学校からのお知らせ
漢字検定
朔日のCRTに続いて、今日は、漢字検定がありました。本校では、PTAの協力を得て毎年全校児童が漢字検定に挑戦しています。合否が出るのでドキドキですが、そのような貴重な経験も大事です。また、これが日頃の漢字練習の取組への意欲付けになればと思います。これからも漢字練習をコツコツとがんばってほしいものですね。
漢字検定の後の3時間目は、緊張から解放されて体育館で体育をしていました。
今日は、「キャッチバレーボール」???
今日はまだはじめてなので、練習をしているようで、どんなルールなのかはまだ謎でした。謎が解けたらまた紹介していきたいと思います。
来週は、さらに寒くなるようですね。土日、しっかり休んで来週もがんばっていきましょう。
CRT
今日の朝の坪谷小学校の運動場の様子です。
やはり冷えました。
運動場は霜が降りて真っ白です。
そんな寒い中でも、子ども達は全員元気に登校して来ました。
えらいですね。
さて、そんな子ども達を待っていたのは、
CRT
ん、何だ、それ?
と思う人もいるでしょうから、
説明しよう!
CRTとは、Criterion Referenced Test のことである!
って、なおさら分かりませんね。(私も最後のTestしか分かりません。。。)
いわゆる標準学力検査のことで、この1年間の学習内容がどれぐらい身に付いているかを確かめるためのテストです。
少ない児童数とは言え、集中して取り組めるように
学年ごとに分かれて実施しています。
校長室でも6年生が頑張っていました。
お疲れ様でした。
短歌発表集会
今日は、3学期になって初めての短歌発表集会でした。
私は出張で参加できませんでしたが、
資料をもとに少しだけ様子を紹介してみたいと思います。
3人のお友達が発表してくれました。
(3年生)
つるつると すうっと口に 入ったら
すぐなくなるよ はるさめスープ
【担当の先生から】
〇 何気ない普段の食事の様子を短歌にできていて素晴らしいです。
「つるつる」「すっと」という表現から、はるさめがなめらかにすべるような動きを上手に表現しています。
「すぐなくなるよ」という表現からは、はるさめがおいしくて夢中で食べている様子が思い浮かびます。
(4年生)
弟と おなべの中の ホタテをね
はしでさがして わたしがとった
【担当の先生から】
〇 ホタテはおいしかったですか。この短歌を読んだ時に、おいしそうなおなべと、ホタテをねらう2人の姿が思い浮かびました。そして、最後に「わたしがとった」の表現から、ゲットしたホタテをうれしそうに食べる様子が想像できて、ほっこりした気持ちになりました。
(5年)
朝起きて すぐまど見ると しもふりだ
広場全体が 真っ白になる
【担当の先生から】
〇 朝、霜が降りた時の様子を詠んだのですね。霜というのは、冬の寒い朝に地面や草の葉の表面に付く氷の結晶のことです。先生も通勤途中、白くなった田や畑を見ると冬だなと感じます。「霜」という季語も使って冬らしい短歌をつくったのですね。さすが5年生です。
3人のお友達、みんなの前でしっかり発表できたようですね。よくがんばりました。
明日の朝は、坪谷は氷点下3度まで冷えるそうです。それこそ霜が降りてるかもしれませんね。
今年はじめての。。。
今日は、今年になってはじめての「ハッピータイム(お話会)」でした。
低学年から順に様子を撮った写真と
読み聞かせをしていただいた方の感想と一緒に紹介してみます。
まずは、低学年。
・ 子ども達の聞く態度に感心しました。「その本、もってる。」って子もいましたが、
楽しんでくれて、こっちもうれしくなりました。
続いて中学年。
・ 子ども達の元気な声にパワーを頂きました。今日も良い1日になると実感です。
最後、高学年。
・ 少し長めのお話しだったのですが、集中して静かに聞いてくれました。
5・6年生相手だと読み間違いをする訳にもいかず、少々緊張しました。
朝早くから子ども達のために読み聞かせをしていただき、
またどれもほほえましく元気の出るコメントをありがとうございました。
「ハッピータイム(お話会)」の皆さん、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今日は4年生以上は今年はじめてのクラブ活動の日でした。
今日は、宝探しを楽しんだようです。
かくされた場所のヒントをもとに校舎の外や中を
みんな熱心にさがしていました。
どうやら宝は、折り紙のようです。
ナイスなアイデアですね。
見つけた子は、とてもうれしそうでした。
楽しいクラブ活動になったようです。
跳ねて回してバッチリ
今日の朝は、昨日までと比べて少しあたたかな朝でした。
さて、今日の3時間目の体育は
下学年は体育館、上学年は運動場に分かれての体育でした。
下学年は「とび箱」の学習。
と言っても、今日は最初なのでとび箱につながる動きの練習をしていました。
めあてをもたせて、ペアやグループになって
楽しそうにとび箱につながる運動に取り組んでいました。
今年の干支のウサギさんに負けないぐらい跳ねていましたよ。
これから実際のとび箱も使いながらレベルアップしていくのが楽しみですね。
上学年は「セストボール」の学習。
聞きなれない名前ですが(私も初めて聞きました。)
要はバスケットボール型ゲームで、
ドリブル無しのパスだけでボールを回してシュートにつなげるというルールのようです。
今日は、シュートの練習や
試しのゲームに挑戦したようです。
こちらも楽しそうに取り組んでいました。
これから練習を重ねるごとに、華麗なパス回しが見られるといいですね。
昼休み時間には、社会福祉協議会の方が来られて
運営委員会の代表児童から12月に実施した
「赤い羽根共同募金」の贈呈式が行われました。
贈呈の様子を撮るために、ハイ、パチリ。
カメラ目線もバッチリですね。
坪谷ブランド
今日も特に目立った行事等はありませんでした。
教室を回っていると、階段でまだ紹介してなかったものに
目が止まりましたので、今日はこちらを紹介してみます。
何か行事がある度に、教頭先生が子ども達のがんばりを
目に見える形にして掲示してくれているコーナーがあります。
その名も「坪谷小ブランド」
自分達ががんばった足跡がいつも見えるところに、
しかも少しずつ増えていくのが実感できるので、
子ども達の自己肯定感も高まっていくことでしょう。
がんばっている子ども達の輝いている姿は、まさに「坪谷小ブランド」と
言うのにふさわしいものです。
学校にお越しの際は、ぜひこちらもご覧ください。
全部は載せられないので、直近の2枚を紹介してみたいと思います。
書初め
今日は、特にこれといった行事等もありませんでしたが、
6時間目に教室を回ってみると、3・4年生が書初めをしていました。
新年に合う言葉をそれぞれ考えて書いていたようです。
いい字が書けるように一生懸命に何度も練習している姿が見られ、感心しました。
出来上がった字を少し紹介してみましょう。
なんだか、いい1年になりそうな予感がしてきますね。
あいさつ
今日の朝は、東郷まちづくり協議会から3名の方にお越しいただき、
「令和4年度 あいさつ運動標語」の入賞者の表彰を行って頂きました。
今年度、入賞したのは3年生と5年生の2人です。
近々、校門前に入賞したあいさつが印字された大きな旗が立てられます。
東郷まちづくり協議会会長の鈴野様より、
「坪谷小学校の子ども達は、あいさつがとてもよいです。」と
お褒めの言葉をいただくとともに、
これからも家庭で、地域であいさつをがんばってくださいと
いうお話がありました。
人は多かれ少なかれ、恥ずかしがり屋さんです。
そんな中であいさつは、人との距離を縮めるはじめの一歩と言えます。
これからも、自分からあいさつができるようにがんばっていけるといいですね。
入賞した2人のお友達、おめでとうございます。
最後に2人の入賞作品を紹介して終わりにします。
(3年児童作品)
あいさつは
みんなにとどける
プレゼント
(5年児童作品)
おはようで
心と心が
通じ合う
3学期スタート
いよいよ今日から3学期がスタートしました。
始業式では、3年生と5年生の児童が作文発表をしてくれました。
それぞれ、2学期までの自分を振り返って学習面、生活面において
自分の課題を見つめて目標をもって頑張ろうとする気持ちがひしひしと伝わって来る
すばらしい発表でした。
校長先生の話では、やはり目標をもってその目標に向かって努力しながら、
充実した3学期にしていきましょうということを
大谷翔平選手の高校時代の話をもとに話されました。
3学期は6年生は52日間、1~5年生は53日間と短いですが、
6年生は中学校へ、他の学年は次の学年へとつながるまとめの学期となります。
まとめの3学期、充実した学期となるよう、
自分の目標に向かってしっかりがんばっていきましょう。
始業式の後に教室を少し回ってみると、どの学年も先生のお話をよく聞きながら
3学期への心構えや準備をしていました。
保護者・地域の皆様、2023年また3学期も
ご支援ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
よいお年を!
いよいよ今日、2学期終業式でした。
坪谷はなんと朝からちらちらと雪が舞うほどの寒さでした。
終業式では3人のお友達が2学期がんばったことを発表してくれました。
3人ともすばらしい発表でしたよ。
校長先生の話でも2学期がんばったことや
冬休みのことについて話がありました。
健康や交通安全に気を付けて、冬休みは勉強とお手伝いを
しっかりがんばってほしいという話でした。
この2学期、保護者の皆様、地域の皆様には本当にお世話になりました。
写真で少しだけ、思い出をたどってみましょう。
保護者、地域の皆様のおかげで、子ども達にとって楽しい思い出がたくさんできたことを
改めて感じることができます。
終業式の後は、各学級でもいろいろな話や指導がありました。
低学年の子が、「ぼくたち、今からお楽しみ会です。」と
言って運動場に出ていきました。
見てみると雪が舞い北風が吹く中、元気に走り回っていました。
子どもは風の子とはよく言ったものですね。
私は写真を1枚捕ったらすぐに校舎に入りました。。。
最後、集団下校で
「よいお年を。さようなら」
と言ってお別れしました。
再度になりますが、
保護者の皆様、地域の皆様には本当にお世話になりました。
よいお年をお迎えください。
児童作品の掲示(案内)
いよいよ明日が、2学期の終業式となりました。早いものですね。
さて、今日は特にアップする画像等はありませんが、一つお知らせを。
「道の駅 とうごう」構内にある「スーパーやまさ」につながる通路の掲示板に本校児童の作品を
展示させてもらいました。お近くにお越しの際は、ご覧くださいませ。
寒い中にも
昨日の坪谷小学校の朝の運動場の様子です。
霜が降りて白くなっていました。
そんな中でも、ボランティアを頑張っている姿が見られました。
そして、今日の朝の運動場の様子です。
今日は雨が降る予報も出ていて、昨日よりは暖かい、とまでは
いきませんが、それなりの寒さでした。
今朝もボランティアを頑張ってる姿が、
高学年はもちろん、中学年や1年生の姿も見られました。
さて、今日は3・4年生は福祉学習の一環として、
2時間目に学校隣りの坪谷公民館に先日のサロン交流のお礼をしに行きました。
おばあちゃん達からもらった「ふわふわ言葉」を模造紙にまとめたものや
おばあちゃん達宛てに書いたクリスマスカードを渡しました。
クリスマスカードをもらったおばあちゃん達は、それを見ながら
とてもうれしそうにしている姿が印象的でした。
最後に歌のプレゼントとして「にじ」と「校歌」、
そして学校短歌の朗詠をして、一緒に記念写真をパチリと撮ってお別れをしました。
朝のボランティアに中学年の子ども達のおばあちゃん達へのお礼のプレゼント、
寒い日々の中にも温かい気持ちにさせてくれる光景でした。
校内牧水カルタ大会
今日の5時間目は、校内牧水カルタ大会でした。
2部屋に分かれて、その中でさらにグループに分かれてカルタ大会がスタート。
静かな中に札を取るパシンという音が鳴り響きます。
この緊張感がいいですね。
終わった後は、「ありがとうございました」と
丁寧にお礼を言って終わります。
そして表彰式。
グループに分かれていた同じチームの人たちの
取った札の平均枚数で優勝が決まります。
今回は、写真のチームの人たちが優勝でした。
おめでとうございます。
みんなで切磋琢磨して、さらに牧水カルタを覚えていきましょう。
牧水歌碑
12月18日(日)、日向市中央公民館で「青の國 牧水短歌大会表彰式」がありました。
本校からも1年児童2名の短歌が入賞しました。
あたらしい うきわをもって かわへいく
うきうきぶくぶく さかなをはっけん
ごくごくと オレンジジュース おいしいな
はじめてじぶんで かんをあけたよ
どちらも場面の映像やうれしい気持ちが素直に伝わってくる作品ですね。
おめでとうございます。
表彰式の後、日向市駅前に新しく建立された牧水歌碑の除幕式に参加して来ました。
歌碑に刻まれているのは、牧水の有名な短歌、
けふもまた こころの鉦を うち鳴し うち鳴しつつ あくがれて行く
若山牧水記念文学館館長 伊藤 一彦先生、曰く。
この石碑の形は、牧水が登った山を表しています。この形も素晴らしいですね。
なるほど!言われてみれば確かに!
旅を愛した牧水のふるさと日向市の駅前あくがれ広場にぴったりの歌碑だなと感じたことでした。
この歌碑の建立にご尽力いただいた田崎 登保様が歌碑建立にあたり、詠まれた一首が紹介されました。
田崎様の想いが伝わってくるとても素晴らしい短歌で、こちらも何らかの形で残してもらうといいのにと思ったほどでした。
日向立つ 君にエールを贈らむと あくがれの碑を 駅前に建つ
もちつき
朝から何やら怪しげな人影が。。。
実は、これ、今日のもちつき大会の準備で
本校のキャンパーが、、、いえ、職員が火起こしをしているところです。
そう、今日は、本校は参観日でした。
ただし、普通の参観日と違ってなわとび発表会に
もちつき大会もあって、その準備で朝からにぎやかな感じでした。
なわとび発表会は、低・中・高学年別に
それぞれ短縄、長縄を発表した後、
最後に全校みんなで長縄に挑戦しました。
上手に跳べる姿には「おー」という歓声があがり、
上手に跳べなくても頑張ってる姿に「いいよー」と声援が飛び、
1年生のがんばってる姿に、思わずほっこりさせられてと
楽しくあたたかい中にも成長が感じられる時間となりました。
その後のもちつき大会も、
子ども達でかけ声を掛け合いながらもちつきをしたり、
大人のテンポの良いつき方に見いったり、
ついたもちを大人の人に教えてもらいながら丸めたりと
とても楽しい時間となりました。
準備や作業をする中で、保護者同士、保護者と職員など
交流が深まっていくのもとてもよいですね。
朝から火の準備をして、お湯を沸かし、もちつきをして、もちを丸めてと
今では昔のように当たり前ではなくなってきた
日本の風物詩であるこの昔ながらのもちつきですが、
やはりいいものです。
あー、年の瀬が近くなってきたなあと感じさせてくれます。
今は器械でもちつきをする家庭も多くなってきているので、
昔ながらのもちつきには、細かなところに少々不安もあったのですが
児童のおばあちゃんであったり、職員のお母さんであったりと
助っ人に来ていただいたおかげで予定より早くもちつきが終わるなど
とてもスムーズに進めることができました。
保護者の皆様、地域の方、朝からたくさんのお手伝いをいただき、
今年も坪谷小学校 恒例のもちつき大会を無事に終えることができました。
ありがとうございました。
もちつき大会の後は、給食試食会でした。
準備ができたら、
「手を合わせてください。
給食を見てください。
わあ、おいしそう。
いただきます。」
のあいさつに保護者の方もくすっと笑いながら
ご家庭ごとに楽しく給食を食べてもらいました。
さらには児童下校後、家庭教育学級がありました。
家庭教育学級では、九電の方に来ていただき、
みんなで和気あいあいと紙皿を使った工作に取り組んだ後に
電気の話、カーボンニュートラルの話、節電の話について
お話しいただきました。
そして全校懇談会、学級懇談会と続き、長い参観日が終わりました。
保護者の皆様、朝から長時間にわたりご参観、ご協力等、
本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
子ども達もがんばりましたね。
冬休みまで、あと1週間です。
よいしめくくりができるように土日、ゆっくり休んで
残り1週間、しっかりがんばっていきましょう!
明日の準備
明日16日(金)は、今年最後の参観日、
なわとび発表会、もちつき、給食試食会等と盛りだくさんです。
今日は子ども達、その準備を手分けして頑張ってくれました。
こちらは、なわとび発表会の準備。
そして、こちらはもちつきの準備。
自分たちで作った(正確には、米作り体験をさせてもらったですが。。。)
もち米で明日は、もちつきをします。
1年の終わりが近づいたことを感じさせる本校の風物詩でもありますね。
なわとび発表会ももちつきも楽しい思い出になるよう
明日はみんなで協力してがんばりましょう。
寄贈&かくれんぼ
今日は、昼休み時間に日向市社会福祉協議会 会長の黒木 正一様、同じく事務局長の大野 靖文様にお越しいただき、本校の米作り体験活動で収穫したもち米を寄贈させていただきました。米作りで大変お世話になった坪谷地域教育ネットワーク協議会会長の寺原 正様にも同席いただきました。
児童代表で6年生児童から手渡してもらいました。
写真は、担任の先生と6年生とで抱えて「ハイ、チーズ」と撮ったところです。
黒木様、大野様ともに坪谷にゆかりのある方なので、校長室や運動場のいろんなところに思い出があるらしく、いろんな話をしてくださいました。ありがとうございました。
さて、今日のクラブ活動は「かくれんぼクラブ?」だったようです。
鬼は先生方。小規模校ならではの活動で、なんだか楽しそうでしたよ。
長なわ
5時間目、全校体育で長なわ「8の字」の練習をしていました。
高学年の児童は、さすがに慣れたもので
連続で上手に跳んでいる様子が見られました。
ただ全校体育、つまり1年生から6年生までいるので、
長なわ「8の字」に慣れている子もいれば、
まだまだ跳び方のコツをつかんでいない子、
おっかなびっくりでなかなか走り出せない子など、
いろいろです。
そんな中でも、
「ハイハイハイ」とか
「今、今、今」とか
走り出すタイミングや跳ぶタイミングを
教え合う様子が見られました。
それでも、跳び方のコツをつかんでいる子には
なんてことない長なわですが、
まだ、つかんでない子には
焦れば焦るほど、
走り出すタイミングや跳ぶタイミングが
分からなくなってしまうものです。
ドキドキが聞こえてきそうですね。
今週の金曜日は、参観日でなわとび発表会が予定されています。
がんばれ!!
工事
今日の朝は、パワーアップ(学力向上)タイムでした。
高学年教室に行ってみると、100マス計算に挑戦していました。
時間も計っているようです。
終わったところで、先生と手早く答え合わせ。
人間、急ぐと計算ミスもあります。(先生も!)
感心したのはその後。
その結果を記録に残していたのですが、
一昔前なら紙に残すところですが、今はタブレットと言う
ハイテク機器があります。
点数と時間を入力することによって、そのまま点数とかかった時間が
グラフ化されていました。
これは、子ども達にも励みになりますね。
これからも頑張って学力のパワーアップを図っていきましょう。
2時間目、運動場では1~4年生で合同体育をしていました。
来週のなわとび大会に向けてなわとびの練習をした後、
キックベースボールを楽しんでいました。
おっ、強い球がいきましたが、女の子がワンバウンドで見事キャッチしていました。
運動の面でも上達しているようですね。
さて、ただ今、体育館の屋根の工事中です。
台風14号で、体育館の屋根が一部はがれてしまい、
その修繕工事が行われています。
ありがとうございます。
また、来週からは校舎の雨漏り修繕工事も始まります。
台風14号でさらに雨漏りが目立つようになったので、
子ども達が安心して学習に取り組む上でもとても助かります。
ありがとうございます。
さて、その雨漏りの修繕工事に伴い、
校舎北側に工事のための大掛かりな足場を組んだり、
工事車両が出入りしたりする関係で
職員の車を3か月間ほど、お隣りの坪谷公民館の
駐車場に停めさせてもらうことになりました。
保護者や地域の方にもご不便・ご迷惑をおかけすることになりますが、
どうぞご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
人権週間
今日の朝も寒かったですね。
山間地にある坪谷小学校は、日向市街地と比べると気温が3~4度、低いと言われています。
今日の坪谷は、霜が降りて、車のフロントガラスも凍っていました。
さて、今日の朝は、全校朝会でした。体育館は、寒すぎるので図書室で行いました。
今週は、人権週間ということから人権に関する話をしました。
12/4~12/10まで。つまり今週1週間は「人権週間」となっています。
ではまず、人権とは何かということなのですが、1・2年生には少し難しい言葉かもしれませんが、人権とは、人はどこに生まれても、どんな人でも、だれもみな、楽しく、幸せに「生きる」ことが認められていますよ、それは人が生まれ持った当たり前の権利ですよということです。
この後、「人をたたいたり、けったりする」「人を差別する。仲間はずれにする」ことが何故いけないのかについて人権とからめて分かりやすく話をしました。(省略)
結局、人権を大切にするとは、自分とは違う他人を受け入れて、その他人が幸せに生きていくための権利を大切にする、とても簡単に言うと人にやさしくするということです。
みんなも知っているように、現在、ウクライナという国の人々が戦争のために生きる権利さえ、脅かされています。日本でも、ウクライナの人を日本に呼んで受け入れる取組が時々、テレビでも放送されていますよね。これも人権を大切にするということです。
また、今、委員会活動で赤い羽根共同募金を呼び掛けてくれている人たちがいますね。身体の不自由な人たち、お年寄り、事故などいろいろな事情で親がいない子ども達など、生きていくうえでとても困っている人たちのために役立ててもらおうというのが、赤い羽根共同募金のねらいです。これも人権を大切にするための取組です。
そんな目立つことでなくても、人権を大切にすることはできます。
それは、みなさんのやさしい言葉かけです。
例えば昨日、登校してきたお友達の様子を見て、「元気ないね。」と声をかけていた子がいました。そのお友達の様子がなんだかいつもと違うなと気付いてやれたのもえらいし、「元気ないね。」ということは、言い換えれば「どうしたの。心配してるよ」というメッセージでもあるよね。そんな何気ない言葉でも、みなさんのやさしい言葉は周りの人を幸せにしてくれます。
みなさんの大先輩、若山牧水先生ですが、今でもとても人気のある歌人です。ただ、牧水先生が好かれたのは、その短歌づくりの腕前だけでなく、誰にでもやさしいその人柄もとっても好かれていたそうです。
牧水先生の後輩である皆さんも、大先輩に負けないように、やさしい言葉をどんどん使って周りの人を幸せにしていきましょう。
今日は、人権についてお話をしました。
終わります。
サイコロステーキ
今日の給食は、いつにもましておいしかったです。
写真がこちらです。
なんとサイコロステーキが出ました。
今日の給食のメニューは、
・麦ごはん
・牛乳
・サイコロステーキのシャリアビンソース
・ふわふわスープ
でした。
サイコロステーキが出ることにもビックリなのですが、
それがまたびっくりするぐらいおいしかったです。
みんな大好き「宮崎牛」のおいしさに加え、焼き加減もバッチリ!
さらには味付けというか、
添え野菜のブロッコリーにもかかっていたソースが絶妙で
ちょっと感動するぐらいおいしかったです。
後で聞いてみると、味付けに使われていたソースは、
地元、日向市の東郷町にある
山のビストロ「Kamos」というレストランのシェフの方が、
夏の研修で、給食用にアレンジして教えてくださったソースだとか。
納得!!
サイコロステーキでご飯が進み、
また一口、サイコロステーキを食べてはご飯をパクリ。
少し口の中がこってりした頃に今度はふわふわスープでさっぱりとして、
またサイコロステーキに戻ってと
至福の無限ループに陥った感じでした。
いやあ、それにしてもおいしかったです。
ごちそうさまでした。
保護者の方も、お子さんに感想を聞いてみるといいですね。
祭りの後
日曜日、牧水ヶ丘祭り・PTAバザーが行われたため、
昨日は本校は振替休業日でした。
登校してきた子どもの中には、
「牧水ヶ丘祭り、楽しかったです。」
と気持ちを伝えてくれる子もいました。
たくさんの人の前で発表するのは緊張するけれど、
成し遂げた後にはやはり、達成感や充実感を感じているのでしょうね。
今日は、祭りの後という感じでよく頑張ったなという気持ちと少しの寂しさを
感じながら迎えた朝でした。(日本国民的にもそんな気持ちでした。。。眠い)
さて、今日の朝は「ハッピータイム」でした。
どの学年も真剣にお話を聴いたり、お話の内容に笑い声がはずんだりと
楽しそうにお話を聴いていました。
読み聞かせをしていただいた方の感想を一部、紹介してみます。
・ みんな真剣に聞き入ってくれて嬉しかったです。子ども達の笑顔に癒されました。感謝!
・ 「テスの木」は皆、聞き入ってくれて読んだ甲斐がありました。「世界の妖怪大百科」も大盛り上がりで楽しめました。
・ 寒くなり、朝、起きるのがつらい時期になってきたので、目が覚めるようにおばけ系の話にしました。温かみのあるお話も読みたかったのですが、子ども達は興味をもってくれたようでした。
いろいろと考えて本を選んでくださっていることや子ども達が喜んでくれていることが何よりの励みになっていることが伝わってきますね。
今日も朝のお忙しい時間に子ども達のためにありがとうございました。
牧水ヶ丘祭り
12月4日(日)、日向市長 十屋 幸平様、日向市教育委員会教育長 今村 卓也様、日向若山牧水顕彰会会長 那須 あやみ様をはじめ、30名近いご来賓の方にご出席いただき、第37回牧水ヶ丘祭りを開催することができました。
また、保護者の方はもちろん、地域の方にも多く来ていただき、第1部の会場であった体育館の用意していた椅子が足りなくなるほど多くの方に足を運んでいただきました。ありがとうございました。
そんな中で始まった牧水ヶ丘祭り、子ども達全員による「牧水の歌」等の発表、練習の成果がしっかり出せてとてもよい発表でした。来年2月21日(火)には、今年度の若山牧水賞授賞式(宮崎市)において本校児童の発表をとの依頼の話がまた来ております。その時のいい練習、経験にもなったことでしょう。
一人一人の自作の短歌発表もがんばりました。大勢の人の前で発表するのはやはり緊張するものです。短歌を忘れてしまったり、早口になってしまったりということもありますが、それも経験です。みんながんばりましたね。
今年の最優秀賞は、4年生女児のこの短歌が選ばれました。
かま持つ手 ザクザクザクと いねをかる
おいしいお米の めぐみにかんしゃ
かまで稲を刈る時のザクザクザクという音の臨場感と米作りをご指導いただいた寺原 正さんの口からよく聞かれた「自然の恵みに感謝」という言葉が31音の中にうまく表現されていますね。
今年も子ども短歌選歌者として講評を二見 順雄先生にお願いしたのですが、講評の後の手品は毎年恒例みたいで、子ども達にも会場の皆様にも大喜びされて好評でした。ありがとうございました。
第1部の後に行われた子ども伝統芸能発表もとてもよかったです。
日本古来からの笛や太鼓に合わせた踊りはとてもいいものですね。
そして、第2部。牧水ヶ丘へ。雨が心配されて屋内での実施を半分予定していましたが、ちょうど雨が上がり牧水ヶ丘で歌碑への祈りを捧げることができました。
牧水ヶ丘祭りが終わった後は、PTAバザーの開催。うどんや地域の方からご提供いただいた野菜の販売、子ども達が米作りに関わった五色米ほかもち米などなどの販売など、準備していた物全て完売することができました。
保護者の方の手作りのうどんがとてもおいしくて少し冷えた体も心地よく温まりました。
コロナはまだ心配ではありますが、子ども達の練習の成果を発表する場がもらえることはとても有難いことです。
牧水ヶ丘祭りからPTAバザーまで、準備・協力いただいたPTA・地域の皆様、また牧水ヶ丘祭りに華を添えていただいたご来賓の皆様、本日は本当にありがとうございました。
きっと牧水先生も皆さんに見つめられて、また子ども達の歌を聞けてとても喜んでくださったことと思います。
本当にありがとうございました。
明日への準備
明日4日(日)は、いよいよ「牧水ヶ丘祭り」です。
今日は、そのリハーサルと前日準備のために本校は登校日でした。
第1部が行われる体育館と第2部が行われる牧水ヶ丘でリハーサルを行いました。
明日は、日向市長様をはじめ、来賓の方々もたくさん見えられます。
1つの学校の祭りに市長さんまで来ていただけるなんて至極光栄なことです。
本校が歌人若山牧水の母校であり、牧水先生がふるさと日向の偉人でもあり、
その文学的偉業の大きさがいかに尊ばれているかが推し量られます。
それにしても、今日の体育館は冷えました。この冬、一番の寒さだったのでは。
それでも子ども達は心の中で震えながらもリハーサルを頑張っていました。
明日は、ステージ上には若山牧水先生の等身大の写真も飾られて、
後輩たちの発表を見守ってくださいます。
牧水先生へのみんなの思いがにじみ出るような心温まる牧水ヶ丘祭りになるといいですね。
牧水ヶ丘祭りの後には、11時20分頃からPTAバザーもあります。
当日販売分のうどん(250円)は30食ぐらいしかありませんが、
他にもち米の販売(1袋 500円 体育館前)等も予定されています。
このブログを見られた地域の方もよろしければ、ぜひお買い求めください。
駐車場は、運動場並びに坪谷公民館駐車場をお使いください。
それでは明日、何とか天気がもってくれることを願いつつ、
今日のブログを終わりにします。
心配なのは。。。
今日の2時間目は、日曜日に迫った「牧水ヶ丘祭り」の練習。
まずは、体育館で第1部の流れについて確認。
そして一人一人の発表練習へ。
そして今度は、外に移動して第2部の流れを確認しました。
子ども達は、頑張ってくれるでしょうから特に心配はしていませんが、
心配なのは日曜日の天気です。
運動会に続き、またまた雨マークが。。。
そう言えば、9月の市牧水祭の日も台風接近による大雨でした。
自然現象なので、どうにもしようがありませんが、
できることなら雨が降らないでほしいと願う今日この頃です。
何? 何?
今日の6校時は、クラブ活動。
今日は、家庭科クラブになって調理実習をするようです。
さて、一体何を作っているのでしょうか?
いつもカメラを持って写真を撮りに行っていたのですが、
今の若い先生方のICT力はすごいですね。
「ぼく、タブレットで撮って校長先生のPCに送りますよ」
「えっ、そんな便利なことが?」
で、しばらく待ってPCを見てみるとすでに写真が
リアルタイムに送られてきています。
思わずうなってしまいました。
では、送られてきた写真を何枚かアップしていきますので
一体、何を作っているのか想像しながら見てみてください。
もうお分かりですね。
正解は、ホットケーキでした。
私にもおすそ分けがありました。
ふんわりしっかり焼けて甘~くおいしいホットケーキでしたよ。
子ども達も大満足のクラブの時間だったことでしょう!
牧水ヶ丘
今度の日曜日は、「第37回牧水ヶ丘祭り」です。
子ども達は、今、その日のために発表の準備や練習をがんばっているところなのですが、
このホームページを訪れた人で「そもそも牧水ヶ丘って何だ?」
と思っている方がいるかもしれないので
今日は、「牧水ヶ丘」について紹介してみましょう。
「牧水ヶ丘」は、昭和60年に、歌人若山牧水の生誕100周年に合わせ、
若山牧水の母校である本校校庭の西側に、当時の校長先生のアイデアで
PTAや地域の方等の手により「牧水ヶ丘」が建設され、
そこに学校短歌にもなっている短歌が刻まれた大きな歌碑の建立が行われました。
その当時の写真が校長室に飾ってあります。こちらです。何だか初々しいですね。
翌年の昭和61年に第1回牧水ヶ丘祭りが開催され、
それ以来、若山牧水の文学的偉業とその遺徳を偲び、
牧水顕彰活動の中核的行事として今年で37回目を迎える歴史のある祭りとなっています。
現在の「牧水ヶ丘」は、こんな感じになっています。
すぐ隣にはブランコがあり、坪谷小学校の子ども達の遊んでる様子や毎朝の短歌朗詠を見守ってくれています。
若山牧水を偲んで日向市にお越しの際は、東郷町坪谷にある「牧水公園」や「若山牧水記念文学館」、そして坪谷小学校「牧水ヶ丘」にもぜひお越しください。
トマト
今日は、1~4年生は地域のミニトマトのハウス農家である那須さんご夫妻の所へ見学に出かけていきました。
地域の方でもあり、ご主人は本校の学校運営協議会委員でもあり、奥さんは読み聞かせの会「ハッピータイム」の会長でもありと普段からご夫婦でたいへんお世話になっている方でもあります。
ハウスに着くと、トマトの栽培方法や栽培にかかる期間、収穫の時期や収穫の仕方など、トマトについてくわしくお話を聞かせてもらいました。子ども達も積極的に質問していたようですよ。
そして、お話を聞かせていただいただけでなく、なんとトマトの収穫までさせていただいたとのこと。
初めてトマトのハウスに行ったという子もいれば、もう何度目かという子たちもいます。
いずれにせよ収穫させてもらえるってなかなかない貴重な体験です。うれしいですよね。
そしてなんと、見学に行った1~4年生だけでなく、5・6年生や先生方にまでトマトのお土産をいただきました。
うれしいです!!
!今日はたくさんの家で、晩御飯の食卓に並ぶことでしょう。
那須さんご夫妻、見学の受け入れから子ども達の収穫体験、そしてお土産まで本当にありがとうございました。
熱戦
今日の短歌はこれでした。
ということで、久しぶりに牧水クイズ。ジャジャン!
酒と旅と自然をこよなく愛した牧水先生、実は酒飲みの遺伝子は母親のマキさんから受け継いだものと言われるぐらい、母親のマキさんも酒豪だったそうです。では、そんなお母さんのニックネームは何だったでしょう?
1 ツボ
2 ザル
3 マス
チッチッチッチッチ チーン
正解は、1のツボでした。
お酒を際限なく飲む人のことを指す隠語だとか。
今では、2のザルの方が使われがちですが、それを知らない子ども達は、割と正解率が高かったですよ。
まあ、そんな話は置いといて、
日本がW杯サッカーで歴史的な勝利を収めた次の日、
坪谷小学校でも熱戦が繰り広げられていました。
と言っても、サッカーではなく野球。というか、ラケット型ベースボールで。
以前、見た時はフライが上がってもキャッチできる姿は見られませんでしたが、
少し慣れて来たのか今日はフライをキャッチする姿も何回か見ることができましたよ。
子ども達の試合を見ていると、よく聞かれる言葉がありました。
「走れ、走れ」
「いいよ、いいよ」
「おしい、おしい」
「ナイスー」
青空の下、プラスなかけ声が気持ちよく響いていました。
ジーン、シーン、ピーン
昨日、私が16時過ぎに出張から学校に戻ってくると
バス待ちの5年生の男の子が校門の近くで掃除をしていました。
「えらいね。どうしたの?」
と尋ねると、
「たけし兄ちゃんのお手伝いをしているところです。」
「へぇ、そうなんだ。」
と返したのはいいのですが、
「たけし兄ちゃんって誰だ???」と頭の中では ? が舞ってました。
校門をくぐって少ししたところで、
ゴミ捨てに行っていた、たけし兄ちゃんが帰ってきました。
「ありがとうございます。」
とお礼を言いながら納得。
たけし兄ちゃんの正体は、地域の方でこれまでにも何度か
ふらっと来られては草刈りをしてくださっている方でした。
私は、上の名前で覚えていたのでピンとこなかったわけです。
事務室の先生の話では、昨日も学校周辺を2時間ほど草刈りしてくださったとか。
胸がジーンとなりました。
ところで今朝、昨日の男の子が、ボランティア清掃に出て来た際に聞いてみました。
「なんで、たけし兄ちゃんって呼んでるの?」
「みんなが、たけし兄ちゃんって呼ぶからいつの間にか僕もたけし兄ちゃんって呼ぶようになりました。」
とのこと。
子ども達とも顔なじみになるほど、近しい距離で親しまれているのですね。
「たけし兄ちゃん、本当にありがとうございました。」
さて、今日の朝はすごい霧でした。思わず写真に撮ってみました。
幻想的でシーンとした感じが漂っています。
校庭の向こうの木々もほとんど形が見えなかったのですが、
15分もするとうっすらと見えてきて、景色の色も変わって来たみたいで、
これまた素敵な1枚です。
閑話休題。
12/4(日)の牧水ヶ丘祭りに向けて
今日は全体練習がありました。
昨日、作った短歌を書いた板を持って
今日は、体育館ステージ上での1人1人の発表練習です。
担当の先生の指導の下、一人一人発表の練習をしていきます。
練習とは言え、ピーンとした空気が張り詰めます。
子ども達も緊張のため、声が震えたり、つまったりしますが、
それでも頑張って大きな声で発表しようという意気込みが伝わってきました。
練習は始まったばかりです。
良い発表ができるように、これからますます練習をがんばっていきましょう。
12月4日(日)に向けて
午前中、校舎を回ってみると子ども達が図書室で
何やらしていました。
何やっているのだろうと
しばらく様子を見てみると、
「なるほど!」
12月4日(日)の「牧水ケ丘祭り」に向けての
準備をしているところでした。
当日、たくさんの人の前で発表する
自分の短歌を模造紙の短冊に
鉛筆書きのあと、マジックでなぞります。
バランスよく書くのがなかなか難しいようです。
低学年には高学年がサポートしてあげていました。
さあ、これができたら今度はステージの上での
一人ずつの発表練習がも始まります。
本番での緊張が楽しめるくらいに
しっかり練習をがんばっていきましょう。
室内キックベースボール
今日の体育は、雨がぱらついていたので体育館ですることになりました。
途中で様子を見に行くと、キックベースボールをしていました。
ただ、どうも普通のキックベースボールとは様子がちがう。。。
けった人が塁(赤いカラーコーン)を回るのは
普通のキックベースボールと同じなのですが、
守備側が捕ったボールを1塁に投げないのです。
ぱっと見、何やってんだろうと、頭の中に???が回ります。
説明しても理解してもらえる上手な説明をする自信がありませんが、
理解する側の理解力に期待して一応、ルールを説明してみましょう。
どうやら守備側にも攻撃側とは別の塁(黄色い小さなコーン)があって、
守備側はボールを捕ったら、けった人の動きを見て
けった人が回っている塁よりも先に黄色いコーンの塁に集まれたら、そこでアウト、
攻撃側は回れた塁(赤いコーン)の数だけ点数が入るというルールみたいです。
ですから、守備側の集合が間に合わなければ1人のキッカーが2周目、3周目を回ることもありで
1人のキッカーの点数が6点とか9点とか入ることもあります。
ける人(キッカー)は、審判が「アウト」というまでは、とにかく塁を回り続けます。
逆に守備側は、ボールを捕った時点でキッカーの動きを見て
どこに集合するか、その一瞬の思考力・判断力と
いかに素早く集まるかという協力性や俊敏性など
いろんなことが求められます。
攻撃の時もですが、特に守備の時に体力だけでなく脳にも
結構な運動量が求められるようです。
「室内キックベースボール」
ルールが分かって見てみると、なかなか奥深いゲームです。
このルール考案した人、すごいですね。
花咲く頃
今日の朝の活動は、フラワータイム。
それぞれの学年の花壇に新しい花の苗を植えました。
みんなで協力して、それぞれ上手に苗を植えられたようです。
これから水やりなどのお世話をがんばって
よりきれいな花壇にしていけるといいですね。
4時間目、低学年の教室に行ってみました。
どうやら図工の時間みたいです。
ん? なんだかカッパを着ている姿が。。。
学級の先生が汚れてもいいように100円ショップで買ってきたみたいです。
準備がいいですね。
ローラーやスポンジを使って、みんなで動物の森? を描いていました。
いろんな色を工夫しながら楽しく色付けができたようで、
こちらは一足先にオンリーワンの花が咲きました。
ところで、カッパは着ていると暑いみたいで
途中でみんな脱いでしまいました。
結果、洋服に絵の具が付いてしまった子もちらほら。。。
お家の方、ごめんなさい!!!
落ちるとよいのですが、洗濯よろしくお願いします。。。
サロン交流
今日は、サロン交流の日でした。
本校の豊かな体験活動の1つです。
学校隣りの坪谷公民館に行って、坪谷サロンの方々との交流を図ります。
今日は、サロンの方に教えてもらいながら、しじみの貝殻を使った小物づくりをさせてもらいした。
材料も全て全員分、事前に用意してくださっていました。
始めの会の後、さっそく説明があって小物づくりがスタート。
細かい部分は、サロンの方が教えてくださったり、サポートしてくださったり
してもらえるので、子ども達も安心して取り組むことができます。
和気あいあいとした中で、1人計3個のしじみの小物を作成しました。
とてもかわいいですね。
最後に終わりの会で、
代表の児童のあいさつや学校短歌の朗詠、歌(「にじ」)のプレゼントをして
お別れをしました。
出ていくときまで手を振ってくださって
今回もとても良い雰囲気でサロン交流を終えることができました。
もちろん、作成したしじみの小物はおみやげとして家に持って帰ります。
お家の方もぜひ、実物をご覧ください。
学校にも少しいただいたので、玄関に飾らさせていただきました。
坪谷サロンの皆様、準備からご指導まで本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
何気ない一日
今日の朝の活動は、「ハッピータイム(お話会)」でした。
どこの教室も静かに、また楽しそうにお話を聞いていました。
今日、来られた方の中には、この「ハッピータイム(お話会)」の発足当時から
来ていただいてる方もいらっしゃいました。
本当に頭が下がります。ありがとうございます。
それから、全校体育がありました。
今日は、ラケットベースボールに取り組んでいました。
キャッチボールでウォーミングアップをした後に、
顧問の先生の厳しいノックがあって(もちろん冗談です)
周囲の子ども達からの「おしい」とか「いいよ」とか「ナイス」などの
掛け声が絶え間なく聞こえているのが素敵ですね。
そして試合形式に突入。
ラケットで打つので1年生もパカーンと打つことができます。
説明するのが難しいですが、普通の野球のルールと違って
1巡するまでに何点取れるかで競います。アウトになることも
ほとんどありません。みんな出塁の喜びを味わって走り回ります。
いいルールですね。
ポジティブな掛け声が響いて、みんなとても楽しそうでした。
6時間目はクラブの時間。
今日は、長縄をしていました。とても楽しそうな笑い声がするので
思わずカメラを持って外に出ました。
「郵便屋さん」やら「8の字」に取り組んでいましたが、
なかなかうまくいかないようで、失敗するたびにそれはそれは
楽しそうな笑い声が起こっていました。
先生たちがうまーく盛り上げているようですね。
以上、坪谷小学校の何気ない一日の様子からでした。
福祉学習(part3)
今日は、3・4年生は「福祉学習」の3回目でした。
今日も社会福祉協議会の方にお越しいただき、授業をしてもらいました。
今日は、10月19日(水)に公民館でおばあちゃん達と行った
ドミノ倒しや牧水カルタの交流を振り返り、
おばあちゃん達にもらった「ふわふわ言葉」を紙に書いて
おばあちゃん達へのプレゼントを作るのが主な活動でした。
しばらく時間が経ってましたが、子ども達、おばあちゃん達にかけてもらった言葉を
少しずつ思い出してはどんどん紙に書いていました。
かけてもらった「ふわふわ言葉」を紙に書く作業を通して、
きっと自分の中にも「ふわふわ」した感情が育まれていることでしょうね。
そうして、出来上がったプレゼントがこんな感じです。
「ふわふわ言葉の木」の少し空いているところには、活動全体の様子の写真が貼られるようです。
公民館に来られたおばあちゃん達が、これを見てまた喜んでもらえるといいですね。
秋の思い出
昨日は、1・2年生、3・4年生は秋の遠足でした。
では、今日はその様子を少しだけ写真でお伝えしますね。
まずは1・2年生
続いて34年生
楽しい遠足の雰囲気を少しでも感じていただけたでしょうか。
保護者の皆様は、担任の先生がまだまだたくさんの写真を撮られていますので、
いつかまた、見られるといいですね。
静かです。。。
今日は、学校が静かです。
それはなぜかと言いますと。。。
教室では、5・6年生が真剣に学習に取り組んでいます。
では、1~4年生はと言うと、
そう、今日は1~4年生は秋の遠足です。
1・2年生は、ダチョウ園、延岡植物園へ
3・4年生は、宮崎市の県立博物館、文化公園へ
どちらも東郷学園さんとの合同遠足です。
写真のとおり、天気も素晴らしくよい天気で
きっと楽しい遠足になったことでしょう。
お家の方々、お弁当の準備等のご協力、
ありがとうございました。
きれいな自然、きれいなトイレ、そしてきれいな心に
今日の朝は、短歌発表集会でした。
3人のお友達が発表してくれました。
今日はこの順番で発表してもらいました。
(3年男子)
日にあたり キラキラ水が 光ってる
坪谷川には 自然がたくさん
(4年男子)
坪谷はね 緑の自然 気持ちいい
川はきれいで あゆもおいしい
(1年男子)
ぼくすいせいかの ちゅうしゃじょうで みつけたよ
小さなあきの まつぼっくりを
話は先週にさかのぼりますが、11月の全校朝会で
「若山牧水先生の母校として、何か取り組めることはないでしょうか?」
という問いかけに「坪谷の自然を探索して短歌をつくるとよいのでは」との
アイデアが出されました。
そして、先週の金曜日、牧水生家清掃があったことから
そのアイデアを生かして牧水生家への行き帰りの道すがら、
また、牧水生家清掃に取り組む中で
「坪谷の自然を表した短歌をつくろう」という課題を
子ども達に指示していました。
そして、今週月曜日の「牧水タイム」でつくられたのが今日の短歌です。
今日の短歌の講評は、教頭先生でした。
上に並べた短歌の順番に講評されました。
(3年生男子)の短歌からは、天気も晴れて
その日差しに坪谷川が照らされて
「キラキラ水が光ってる」「自然がたくさん」という表現には
坪谷川の水のきれいさや自然の豊かさが表れています。
そして(4年生男子)の短歌では、
「坪谷の自然が気持ちいい」ことを
(3年生男子)が目を向けた坪谷川の
水の美しさが、その川に棲んでいる「あゆもおいしい」と
いう言葉に上手に表されています。
また、本児が魚が好きなことも伝わってきます。
そして最後の(1年生男子)の短歌は、
今度は川からその近くにある牧水生家に目を向けています。
そこには、「小さなあきのまつぼっくり」がありました。
「小さな秋」と「小さなまつぼっくり」を重ねた表現に
坪谷の地上の自然の豊かさも感じられるますね。
教頭先生の講評は、
3人のお友達の短歌を通して
川の水面から水の中、そしてその近くの地上へと
子ども達の視点をいざなってくれました。
聴いていた子ども達も坪谷の自然の豊かさを
改めて感じることができたのではないでしょうか。
さて、今日は出前授業で「トイレ清掃」の仕方について
日向市の旭建設株式会社の皆様に来ていただき、ご指導いただきました。
はじめにあいさつやトイレそうじ前の体操をして
実際のトイレ清掃にとりかかりました。
トイレそうじをすると
5つのことが学べるそうです。
〇 謙虚さを学べる
〇 気付く人になれる
〇 感動の心が育まれる
〇 感謝の心を学べる
〇 心がみがかれる
確かにその通りですね。
分担された場所で子ども達、
本当によくがんばっていました。
トイレそうじが終わってもう一度
体育館に集まった時
代表の方が子ども達に尋ねました。
トイレそうじをする前、
「なんかいやだなあと思っていた人?」
半分ぐらいの子が手を挙げました。
「じゃあ、今はすっきりした気持ちになった人?」
全員が手を挙げました。
代表の方が、こんな感じの話をしてくださいました。
「誰でもトイレそうじの前はいやだなぁという気持ちもありますが
そうじをしてきれいになると気持ちがいいですよね。みんなが使う
トイレをきれいにすると、人の役にも立ちます。
みなさんは今日、一歩を踏み出したことで、
トイレだけでなく心もきれいにできたと思います。」
最後に代表児童によるお礼のあいさつの後にみんなでお礼を言いました。
今日、自分達がきれいにしたトイレを使いながら
子ども達はきっときれいなトイレに感動したり
働く喜びや達成感を感じたりしていたことでしょう。
今日の取組を通して、子ども達の心がまた一歩、前に進みました。
旭建設の皆様、本日はていねいで素敵なご指導ありがとうございました。
新体力テスト(2回目)
今日は、新体力テストの2回目が実施されました。
本校では、1回目に課題が見られた種目について
朝の運動や体育の学習で体力を高める運動に取り組んだ上で
今日の2回目の体力テストを実施しています。
今日、実施した種目は
「反復横跳び」
「立ち幅跳び」
「シャトルラン」
の3つでした。
ペアで記録を数え合ったり、応援したりしながら
一生懸命に取り組んでいる姿が見られました。
1回目の実施は5月でした。あれから約半年。
記録が伸びているといいですね。
牧水生家清掃
4日(金)は、今年度2回目の牧水生家清掃でした。
それぞれの担当場所に分かれて
牧水先生の家の庭や周辺を協力しながら清掃に取り組みました。
今回は、牧水記念館の方々の許可もいただいて、
特別に何人かの児童が牧水生家のお部屋の掃除にも取り組みました。
それぞれの場所を牧水先生のことを思いながら
一生懸命に清掃に取り組んでくれました。
最後は、みんなで尾鈴山に向かって短歌朗詠です。
がんばった子ども達に、西日が差して
何だかいい写真ですね。
お疲れ様でした。
みやざきシェイクアウト
今日は、「みやざきシェイクアウト」
そう、「県民一斉防災行動訓練」の日です。
本校では、2時間目と3時間目の間に訓練を行いました。
放送が流れる前の高学年児童の休み時間の様子です。
そして、こちらが放送が流れた直後の様子です。
自分の身を守るために、机の下に体をもぐりこませています。
高学年の大きい子になると、机の下に完全にもぐりこむのもなかなかですね。
いざというときが来ないのが一番ですが、
備えあれば患いなし
いざという時に備えておくことは大事なことです。
いつ地震が起こるかは分からないので
いざというときは、自分で考えて自分の身を守る行動ができるといいですね。
さて、今日の午後は今年度2回目の
「牧水生家清掃」です。
私は午後から出張なので残念ながら参加できませんが、
母校の大先輩の生家とその庭を
後輩たちが心を込めてきれいにしてくれることと思います。
がんばってください。
全校朝会
今日の朝は、全校朝会でした。
今日の校長先生のお話は、子ども達からのアイデア募集でした。
若山牧水先生の母校として、毎朝の短歌朗詠から
牧水カルタの取組や牧水生家清掃など、
いろんな取組をしているけれど、
みんなの発想で何かするとしたらどんなことができるだろうか?
というものでした。
各自で考えた後、グルーブで意見を出し合いました。
子ども達の発想はおもしろいですね。
校長先生のお話の跡は、
11月の月目標についてのお話と
表彰が行われました。
あと2か月で令和4年も終わるのかと思うと、
1年が過ぎるのってほんと、早いですね。
1年のよいしめくくりができるように
1日1日、しっかりがんばっていきましょう。
ハッピータイム
今日は、お話会(読み聞かせ)の日でした。
各教室を回ってみると、どの教室も
静かに興味深くお話を聞いていました。
今日、読んでもらったお話は、低学年が
「おばけのてんぷら」「トラのながしっぽ」「いっぱいいもうと」
中学年が、
「したきりすずめ」「きんたろう」「つるのおんがえし」
高学年が「ももたろう」「おおきなかぶ」でした。
意外と昔話も子ども達には喜ばれるのだとか。
高学年で「おおきなかぶ」を読んでもらっているところを
参観しましたが、教科書のものからバージョンアップした絵本らしく、
高学年の子ども達も笑いながら楽しく聞いていました。
本の読み聞かせをしていただく方も、
今回はどんな本にしようかといろいろ考えながら準備してくださっていることと思います。
いつもありがとうございます。
このお話会(読み聞かせ)をしてくださる方々の
団体名称のアイデアを児童に募集した結果、
「ハッピータイム」
と決まりました。
団体の名称も「ハッピータイム」
そして、お話をしてくださる方と読んでもらう子ども達の両方にとって
幸せな時間との意味を込めて学校でもこの読み聞かせの時間を
「お話し会」から「ハッピータイム」と呼ぶようにしました。
ハッピータイムの皆さん、これからもよろしくお願いします。
さて、今日は中学年は社会科の勉強で
消防署の見学に出かけました。
バスに乗って日向消防本譜東郷分遣所へ見学に行ったのですが、
見学というより体験と言った方がよいくらい
お話だけでなく、実際に消防車に乗せてもらったり、
放水の体験をさせてもらったり、体を鍛える練習をさせてもらったりと
様々な体験をさせてもらって、それはそれはとても楽しい時間だったようです。
人数が少ないからこそ、一人一人がたっぶりと体験できるハッピータイムですね。
日向消防本譜東郷分遣所の皆様、本校の子ども達のために
たくさんの学びとすばらしい体験をさせていただき、ありがとうございました。
そして、本日最後のハッピータイムは、
クラブ活動の時間でした。
今日のクラブ活動は、「茶道教室」でした。
日向市の茶道裏千家正教授の濱本 慶子さまをはじめ、
5名の先生方に来ていただき、茶道教室を開いていただきました。
立ち方から座り方、歩き方、お辞儀の作法など様々なことを教えていただきました。
普段、正座に慣れてない児童は、5分もすると
もぞもぞもぞもぞとしだして可笑しかったです。
逆にピシッと姿勢がくずれない子もいましたよ。
お茶の淹れ方、お茶碗の回し方、戻し方、
「結構なお点前です」等々
たくさんの作法があり、この時間ではとてもとても
覚えられませんが、茶道の雰囲気を感じながら
自分で淹れた抹茶を味わう貴重な経験をさせていただきました。
まあ、子ども達にとってはお茶の前にいただく和菓子を食べる時が
一番のハッピータイムだったかもしれませんが(笑)
濱本先生は最後に、
和の心、平和を愛する心、日本の季節や自然を愛する心を大切にしてください
と言うメッセージとともに、
お茶の心を表す言葉として
「和敬清寂(わけいせいじゃく)」と言う言葉を教えてくださいました。
甘ーい和菓子のおいしさとほんのり苦めの抹茶の味、
そして日本の自然や文化を愛でる心に触れることのできた
今日の「茶道教室」でした。
濱本 慶子様をはじめ、日向市茶道裏千家の先生方、
今日は子ども達のために準備からご指導まで本当にありがとうございました。
おかえりなさい!
運動会は終わりましたが、
体育の時間は、全校体育を続けています。
今は、「キックベースボール」に取り組んでいます。
児童数が少ないので、全校体育の方が他者と協力したり競い合ったりなど、
ふれあう機会を多くもてたり、
指導する側も目が行き届いたりなどのメリットがあります。
ただ、学年が違うので目標も異なります。
学年ごとにハードルを変えながらどのように全体として
楽しく取り組ませるかというところが先生方の知恵の出しどころですね。
ただし、今日は全校体育とは言え、高学年児童はいません。
そう、今日は修学旅行の2日目です。
さて、高学年児童のために今日の給食をアップしておきましょう。
こんな感じでした。
空のお皿が付いているということは、丼物とか○○○ライスの
類なのですが、はて、これは何でしょう。
大きいおかずは、カボチャのスープのようだし。。
献立を見て納得。
今日の献立は、牛乳、パンプキンポタージュ、そして
セルフチキンライスです。
こうなります。
おいしかったですよ。
高学年の児童の皆さんも食べたかった?
いやいや、修学旅行先でもっとぜいたくな昼食をとっていることでしょう。
今日の午前中は、鹿児島の街を自分たちで計画した目的地に向けて
東郷学園のお友達とグループごとに見学して回ります。
中学校になったら一緒になるお友達が多いので、
中学校に向けても意義深い2日間となりそうです。
予定通り行程も進んでいるようです。
今は、ご飯を食べて2時過ぎのバスの中。
あと3時間ちょっとでこちらに戻ってきます。今は、
「あー、まだ修学旅行が終わってほしくない「という気持ちと
「ようやく家に帰れる」という安心感とが心の中で重なり合ってるころでしょうか。
おっと、ここで担任から写真が1枚送られて来ました。
寝たそうです(笑)
それぞれの児童にとって、
思い出に残る中身の濃い2日間となったことでしょう。
おかえりなさい。
おうちの方にこれでもかというぐらい、
たくさんのおみやげ話を聞かせてあげてくださいね。
いつもと違う
今日は、いつもと違うことが。。。
その1つ目
いつもは高学年の児童が朝のボランティア活動をがんばっているのですが、
今日は高学年ではなく、低・中学年の児童がボランティア活動をがんばっていました。
さて、2つ目のいつもと違うこと。
これが一番びっくりしました。
授業中、いきなり
ガッシャーーーーーーーーーーーン
と、けたたましい音が校舎に鳴り響きました。
な、なに?
ガラスが割れた?
よく分からないまま、音がした教室の方へ向かうと
ガラスが飛び散っています。
な、な、何事???
犯人はこれでした。
キジバト? でしょうか?
40~50㎝はあろうかという大きな鳥が
ガラス窓に気付かずに教室の窓をぶち破り
突入してきたのでした。
教室の後ろ側の窓だったので、
子ども達にガラスの破片が飛ばなくて本当によかったです。
それにしても、子ども達も担任の先生も
びっくりなんてもんじゃなかったでしょうね。
そして、いつもと違うことの3つ目
それは、高学年児童がいなかったことです。
そう、今日明日は高学年児童は鹿児島への修学旅行に行っています。
担任が送って来た画像をもとに元気な様子を少しだけ紹介しておきます。
こちらは、バスの中での1枚。
これから水族館へ向かうところで、持っている紙は
ミッションカード。
水族館で様々なクイズやアクティビティに取り組む指令が
書いてあるカードだとか。
午前中の知覧特攻平和会館での平和学習では、
みんな本当に真剣に取り組んでいたそうです。
「若くして死ななければならないことが悲しかった。」
「戦争のことについて知らなかったことが多くあった。」
など、平和の大切さを強く感じていた子ども達の姿がありました。
そして、水族館での様子。
買い物したり、水族館の生き物を見て回ったり、
水中生物にさわったり、ミッションカードに取り組んだりと
思い思いに楽しんでいるようですね。
ホテルにも無事、到着したようです。
思い出に残る楽しいホテルでの夜が過ごせるといいですね。
短歌発表集会
今日の朝は、短歌発表集会でした。
私は出張のため、実際に見ることはできませんでしたが、
4人のお友達が自作の短歌を発表してくれたようです。
(1年男子)
・まぶしいな お日さま なんでいつもいる
いなくなったら どうなるのかな
(3年男子)
・きのうはね きれいなまん月 見れたんだ
きれいに光る 大きな十五夜
(4年男子)
・朝になり 起きたらすぐに 寒くなる
ふとんにもぐって もぐらになりたい
(5年男子)
・もうすぐだ 栗やいちょうの 季節来る
食べ物たくさん 待ちきれないよ
お友達の発表を聞いてそれぞれの短歌のよいところを
別のお友達が発表してくれました。
最後に今月の担当の先生による講評です。
今回はそれぞれの短歌をお友達がどんな考えで作ったかを
イラスト入りで分かりやすく解説しながら講評をしてくださいました。
その短歌に込められた思いや表現の効果を知ることができたので、
きっと自分が短歌を創るときの参考になったことでしょう。
4人のお友達と感想を言ってくれたお友達、そして講評された先生、
ありがとうございました。
鑑賞教室
今日の3時間目は、鑑賞教室でした。
演奏していただくのは、現在、坪谷地区に拠点を構え、
ヨーロッパなど海外での演奏会でも活躍されている
成澤 けやき氏です。
今日は、3種類の民族楽器を紹介してくださいました。
1つ目は、ディジュリドゥ。
オーストラリアの民族楽器でユーカリの木で作られているそうです。
管楽器なので管になっているのですが、
なんと、その管の部分の穴はアリが空けているそうです。
オーストラリアの自然の力にびっくりですね。
成澤さんは、坪谷地区の竹で作ったディジュリドゥも持って来てくださいました。
2つ目の民族楽器は、ジャンベです。
西アフリカの民族楽器で、ヤギの皮が使われているそうです。
あるラジオ番組の某コーナーでも有名な楽器ですね。
最後。3つ目はハンドパンという楽器です。
スイスの楽器で不思議な音がします。
はじめに、成澤さんが少しだけ楽器の音色を聞かせた後、
子ども達に実際に楽器にさわらせたり、吹いたり、叩かせてみたりと
体験教室が始まりました。
小規模校ならではのメリットで全員が体験させてもらえます。
思わず鳴ったいい音に子ども達も成澤さんも笑顔がはじけます。
そして、ひとしきり体験させてもらった後、
いよいよ成澤さんの演奏の時間。
自分たちでもさわって、音を出してみた後なので、
成澤さんの演奏のすごさがよく分かります。
一人で複数の楽器を演奏しながら、
さらには自分が演奏した音色をその場で録音して
ループさせながらどんどん音が重なっていきます。
その不思議な音色の重なりと世界観に
子ども達も私たちもどんどん引き込まれていきました。
成澤さんは、もともとは東京育ち。
子どもの頃から音楽が大好きで、好きなことをずっと好きで
楽しんだ先に今の自分がある。だから、
何でもいいから自分の好きなものをずっと好きでいてください、
というメッセージを子ども達に送ってくださいました。
成澤 けやき様、
本日は、すてきな音楽を聴かせていただき、
またすてきな体験を子ども達にさせていただいて
本当にありがとうございました。
成澤さんの坪谷の家では、ジャンベやディジュリドゥの教室も
開かれているそうです。
今日の体験を期に、またこのブログを見て
自分も少し本格的に習ってみたいと思われた方は
成澤さんに連絡されてみるといいですね。
登下校指導
今日も山がきれいです。
さて、今日の朝の活動は、登下校指導でした。
本校は、小規模特認校なので歩いて登下校する児童と
車やバスで登下校する児童がいます。
それぞれの班に分かれて、最近の様子を振り返り、
反省していきました。
歩いて登下校する児童だと、
待ち合わせ時間にそろわない時があったとか、
横断歩道で手をしっかり挙げてなかったなど。
車やバスで登下校する児童だと、
バスを待つまでの図書室での過ごし方が
よくない時があったなど。
逆によかった点もあります。
歩いて登下校する児童だと、
横断歩道で止まってもらった時にお礼ができていた、
車やバスで登下校する児童だと、
バスの中で静かに過ごすことができていたなど。
また、どちらのグループにも共通して言えることとして、
朝の校門でのあいさつ、
「おはようございます。よろしくお願いします。」
は、よくできているようです。
逆に、帰る時の校門でのあいさつ、
「ありがとうございました。さようなら」
は、帰りでウキウキしてしまうのか、時々、忘れている児童も見られます。
そんなところを反省して、これからの登下校に生かしていこうというのが
登下校指導のねらいです。
これから少しずつ寒い日が多くなってきます。
始業に間に合うように、早寝・早起きを心がけて
安全な登下校を心がけていきましょう。
追伸
昼休み、子ども達が運動場で遊んでいました。
ドッジボールでしょうか。
どうも中学年の「みんなで遊ぶ日」に他の学年の児童も
何人か混ざってるようですね。
楽しそうに遊んでます。
ふと、目を移すと
花壇のところに1人の6年生が。
「ん? 何してるの?」
と尋ねると、
「教室に飾る花を摘んでるところです。」
ズッキューン!!
後で高学年の教室に行ってみると
摘まれた花がしっかり飾ってありました。
脱穀
今日は、脱穀がありました。
米作り体験活動としては最後の活動です。
5月にビニルハウスで種まきをしてから約5か月。
いよいよゴールが見えてきました。
朝の活動で、おすず班ごとに班ごとのめあてと
自分のめあてを決めて臨みます。
機械を使うので、けがに気を付けるというような
めあてを立てている班かほとんどでした。
2時間目、学校横の寺原 正さん(坪谷地区地域ネットワーク協議会会長)の
ビニルハウスに移動して初めの会を行いました。
高学年が絵を見せて、それぞれの機械で気を付けることを紹介した後、
寺原会長のお話です。
足踏みだっこく機、とうみ、千歯(こき)の3つの機械の
使い方や歴史についてお話してくださいました。
もみを落としてくれる足踏みだっこく機は、明治の終わりから大正時代にかけて
発明されたそうですが、とても画期的な発明であったことをお話してくださいました。
それまで使われていた千歯こきと、足踏みだっこく機、
今日はその両方を体験したので、いかに足踏みだっこく機が画期的な発明であったかを
身をもって体験することができました。
また、寺原会長オリジナル手作りのだっこく機も見せてくださいました。
(千歯こき以前は、こんな感じでだっこくをしていたんじゃないかなあということで、
人間の知恵の進化の過程も感じられました。)
千歯こき班、足踏みだっこく機班、残ったもみを手で外す班、
3つのローテーションで全員が協力しながらどれも体験することができました。
このような体験活動を豊富に体験できるところが、
本校の小規模校ならではの良さでもあります。
最後に「とうみ」の使い方を実演して見せてくださいました。
風の力を利用して、中身のつまったもみと
つまっていないもみを選別していきます。
終わった後の缶の中身を見てみると確かに選別されているのが、
見た目にも分かります。
人間の知恵とはすごいものですね。
最後に寺原会長から
「今は、稲刈りと脱穀と籾の選別をコンバインという機械で
稲を刈りながら同時にやってしまいます。」
ということを教えてくださいました。
今日は、便利なコンバインではなく
昔の米作りとしての脱穀を体験させてもらいましたが、
「残った穂にはもみが1つもなくて、とても上手にだっこくをしてくれましたね。」
とほめてくださいました。
めあて通り、けがをする人もなく、最後の片付けまでみんなで協力してがんばりました。
コンバインはたくさんの時間を人間に生み出してくれるので、
便利でそのありがたさが子ども達にも感じられたのではないでしょうか。
でも、便利ではないけれどみんなで協力してやる昔のだっこくも
人間味があるというか、これはこれでいいものですね。
さあ、いよいよ次はじっしょく!!
ではなく、もちつきです。
寺原会長、準備からご指導まで今日も本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
~12月予定~
※青色の文字は、保護者にも関係のある行事です。
1日(月)全校集会
9日(火)移動図書館、クラブ活動
12日(金)参観日、餅つき大会
17日(水)校内牧水かるた大会
19日(金)合同学習、保護者説明会
24日(水)2学期終業式
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