お知らせ

学校からのお知らせ

ペチュニアは強し!

 時期が終了したと思えたペチュニアを5月にバッサリと刈込み、たま肥をあげました。しばらく花を失い、茎と葉っぱだけの緑一色になったプランターの様子を見ていました。すると、次第に花のつぼみが見られるようになり、現在では、写真のようにかなりの数の花が咲き始めました。つぼみの数を見ると満開は、まだまだのようなので、これから満開の時期がとても楽しみです。タイトル通り、まさに「ペチュニアは強し」です。半信半疑で不安そうに刈込に協力してくれた子どもたちどうもありがとう。
 また、先日からピート板に種まきをしていたマリーゴールド、ジレネ、千日紅の苗をポットに植え替えました。この作業にも数名の子どもたちが、放課後等を利用して手伝ってくれました。毎日育ち具合を確認するのが、手伝いをしてくれた子どもたちとの毎朝の楽しみになっています。全て植え替えが終わと28個入りのケースが25ケースも完成しました。花壇やプランターの植え替えには、ぜひ全校で取り組みたいと考えています。
 今週は、国文祭のリハーサル参加で月曜日が休業日があった上に、学校の行事も多かったため、1週間があっという間に終わった気がしています。明日から、週末という気がしないのは、私だけでしょうか…。

       

田植え

 今日は、2時間目から4校時までを利用して、田植えを行いました。植えた苗は、5月20日に子どもたちが種まきをした苗です。今年は、種をまいた時期から植えるまでの時期がとてもうまくいったというお話をネットワークの会長さんからしていただきました。今回は、とにかく愛情を込めて丁寧に植えることを目標に田植えを行いました。ただ途中で尻もちをついたり、どろがはねてしまってたりして、どろんこまみれになってしまった子が多数出ましたが、表情はみんなとびっきりの笑顔でした。全てが終了すると会長さんから「今年は、とても上手に植えることができましたね。」お褒めの言葉をいただきました。確かに今回は、田植えを初めての経験する子どもたちも多かったのですが、地域の方や保護者、先生方に教えてもらいながら上手に田植えを行うことができました。
 今回は、最後の記念写真のように昨年以上にたくさんの地域の方々にご協力いただきました。ありがとうございました。次は、7月に田の草取りを予定していますので、その折もよろしくお願いします。
 最後に、子どもたちがシャワーを浴びた後、自主的にどろんこになった服を洗っていただいた保護者の方々、本当にありがとうございました。

           

てんこ盛り

 今週は、とにかくいろいろな行事があり、全てを詳しく紹介できない状況です。そのため、写真もさまざな内容が含まれていて見にくいかもしれませんが、よろしくお願いします。
 まず昨日は、今年もアオバズクが鉄棒横のセンダンの木にやってきました。さっそくカメラに収めましたが、どうも2週間ぐらい前にやってきていたそうです。気づきませんでした。
 次も、同じく昨日の朝の活動です。読み聞かせがありました。本校は、読み聞かせの会に2名のお父さんが入会されています。昨日は、その中の一人のお父さんが読み聞かせをしてくださいました。プール清掃に引き続き、ありがとうございます。
 次もまた昨日のことです。子どもたちが下校した後、明日の田植えに向けて、地域ネットワークの会長さんと職員で代掻きを行いました。トラックターに初めて挑戦した職員もいましたが、最後は、一人で操作できるようになっていました。明日の田植えは、天気だけが心配です。「明日天気にな~れ♪」
 最後は、今日の出来事です。6月の短歌発表集会を行いました。今回は5名の子どもたちが発表しましたが、先月同様みんなとても素晴らしい作品でした。それでは、いつものように作品を紹介します。
【2年生】
◎ 火が出たよ げきからラーメン ピリピリと からくちだぞ なつのあつい日
【3年生】
◎ 春のじき 飛行機みたいに まいおりる さくらの花びら ちゃくりくしたよ
【4年生】
◎ 日本が 平和になると よろこぶよ みんなのえがおで にじも出てくる
【4年生】
◎ 草むらで のこぎりバッタ つかまえた いたいよいたいよ 足でひっかく
【5年生】
◎ ぼくの鼻 センサー鳴ってる 1階から このにおいは ピザのかおりだ

               

リハーサル&プール清掃

 日曜日は、朝から全校で宮崎市のメディキット文化ホールに出かけました。前回お知らせしたように国文祭の開会行事リハーサル出演のためです。予想以上に大きな会場で、ステージだけで、本校の体育館ぐらいの広さがありました。また会場には、スタッフ、音響、出演者の方等たくさんの方たちがいらっしゃいました。ただその雰囲気にものまれることなく堂々とした態度で、短歌朗詠を行った子どもたちをとても誇らしく思いました。事前に打ち合わせに本校に来られていた舞台監督さんらスタッフの方々は、初めて子どもたちのによる短歌朗詠を耳にされたわけですが、予想以上の発表にただただ感心され、十分な手応えを感じれれているように思えました。他の出演者に引けを取らない素晴らしい発表で、とにかく鼻が高い思いです。
 なお、子どもたちがリハーサルをがんばっている中、学校では、保護者や卒業生たち(中学生・高校生)、元保護者の方々がプール清掃をしてくださいました。5月に予定していた奉仕作業が中止になり、職員で何とかしようと考えていたのですが、そのことを知り、心配された保護者の方から、自分たちで連絡を取り合って、プール清掃をしていただけるとの申し出がありました。学校に待機していただいていた事務室の先生方に確認すると30名を超す多くの方々が参加していただき、隅々に至るまで美しいプールにしていただきました。こんなに学校のことを考えて行動していただける保護者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。こんなに協力的で学校のために頑張ってくださる保護者の方がいらっしゃる坪谷小は、幸せです。

           

タブレット

 現在各校全ての子どもたちにタブレットが配付されています。それに伴い先日、本校でも全職員でタブレット操作の研修会を実施しました。学級を回ってみると4年生の子どもたちがタブレットを活用して授業を行っていました。しばらく参観していると、子どもたちがパスワードを悩むこともなくスムーズに入力したり、必要な画面を呼び出したりしている姿にただただ驚かされました。今日は、先生が子どもたちのタブレットに送ったワークシートに子どもたちが自分の考えをに書き込んでいました。ついこの前まで、ホワイトボードや小黒板に発表内容を書き込んむことが通常だったのに、時代は確実に変わっています。その一方、3年生はとても静かに集中してノートに漢字の練習をしていました。デジタルとアナログが実に用途によってうまく融合している場面だったように感じました。本校のように複式で学習を進めていく場合、タブレットは使い方によって、とても効果的だと感じました。ちなみに担任の先生に確認すると、この時間使用していなかった3年生も4年生と同じように操作できるということでした。何と素晴らしい。今後も、「毎日使おうタブレット」を合言葉に全校でタブレットを活用していきたいと思います。1・2年生もタブレットのカメラ機能を利用して、朝顔の観察をしているとのことでした。