2019年12月の記事一覧
百ます計算の今
陰山メソッドに取り組んで2年と9か月。
現在百ます計算では、すごい子どもが続出しています。
写真のような百ますひき算を6年生の最も速い子どもの一人は40秒でやり終えます。
100問を40秒ということは、
実に、1問当たりの時間は0.4秒!10問解くのに4秒!
これはもう凄まじい速さです。
大人の私たちにはとうていできない速さです。
6年生のある学級では、
1分以内が7~8名。
1分29秒以内が20名。
3分以内はクラス全員の35名です。
子どもの頭の柔軟さ、可能性の大きさに驚嘆します。
速い子ども達は、縦軸に書いてある「引く数」をいちいち見ません。
最初に「引く数」は暗記してしまいます。
そして、横軸の数字だけ見て、暗記した数字を引いていくのです。
また、手が答を書いている瞬間、目は次の「引かれる数」を既に見ています。
さらに、ここまで速くなると
鉛筆の音がカリカリと響かなくなります。すーっと鉛筆を動かしているのです。
見ると、鉛筆で書かれた答の数字がとても薄いのです。
脳の働きに対して、鉛筆を書く筆圧さえもまどろこしく、
強く書くことをやめ、力を入れずに書くようになったと考えられます。
これに伴って、単元ワークテストやプリントを解くスピードも速くなり、
45分で4枚解き終えるぐらいのようです。
現在百ます計算では、すごい子どもが続出しています。
写真のような百ますひき算を6年生の最も速い子どもの一人は40秒でやり終えます。
100問を40秒ということは、
実に、1問当たりの時間は0.4秒!10問解くのに4秒!
これはもう凄まじい速さです。
大人の私たちにはとうていできない速さです。
6年生のある学級では、
1分以内が7~8名。
1分29秒以内が20名。
3分以内はクラス全員の35名です。
子どもの頭の柔軟さ、可能性の大きさに驚嘆します。
速い子ども達は、縦軸に書いてある「引く数」をいちいち見ません。
最初に「引く数」は暗記してしまいます。
そして、横軸の数字だけ見て、暗記した数字を引いていくのです。
また、手が答を書いている瞬間、目は次の「引かれる数」を既に見ています。
さらに、ここまで速くなると
鉛筆の音がカリカリと響かなくなります。すーっと鉛筆を動かしているのです。
見ると、鉛筆で書かれた答の数字がとても薄いのです。
脳の働きに対して、鉛筆を書く筆圧さえもまどろこしく、
強く書くことをやめ、力を入れずに書くようになったと考えられます。
これに伴って、単元ワークテストやプリントを解くスピードも速くなり、
45分で4枚解き終えるぐらいのようです。
心のメッセージ
延岡市人権啓発推進協議会と延岡市が主催する
第13回~あなたの大切な人へ伝えたい~
「心のメッセージ」に、南方小学校も多くの学年で参加がありました。
全体で100編の作品が今年も入選し、
現在市役所1階に展示してあります。
一つ一つの作品を読んでいくと、心が温かくなるもの、
思わず胸がいっぱいになるもの、優れた作品がたくさんありました。
毎年のこの取組をとおして、
こころ優しい延岡の子ども達が育っていると思います。
12月25日まで、市役所1階の市民スペースに展示してあります。
時間があれば、一度お出かけになってはいかがですか。
本校からも4編の作品が入選しました。
(下の写真は無作為に選んで掲載しています。)
第13回~あなたの大切な人へ伝えたい~
「心のメッセージ」に、南方小学校も多くの学年で参加がありました。
全体で100編の作品が今年も入選し、
現在市役所1階に展示してあります。
一つ一つの作品を読んでいくと、心が温かくなるもの、
思わず胸がいっぱいになるもの、優れた作品がたくさんありました。
毎年のこの取組をとおして、
こころ優しい延岡の子ども達が育っていると思います。
12月25日まで、市役所1階の市民スペースに展示してあります。
時間があれば、一度お出かけになってはいかがですか。
本校からも4編の作品が入選しました。
(下の写真は無作為に選んで掲載しています。)
南方小共同募金の取組
南方小学校全校で、共同募金活動に取り組みました。
延岡市共同募金に参加し、助け合いの心を育てることがねらいです。
11月15日(金)から12月1日(日)までの約半月の間、
朝、福祉委員会の児童が児童玄関に立って、集めました。
また、昼の給食時間には、集まった金額を放送で知らせました。
こうした例年にない取組を福祉委員会の児童が頑張ったこともあり、
協力する児童も増え、いつもの2倍ほどの募金が集まりました。
総額25,973円を、
12月16日(月)の昼休みに、
延岡市福祉協議会の方においでいただき、寄付することができました。
御家庭の御協力に感謝いたします。
延岡市共同募金に参加し、助け合いの心を育てることがねらいです。
11月15日(金)から12月1日(日)までの約半月の間、
朝、福祉委員会の児童が児童玄関に立って、集めました。
また、昼の給食時間には、集まった金額を放送で知らせました。
こうした例年にない取組を福祉委員会の児童が頑張ったこともあり、
協力する児童も増え、いつもの2倍ほどの募金が集まりました。
総額25,973円を、
12月16日(月)の昼休みに、
延岡市福祉協議会の方においでいただき、寄付することができました。
御家庭の御協力に感謝いたします。
ものづくり体験
4年生は、ものづくり体験教室に参加しました。
6種類の「ものづくりの達人」の皆さんにおいでいただき、
物を作る楽しさを体験を通して学びました。
板金による表札作り
表装の技で作る飾り箱
和裁
ネームプレート
本棚づくり
箱庭づくり
子どもたちは、それはもう、すごい集中力で、
作製に熱中していました。
そしてできあがったときの満足感が表情に表れていました。



6種類の「ものづくりの達人」の皆さんにおいでいただき、
物を作る楽しさを体験を通して学びました。
板金による表札作り
表装の技で作る飾り箱
和裁
ネームプレート
本棚づくり
箱庭づくり
子どもたちは、それはもう、すごい集中力で、
作製に熱中していました。
そしてできあがったときの満足感が表情に表れていました。
ブックトーク(戦争にかかわる本)
6年生は国語で「ヒロシマの歌」という教材を習います。
戦争で両親を亡くした女の子が、引き取った両親の元で
たくましく生きていく物語です。
この学習を終えたあと、戦争にかかわる本を読み、
その推薦文を発表する時間でした。
「ヒロシマの歌」との共通点や相違点
薦めたいポイントなどを自分の言葉で、
堂々と発表する姿が、とても頼もしく見えました。
もうすぐ中学生だなあと感じました。


戦争で両親を亡くした女の子が、引き取った両親の元で
たくましく生きていく物語です。
この学習を終えたあと、戦争にかかわる本を読み、
その推薦文を発表する時間でした。
「ヒロシマの歌」との共通点や相違点
薦めたいポイントなどを自分の言葉で、
堂々と発表する姿が、とても頼もしく見えました。
もうすぐ中学生だなあと感じました。