の砕片」より>
とは言え、こんな時期に桜の花はさすがに、ねえ。
と思いきや、
よく見ると、なんと子ども達が登校してくる道沿いの
桜の木に花が!!!!!
「えっ、なんで?」
「早くないですか?」
子ども達も不思議そうに見守ります。
牧水先生が、今日の短歌に合わせて咲かせてくれたのでしょうか。
季節外れの桜の開花にびっくりの1日のスタートでした。
さて今日の朝の活動は、フラワータイム。
今日は、花壇の草抜きがメインです。
草抜きをしながらいろいろとしゃべりながら
息抜き?をしながら楽しく活動しました。
ん、アスパラ?
花壇なのにいろいろ不思議な植物もチラホラ。
約10分間の短い活動でしたが、
花壇もすっきりときれいになって
終わった頃には一輪車いっぱいの
草が集まりました。
お疲れ様でした。
自然を愛した牧水先生もきっと、
母校の花壇がきれいになって喜んでくれていることでしょう。
と、ここで一度、アップを終えていたのですが、
おもしろい光景を発見したので
追伸です。
運動場におじゃみの花が舞うように
1・2年生の子ども達が
玉入れをしていました。
本当は、運動会で地域の方や保護者、来賓の方々と
一緒にする予定でしたが、
小雨降る中だったため、できませんでした。
(地域の方々等と一緒に取り組む種目なので、
ぶっつけ本番で練習もしていません。)
1年生にとって小学校の運動会でする種目と言えば、
一番に思い浮かぶのが玉入れですよね。
残念ながら今年の運動会でできなかったので、
担任の先生が生活科の時間を利用して
玉入れを楽しませているところだったみたいです。
ほほえましい光景だったので、
思わず写真に撮ったところでした。
おしまい。
稲刈り
今日の短歌は1番に戻ってこれでした。
今日の牧水クイズ。ジャジャン!
白鳥(しらとり)とは、次のうちどれでしょう?
① はくちょう ② カモメ ③ サギ
子ども達の答えは、①のはくちょうが多かったのですが、
はくちょうは湖とかの淡水に生息していますので、
実はカモメが正解でした。
さて、今日は、稲刈りがありました。
天気もよく朝の景色もこんな感じで、今日の短歌ではないけれど、
空の青と雲の白さと山々の木々の緑のコントラストがとてもきれいでした。
ところで、台風14号の影響で、五色米は全部倒れてしまいました。
古代米のため、改良がされていない分、背丈も高く
風の影響をもろに受けてしまうためだそうです。
それでも、寺原 正さん(坪谷小学校地域ネットワーク協議会会長)が
倒れた稲を逆に起こしたりと今日まで管理して頂き、
そのうちの2種類の稲を今日は刈らせていただきました。
寺原さん曰く、
「自分で蒔いた種は、自分で責任もって刈り取る」
これは米作りにも、これからの人生においても
言えることだと教えていただきました。
よい実にしろ、悪い実にしろ、
自分で蒔いた種は、責任をもって刈り取らねばなりません。
人生を経れば経るほど、身に染みる重い言葉ですね。
さて、倒れた稲を刈って5束ぐらいずつまとめて
麻ひもでしばったら稲架(はさ)掛けをします。
今日の作業は、この繰り返しでした。
稲を鎌で刈るときの
ザクッという音と手ごたえに
収穫の喜びを感じます。
やってるうちに、子ども達も手際がどんどんよくなってきます。
意外と難しいのは、麻ひもでしばる作業。
しばり方がゆるかったり、低学年だとうまく結べなかったり、
そこは上学年や大人がうまくカバーしながら
やっていきました。
五色米が終わったら、今度は少しだけその横の
もち米も刈らせていただきました。
最後に班ごとに今日の感想や反省を言った後、
終わりの会、記念写真を撮って今日の稲刈りを終わりました。
種まきから田植え、観賞用五色米の稲刈り、飾り作りを経て
今日の本格的な稲刈りと米作りの追体験をさせてもらっている子ども達、
次は、脱穀を体験させてもらう予定です。
寺原 正さん、ご協力いただいた保護者、地域の皆様、
本日はありがとうございました。
食事と運動と睡眠と
運動会が終わりました。
一昨日は「スポーツの日」、昨日は運動会の振替休業日でした。
登校してくる子ども達も「運動会、楽しかったです。」と
感想を言ってくる姿も見られました。
何となく運動会の余韻を残しながら
今週が始まりました。
運動会で根気強く頑張ったこと、
協力して団結できたこと、
みんなで心を一つに燃やしたこと
それらをよい思い出、そしてよい自信にして、
今度は次の目標を見つけてがんばっていきたいものですね。
昨日ぐらいから朝夕がぐんと気温が低くなり、
登校する子ども達の服装を見ても長そでの子が多くなっています。
寒暖の差が大きく体調をくずしやすい時期でもあるので、
しっかり栄養と睡眠をとって元気に過ごしたいものですね。
さて、そんな季節にぴったり?
今日は他校から栄養教諭の先生に来ていただいて、
低中高の学年別に「食事、運動、睡眠」の大切さについて
教えてもらいました。
普段、何気なく食べているおやつやジュースに
どれぐらいの糖分が含まれているか。
クイズ形式で予想した後で教えてもらいました。
子ども達が思っていた以上にたくさんの糖分が含まれていたようです。
砂糖そのものは栄養があっていいのですが、
採り過ぎると虫歯やカルシウム不足を引き起こすこと。
適度な運動、適切な睡眠の習慣が生活習慣病を予防し、
健康な体をつくってくれること。
成長ホルモンは、夜の10時から深夜2時までの間に
最も多く分泌されること、そしてそれは寝ている時にしか出ないこと、
などなど、子ども達の健康について大切なことを
たくさん、教えて頂きました。
子ども達の学習後の感想からもよい学びができたことがうかがえます。
〇 10時までにねることを気を付けたい。さとうをとりすぎないようにしたい。
〇 ジュースにはさとうがたくさん入っていることが分かったので、のみすぎに気をつけたい。
〇 おやつの量を気をつけて、ちゃんとカルシウムがとれるようにしたいです。
〇 おかしの量とジュースを飲む時に、ちょうどいい量を食べることを意識する。
栄養教諭の先生、ご指導ありがとうございました。
坪谷っ子運動会
10月9日(日)、朝からポツポツと雨がぱらつく悩ましい天気でしたが、予定通り運動会を開催することができました。
両団の団長による短歌朗詠から始まる誓いの言葉や1年生のドキドキ感が伝わってくる児童代表の言葉など、緊張感ただよう開会式、会場のみんなで行うラジオ体操、各団団長と全校児童による山々に響くようなエール交換。どれも素晴らしかったです。
プログラム1番の大玉転がしが終わった頃に少し雨脚が強くなってきた時には、これはどうしたものかと思いましたが、それ以降は雨も弱まり、なんとか最後まで実施することができました。本当によかったです。
残念だったのは雨の関係で、地域関係種目の玉入れと綱引きができなかったこと、そして何よりも練習していた坪谷臼太鼓踊りが披露できなかったことが一番残念でした。来年こそは、青空の下で保存会の方々と一緒に子ども達が臼太鼓踊りをさっそうと踊る姿を披露できるといいですね。
さて、子ども達が練習を重ねてきた表現ダンスや中玉運び、幾山河、徒競走にリレーなど、練習の成果がしっかり出せて、とても見ごたえがありました。子ども達のかっこよく踊る姿や一生懸命な姿、勢い余って転ぶ姿も可愛かったですね。私たち職員から見ても、会場の皆様の応援のおかげで、子ども達、本当に楽しそうにまたいつも以上に力を発揮できていたように思います。また自軍への応援だけでなく相手の団への応援もとても素敵でした。そうそう、これまで坪谷小学校の子ども達を指導してくださった旧職員の先生方もたくさん応援にかけつけてくださっていました。子ども達も喜んで、大きな力となったことと思います。ありがとうございました。
児童種目の合間を縫って行われたPTAや地域、来賓、OB・OGによる競技もとても面白かったです。
「左近太郎」は、ハラハラドキドキしながらかごにボールが入る度に拍手が起こりました。昔ながらの伝統的な競技ですが、やはり見ごたえがありますね。
そして「青年地域対抗リレー」は、大人や若者の本気の走り、そして本気の女装? にパフォーマンスに会場中が笑いに包まれました。ありがとうございました。
「帰って来たランナー」卒業生等の走りも見事でした。また、保護者譲り? の会場を沸かせるパフォーマンスも流石ですね。
新1年生を含めた招待走もとても楽しく可愛かったです。小さい子ががんばって走る姿には、ほんと、みんながキュンとするというか、いやされました。
また「親子で力を合わせて」の親子でのデカバン走りと家族でのパフォーマンスは、楽しくてとても心温まる時間でした。それぞれの家族の仲の良さだったり、温かさだったり、面白さだったり、そして子どもの成長を感じられた楽しいひと時だったかと思います。
雨のため、予定通りとはいきませんでしたが、児童、保護者、地域、卒業生、来賓、先生たちも一緒になって走り、競技し、応援し、と笑顔いっぱいの運動会となったのではないでしょうか。
閉会式での6年生による「児童代表の言葉」は、自分で考えて自分の言葉で表した、6年生の思いがとてもよく伝わって来ました。
結果は赤団の優勝、白団の団結賞という結果でしたが、来賓の方にも来ていただき、坪谷地区が1つになって盛り上がった運動会となったことが何よりでした。雨のぱらつく中ではありましたが、今年の運動会、思い出に残るとてもよい運動会になったと思います。
これまでの練習を含めて子ども達、本当によくがんはりましたね。お疲れ様でした。
最後に準備から本番へと本当にたくさんのご協力をいただいた保護者の皆様、そして地域の皆様、本当にありがとうございました。
いよいよ明日
運動会がいよいよ明日に迫りました。
今日は、朝から保護者に地域の方も少し見えられて、
運動会の前日準備が行われました。
児童数が少ない分、少しでも華やかにという思いからなのかは分かりませんが、
大きな学校にも負けない本格的な飾り付けです。
子ども達もいすや机を運んだり並べたりしながら
明日の運動会に向けて準備をがんばりました。
運動会は、学校の三大行事の一つと言われます。
コロナ禍により2年間規模を縮小しての運動会が続きましたが、
今年は午前中開催ではありますが、来賓の方にも来ていただき
にぎやかに開催することができます。
あとは、天気です。
今のところ、昼過ぎまでは曇りの予報ですが、
何しろ山の天気ですからこればかりは何とも言えません。
が、ここまで準備してしまえば、
子ども達も保護者も地域も先生たちもやる気満々です。
夏休み明けから準備や練習を本当によく頑張って来た子ども達のためにも
明日はどうかよいコンディションで運動会を開催したいものです。
撤去
ずいぶん、涼しくなってきました。
登校する児童の姿を見ても、半そでと長そでが半々といったところでしょうか。
さて、運動会が2日後に近づいてきました。
そんな中で、台風14号の被害で倒れた大きな2本のセンダンの木を
昨日の振替休業日に、市からの依頼を受けた担当業者の方(本校の保護者でもあります)が撤去してくださいました。
大きなセンダンの木の幹が撤去され、
また、子ども達が登校してくる道に空いていたセンダンの木の根っこの大きな穴も
この通り、ふさがれて安心して通れるようになりました。
運動会前に撤去がすんで本当によかったです。
ありがとうございました。
さて、子ども達は、今日も昼休みに団ごとに自主練に
励んでいました。先生たちも見守っています。
後、心配なのは天気です。
今のところ、運動会が予定されている日曜日の
坪谷の天気予報は、曇り時々雨。
降水確率50~60%。
うーん、微妙です。
が、子ども達のやる気が雨雲を吹き飛ばしてくれることでしょう。
フレーフレーではなく、降るなー降るなーです。
すっきり!
今日も1時間目は、全校体育。
運動会まであと4日と迫りました。
本番に向けた練習も最後の仕上げとなってきました。
1時間目の全校体育の後の2時間目、教室を回ってみました。
どの教室でも落ち着いてしっかりと学習に取り組んでいましたよ。
さて、最後に回った高学年の教室。
5年生が頭をかかえていました。
見ると、国語の勉強で漢字の熟語についての問題でした。
こんな感じです。
まん中の □ に入る漢字は何でしょう?
面
↑
月 ← □ ← 公
↓
式
他の3問は解けたのですが、この問題だけが分からなくて
みんなで頭を悩ませていたみたいです。
私もいっとき頭をひねりました。なかなかレベルの高いよい問題ですね。
担任の先生が来て
「ん、分からんか。いいよ。答え教えちゃるよ。」
と言うと、
「あっ、待ってください。もう少し考えさせてください!」
とプライドをくすぐられたのか、さらに頭を悩ませます。
しばらーくして担任の先生が小さな声で、
もういくつ寝ると~♪
と歌ったところで1人の子が
「あっ!」
正解にたどりついたようです。
解けそうで解けない問題。
みんなで頭を悩ませて正解にたどりついた時のすっきりとした爽快感、達成感は
何とも言えませんね。
予行練習
今日は、運動会の予行練習でした。
今日が本番だったらよかったのにというぐらい、よい天気に恵まれました。
さて、今日は文章はもうこれぐらいにして
写真でちょっとだけ雰囲気を感じてもらいましょう。
ご協力に感謝
金曜日は、「坪谷臼太鼓踊り保存会」の方々に来ていただき、
臼太鼓踊りを教えてもらいました。
保存会の方だけでなく、保護者の皆様、そして卒業生まで
来てもらって体育館が華やかな感じになりました。
練習を始める前に、保存会の代表の方からお話があったのですが、
「間違えてもいいです。元気よくたたいてください。」
「楽しく踊ってください。」
という言葉が印象的でした。この言葉で子ども達も
細かいことはあまり気にしないでいいんだなと
安心して楽しく踊れていたようです。
踊りの練習と言うと、普通は基本の踊りを細かく確認して
ある程度できるようになったら、音楽に合わせて少しずつ
やってみて、という感じで積み重ねていきますが、
いきなり音楽に合わせて踊りが始まりました。
何しろ、保存会の方、保護者のお父さん方や卒業生など、
お手本が周りにいっぱいいますので、
「習うより慣れろ」で1年生の子ども達も見よう見まねで
楽しそうに踊っていました。
鐘の音、臼太鼓の音、歌い手の声が重なって、
本当に楽しい雰囲気、お祭りのような雰囲気が
醸し出されて見ている側も楽しい気持ちになりました。
練習の間、お母さん方はステージ上で臼太鼓踊りに使う
登り旗や飾りの修繕をしてくださいました。
最後に保存会の方に踊りの時にたたいていた
鐘を見せてもらいましたが、「享保三年」と
書いてありました。
調べてみると、西暦1718年です。
今から300年ほど前からきれいな鐘の音を響かせ、
受け継がれてきた鐘だと思うと、
伝統の重みを感じますね。
保存会の皆様、ご指導ありがとうございました。
ご協力いただいた保護者、卒業生の皆様もありがとうございました。
また、日曜日の朝は7時より運動会前の奉仕作業が行われました。
こちらも、保護者、子ども達だけでなく、
地域の皆様、そして卒業生の姿も見られました。
また、昨年度まで本校にいらっしゃった技術員の先生も
駆け付けてくださいました。
運動場やその周辺の草取りや草刈り、トラックの整備、
台風14号で折れた枝葉の収集、撤去
運動会に向けてサッカーゴールの移動、いくつかのテントの設置などなど、
やることはたくさんあります。
児童数、職員数が少ないので、
保護者の方はもちろんのこと、地域の方や卒業生の加勢はとてもありがたいです。
おかげ様で、運動場がとてもすっきりさっぱりして、
1週間後に迫った運動会も気持ちいい環境で実施することができそうです。
ご協力いただいた皆々様、本当にありがとうございました。
さて、閑話休題。
ここからは、今日のことになります。
今日は、10月に入って最初の授業日。
朝は、全校朝会でした。
今日の校長先生の話では、こんな話をさせてもらいました。
おはようございます。
今日は、まず簡単な紙芝居を見てもらいます。
イソップ童話で「ライオンとねずみ」という有名なお話です。
では、始めます。
ある日、ねずみは大きな岩だと思って登ってみると、
それは昼寝をしていた大きなライオンの背中でした。
昼寝をじゃまされたライオンは怒って言いました。
「お前のせいで目が覚めてしまったではないか。
このねずみめ。食べてくれるわ」
「ライオンさん、どうか許してください。
もし助けてくれるなら、いつかライオンさんが困っているときに私がライオンさんを
助けますので。」
「はっ、お前がこの俺を助けるだと。できるわけないだろ。笑わせるわ。」
「まあいい、どうせお前を食べたところで腹の足しにもならんから、今日のところはみのがしてやるわ。」
「ライオンさん、ありがとう」
それからしばらくたったある日のことでした。
ライオンは、猟師のかけたわなにひっかかってしまい、
身動きがとれなくなってしまいました。
そこにちょうど、ねずみが通りかかります。
「ライオンさん、どうしたんですか。」
「見てのとおりじゃ。人間のかけた罠にひっかかってしまい、身動きがとれん。もう、わしはだめじゃ。」
「待っててください。いつかの恩を返してみせます。」
そう言うと、ねずみは硬くてするどい前歯であみをかじり始めました。
すると、どうでしょう。
みごとにわなの網に穴をあけて、ライオンを罠から脱出させることができました。
ライオンは、ねずみにお礼を言いました。
そして、「ねずみさんが俺を助けるなんてできるわけないなんて決めつけて悪かった。」
と謝りました。
それからライオンとねずみは仲のいいお友達になりました。とさ。
さて、ライオンがねずみと友達になれたのは、
ねずみがライオンを助けてあげたというのもあるんだけど、ライオンがねずみのすごさ、よさを認めたことが実は大きいんだよね。
最初のときは、お前なんかが俺を助けるなんてできっこないだろうとばかにしていたのが、大きなライオンが罠にかかってあきらめていたのに、小さなねずみが罠をかじってやぶって助けてくれた。
ねずみさんて、すごいなあと認めたところから、ライオンはねずみと友達になれたんだよね。
「あいての よさを みとめる」
これは、友達づくりにとってとても大事なことです。
「いじめ」「いじわる」をする人と友達になりたいと思う? 思わないよね。
でも、自分のよさを認めてくれる人同士なら友達になれそうだよね。
さて、坪谷小学校には19人の友達がいます。
みなさんは、自分以外の18人一人一人のよいところを言えますか?
18人のお友達みんなと仲良くできているかな?
全員とは仲良くできてないなという人やよくけんかをしてしまうなという人はいませんか?
みなさんが中学校に行ったら、今よりもたくさんの人が学校にはいるでしょう。
高校に行ったら、さらにたくさんの人が周りにはいます。
でも、そのたくさんの人との関わりの中で、友達がどれだけできるかは、
みなさんの友達とのかかわり方しだいだと思います。
「あいての よさを みとめる」ことができれば、これからもきっとたくさんの友達ができると思いますよ。
今は、坪谷小学校という小さな友達の輪の中で、友達づくりの練習をしているところだと思ってください。まずは、坪谷小学校のみんなと仲良くできるようにがんばりましょう。
「いじめ」や「いじわる」はもちろんのこと、けんかや言い争いが起きないように、お互いに努力しましょう。友達のよいところをどんどん見つけていって、坪谷小学校の19人がみんな仲良しだよ、言わば「ワンチーム」だよと他の学校に自慢できるようにしていきたいと先生たちは思っています。
がんばっていきましょう。
こんな感じでした。
私の話の後は、担当の先生より10月の月目標について
お話がありました。
ちょうど私の話とも関係がある目標で、
「言葉遣いに気をつけよう」
についてでした。
ていねいな言葉遣い、正しい言葉遣い、思いやりのある言葉遣いに気を付けて、
友だちと仲良く楽しく過ごせる10月にしていきたいですね。
楽しげ !?
今日の朝は、「フラワータイム」
普段でしたら、花壇の草抜きなどをするのですが、
時期的に今日は、運動場のトラックの草抜きや石拾いなどをしました。
いよいよ運動会まで、あと1週間ちょっととなりました。
今度の日曜日には奉仕作業も控えていて、
きれいな運動場で運動会が迎えられそうです。
さて、今日は5・6年生は東郷学園さんとの合同学習。
出かける子ども達の顔もなんとなくうきうき楽しげです。
10月末に予定されている鹿児島への修学旅行に向けて、
班づくりをしたり、自主研修の計画を立てたりしたようです。
いつもより多い人数で、緊張もあるだろうけど
楽しい修学旅行、そして有意義な修学旅行になるように
少しずつ顔も覚えながら交流を深めていってほしいと思います。
さて、1~4年生はと言うと、
体育館で臼太鼓踊りの初練習に取り組みました。
ポンポンポンと鳴らされる臼太鼓の心地よい響きに
子ども達もなんとなく楽しげな感じで取り組んでいました。
今日はこの後、保存会の方々に来ていただき、
本格的に臼太鼓踊りを教えていただくことになっています。
保存会の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
やればできる!
今日の朝は、「立腰集会」でした。
「立腰」とは、読んで字のごとく、
腰または腰骨を立てて正しくよい姿勢を意識することです。
「立腰」を意識することで、集中力がつく、持続力がつく、内臓の働きがよくなる 等々
たくさんのよい効果があると言われています。
養護教諭の先生から「立腰」のポイントやその効果などについて
お話がありました。
子ども達も立腰を意識したよい姿勢で話を聞いていました。
最後に校長先生の話。
ちょうど今月の月目標が「正しい姿勢で話を聞こう」でした。
子ども達のがんばりをグラフにしたものを提示しました。
スタート時点からすると確実によくなってます。
ただ、少し中だるみしている感じが。
今日の「立腰集会」の話をもとに
9月の残り2日、いい姿勢でしめくくりましょう!
という話をしました。
最後に(みんななら)「やればできる!」(ジェスチャー付き)
をみんなで言って終わりました。
がんばってくれることでしょう。
今日は、本来なら稲刈りの予定だったのですが、
台風14号の影響もあり稲が刈れる状態ではありませんでした。
その分、運動会に向けた練習等を多めにがんばったようです。
最後にみんなでトラックの草抜きもがんばりました。
奥の方に少し写っているのは市の職員の方、
先の台風14号で倒れた木を伐り分けたりと片付けに
来てくださいました。大変な量なので簡単には終わりませんが、
少しずつ片付いていってます。ありがとうございます。
くもの巣
「ツバメが低く飛ぶと雨が降る」とか
「猫が顔を洗っていたら雨が降る」など、
昔から天気にまつわる言い伝えがいくつかあります。
その中に「くもの巣に朝露がかかっている日は晴れ」
というのがあります。
まさしく今日はそんな日でした。
子ども達が登校してくる校門から玄関までの道の
低木にはまるでくもの巣の道ができてるかのように
たくさん見られました。
子ども達も「今日、くもの巣がいっぱいできてますね!」
と気付いて声に出している子も多くいました。
反対側には高いところからはりめぐらされた
大きなくもの巣も。そして、くもの巣ではないけれど、
もやっとした感じ、すなわち霧がかかって
今日は運動場も幻想的な感じがしていました。
さて、午前中、私は出張だったのですが、
今日も運動会に向けて体育の時間は練習をがんばっていたようです。
さらに、私が昼休みに学校に戻ってくると、
昼休みも団ごとに団技の練習をがんばっていました。
このまま運動会までいい天気が続くといいですね。
えっ、日本の南の海上にある熱帯低気圧が24時間以内に台風に発達する見込み!?
。。。。。。。。。。。。。。。
作品
今日も1時間目は、運動会に向けた練習でした。
最後の方に取り組んでいたのは、「中玉ころがし」
ひもの付いた輪っかでバレーボール大の玉を運んでリレーするのですが、
これが何ともむずい。
輪っかからボールがこぼれると、こぼれ出た所からやり直しなので、
慎重に球を運べばよいのですが、慎重に運んでいてもこぼれるときはこぼれる。
遅れているからと小走りで運んでも
気付けばいつのまにか、玉は飛び出している。
それならいっそ、思い切って急いで走ってみると、
何度もやり直しをするはめに、
焦れば焦るほどうまくいかないのが、この競技の妙味というか、
見ていても「あーーーーー」と思わずハラハラなのかイライラなのか、
見ごたえのある種目です。
さて、今日はどっちの団が勝ったかというと、
実はコールドゲームでした。というのも、残り3人ぐらいを残したところで
雨が降り出し、雷までゴロゴロ鳴り出したので、急いで中断しました。
運動会当日は、どちらが勝つのか、楽しみですね。
ふと、気が付けば、台風でせっかく咲いていた彼岸花がダメになって
残念だったなと思っていたら、以前は咲いてなかったところに
彼岸花が咲き誇っていました。
ちょうど、子ども達が校門をくぐって玄関に歩いて通る道沿いでとてもきれいです。
さて、今日は各学年の作品を紹介してみます。
まずは、低学年。
これは「読書感想画」みたいですね。
「そらのきっさてん」という本を題材にしているとか。
どんな場面の絵なのかを想像してみてください。
お次は、中学年。今日の5・6時間目の習字の作品です。
3年生は「木」、4年生は「左右」という字を書きました。
がんばっていい字が書けたようですね。
最後は、高学年の絵です。
こちらは、今日の5・6時間目の図画工作の作品です。
これは、もしかして若山 牧水先生の肖像画ですね。
同じ人物を描いても表し方に違いがあっておもしろいですね。
はい。今日は、子ども達の作品紹介をさせてもらいました。
現場からは以上です!!
一安心
シルバーウイーク、後半の3連休が終わりました。
今回は、天気も良かったので楽しめたことでしょう。
朝は1時間目から全校体育で、運動会に向けた練習をがんばっていました。
ところで、今日の給食はこんな感じでした。
前にもちょっと触れたと思いますが、空の食器が付いてきたということは、
そうです。丼ものです。
いや、正確には飯ものと言えばいいのでしょうか。
今日の給食は、こうなります。
今日の給食のこんだては、
・けいはん
・いっしょくきざみのり
・ゆかりあえ
・牛乳
でした。そう、空の食器は鶏飯を食べるためのものでした。
鶏飯は、鹿児島は奄美大島の郷土料理ですね。
鶏の出汁が効いて、お茶漬け感覚で食べられてとてもおいしかったです。
5・6年生は、来月、鹿児島への修学旅行を控えてますので、鹿児島を知る意味でもタイムリーな給食でした。
さて、題名の「一安心」がどこにつながるのかというと、これです。
お分かりになりますか?
今朝までは、こんな感じでした。
そう、今日の朝から九電関係の方が来られて、
台風14号で倒れた2本のセンダンの木が電線に寄りかかっていたのを
切り離してくださいました。ありがとうございました。
とりあえずこれで、電線が切れて倒木がさらに倒れて来たり、
切れた電線が落ちて来たりという心配はなくなりました。
おかげさまで校門前の通路も安心して通行できるようになりました。
一安心です。
明日からは、子ども達も通常通り、校門前で
「おはようございます。よろしくお願いします。」
の元気な声を響かせてくれることでしょう。
ただ、倒木そのものはまだ残っています。
また、倒れた木の根っこの部分の大きな穴も残っていますので、
校門から玄関に続く道は道幅が以前にも増して狭くなっています。
車で玄関前まで来られる場合は、十分に気を付けてお越しください。
車幅のある車や心配な方は、学校手前の坪谷公民館の駐車場を利用されることをお勧めします。
何事もなく。。。
今日は、特にこれといった行事もなく、
運動会の練習もありませんでした。
ブログもお休みしようかなと思いながら、
とりあえずネタ探しを兼ねて5時間目、
授業の様子を見て回ると、
高学年が外国語の授業を先生がノリノリで
それにつられてか子ども達もノリノリで
外国語のコミュニケーションを楽しんでいました。
と、友達同士の英語を使ったコミュニケーションタイムに
担任の先生のサジェスチョンにより、
私も巻き込まれてしまったので、英語の苦手な私は
早々に退散しました。
ふう。。。
3・4年生は担任の先生が出張でした。
代わりにおもしろいものを発見。
これまでも見ていたのですが、なんとなく通り過ぎていたので
今日は、これをじっくり見てもらいましょう。
階段の降り口のちょっとしたスペースに飾ってありました。
3・4年生の図画工作の作品です。
「ひみつのすみか」というテーマで、
それぞれの発想を基に作成したようですが、
一人一人の作品の発想が違っていておもしろいです。
「アリのすみか」
「アスミカナタ」
「ビッグな公園」
「豪華な遊び場」
「おしゃれなすみか」
「バスはつづくよ」
「ステージ」
「自然のベッドとスイカ」
ねっ? 発想がなかなかおもしろいでしょう!
低学年はというと、2年生は国語の勉強。
有名な「お手紙」の勉強をしていましたが、
最後に音読劇の録音を私に聞かせてくれました。
地の文を担任の先生が、会話文を子ども達が読んだようです。
声の強弱や読み方に登場人物の気持ちが表れていてとても上手でしたよ。
1年生は、帰る前でしたが宿題の復習でしょうか?
算数の勉強にがんばって取り組んでいました。
何事もなく、特にこれといったことのない1日でしたが、
そんな日がいかに幸せかを台風14号の後だけに
なおさらのように感じます。
さあ、明日からシルバーウイーク、後半の3連休です。
天気も良さそうなので楽しい3日間が過ごせるといいですね。
若竹の伸びゆくごとく
吹く風がめっきり秋らしくなってきました。
よく晴れて気持ちのよい天気です。
そんな天気に呼応するかのように、
今日の短歌はこれでした。
晴れ渡った空のもと、
運動会に向けて
子ども達の練習にも熱が入ってきています。
しかし日本の南の海上には、新たな熱帯低気圧が発生しているとか。
子ども達の熱気が熱帯低気圧を吹き飛ばして
よい天気が少しでも続くといいですね。
爪痕
台風14号が大きな爪痕を残して過ぎ去っていきました。
川の氾濫や床上浸水、橋の崩落、建物の損壊 等々。
依然、停電や断水が続いているところもあるとのこと。
少しでも早く日常生活が戻ることを祈っています。
さて、台風14号の爪痕は坪谷小学校も例外ではありませんでした。
お分かりになりますでしょうか。
校門を挟んで2つのセンダンの木が根元からぽっきりと折れています。
樹齢何年かは分かりませんが、これまで坪谷小学校の子ども達の頑張りを見守り続けてきた木です。
台風14号の風雨の強さが推し量れます。
他にもたくさん折れた木の枝や葉っぱ等が散乱していたのですが、
昨日、午前中のうちに地域の消防団の方々や
保護者、ご家族等が大きなものを集めたり掃除をしてくださったりしていただきました。
本当にありがとうございました。
また、校舎の方に目を向けると雨漏りなど結構な被害が確認されました。
それでも救いなのは、子ども達が元気に登校できたことです。
これが何よりですね。
朝の活動から1時間目の途中まで、子ども達と一緒に
外回りを中心に台風でどこかしこに飛ばされた
たくさんの細かな木の枝や葉っぱを掃除しました。
まだまだ木切れや葉っぱなどきりがないほどありますが、
それでも掃除前に比べるとずいぶん校庭がきれいになりました。
台風一過により久しぶりの晴れた良い天気。
今日は久しぶりに、運動場での運動会の練習風景も見ることができました。
子ども達もうれしそうでした。
ところで、先の折れた2本のセンダンの木。
2本とも電線に倒れこんでそのまま引っかかってる状態です。
もしものことを考えて、倒木の撤去ができるまでの間は
校門に続く道は封鎖することとしました。
当分の間、坪谷小学校にお越しの際は、お隣(学校東側の坪谷公民館)の駐車場、または坪谷小を過ぎて坪谷小とビニルハウスの間の道を右折した先にある校舎裏のスペースに車を停めてお越しくださいませ。
~11月予定~
※青色の文字は、保護者にも関係のある行事です。
1日 (金) 全校集会
6日(水)全校食育の授業
7日(木)ひまわりフェスティバル【全校】
8日(金)市陸上競技大会【5・6年】
13日(水)ハッピータイム
14日(木)委員会活動
19日(火)クラブ活動
20日(水)サロン交流
25日(月)みやざき学力学習状況調査
26日(火)みやざき学力学習状況調査
27日(水)振替休業日(30日分)
28日(木)牧水生家清掃
30日(土)牧水ヶ丘祭り前日準備
〒883-0211
宮崎県日向市東郷町坪谷253-1
電話番号
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