学校の様子

2018年1月の記事一覧

! ビデオクリップで道徳の授業

4年生の道徳の授業です。
NHKが提供しているビデオクリップを活用した授業が行われていました。

今回は、友達が書いた交換日記の文字を読み間違えたことが元で、
仲良しグループの友情にひびが入りかけたお話です。

友達の真意をひょんなことから気づいた主人公が、
その真意を他の友達に告げるか、告げないか迷う場面があります。
その揺れ動く気持ちを「天使」と「悪魔」?が主人公に呼びかけて
どう判断すればよいか迫ってくるとてもよくできた番組でした。
子どもたちは、これを視聴して話し合いを進めます。

特別な教科「道徳科」が始まります。
キーワードは「考え議論する道徳」。
こんなふうに判断に迷う場面でどう行動すべきか話し合い、
道徳的判断力を培うような場面が増えてくると思います。

ちなみに、南方小では校内LANが整備されたので、
このようなネット上のコンテンツを活用した授業ができます。
教育の情報化が進んできました。
ビデオクリップで道徳の授業

鉛筆 CRTテスト

受験シーズンまっただ中。
この前の土日。全国では、大学入試センター試験が行われたり、
宮崎県では、県立の中・中等教育学校の入学試験が行われたりしています・・・。

延岡市の小学校では、今日明日とCRTテストが行われています。
1年から6年の全ての小学生を対象に実施し、
学力を分析的にとらえて、指導に生かしていくことになっています。

今日は国語が実施されました。
最初の「聞き取りの問題」では、聞き逃さないようにメモを取ったりするなど、
子どもたちは真剣に取り組んでいます。
CRTテスト(国語)
左上から時計回りに:2年、4年、6年、5年

お知らせ 避難練習(火災)

空気が乾燥し火災が発生しやすいこの時期、
南方小学校では火災を想定した避難練習を行っています。
安全に避難するための合い言葉は「おかしもあ」
おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・あわてない
今回これをしっかり守って、5分04秒で全校児童が運動場に避難しました。
教室に帰ってから、「いろいろな時間帯での避難の仕方」、「火元がちがう場合の
避難の仕方」などの話がありました。
避難練習(火災)

ノート・レポート 実物投影機で「分かる・できる授業」

左上の写真は、実物投影機で大型テレビに映した先生の手元のテスト用紙です。
右上の写真は、子どもたちが自分の机の上で開いているテスト用紙です。
子どもの手元と同じものが、大型テレビに映し出されています。

実はこのことが、学習の大きな支援になっています。
「はい。テスト用紙の1番を見てください。この問題では、・・・・。」
というように説明したり、指示を出したりしたときに、聞き逃してしまって
今どこをやっているのか分からなくなってしまう子どもがいます。

「先生の言うことをよーく聞いてないと分からなくなるよ。」
と先生も親も、よく子どもに言い聞かせますが、
そういうことですよね。

でも、実物投影機でこのように映すことで、子どもは少し聞き逃しても
画面を見れば、一目瞭然で「ここをやっているな。」と分かるわけです。
よく聞いている子どもは、確認しながらよりよく分かります。

最近の学校では、実物投影機を活用することで、
分かる・できる授業の実現を図っています。



実物投影機

笑う フッ化物洗口説明会

1月下旬から始まるフッ化物洗口に先だって、
学校歯科医の先生をお招きして説明会を開きました。
むし歯ができる原因、フッ化物洗口の方法や
注意点などわかりやすくスライドで説明してくださいました。
フッ化物洗口の効果を上げるためには、
朝きちんと歯を磨いて、歯をきれいにしておくことが大切だそうです。
御家庭での毎朝の歯磨きについて御協力をお願いします。

フッ化物洗口説明会