日誌
くろいわ祭
16日(日)に黒岩小中学校の学習発表会である「くろいわ祭」が開催されました。小学部・中学部ともに、それぞれに工夫をこらした発表を行いました。保護者・地域の方々もたくさん来られ、子どもたちの発表に熱心に見入っておられました。
小学部では、1・2年生、3・4年生、5・6年生が分かれて劇をし、全体で合奏・合唱をしました。中学部は、職場体験についてそれぞれが発表をしたり、劇や合唱を行ったりしました。
それぞれにすばらしい発表をし、保護者・地域の方々にたくさんの拍手をもらいました。
【1・2年生の劇】 【3・4年生の劇】
【5・6年生の劇】
【小学部の全校合奏】
【中学部の職場体験発表】
【中学部の劇】 【中学部の合唱】
震災復興に向けた児童集会
3日に、東日本大震災で被害を受けた地区に向けて、励ましのメッセージを送るための児童集会がありました。
子どもたち一人一人が風船型の紙に書いたメッセージを用意しておき、それを一枚の模造紙に貼って完成させるために集会を開いたのですが、仕上げるために熱心に取り組む姿が見られ、感心させられました。
10年以上も経っているのに、まだまだ震災からの復興は不十分なのだろうと思います。子どもたちの声が、みんなを笑顔にしてくれることを祈っています。
地区中学校秋季体育大会選手推戴式
21日に、延岡地区秋季体育大会選手推戴式が行われました。
選手全員が、決意表明を行った後、選手代表が選手宣誓を行いました。その後、小学部全員がエールを送り、校長先生からの激励の言葉がありました。
一人一人が力を出し切って、いいプレーを見せてくれることを期待しています。
【選手決意表明】 【選手宣誓】
【小学部からのエール】 【校長先生激励の言葉】
鑑賞教室
13日の午後に、鑑賞教室がありました。今回は、宮崎県立芸術劇場のアウトリーチ事業ということで、クラリネット奏者の小坂厚子さんとピアノ伴奏者の佐貫冴美さんのジョイント・リサイタルが催されました。
はじめに、県立芸術劇場の紹介がありました。
写真を使って、アイザックスターンホールにある日本最大級のパイプオルガンについて、県立芸術劇場から来られたスタッフの方が紹介してくれました。
その後、小坂さんの演奏が始まりました。山田耕筰作曲の「赤とんぼ」から始まり、A.シュライナー作曲の「インマークライナー」、アイルランド民謡の「ロンドンデリーの歌」、リムスキー・コルサコフ作曲の「熊ん蜂の飛行」と続きました。
この後、質問タイムがあり、演奏が続きました。B.バルトーク作曲の「ルーマニア民族舞曲」から4曲が演奏されました。
J.ガーシュインの「アイガットリズム」の前に、作曲者に ついての紹介がクラリネット奏者からありました。子どもたちは、興味深げに話を聞いていました。
紹介のあと、同じJ.ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」という曲が演奏されました。
ジャズ調の曲で、とても親しみやすい感じがしました。
演奏が終わった後に、子どもたちからアンコールのリクエストがあり、「天空の城ラピュタ」の「君を乗せて」を演奏してくだいました。
親しみのある曲に、子どもたちも大盛り上がりでした。
最後に、お礼の言葉を中学部の代表が述べました。小坂さん、佐貫さんともに、笑顔でお礼の言葉を聞いてくれました。
1時間弱の時間でしたが、クラリネットとピアノの音に十分に触れ、子どもたちは満足気な表情をしていました。有意義な時間だったと思いました。
2学期の始業式
9月1日は、2学期の始業日でした。
始業式では、5名の児童生徒が自分の新たな目標を作文で発表しました。10月に予定されている「くろいわ祭」に向けた考えを述べる児童生徒が多く、楽しみにしていることが分かりました。
その後、校長先生が「9月1日は『防災の日』です。」と紹介され、なぜ『防災の日』になったのかという由来についてもお話されました。そして、5名の作文についてふれられ、「他人事ではなく、自分事として考えられるといいですね。」とまとめられました。
始業式が終わると、小学部・中学部に分かれて、それぞれに2学期にがんばってほしいことを先生方がお話されました。
行事の多い2学期ですが、みんな元気で、充実した実りの多い学期にしてほしいですね。
【小学部3年生の発表】
【小学部5年生の発表】
【中学部1年の発表】
【中学部2年の発表】
【中学部3年の発表】
【校長先生のお話】
【小学部の先生方のお話】
【中学部の先生方のお話】