お知らせ

学校からのお知らせ

あっかんべー

今日も暑い1日でした。

そんな中、朝はなんと1年生が1人

ボランティアに出てきました。

えらいね~!

(高学年は、今は校内ボランティアに取り組んでいます。)

 

しばらくすると

それを見た2年生が1人ボランティアに出てきました。

えらいねえ!

 

あまり葉っぱは多くなかったものの

これだけ集まりました。

さて、では3人で恒例のゴミ出しジャンケン

しましょうかね!

「最初はグー

 ジャンケンポン」

 

「勝ったー」

と喜んでよく見ると

負けたのは1年生。。。

(これが上学年なら勝負の厳しさを教えるために

「行ってこーい!」と言うのですが、さすがに、ねえ。。。)

 

「あー、校長先生、このちり取りをどうせ直さんといかんから

 今日は校長先生が行くわね。自分のほうきとかを片付けといて。」

 

んー、いつぞやの後出しで負けた高学年の子を尊敬するわー!

 

そう言えば、校門の近くにいた子が私に教えてくれました。

「先生、これなんていう花か知っていますか?」

「んー、よく見る花だけど名前が出てこない。何だっけ?」

「これ、『あっかんべー』って言うんですよ。」

「へー、そうなんだ。よく知ってるね!!」

どんな花か、皆さんは分かりますか?

 

これです。

 

正式名称は、ヒメジョオンでした。

理科で教えたことがあるので名前は思い出しました。

花の部分を持って、つぶすと黄色い部分がべろのように出てくることから「あっかんべー」と呼ばれているみたいです。子どもと話していると、ときどき「へー」ということがあって面白いですね。

 

さて、今日はブラッシング指導がありました。

土田歯科クリニックの方に来ていただき、

歯磨きの大切さや正しい歯磨きのし方、

歯ブラシの交換のめやすなどを

ていねいに教えていただきました。

最後の感想を発表する場面では、

「前の学年のときよりも磨き残しが少なくなりました。」

「まだ磨き残しがあったけど、磨き方を教えてもらったので

 上手に磨けるようになりました。」

などの感想が聞かれました。

土田歯科クリニックの皆様、ありがとうございました。

 

きれいな歯、じょうぶな歯を

持ち続けられるように

歯磨きはとてもとても大事です。

(実感を込めて断言します!!)

 

がんばってほしいです。

 

 

梅雨の晴れ間?

昨日、今日ととてもよい天気です。

梅雨の晴れ間?

かと思いきや、しばらくこんな天気が続きそうな予報が。

まさか、このまま梅雨明け?

なんてことはないのでしょうが、、、

例年に比べてあまり梅雨らしくない梅雨ですね。

そんなよい天気だったから、

プールに入っている子ども達も

とても気持ちよさそうでした。

さて、今日は特にこれといった行事もなく

1日が過ぎていきました。

 

5時間目、教室を回ってみると、

1年生は、国語の勉強で何やら話合いをしていました。

 

「おむすびころりん」の勉強みたいですね。

何を話していたのかは、

お子さんに聞いてみてくださいませ。

 

2年生も先生と何か話していますね。

 

こちらは、今日の天気にふさわしい「夏」について

感じたことを発表するための準備の話合いのようですね。

 

3・4年生は、プリントやテストに取り組んでいました。

 

5・6年生は、何やら話合いをしていました。

 

理科の勉強で、植物の体のつくりについて

予想を話し合っていたみたいですね。

 

プールで疲れた後の午後でしたが、

みんな頑張っていました。

 

さて、今日の短歌はこれでした。

「やと握る その手この手の いづれみな

 大きからぬなき 青森人よ~」

 

最後に、今日の牧水クイズ! ジャジャン!

今日の短歌に、

「大きからぬなき 青森人よ」とありますが、

「大きからぬなき」とは、

「大きい」という意味でしょうか?

「大きくない」という意味でしょうか?

子ども達の正解率は、半々ぐらいでした。

 

さあ、どっち?

 

ファイナルアンサー?(古)

 

正解は、

「大きい」でした。

 

短歌の意味は、

「やあと言って握ってくるその手この手も、

 どれもみな大きくないのがない

   (つまりは大きい) 青森人よ」

という意味だそうです。

 

うーん、

青森人、または東北の人って

総じて手が大きいのかな~

雪かきで手が鍛えられるのかなぁ

いかんいかん

梅雨の晴れ間で頭がぼーっと

してきたみたいです。

おしまい。

 

インターネット等安全・安心利用教室

昨日、今日と低・中・高学年別に

「インターネット等安全・安心利用教室」がありました。

市の生徒指導アドバイザーである黒木 広允 様に

ご指導いただきました。

ゲームは楽しいものです。

楽しくなければ子ども達もやりません。

また、楽しくなければ売れません。

だから、子ども達が楽しいと思うように

苦労して工夫して作られています。

そう、分かっちゃいるけどやめられない!!

状態を意図的に作り出しているのですね。

スマホなど、インターネット、SNSについても同様です。

 

が、そこに落とし穴があります。

 

ゲームで強くなりたくてアイテムを購入していたら

よく分からないうちに

気付けば〇〇万円も請求されていたとか。

 

ゲームで友達と楽しんでいたはずなのに

いつの間にか仲間外れにされていたとか。

 

ゲームをやめられなくて

夜遅くまで

そのうち昼夜逆転するほど

ゲームに依存してしまうようになったとか。

 

SNSでいろいろやっているうちに

ワンクリック詐欺や

自分の個人情報がもれてしまうなど

事件に巻き込まれてしまったとか。

 

落とし穴は至るところに広がっています。

 

「ゲーム(SNS)やめられない病」は

おそろしい病気ですと黒木氏は言われます。

それが原因で

いつの間にか頭の中はゲーム(SNS)のことばかり。

そのうち学校にも行けなくなる。

そんな子ども達が実際数多く存在します。

 

ゲーム(SNS)のやり過ぎは脳にも影響します。

勉強や運動で発達するべき前頭葉が

ゲーム(SNS)ではほとんど使われず

前頭葉の発達も見られないそうです。

 

こうした結果にならないためにも

ルールが必要だと。

 

「ゲーム(SNS)は1日1時間」

正しい脳の発達のためにも

生活のリズムを守るためにも

心の強さ(セルフコントロール力)をつくるためにも

子ども達の未来を守るためにも

「ゲーム(SNS)は1日1時間」

このルールを守れる

子どもを育てていきましょう。

 

ご家庭でも今回の学習を機会に

ゲーム(SNS)について

お子さんと再確認してもらえればと思います。

 

母校

本校は、言わずと知れた若山牧水先生の母校です。

今日は、母校であることから、特に環境面にどんな特徴があるか紹介してみましょう。

まず、校門を入ってすぐの所に卒業制作でしょうか、牧水先生の有名な短歌が刻まれた石碑が建っています。

 

「 白玉の 歯にしみとおる 秋の夜の 酒はしづかに 飲むべかりけり 」

校門入ってすぐにこの短歌かあ、粋だねぇ(笑)

 

しばらく歩くと別の石碑。

 

玄関前にはこの石碑です。

気付かれましたか?

石碑の形は、短歌の内容に関係のある形になっているのですね。

 

そして玄関前にはもちろん、子ども達が毎日詠む短歌が飾られています。

 

実は、この短歌が掛けられている一見、流木みたいに見える木も卒業制作によるものなのですね。

 

そして玄関を入るとすぐの所に木の置物がお出迎え。

 

さらには、掲示板にも母校としてこれまでの数々の取組や記事が所狭しと飾られています。

 

 

そして、その中には牧水先生の旅姿の彫像も置かれています。

 

玄関を左に曲がって少し行くと「牧水コーナー」と表示してある資料室が。

 

中に入ってみると、いきなり実物大の写真「牧水最後の旅姿」が置かれてあります。

 

そうそう、運動場の南西側には

「牧水ケ丘」と呼ばれる

牧水先生の母校として

また牧水先生を偲んで

短歌や石碑が飾られてある

すてきな場所もありますよ。

 

さて、今日は牧水先生の母校として

学校の環境面について紹介してみました。

最後に母校ならではのニュースをもう一つ。

 

コロナ禍で2年間開催されていなかった

「若山牧水賞 受賞記念講演会」が

今度、7月19日(火) 15時~

日向市中央公民館で

開催されることになりました。

 

 

その記念講演に先立って

本校の子ども達にアトラクションとして

短歌の朗詠や「牧水の歌」などを

発表して欲しいと

主催者側から依頼があり、

発表することになりました。

 

もし、興味があってお時間の都合のつかれる方は、

本校の子ども達の発表と

若山牧水賞を受賞された偉大なお二人の

すてきな講演を聞きに

日向市中央公民館に来てみませんか?

 

あっ、入場料は無料です(笑)

 

 

 

ふっくらフクロウ

今日の牧水クイズ! ジャジャン。

 

今日の短歌に

「われも木を伐る」

とありますが、

われ「も」ということは、

牧水先生以外にも誰かいるようです。

それは、誰でしょう?

 

チッチッチッチッチッチッチ

ブー(時間切れ~)

 

正解は、「お父さんでした。」

2人ほど、正解者がいました。

 

この短歌の意味は、

「私も木を伐る。山のふもとの雑木の生えている高原の春の光はつめたい。

私も父がそうしたように木を伐る」

(伊藤 一彦著「命の砕片」より)

だそうです。

 

七七五七七の不定形の短歌ですが、

短歌の意味を知ると、

牧水先生のお父さんへのなつかしい思いや尊敬の念が伝わって来るようです。

 

 

今日の朝は、しばらく見なかったアオバズクを

センダンの木に発見。

これです。

 

えっ、どこにいるのか分からないって?

 

では、今日は特別サービスです。

学校の望遠付きカメラで撮ってみました。

 

 

な、なんか、しばらく見ないうちに

ふっくらとなさったような ^^

いいことです。

 

さて、今日は5・6年生は、

日向市のふるさと再発見事業で

午前中、バスで

牧水記念文学館と中島美術館に行きます。

楽しんできてください。

 

それでは今週のブログ更新はここまで。

また来週~。