学校の様子

2020年1月の記事一覧

動物 盲導犬のお話

3年生ののたんこ学習では、福祉の勉強をしています。
今日は、九州盲導犬協会啓発ボランティアの
後藤文一様においでいただき、
相棒の盲導犬玉露(ぎょくろ)くんについてお話をしていただきました。

まず、後藤さんの
「レフト」とか「ストレイト」「チェア」等の指示を
玉露くんが完璧に守って、後藤さんを導いている姿に
子ども達は思わず「おー」と感嘆の声。
そして、自然に大きな拍手が湧きました。

玉露くんを見つめる子ども達の目。
まさに「くぎづけ」状態でした。

いろんな説明をしていただいた後の質問コーナー
では、たくさんの手が上がり、
代表児童が質問をしていましたよ。
最後は、玉露くんにさわらせてもらいました。

きっと今回の体験学習は、子ども達の心に強く刻み込まれたことでしょう。
盲導犬の話

汗・焦る 校長室そうじ

清掃場所が変わり、
校長室そうじも新しいメンバーがやってきました。
初日は、そうじの手順を学びました。
今日は第2回目ですが、その時学んだ手順がしっかり頭に入っていて、
てきぱきと、力を込めた拭き掃除ができていました。
さすがです。

校長室は学校内で最もお客さんの来る場所です。
いつでもきれいにしておく必要があります。
その責任を果たせるのは、やはり最上級生。
だからこそ、校長室そうじを担うのは
毎回6年生なのだという話をしました。

自覚をもって取り組んでくれている二人です。

校長室そうじ

お知らせ プレイタイム~長なわ練習~

本校では、朝の運動の時間をプレイタイムと呼んでいます。
この時期のプレイタイムは、長なわの練習です。
低学年、中学年、高学年の長なわチャレンジ優勝ペナントを
昨年PTAの方で作っていただきました。

子ども達はこれを目指して、がんばっています。
練習をとおして、学級としてのまとまりも高まっています。

ちなみに昨年度優勝は、
低学年 2年2組 甲斐智惠学級 「スーパー2の2にっこにこ!」 217回
中学年 4年3組 佐藤史子学級 「元気な力はNO.1」 179回
高学年 6年3組 奈須康浩学級 「空とべSunSun新玉ねぎ」332回
でした。

昨年度優勝ペナント



大雨 暴風雨のため集団下校

暴風雨が予想されたため
児童の安全を最優先に考え、下校時刻を繰り上げ
風雨が強まる前に集団下校を実施しました。

緊急な対応で、御迷惑をおかけしました。
細かくは、いろんな課題がありましたが、
子ども達は何とか無事に家に帰り着いたようで、一安心いたしました。

保護者の皆様には、緊急メールにてお知らせをいたしました。
集団下校への対応に、御理解と御協力をいただき、ありがとうございました。
暴風雨のため集団下校

鉛筆 1年生も徹底反復がんばってます

1年生は12月後半から百ます計算を始めました。
初めて約1か月程度ですが、ある学級では
ひき算の百ます計算を3分以内で終わる子どもが8名(28名中)出ています。
1年生でこのレベルまで来ているので、この先が楽しみです。

また、ほぼ全員が漢詩「偶成」を暗唱しています。
小さな1年生が
「少年老いやすく学なり難し
一寸の光陰軽んずべからず
未だ覚めず 池塘 春草の夢
階前の 梧葉 已に 秋声」と唱えている姿を見ると
頼もしく見えます。
1年生のパワーアップタイム

会議・研修 清掃指導

本年度最後の清掃場所交代に伴って、
新しい清掃場所のそうじの手順等を学ぶ「清掃指導」が行われました。

家庭でそうじのお手伝いをしている子どももいますが、
あまりしていない子どももいます。
ほうきの持ち方が逆さまだったり、
木目に添って拭くということを知らなかったりします。
従って、結構基本的なそうじの仕方を学校で教える場合があります。

1週間に3回ある清掃の時間で、
学校をきれいにすると同時に、
そうじの仕方という「生きる力」を身に付けていきます。
清掃指導

汗・焦る 長なわ練習たけなわ

なわとび月間が1月21日(火)から始まり、
昼休みの自主的な長なわ跳びの練習が現在たけなわです。

目標回数を設定してクリアしたら自由に遊べるという6年生の学級。
子ども達はすごい気合いでした。
クリアしたときは歓声が上がり、その後子ども達はダッシュで遊びに行きました。
長なわ練習1

みんなでリズムを取る声「はいっ。はいっ。はいっ。はいっ。」・・・を
大きな声で唱えながらタイミングを取っている学級。

失敗した子を責めたりせず、励ましながら練習に励む学級。
長なわ練習2
たかが長なわと思うなかれ。
そこには、団結、絆、思いやり、創意工夫、協調など
様々な道徳的価値が溢れています。

! 火災避難訓練

火災の避難訓練を行いました。
「お・か・し・も・あ」を守って、安全に運動場に避難しました。
かかった時間は3分55秒
全校約700名の避難としては、まずまずの速さでした。
しかし、火ははじめの2分は比較的ゆっくりと燃えますが
その後は大変速く燃え広がります。
少しでも速く逃げる必要があります。

校長先生からは、
・オーストラリアの山火事は、日本の北海道と四国が全部燃えたぐらいの
大変大きな火事であり、このようにたとえ最初は小さくても、
大きくなることがあるのが火の恐ろしさであること。
・京都アニメーションの火事では一瞬で34名もの命が奪われた。
あっという間に広がるのも火事の恐ろしさであること。
・しっかり学び、自分の命は自分で守ること
などのお話が有りました。

教室に帰ってから、改めて映像で学習しました。
・避難訓練をしていないとどうなるか。
・煙は上にたまるので姿勢を低くして逃げること。
・水をかけても火が消えずに、逆に広がることがあること。
・花火の時注意すること。
等を学ぶことができました。
火災避難訓練

笑う 楽しい外国語活動

3年生は、外国語活動を初めて学習する学年です。
先日の学習では、楽しそうに活動する3年生の姿が見られました。

チャンツでは、列の右側の子どもと左側の子どもで掛け合いをしました。
What's this? What's this? What's this?
It's a dog! It's a monkey! It's a tiger! 
Wow,that's reight!
子ども達は、ゼスチャーも交えながら楽しそうに声を出していました。

その後、
箱から少しだけ見えているカードに何が描いてあるか当てるゲームをしました。
もちろん、英語でやりとりします。
Hint please!
What color?
などと先生に尋ねながら、It's a banana.
というふうに答を言っていきます。

このように、リズムに乗った簡単なやり取り~チャンツや
クイズ、ゲームなどを取り入れながら、
英語を用いたコミュニケーションへの興味・関心を高めていきます。

楽しい外国語活動