お知らせ

2022年11月の記事一覧

心配なのは。。。

今日の2時間目は、日曜日に迫った「牧水ヶ丘祭り」の練習。

まずは、体育館で第1部の流れについて確認。

そして一人一人の発表練習へ。

 

そして今度は、外に移動して第2部の流れを確認しました。

 

子ども達は、頑張ってくれるでしょうから特に心配はしていませんが、

心配なのは日曜日の天気です。

運動会に続き、またまた雨マークが。。。

そう言えば、9月の市牧水祭の日も台風接近による大雨でした。

自然現象なので、どうにもしようがありませんが、

できることなら雨が降らないでほしいと願う今日この頃です。

 

何? 何?

今日の6校時は、クラブ活動。

今日は、家庭科クラブになって調理実習をするようです。

さて、一体何を作っているのでしょうか?

いつもカメラを持って写真を撮りに行っていたのですが、

今の若い先生方のICT力はすごいですね。

「ぼく、タブレットで撮って校長先生のPCに送りますよ」

「えっ、そんな便利なことが?」

で、しばらく待ってPCを見てみるとすでに写真が

リアルタイムに送られてきています。

思わずうなってしまいました。

では、送られてきた写真を何枚かアップしていきますので

一体、何を作っているのか想像しながら見てみてください。

 

 

もうお分かりですね。

正解は、ホットケーキでした。

私にもおすそ分けがありました。

ふんわりしっかり焼けて甘~くおいしいホットケーキでしたよ。

子ども達も大満足のクラブの時間だったことでしょう!

牧水ヶ丘

今度の日曜日は、「第37回牧水ヶ丘祭り」です。

子ども達は、今、その日のために発表の準備や練習をがんばっているところなのですが、

このホームページを訪れた人で「そもそも牧水ヶ丘って何だ?」

と思っている方がいるかもしれないので

今日は、「牧水ヶ丘」について紹介してみましょう。

 

「牧水ヶ丘」は、昭和60年に、歌人若山牧水の生誕100周年に合わせ、

若山牧水の母校である本校校庭の西側に、当時の校長先生のアイデアで

PTAや地域の方等の手により「牧水ヶ丘」が建設され、

そこに学校短歌にもなっている短歌が刻まれた大きな歌碑の建立が行われました。

その当時の写真が校長室に飾ってあります。こちらです。何だか初々しいですね。 

翌年の昭和61年に第1回牧水ヶ丘祭りが開催され、

それ以来、若山牧水の文学的偉業とその遺徳を偲び、

牧水顕彰活動の中核的行事として今年で37回目を迎える歴史のある祭りとなっています。

 

現在の「牧水ヶ丘」は、こんな感じになっています。

すぐ隣にはブランコがあり、坪谷小学校の子ども達の遊んでる様子や毎朝の短歌朗詠を見守ってくれています。

 

 

若山牧水を偲んで日向市にお越しの際は、東郷町坪谷にある「牧水公園」や「若山牧水記念文学館」、そして坪谷小学校「牧水ヶ丘」にもぜひお越しください。

トマト

今日は、1~4年生は地域のミニトマトのハウス農家である那須さんご夫妻の所へ見学に出かけていきました。

 

地域の方でもあり、ご主人は本校の学校運営協議会委員でもあり、奥さんは読み聞かせの会「ハッピータイム」の会長でもありと普段からご夫婦でたいへんお世話になっている方でもあります。

 

 

ハウスに着くと、トマトの栽培方法や栽培にかかる期間、収穫の時期や収穫の仕方など、トマトについてくわしくお話を聞かせてもらいました。子ども達も積極的に質問していたようですよ。

そして、お話を聞かせていただいただけでなく、なんとトマトの収穫までさせていただいたとのこと。

初めてトマトのハウスに行ったという子もいれば、もう何度目かという子たちもいます。

いずれにせよ収穫させてもらえるってなかなかない貴重な体験です。うれしいですよね。

 

そしてなんと、見学に行った1~4年生だけでなく、5・6年生や先生方にまでトマトのお土産をいただきました。

うれしいです!!

!今日はたくさんの家で、晩御飯の食卓に並ぶことでしょう。

那須さんご夫妻、見学の受け入れから子ども達の収穫体験、そしてお土産まで本当にありがとうございました。

 

熱戦

今日の短歌はこれでした。

 

ということで、久しぶりに牧水クイズ。ジャジャン!

 

酒と旅と自然をこよなく愛した牧水先生、実は酒飲みの遺伝子は母親のマキさんから受け継いだものと言われるぐらい、母親のマキさんも酒豪だったそうです。では、そんなお母さんのニックネームは何だったでしょう?

1 ツボ

2 ザル

3 マス

 

チッチッチッチッチ チーン

正解は、1のツボでした。

お酒を際限なく飲む人のことを指す隠語だとか。

今では、2のザルの方が使われがちですが、それを知らない子ども達は、割と正解率が高かったですよ。

 

まあ、そんな話は置いといて、

日本がW杯サッカーで歴史的な勝利を収めた次の日、

坪谷小学校でも熱戦が繰り広げられていました。

 

と言っても、サッカーではなく野球。というか、ラケット型ベースボールで。

以前、見た時はフライが上がってもキャッチできる姿は見られませんでしたが、

少し慣れて来たのか今日はフライをキャッチする姿も何回か見ることができましたよ。

 

子ども達の試合を見ていると、よく聞かれる言葉がありました。

「走れ、走れ」

「いいよ、いいよ」

「おしい、おしい」

「ナイスー」

青空の下、プラスなかけ声が気持ちよく響いていました。

ジーン、シーン、ピーン

昨日、私が16時過ぎに出張から学校に戻ってくると

バス待ちの5年生の男の子が校門の近くで掃除をしていました。

「えらいね。どうしたの?」

と尋ねると、

「たけし兄ちゃんのお手伝いをしているところです。」

「へぇ、そうなんだ。」

と返したのはいいのですが、

「たけし兄ちゃんって誰だ???」と頭の中では ? が舞ってました。

校門をくぐって少ししたところで、

ゴミ捨てに行っていた、たけし兄ちゃんが帰ってきました。

「ありがとうございます。」

とお礼を言いながら納得。

たけし兄ちゃんの正体は、地域の方でこれまでにも何度か

ふらっと来られては草刈りをしてくださっている方でした。

私は、上の名前で覚えていたのでピンとこなかったわけです。

事務室の先生の話では、昨日も学校周辺を2時間ほど草刈りしてくださったとか。

胸がジーンとなりました。

 

ところで今朝、昨日の男の子が、ボランティア清掃に出て来た際に聞いてみました。

「なんで、たけし兄ちゃんって呼んでるの?」

「みんなが、たけし兄ちゃんって呼ぶからいつの間にか僕もたけし兄ちゃんって呼ぶようになりました。」

とのこと。

子ども達とも顔なじみになるほど、近しい距離で親しまれているのですね。

「たけし兄ちゃん、本当にありがとうございました。」

 

さて、今日の朝はすごい霧でした。思わず写真に撮ってみました。

 

幻想的でシーンとした感じが漂っています。

校庭の向こうの木々もほとんど形が見えなかったのですが、

15分もするとうっすらと見えてきて、景色の色も変わって来たみたいで、

これまた素敵な1枚です。

 

 

閑話休題。

12/4(日)の牧水ヶ丘祭りに向けて

今日は全体練習がありました。

昨日、作った短歌を書いた板を持って

今日は、体育館ステージ上での1人1人の発表練習です。

 

 

担当の先生の指導の下、一人一人発表の練習をしていきます。

練習とは言え、ピーンとした空気が張り詰めます。

子ども達も緊張のため、声が震えたり、つまったりしますが、

それでも頑張って大きな声で発表しようという意気込みが伝わってきました。

練習は始まったばかりです。

良い発表ができるように、これからますます練習をがんばっていきましょう。

12月4日(日)に向けて

午前中、校舎を回ってみると子ども達が図書室で

何やらしていました。

 

何やっているのだろうと

しばらく様子を見てみると、

「なるほど!」

12月4日(日)の「牧水ケ丘祭り」に向けての

準備をしているところでした。

当日、たくさんの人の前で発表する

自分の短歌を模造紙の短冊に

鉛筆書きのあと、マジックでなぞります。

バランスよく書くのがなかなか難しいようです。

低学年には高学年がサポートしてあげていました。

さあ、これができたら今度はステージの上での

一人ずつの発表練習がも始まります。

本番での緊張が楽しめるくらいに

しっかり練習をがんばっていきましょう。

室内キックベースボール

今日の体育は、雨がぱらついていたので体育館ですることになりました。

途中で様子を見に行くと、キックベースボールをしていました。

ただ、どうも普通のキックベースボールとは様子がちがう。。。

けった人が塁(赤いカラーコーン)を回るのは

普通のキックベースボールと同じなのですが、

守備側が捕ったボールを1塁に投げないのです。

ぱっと見、何やってんだろうと、頭の中に???が回ります。

 

説明しても理解してもらえる上手な説明をする自信がありませんが、

理解する側の理解力に期待して一応、ルールを説明してみましょう。

どうやら守備側にも攻撃側とは別の塁(黄色い小さなコーン)があって、

守備側はボールを捕ったら、けった人の動きを見て

けった人が回っている塁よりも先に黄色いコーンの塁に集まれたら、そこでアウト、

攻撃側は回れた塁(赤いコーン)の数だけ点数が入るというルールみたいです。

ですから、守備側の集合が間に合わなければ1人のキッカーが2周目、3周目を回ることもありで

1人のキッカーの点数が6点とか9点とか入ることもあります。

ける人(キッカー)は、審判が「アウト」というまでは、とにかく塁を回り続けます。

逆に守備側は、ボールを捕った時点でキッカーの動きを見て

どこに集合するか、その一瞬の思考力・判断力と

いかに素早く集まるかという協力性や俊敏性など

いろんなことが求められます。

攻撃の時もですが、特に守備の時に体力だけでなく脳にも

結構な運動量が求められるようです。

「室内キックベースボール」

ルールが分かって見てみると、なかなか奥深いゲームです。

このルール考案した人、すごいですね。

 

 

花咲く頃

今日の朝の活動は、フラワータイム。

それぞれの学年の花壇に新しい花の苗を植えました。

みんなで協力して、それぞれ上手に苗を植えられたようです。

これから水やりなどのお世話をがんばって

よりきれいな花壇にしていけるといいですね。

 

4時間目、低学年の教室に行ってみました。

どうやら図工の時間みたいです。

ん? なんだかカッパを着ている姿が。。。

 

学級の先生が汚れてもいいように100円ショップで買ってきたみたいです。

準備がいいですね。

ローラーやスポンジを使って、みんなで動物の森? を描いていました。

いろんな色を工夫しながら楽しく色付けができたようで、

こちらは一足先にオンリーワンの花が咲きました。

 

ところで、カッパは着ていると暑いみたいで

途中でみんな脱いでしまいました。

結果、洋服に絵の具が付いてしまった子もちらほら。。。

お家の方、ごめんなさい!!!

落ちるとよいのですが、洗濯よろしくお願いします。。。

サロン交流

今日は、サロン交流の日でした。

本校の豊かな体験活動の1つです。

学校隣りの坪谷公民館に行って、坪谷サロンの方々との交流を図ります。

今日は、サロンの方に教えてもらいながら、しじみの貝殻を使った小物づくりをさせてもらいした。

材料も全て全員分、事前に用意してくださっていました。

始めの会の後、さっそく説明があって小物づくりがスタート。

細かい部分は、サロンの方が教えてくださったり、サポートしてくださったり

してもらえるので、子ども達も安心して取り組むことができます。

和気あいあいとした中で、1人計3個のしじみの小物を作成しました。

とてもかわいいですね。

最後に終わりの会で、

代表の児童のあいさつや学校短歌の朗詠、歌(「にじ」)のプレゼントをして

お別れをしました。

出ていくときまで手を振ってくださって

今回もとても良い雰囲気でサロン交流を終えることができました。

もちろん、作成したしじみの小物はおみやげとして家に持って帰ります。

お家の方もぜひ、実物をご覧ください。

学校にも少しいただいたので、玄関に飾らさせていただきました。

坪谷サロンの皆様、準備からご指導まで本当にお世話になりました。

ありがとうございました。

何気ない一日

 

今日の朝の活動は、「ハッピータイム(お話会)」でした。

どこの教室も静かに、また楽しそうにお話を聞いていました。

今日、来られた方の中には、この「ハッピータイム(お話会)」の発足当時から

来ていただいてる方もいらっしゃいました。

本当に頭が下がります。ありがとうございます。

 

それから、全校体育がありました。

今日は、ラケットベースボールに取り組んでいました。

キャッチボールでウォーミングアップをした後に、

 

顧問の先生の厳しいノックがあって(もちろん冗談です)

周囲の子ども達からの「おしい」とか「いいよ」とか「ナイス」などの

掛け声が絶え間なく聞こえているのが素敵ですね。

 

そして試合形式に突入。

ラケットで打つので1年生もパカーンと打つことができます。

説明するのが難しいですが、普通の野球のルールと違って

1巡するまでに何点取れるかで競います。アウトになることも

ほとんどありません。みんな出塁の喜びを味わって走り回ります。

いいルールですね。

ポジティブな掛け声が響いて、みんなとても楽しそうでした。

 

6時間目はクラブの時間。

今日は、長縄をしていました。とても楽しそうな笑い声がするので

思わずカメラを持って外に出ました。

「郵便屋さん」やら「8の字」に取り組んでいましたが、

なかなかうまくいかないようで、失敗するたびにそれはそれは

楽しそうな笑い声が起こっていました。

先生たちがうまーく盛り上げているようですね。

 

以上、坪谷小学校の何気ない一日の様子からでした。

福祉学習(part3)

今日は、3・4年生は「福祉学習」の3回目でした。

今日も社会福祉協議会の方にお越しいただき、授業をしてもらいました。

今日は、10月19日(水)に公民館でおばあちゃん達と行った

ドミノ倒しや牧水カルタの交流を振り返り、

おばあちゃん達にもらった「ふわふわ言葉」を紙に書いて

おばあちゃん達へのプレゼントを作るのが主な活動でした。

しばらく時間が経ってましたが、子ども達、おばあちゃん達にかけてもらった言葉を

少しずつ思い出してはどんどん紙に書いていました。

かけてもらった「ふわふわ言葉」を紙に書く作業を通して、

きっと自分の中にも「ふわふわ」した感情が育まれていることでしょうね。

そうして、出来上がったプレゼントがこんな感じです。

「ふわふわ言葉の木」の少し空いているところには、活動全体の様子の写真が貼られるようです。

公民館に来られたおばあちゃん達が、これを見てまた喜んでもらえるといいですね。

 

秋の思い出

昨日は、1・2年生、3・4年生は秋の遠足でした。

では、今日はその様子を少しだけ写真でお伝えしますね。

まずは1・2年生

 

続いて34年生

楽しい遠足の雰囲気を少しでも感じていただけたでしょうか。

保護者の皆様は、担任の先生がまだまだたくさんの写真を撮られていますので、

いつかまた、見られるといいですね。

静かです。。。

今日は、学校が静かです。

それはなぜかと言いますと。。。

 

教室では、5・6年生が真剣に学習に取り組んでいます。

 

では、1~4年生はと言うと、

そう、今日は1~4年生は秋の遠足です。

1・2年生は、ダチョウ園、延岡植物園へ

3・4年生は、宮崎市の県立博物館、文化公園へ

どちらも東郷学園さんとの合同遠足です。

写真のとおり、天気も素晴らしくよい天気で

きっと楽しい遠足になったことでしょう。

お家の方々、お弁当の準備等のご協力、

ありがとうございました。

きれいな自然、きれいなトイレ、そしてきれいな心に

今日の朝は、短歌発表集会でした。

3人のお友達が発表してくれました。

今日はこの順番で発表してもらいました。

 

 (3年男子)

日にあたり キラキラ水が 光ってる

坪谷川には 自然がたくさん

 

(4年男子)

坪谷はね 緑の自然 気持ちいい

川はきれいで あゆもおいしい

 

(1年男子)

ぼくすいせいかの ちゅうしゃじょうで みつけたよ

小さなあきの まつぼっくりを

 

話は先週にさかのぼりますが、11月の全校朝会で

「若山牧水先生の母校として、何か取り組めることはないでしょうか?」

という問いかけに「坪谷の自然を探索して短歌をつくるとよいのでは」との

アイデアが出されました。

そして、先週の金曜日、牧水生家清掃があったことから

そのアイデアを生かして牧水生家への行き帰りの道すがら、

 また、牧水生家清掃に取り組む中で

「坪谷の自然を表した短歌をつくろう」という課題を

子ども達に指示していました。

そして、今週月曜日の「牧水タイム」でつくられたのが今日の短歌です。

 

今日の短歌の講評は、教頭先生でした。

上に並べた短歌の順番に講評されました。

 

(3年生男子)の短歌からは、天気も晴れて

その日差しに坪谷川が照らされて

「キラキラ水が光ってる」「自然がたくさん」という表現には

坪谷川の水のきれいさや自然の豊かさが表れています。

 

そして(4年生男子)の短歌では、

「坪谷の自然が気持ちいい」ことを

(3年生男子)が目を向けた坪谷川の

水の美しさが、その川に棲んでいる「あゆもおいしい」と

いう言葉に上手に表されています。

また、本児が魚が好きなことも伝わってきます。

 

そして最後の(1年生男子)の短歌は、

今度は川からその近くにある牧水生家に目を向けています。

そこには、「小さなあきのまつぼっくり」がありました。
「小さな秋」と「小さなまつぼっくり」を重ねた表現に

坪谷の地上の自然の豊かさも感じられるますね。

 

教頭先生の講評は、

3人のお友達の短歌を通して

川の水面から水の中、そしてその近くの地上へと

子ども達の視点をいざなってくれました。

聴いていた子ども達も坪谷の自然の豊かさを

改めて感じることができたのではないでしょうか。

 

 

さて、今日は出前授業で「トイレ清掃」の仕方について

日向市の旭建設株式会社の皆様に来ていただき、ご指導いただきました。

 

はじめにあいさつやトイレそうじ前の体操をして

実際のトイレ清掃にとりかかりました。

トイレそうじをすると

5つのことが学べるそうです。

〇 謙虚さを学べる

〇 気付く人になれる

〇 感動の心が育まれる

〇 感謝の心を学べる

〇 心がみがかれる

確かにその通りですね。

分担された場所で子ども達、

本当によくがんばっていました。

 

トイレそうじが終わってもう一度

体育館に集まった時

代表の方が子ども達に尋ねました。

トイレそうじをする前、

「なんかいやだなあと思っていた人?」

半分ぐらいの子が手を挙げました。

「じゃあ、今はすっきりした気持ちになった人?」

全員が手を挙げました。

代表の方が、こんな感じの話をしてくださいました。

「誰でもトイレそうじの前はいやだなぁという気持ちもありますが

 そうじをしてきれいになると気持ちがいいですよね。みんなが使う

 トイレをきれいにすると、人の役にも立ちます。

 みなさんは今日、一歩を踏み出したことで、

 トイレだけでなく心もきれいにできたと思います。」

 

 最後に代表児童によるお礼のあいさつの後にみんなでお礼を言いました。

 

今日、自分達がきれいにしたトイレを使いながら

子ども達はきっときれいなトイレに感動したり

働く喜びや達成感を感じたりしていたことでしょう。

 

今日の取組を通して、子ども達の心がまた一歩、前に進みました。

旭建設の皆様、本日はていねいで素敵なご指導ありがとうございました。

新体力テスト(2回目)

今日は、新体力テストの2回目が実施されました。

本校では、1回目に課題が見られた種目について

朝の運動や体育の学習で体力を高める運動に取り組んだ上で

今日の2回目の体力テストを実施しています。

 

今日、実施した種目は

「反復横跳び」

 

「立ち幅跳び」

 

「シャトルラン」

の3つでした。

ペアで記録を数え合ったり、応援したりしながら

一生懸命に取り組んでいる姿が見られました。

 

1回目の実施は5月でした。あれから約半年。

記録が伸びているといいですね。

牧水生家清掃

4日(金)は、今年度2回目の牧水生家清掃でした。

それぞれの担当場所に分かれて

牧水先生の家の庭や周辺を協力しながら清掃に取り組みました。

 

今回は、牧水記念館の方々の許可もいただいて、

特別に何人かの児童が牧水生家のお部屋の掃除にも取り組みました。

それぞれの場所を牧水先生のことを思いながら

一生懸命に清掃に取り組んでくれました。

最後は、みんなで尾鈴山に向かって短歌朗詠です。

がんばった子ども達に、西日が差して

何だかいい写真ですね。

お疲れ様でした。

 

みやざきシェイクアウト

今日は、「みやざきシェイクアウト」

そう、「県民一斉防災行動訓練」の日です。

 

本校では、2時間目と3時間目の間に訓練を行いました。

放送が流れる前の高学年児童の休み時間の様子です。

 

そして、こちらが放送が流れた直後の様子です。

自分の身を守るために、机の下に体をもぐりこませています。

高学年の大きい子になると、机の下に完全にもぐりこむのもなかなかですね。

 

いざというときが来ないのが一番ですが、

備えあれば患いなし

いざという時に備えておくことは大事なことです。

いつ地震が起こるかは分からないので

いざというときは、自分で考えて自分の身を守る行動ができるといいですね。

 

さて、今日の午後は今年度2回目の

「牧水生家清掃」です。

私は午後から出張なので残念ながら参加できませんが、

母校の大先輩の生家とその庭を

後輩たちが心を込めてきれいにしてくれることと思います。

がんばってください。

全校朝会

今日の朝は、全校朝会でした。

今日の校長先生のお話は、子ども達からのアイデア募集でした。

若山牧水先生の母校として、毎朝の短歌朗詠から

牧水カルタの取組や牧水生家清掃など、

いろんな取組をしているけれど、

みんなの発想で何かするとしたらどんなことができるだろうか?

というものでした。

各自で考えた後、グルーブで意見を出し合いました。

子ども達の発想はおもしろいですね。

 

 

校長先生のお話の跡は、

11月の月目標についてのお話と

表彰が行われました。

 

 

あと2か月で令和4年も終わるのかと思うと、

1年が過ぎるのってほんと、早いですね。

1年のよいしめくくりができるように

1日1日、しっかりがんばっていきましょう。

ハッピータイム

今日は、お話会(読み聞かせ)の日でした。

各教室を回ってみると、どの教室も

静かに興味深くお話を聞いていました。

今日、読んでもらったお話は、低学年が

「おばけのてんぷら」「トラのながしっぽ」「いっぱいいもうと」

 

中学年が、

「したきりすずめ」「きんたろう」「つるのおんがえし」

 

高学年が「ももたろう」「おおきなかぶ」でした。

 

意外と昔話も子ども達には喜ばれるのだとか。

高学年で「おおきなかぶ」を読んでもらっているところを

参観しましたが、教科書のものからバージョンアップした絵本らしく、

高学年の子ども達も笑いながら楽しく聞いていました。

 

本の読み聞かせをしていただく方も、

今回はどんな本にしようかといろいろ考えながら準備してくださっていることと思います。

いつもありがとうございます。

 

このお話会(読み聞かせ)をしてくださる方々の

団体名称のアイデアを児童に募集した結果、

「ハッピータイム」

と決まりました。

団体の名称も「ハッピータイム」

そして、お話をしてくださる方と読んでもらう子ども達の両方にとって

幸せな時間との意味を込めて学校でもこの読み聞かせの時間を

「お話し会」から「ハッピータイム」と呼ぶようにしました。

ハッピータイムの皆さん、これからもよろしくお願いします。

 

さて、今日は中学年は社会科の勉強で

消防署の見学に出かけました。

バスに乗って日向消防本譜東郷分遣所へ見学に行ったのですが、

見学というより体験と言った方がよいくらい

お話だけでなく、実際に消防車に乗せてもらったり、

放水の体験をさせてもらったり、体を鍛える練習をさせてもらったりと

様々な体験をさせてもらって、それはそれはとても楽しい時間だったようです。

人数が少ないからこそ、一人一人がたっぶりと体験できるハッピータイムですね。

日向消防本譜東郷分遣所の皆様、本校の子ども達のために

たくさんの学びとすばらしい体験をさせていただき、ありがとうございました。

 

そして、本日最後のハッピータイムは、

クラブ活動の時間でした。

今日のクラブ活動は、「茶道教室」でした。

日向市の茶道裏千家正教授の濱本 慶子さまをはじめ、

5名の先生方に来ていただき、茶道教室を開いていただきました。

立ち方から座り方、歩き方、お辞儀の作法など様々なことを教えていただきました。

普段、正座に慣れてない児童は、5分もすると

もぞもぞもぞもぞとしだして可笑しかったです。

逆にピシッと姿勢がくずれない子もいましたよ。

 

 

お茶の淹れ方、お茶碗の回し方、戻し方、

「結構なお点前です」等々

たくさんの作法があり、この時間ではとてもとても

覚えられませんが、茶道の雰囲気を感じながら

自分で淹れた抹茶を味わう貴重な経験をさせていただきました。

まあ、子ども達にとってはお茶の前にいただく和菓子を食べる時が

一番のハッピータイムだったかもしれませんが(笑)

 

濱本先生は最後に、

和の心、平和を愛する心、日本の季節や自然を愛する心を大切にしてください

と言うメッセージとともに、

お茶の心を表す言葉として

「和敬清寂(わけいせいじゃく)」と言う言葉を教えてくださいました。

 

甘ーい和菓子のおいしさとほんのり苦めの抹茶の味、

そして日本の自然や文化を愛でる心に触れることのできた

今日の「茶道教室」でした。

 

濱本 慶子様をはじめ、日向市茶道裏千家の先生方、

今日は子ども達のために準備からご指導まで本当にありがとうございました。