今日の給食

今日の給食

7月17日の給食

↑ 今日の給食は麦ご飯、牛乳、炒めビビンバ、キムチスープでした。

代表的な韓国料理の一つであるビビンバは、韓国風まぜごはんです。ビビンが混ぜる、バ(パ)がご飯の意味です。クッパのように「パ」がつくのは、ご飯料理となります。ビビンバは器にご飯を入れ、その上にナムル、肉、卵など5種類の具を手前、億、中央に分けて盛り付けるそうです。

7月16日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、五目豆、お野菜つみれ汁でした。

毎月16日は、ひむか地産地消の日です。給食では、しいたけがよく登場しますが、このしいたけは地域で作られているものです。シイタケにはうまみ成分であるグアニル酸がたっぷり含まれています。乾燥させてうまみ成分を凝縮させた干ししいたけは和食のだしとして欠かせない存在です。

今日は、野菜つみれ汁にシイタケが入っていました。

気づいてくれたかな?

それは、しいたけです。

7月11日の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、チャプチェ、ごぼうナッツサラダでした。

チャプチェに関するクイズです。

チャプチェはどこの国の料理でしょうか?

ヒント1 この国の首都はソウルです。

ヒント2 こんにちはというときは「アンニョンハセヨ」といいます。

もうおわかりですね。こたえは、大韓民国(韓国)です。

チャプチェは様々な野菜を千切りにしてごま油で炒めたものをいいます。野菜と一緒に春雨や肉、魚介などをいろいろな材料が使われます。

7月8・9・10日の給食

↑ 7月8日の給食は、コッペパン、牛乳、チキン南蛮、ゆでキャベツ、具だくさんスープでした。

↑ 7月9日の給食は、麦ご飯、牛乳、ゴーヤチャンプルー、餃子スープでした。

↑ 7月10日の給食は、ごはん、牛乳、いわしのおかか煮、ゆでブロッコリー、夏野菜の味噌汁でした。

7月8日の給食にはチキン南蛮が出ました。7月8日はチキン南蛮の日です。延岡市の郷土料理であるチキン南蛮は、洋食屋ロンドンで修行をしたいた2人の料理人がロンドンのまかない料理を元に考えた料理です。2人の料理人は、それぞれ「味のおぐら」「直ちゃん」というお店を出し、「味のおぐら」ではもも肉を、「直ちゃん」では胸肉を使ってチキン南蛮を作るそうです。私は、まだ、もも肉がいいなあという感じです。

7月5日の給食

7月4日のクイズの答えです。

答えは②漁師です。ペスカトーレには、イタリア語で漁師という意味があります。漁師が売れ残りの魚介類や小魚などをまとめてソースにしたのが始まりといわれています。

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、五目寿司、魚そうめん汁でした。

七夕にちなんで魚そうめん汁を作りました。七夕にそうめんを食べる理由にはいくつか説があります。昔は7月7日に「さくべい」という食べ物を作り食べていました。さくべいは、小麦粉と米の粉を練って細かくひものようにしたものを2本、縄のように合わせて作ったお菓子です。麦縄とも呼ばれ、うどんの原形といわれています。七夕にそうめんを食べたり送ったりするのは、この習慣からきているという説もあります。

7月4日の給食

今日は写真がありません。

今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、スパゲティペスカトーレ、ごまドレッシングサラダでした。

スパゲティペスカトーレは魚介類とトマトソースのスパゲティです。

ペスカトーレはイタリア語です。どのような意味の言葉と思いますか?

①トマト ②漁師 ③エビ

答えは明日お知らせしますね。

7月3日の給食

今日の給食は、ごはん、牛乳、高野豆腐の卵とじ、しゃきしゃきサラダでした。

卵売り場には、殻の色の違いでいえば、白玉と赤玉があります。一般的には白たまに比べて赤玉の方が栄養があると思われていますが、栄養面での違いはありません。一方で、えさにヨードやDHAを加え、より多くの栄養をとれるようにしている卵もあるそうです。私が買った最近の卵は赤玉でした。なんか赤玉の方が良さそうと、そのときは思って買ったところでした。栄養は一緒なんですね。

7月1・2日の給食

7月1日

この日の給食は、黒糖パン、牛乳、ジャガイモのチーズ煮、青豆サラダでした。

フランスでは、ジャガイモのことを大地のリンゴと呼ばれているそうです。ビタミンCをはじめとしたビタミン類がたくさん入っているからだそうです。

7月2日

この日の給食は、ごはん、牛乳、ハンバーグおろしソーズ、コンソメスープ、七夕デザートでした。七夕には、まだ日にちがありますが、7月7日までに給食センターが配っている学校すべてが、給食のある日となっているのが、この日だったからだそうです。久々デザートでした。うれしいですね。

6月27・28日の給食

↑ 6月27日の給食は、ミルクパン、牛乳、カレーポトフ、トマトミートオムレツでした。

↑ 6月28日の給食は、ごはん、牛乳、厚揚げの中華煮、千切り大根のラー油和えでした。

箸の使い方について、やってはいけない箸の使い方を知っていますか?それは、料理に箸を突き刺して食べる「さしばし」、箸先をかむ「かみばし」、箸先で人や物を指す「ゆびさしばし」、箸と箸で料理を受け渡す「ひろいばし」、箸を器で引き寄せる「よせばし」などがあります。少し気を付けて食事をしてみましょう。

6月25日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、魚の変わり揚げ、梅肉和え、具沢山みそ汁でした。

梅は東北や北海道以外の地域では、1月から3月頃に見ごろを迎え、実が収穫できるのは5月下旬ごろからです。梅は昔から薬のような効果のある食べ物として使われてきました。梅はクエン酸やリンゴ酸などの有機酸を多く含み、疲れた体を元気にし、食欲を増進させる働きや殺菌作用などの効果があります。

6月24日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、五目うどん、ごまマヨサラダでした。

この日の給食には、胃腸のほうきと言われる食べ物が入っていました。それは次のうちどれでしょう。

①ほうれんそう ②にんじん ③きゅうり

 

 

正解は①ほうれん草です。ほうれん草に含まれる消化吸収のよい食物繊維が胃腸の調子を整え、便通をよくしてくれます。また、目や粘膜を健康にしてくれるビタミンAも多く含まれています。

6月21日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、ひむかチンジャオロース、野菜ごま汁でした。

今日のチンジャオロースは、ピーマンや千切り大根、豚肉など、宮崎県でとれた食材がたくさん入っているので、「ひむかチンジャオロース」という料理名にしたそうです。さて、宮崎県の特産、千切り大根のお話です。千切り大根は名前の通り、大根を千切りにし、天日干しにして乾燥させたものです。干した野菜には、うまみと一緒に栄養もぎゅっと詰まっています。普通の大根と比べて、カルシウムが約20倍、鉄が約16倍、ビタミンB1・B2が約20倍、そして、食物繊維も約15倍含まれています。

6月20日の給食

↑ 今日の給食は、黒糖パン、牛乳、白身魚のクリームシチュー、グリーンサラダでした。

きゅうりは、古い本によると「下品な瓜」や「いなかに多く作るものなり」等とかかれ人気のない野菜でした。その上、キュウリの切り口は水戸黄門の印籠でおなじみの徳川家の三つ葉葵の紋に似ていることから、武士は恐れ多いとして食べなかったそうです。

きゅうりはカリウムが多いので、むくみの解消や高血圧予防にも役立ちます。

6月19日の給食

今日のクイズの答えは、②鹿児島県でした。鹿児島県奄美地方の郷土料理で、むかし、薩摩藩の役人を接待するために考えられていた料理だそうです。元々島でお祝いやお客さんへのおもてなしの料理だったそうです。

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、鶏肉のさっぱり煮、小松菜とひじきの和え物でした。

ひじきには、子どもの体の成長に欠かせない要素という栄養や骨の成長に必要なカルシウムが多く含まれています。ひじきは、どのような漢字を使うのでしょうか。

それは、鹿尾菜 です。 ひじきは見た目が鹿の黒くて短いしっぽに似ていることから、このように書くそうです。

6月18日の給食

↑ 今日の給食は、鶏飯、牛乳、一食のり、野菜炒めでした。

鶏飯クイズです。鶏飯はどこの県の郷土料理でしょうか?

① 大分県 ② 鹿児島県 ③ 宮崎県

正解は明日発表します。

6月17日の給食

↑  今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、ちゃんぽん、いもと大豆の揚げ煮でした。

ちゃんぽんは全国的に知られる長崎県名物の麺料理です。1899年、中華料理店「しかいろう」の店主、ちん へいじゅん氏が中国人留学生に安くて栄養があるものを食べさせようと、鍋で野菜や肉の切れ端などを炒め、そこに中華麺を入れて濃いめのスープでの煮込んだボリュームのたっぷりの料理を作ったのが始まりとされています。

6月14日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、野菜のキムチチーズ煮、キュウリとキャベツのサラダでした。

チーズの歴史は古く、肉をなかなか食べることができなかった時代には貴重なたんぱく源とされていました。牛乳やヤギ乳を原料に発酵させたものをナチュラルチーズ、そして、ナチュラルチーズをミックスして加熱したものをプロセスチーズと呼ぶそうです。牛乳の何倍もチーズは、たんぱく質、カルシウム、ビタミンAが含まれています。

6月13日の給食

↑ 今日の給食は、フィッシュバーガー、牛乳、キャベツのマヨネーズ和え、白花豆のスープでした。

フィッシュバーガーの魚は、ホキという魚でした。ホキは、ニュージーランド、オーストラリア近海の水深10~1000Mに生息するタラの仲間の深海魚だそうです。世界規模で利用される食用魚だそうです。体長は120CM前後で細長く、頭の部分が大きい特徴があります。

私は初めて聞いた魚でした。世界には、何種類の魚がいるのでしょうね。

6月12日の給食

6月11日の給食は、写真撮り忘れです。

ごはん、牛乳、カレーライス、フルーツナタデココでした。みなさんが好きなメニューだったのではないですか?

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、いりどうふ、茎わかめのすのものでした。

6月は食育月間です。食育は生きる上での基本であり、勉強や運動を支えるものです。食育の具体的な取組としては、バランスよく食べること、よくかんで食べること、みんなで楽しく食べること、和食文化を伝えること、手を洗うこと、食べ残しをなくすこと、食や農の体験をすること、地域の食材を食べることなどがあります。

現在、残量調査中です!! 少ないといいですね。

6月10日の給食

↑ 減量コップパン、牛乳、なすとひき肉のスパゲティ、ほうれん草とコーンサラダでした。

歯の健康に関するクイズです。

歯の健康にとってあまりよくない食べ方は次のうちどれでしょう。

①ゆっくり時間をかけて食べる 

②飲み物で流し込みながら食べる 

③おやつに堅いものを食べる

 

答えは下の方にありますよ。

 

 

 

正解は、②飲み物で流し込みながら食べるです。この食べ方だと、唾液がたくさん出ないのであまりよくない食べ方となります。

6月7日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、いわしのしょうが煮、添え野菜、さつま汁でした。

歯を丈夫にするにはバランスのとれた食事を取ることが大切です。歯を作っているカルシウムをしっかりとることも重要です。カルシウムは小魚、牛乳、野菜などの食べ物に含まれていますが、カルシウムが一番体に吸収されやすい食べ物は、牛乳やヨーグルトなどの乳製品ですよ。

6月6日の給食

昨日のクイズの答えです。正解は②でした。和食はかむ回数が多くなるため、だえきもたくさん出てきます。

 

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、たかなビーフン、ごぼうサラダでした。

今日は、かみごたえのある「ごぼう」を使ったサラダが出ました。自然とかむ回数が増えますね。あまりかまずに食べて、おなかが痛くなったことがある人もいるのではないでしょうか。よくかんで食べると、だえきがたくさん出ます。だえきには食べ物の消化を助ける働きがあり、虫歯を防ぐ働きもあります。

6月5日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、ピーマンとなすの肉みそ丼、すまし汁でした。

6月4日から「歯と口の健康習慣」です。

歯と口の健康に関するクイズです。

だえきがたくさん出る食事はどちらでしょう。

①ハンバーガーやポテトなどのファーストフード

②ごはん、きんぴらごぼう、焼き魚などの和食

さあ、どちらかな?

6月4日の給食

↑今日の給食は、ごはん、牛乳、酢鶏、ニラ玉スープ でした。

6月4日から6月10日は「歯と口の健康週間」です。この期間は、歯と口の健康に関する情報をお届けします。スポーツをする人にとって、歯はとても大切です。オリンピックのような大きな大会が開催されると、表彰台の上でメダルを首にかけて、誇らしげに笑っている選手の顔がテレビなどで報道されます。よく見ると、メダルをとる選手はみんなきれいな歯をしていますね。虫歯になると歯が痛くて競技に集中できないだけでなく、痛い歯をかばい噛み方が偏り、体のバランスが狂うとも言われています。また、歯の痛みのために十分な食事をとることや食べ物をしっかり噛むことができなくなります。虫歯がある人は早めに治療しましょう。

6月3日の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、ポークビーンズ、パインサラダでした。

パイナップルは、パイナップル科アナナス属の果物です。ヨーロッパでは、アナナスとして親しまれています。パイナップルは、英語のパイン(松)とアップル(りんご)の合成語に由来しています。パイナップルにはたんぱく質を分解酵素のブロメリンが含まれており、肉を柔らかくし、消化を助ける効果があるので酢豚に入れることもあります。

5月31日(金)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、豚しゃぶサラダ、米粉団子汁       

 でした。

 豚肉クイズです。

【問題】豚肉を食べると体にどのようなよいことがあるでしょう? 

 ⓵疲れた体が元気になる

 ②おなかの調子がよくなる

 ③歯が痛いのがよくなる 

 

 正解は

 ⓵疲れた体が元気になるです。豚肉はビタミンB1がたっぷり含まれています。ビタミンB1は炭水化物をエネルギーに変えるために欠かせないビタミンです。豚肉を食べるとスタミナがつきます。

5月30日の給食

昨日のクイズの答えです。こたえは②でした。

たくさん栽培された場所である小松川村の「小松」を名を青菜につけて小松菜となったそうです。

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、フカのレモン和え、ゆでブロッコリー、コロコロ野菜スープでした。

フカはサメです。宮崎県では、はえなわや底引き網で取ったドチザメ、マツリザメなどが食べられており、刺身や湯がいて酢味噌などで食べます。あっさりしており、食欲がない夏などでもおいしく食べられます。今日はあげたフカにレモン、しょうゆ、砂糖などを入れて作ったタレを絡めています。

5月29日の給食

やじる

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、カレーライス、小松菜とシメジのごま和えでした。

小松菜は栄養豊富でくせがなく、様々な料理に使われます。ここで小松菜クイズです。

小松菜の名前の由来は何でしょう?

①初めて作った人の名前 ②たくさん栽培されていた場所 ③松の木の根元に生えているから

正解はどれでしょうか?答えは明日発表しますね。

5月28日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、麻婆豆腐、バンバンジーでした。

にんにくは、様々な料理に少しの量を使います。今日のバンバンジーにも入っていました。にんにくのにおいの元はアリシンという物質で、疲れた体を元気にしてくれる働きがあります。ヨーロッパでは、にんにくの強いにおいは、悪いものを取り払ってくれるという言い伝えがあり、吸血鬼ドラキュラから身を守るものとして、にんにくを部屋につるしておくとドラキュラが逃げていくと信じられていたそうです。

5月23日の給食

↑ 今日の給食は、バーガーパン、牛乳、照り焼きチキンパティ、ゆでキャベツ、ミネストローネでした。

ミネストローネクイズです。

ミネストローネは、どこの国の料理でしょうか?

①ベトナム ②イタリア ③フランス

さあ、どこでしょうか。

答えは、明日発表しますね。

明日は遠足を計画しているので、お弁当です。

5月22日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、中華丼、フルーツポンチです。

 

 いかはたんぱく質が多く、脂質が少ない食材です。「タウリン」という、肝臓の働きを助ける栄養を多く含んでいます。タウリンは栄養ドリンク剤
にもよく入っています。また、いかは噛みごたえがあるので、満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防ぐことができます。今日は、そのままのいかを中華丼に入れていますが、加工品も多くあります。いかの加工品にはするめいかやさきいか、いかの塩から、いか飯、いか天など様々なものがあります。日本人はいかを好んで食べますが、アジアや欧米の人達もいかをよく食べるそうですよ。

5月21日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、いわしの甘露煮、いんげんのごま和え、がんもどきのみそ汁でした。

がんもどきは、豆腐を崩して細かく切った野菜や昆布などを加え、油で揚げたものです。味が「がん」という鳥の肉に似ているので、このような名前がついたようです。

5月20日の給食

↑ 今日の給食は、黒糖パン、牛乳、カボチャのシチュー、れんこんサラダでした。

みなさんは、蓮の花を知っていますか?この蓮の花の地下にある茎が大きくなったのがレンコンです。レンコンは全国各地のお城を敵から守るために作った堀に見られますが、これはいざというときの非常食だったという説もあるそうです。レンコンは野菜の中では鉄分の吸収を高めるビタミンB12を多く含むので貧血気味の人におすすめですということでした。

5月17日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、親子丼、ピーマンドレッシングサラダでした。

親子丼は、どんぶり飯の上に味付けして似た鶏肉と玉ねぎ、シイタケなどを卵でとじてのせたものです。明治ごろに始まった料理と言われています。牛肉、豚肉など、鶏肉以外の肉を使って親子丼のように作ったもののことを他人丼と言います。

5月16日の給食

↑ 今日の給食は、ミルクパン、牛乳、ブイヤベース、ひじきとゴボウのサラダでした。

毎月16日は、「ひむか地産地消の日」です。今日のブイヤベースには鶏肉が入っていました。ここでクイズです。

宮崎県では、ブロイラー(若い鶏)を何万羽ぐらい育てているのでしょうか?

① 約30万羽 ② 約300万羽 ③ 約3000万羽

さあ、どれかな? 答えは、明日発表しますね。

5月15日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、肉団子の甘酢炒め、クイッティオのスープでした。

クイッティオは、米粉でできた平めんです。クイッティオとは、主にタイなどで食べられているお米から作った米麺です。お店では乾麺として売られていることが多いです。米麺と言えば、他にも中国のビーフン、ベトナムのフォーなどがあります。どこもお米の生産地です。

5月14日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、高野豆腐の煮物、青のり和えでした。

今日の青のり和えには、あおさと呼ばれる海藻が入れてありました。あおさは、濃い緑色の海藻で、体に小さな穴が開いていることから、このような名前がつきました。秋の終わりから夏の初めにかけてよく育ちますが、春先につんだものがおいしく食べることができます。汁物や雑炊に入れたり、酢の物にします。乾燥させて粉末にしたものは磯辺揚げに使ったり、お好み焼きにかけたりします。

5月13日の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、たこ焼き風、野菜コーンスープでした。

たこは、日本人が大好きな食べ物のひとつです。刺身やお寿司の時に生で食べたり、あげたり、煮たり、酢の物など、様々な料理にします。中でも、たこを入れた「たこ焼き」は大人気です。しかし、外国では全く食べない人もいるそうです。おいしいのに残念です。

5月10日の給食

 始めに、昨日のクイズの答えを発表します。                   【問題】宮崎県は、全国で何番目に大根が多く作られるでしょう。       

    正解は、③6番目 でした。

 令和2年度の生産量は6万8300トンだそうです。千切り大根や干し大根など、特に大根の加工品をたくさんつくっています。

 

 では、今日の給食です。ご飯、牛乳、かつおのケチャップ和え、きゅうりの塩もみ、つぼん汁 です。

 かつおは世界中の温かい海に住む魚で、さばの仲間です。かつおの旬は年に2回あります。新緑の頃の初ガツオと秋の戻りガツオの2回です。夏はさっぱりとした、秋は脂ののった、それぞれのおいしさが楽しめます。宮崎県では、日南地方でかつおがよくとれます。かつおは泳ぎがとても速い魚で、なんと!時速約60キロ、車の速さと同じぐらいのスピードで泳ぐことができるそうです。刺身やたたき、ステーキ、サラダ、角煮など様々な料理で楽しむことができます。

5月9日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、カレーうどん、千切り大根のサラダでした。

今日は大根クイズです。

宮崎県は全国で何番目に大根が多く作られているでしょうか

①1番目 ②3番目 ③6番目

さあ どれでしょうか? 答えは明日発表しますね。

5月8日の給食

 今日の給食は、むぎご飯、牛乳、塩肉じゃが、セサミサラダでした。

 

 じゃがいもは体を動かすエネルギーのもとになる「でんぷん」がたくさん含まれています。じゃがいもの主な種類は男爵とメークインです。聞いたことはありますか?男爵は丸くてぼこぼこしています。メークインは長い形で表面は滑らかです。給食ではメークインを使います。じゃがいもは、江戸時代にジャワ島のジャカルタからオランダ人が持ってきました。「じゃがたらいも」と呼ばれていましたが、それが短くなって「じゃがいも」と呼ばれるようになりました。

5月7日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、竹の子ごはん、ごじるでした。

竹の子は春が旬の野菜です。竹の子は成長が早くすぐに竹となってしまうため、生の竹の子を楽しむことができるのは限られた期間です。竹の子にはいくつかの種類があります。一般的なものが大型で厚みのあるモウソウチクです。竹の子には独特の香りと味、そして歯ごたえがあり、煮て、焼いてと様々な料理の食材として使われています。

5月2日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、和風スパゲティ、ツナサラダでした。

「鯛は一人はうまからず」という諺を知っていますか?これは、たとえば鯛のようなおいしい料理があっても、たった一人で食べるのであれば味気なく感じることから、食事の時は大勢で食べる方がおいしく感じられるという意味です。食事は、友達など多くの人と一緒になって食べると料理もさらにおいしく、楽しいひとときを味わうことができると思います。

5月1日(水)の給食

 今日の給食は、ごはん、牛乳、から揚げ、キャベツ添え、じゃがいものみそ汁 でした。

 

 ビタミンUとは、キャベツから発見されたビタミンに似た働きをするもので、キャベジンとも呼ばれます。胃薬の名前にキャベジンというのがあるように、胃腸(お腹)の働きをよくしてくれます。また、病気から体を守ってくれるビタミンCもたっぷり含まれています。キャベツの芯は苦手な人も多いかもしれませんが、ビタミンCは、芯の周りに特に多く含まれています。芯は固いので、スープなどに入れて軟かくして食べるのがよいでしょう。キャベツの芯を残さず食べることは、食品ロスを減らすことにもつながりますよ。

 

4月26日(金)の給食

 今日の給食は、ご飯、牛乳、じゃがいものそぼろ煮、ちりめんの酢の物です。

 今日のサラダには、ちりめんじゃこが入っています。

じゃこに関するクイズです。

(問題)ちりめんじゃこは、何の魚の子どもでしょうか。

 ①いわし  ②しゃけ  ③まぐろ  

 

 正解は、①いわしです。

 宮崎県は全国有数のちりめんじゃこの産地です。延岡市、門川町、日向市、宮崎市、串間市でよくとれます。

 

4月25日の給食

↑ 今日の給食は、黒糖パン、牛乳、魚のバーベキューソース、春野菜のスープでした。

春から初夏にかけて旬を迎えるアスパラガスは、長野県や北海道がお主な産地です。アスパラガスの語源は「たくさん分かれる」「激しくさける」というギリシャ語から来ており、新芽という意味を指すといわれています。アスパラガスには、グリーンアスパラガス、ホワイトアスパラガス、紫アスパラガスなどがあります。

4月24日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、豆腐の五目あんかけ、カミカミサラダでした。

酢は最も古くから使われている調味料です。今から6000~7000年前のバビロニア(今のイラクあたり)で酢を作っていたという記録が残っています。

酢には、細菌が増えることを防ぐ働きや食べ物を軟らかくする働きがあります。また、酢を使うと塩気を感じやすくなるので、料理に使う塩の量を減らすことができます。そして、疲れた体を元気にしてくれる働きがあります。酢は酸っぱくて苦手だけど、体にいいですね。

4月23日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、カレーライス、フレンチサラダでした。

今や日本の代表的な料理といってもいいほど、日本人の好きなカレー。本格的な専門店から小さな町のお蕎麦屋さんにもあるという、その愛され方は群を抜いているといってもいいでしょう。カレーと言えば、昔は豚肉、たまねぎ、にんじん、じゃがいもが入ったどろりとしたものが定番でした。しかし、今やとても一言では語れないほどの多くのカレーを味わうことができます。給食のカレーは、定番のカレー以外に、カレーうどん、ドライカレーなど様々なバリエーションがありますので、楽しみにしてくださいね。

4月19日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、三色ごはん、あすか汁でした。

あすか鍋は鶏肉、野菜を牛乳とだし汁で煮込んだ奈良県の郷土料理です。飛鳥(あすか)時代に、中国の唐から奈良県へやってきた使いの者が練乳に似た乳製品を伝え、天皇へ献上したところ大変喜ばれ、乳牛が宮中で飼育されるようになりました。これが日本で牛乳が飲まれるようになった始まりといわれています。当時は貴族の飲み物でしたが、僧侶たちも密かに飲むようになり、そのうち飼っていた鳥の肉を牛乳で煮て、食べたものが「あすか鍋」の始まりといわれています。

4月18日の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、ペンネのクリームソース煮、アセロラジュレフルーツでした。

アセロラという果物を知っていますか?アセロラは直径が2センチ前後で、重さは5~8グラムと小さく、少しでこぼこした赤い果物です。アセロラには、病気から体を守り、肌の健康を保つビタミンCがたっぷり含まれています。