今日の給食

今日の給食

6月14日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、野菜のキムチチーズ煮、キュウリとキャベツのサラダでした。

チーズの歴史は古く、肉をなかなか食べることができなかった時代には貴重なたんぱく源とされていました。牛乳やヤギ乳を原料に発酵させたものをナチュラルチーズ、そして、ナチュラルチーズをミックスして加熱したものをプロセスチーズと呼ぶそうです。牛乳の何倍もチーズは、たんぱく質、カルシウム、ビタミンAが含まれています。

6月13日の給食

↑ 今日の給食は、フィッシュバーガー、牛乳、キャベツのマヨネーズ和え、白花豆のスープでした。

フィッシュバーガーの魚は、ホキという魚でした。ホキは、ニュージーランド、オーストラリア近海の水深10~1000Mに生息するタラの仲間の深海魚だそうです。世界規模で利用される食用魚だそうです。体長は120CM前後で細長く、頭の部分が大きい特徴があります。

私は初めて聞いた魚でした。世界には、何種類の魚がいるのでしょうね。

6月12日の給食

6月11日の給食は、写真撮り忘れです。

ごはん、牛乳、カレーライス、フルーツナタデココでした。みなさんが好きなメニューだったのではないですか?

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、いりどうふ、茎わかめのすのものでした。

6月は食育月間です。食育は生きる上での基本であり、勉強や運動を支えるものです。食育の具体的な取組としては、バランスよく食べること、よくかんで食べること、みんなで楽しく食べること、和食文化を伝えること、手を洗うこと、食べ残しをなくすこと、食や農の体験をすること、地域の食材を食べることなどがあります。

現在、残量調査中です!! 少ないといいですね。

6月10日の給食

↑ 減量コップパン、牛乳、なすとひき肉のスパゲティ、ほうれん草とコーンサラダでした。

歯の健康に関するクイズです。

歯の健康にとってあまりよくない食べ方は次のうちどれでしょう。

①ゆっくり時間をかけて食べる 

②飲み物で流し込みながら食べる 

③おやつに堅いものを食べる

 

答えは下の方にありますよ。

 

 

 

正解は、②飲み物で流し込みながら食べるです。この食べ方だと、唾液がたくさん出ないのであまりよくない食べ方となります。

6月7日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、いわしのしょうが煮、添え野菜、さつま汁でした。

歯を丈夫にするにはバランスのとれた食事を取ることが大切です。歯を作っているカルシウムをしっかりとることも重要です。カルシウムは小魚、牛乳、野菜などの食べ物に含まれていますが、カルシウムが一番体に吸収されやすい食べ物は、牛乳やヨーグルトなどの乳製品ですよ。

6月6日の給食

昨日のクイズの答えです。正解は②でした。和食はかむ回数が多くなるため、だえきもたくさん出てきます。

 

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、たかなビーフン、ごぼうサラダでした。

今日は、かみごたえのある「ごぼう」を使ったサラダが出ました。自然とかむ回数が増えますね。あまりかまずに食べて、おなかが痛くなったことがある人もいるのではないでしょうか。よくかんで食べると、だえきがたくさん出ます。だえきには食べ物の消化を助ける働きがあり、虫歯を防ぐ働きもあります。

6月5日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、ピーマンとなすの肉みそ丼、すまし汁でした。

6月4日から「歯と口の健康習慣」です。

歯と口の健康に関するクイズです。

だえきがたくさん出る食事はどちらでしょう。

①ハンバーガーやポテトなどのファーストフード

②ごはん、きんぴらごぼう、焼き魚などの和食

さあ、どちらかな?

6月4日の給食

↑今日の給食は、ごはん、牛乳、酢鶏、ニラ玉スープ でした。

6月4日から6月10日は「歯と口の健康週間」です。この期間は、歯と口の健康に関する情報をお届けします。スポーツをする人にとって、歯はとても大切です。オリンピックのような大きな大会が開催されると、表彰台の上でメダルを首にかけて、誇らしげに笑っている選手の顔がテレビなどで報道されます。よく見ると、メダルをとる選手はみんなきれいな歯をしていますね。虫歯になると歯が痛くて競技に集中できないだけでなく、痛い歯をかばい噛み方が偏り、体のバランスが狂うとも言われています。また、歯の痛みのために十分な食事をとることや食べ物をしっかり噛むことができなくなります。虫歯がある人は早めに治療しましょう。

6月3日の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、ポークビーンズ、パインサラダでした。

パイナップルは、パイナップル科アナナス属の果物です。ヨーロッパでは、アナナスとして親しまれています。パイナップルは、英語のパイン(松)とアップル(りんご)の合成語に由来しています。パイナップルにはたんぱく質を分解酵素のブロメリンが含まれており、肉を柔らかくし、消化を助ける効果があるので酢豚に入れることもあります。

5月31日(金)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、豚しゃぶサラダ、米粉団子汁       

 でした。

 豚肉クイズです。

【問題】豚肉を食べると体にどのようなよいことがあるでしょう? 

 ⓵疲れた体が元気になる

 ②おなかの調子がよくなる

 ③歯が痛いのがよくなる 

 

 正解は

 ⓵疲れた体が元気になるです。豚肉はビタミンB1がたっぷり含まれています。ビタミンB1は炭水化物をエネルギーに変えるために欠かせないビタミンです。豚肉を食べるとスタミナがつきます。

5月30日の給食

昨日のクイズの答えです。こたえは②でした。

たくさん栽培された場所である小松川村の「小松」を名を青菜につけて小松菜となったそうです。

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、フカのレモン和え、ゆでブロッコリー、コロコロ野菜スープでした。

フカはサメです。宮崎県では、はえなわや底引き網で取ったドチザメ、マツリザメなどが食べられており、刺身や湯がいて酢味噌などで食べます。あっさりしており、食欲がない夏などでもおいしく食べられます。今日はあげたフカにレモン、しょうゆ、砂糖などを入れて作ったタレを絡めています。

5月29日の給食

やじる

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、カレーライス、小松菜とシメジのごま和えでした。

小松菜は栄養豊富でくせがなく、様々な料理に使われます。ここで小松菜クイズです。

小松菜の名前の由来は何でしょう?

①初めて作った人の名前 ②たくさん栽培されていた場所 ③松の木の根元に生えているから

正解はどれでしょうか?答えは明日発表しますね。

5月28日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、麻婆豆腐、バンバンジーでした。

にんにくは、様々な料理に少しの量を使います。今日のバンバンジーにも入っていました。にんにくのにおいの元はアリシンという物質で、疲れた体を元気にしてくれる働きがあります。ヨーロッパでは、にんにくの強いにおいは、悪いものを取り払ってくれるという言い伝えがあり、吸血鬼ドラキュラから身を守るものとして、にんにくを部屋につるしておくとドラキュラが逃げていくと信じられていたそうです。

5月23日の給食

↑ 今日の給食は、バーガーパン、牛乳、照り焼きチキンパティ、ゆでキャベツ、ミネストローネでした。

ミネストローネクイズです。

ミネストローネは、どこの国の料理でしょうか?

①ベトナム ②イタリア ③フランス

さあ、どこでしょうか。

答えは、明日発表しますね。

明日は遠足を計画しているので、お弁当です。

5月22日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、中華丼、フルーツポンチです。

 

 いかはたんぱく質が多く、脂質が少ない食材です。「タウリン」という、肝臓の働きを助ける栄養を多く含んでいます。タウリンは栄養ドリンク剤
にもよく入っています。また、いかは噛みごたえがあるので、満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防ぐことができます。今日は、そのままのいかを中華丼に入れていますが、加工品も多くあります。いかの加工品にはするめいかやさきいか、いかの塩から、いか飯、いか天など様々なものがあります。日本人はいかを好んで食べますが、アジアや欧米の人達もいかをよく食べるそうですよ。

5月21日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、いわしの甘露煮、いんげんのごま和え、がんもどきのみそ汁でした。

がんもどきは、豆腐を崩して細かく切った野菜や昆布などを加え、油で揚げたものです。味が「がん」という鳥の肉に似ているので、このような名前がついたようです。

5月20日の給食

↑ 今日の給食は、黒糖パン、牛乳、カボチャのシチュー、れんこんサラダでした。

みなさんは、蓮の花を知っていますか?この蓮の花の地下にある茎が大きくなったのがレンコンです。レンコンは全国各地のお城を敵から守るために作った堀に見られますが、これはいざというときの非常食だったという説もあるそうです。レンコンは野菜の中では鉄分の吸収を高めるビタミンB12を多く含むので貧血気味の人におすすめですということでした。

5月17日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、親子丼、ピーマンドレッシングサラダでした。

親子丼は、どんぶり飯の上に味付けして似た鶏肉と玉ねぎ、シイタケなどを卵でとじてのせたものです。明治ごろに始まった料理と言われています。牛肉、豚肉など、鶏肉以外の肉を使って親子丼のように作ったもののことを他人丼と言います。

5月16日の給食

↑ 今日の給食は、ミルクパン、牛乳、ブイヤベース、ひじきとゴボウのサラダでした。

毎月16日は、「ひむか地産地消の日」です。今日のブイヤベースには鶏肉が入っていました。ここでクイズです。

宮崎県では、ブロイラー(若い鶏)を何万羽ぐらい育てているのでしょうか?

① 約30万羽 ② 約300万羽 ③ 約3000万羽

さあ、どれかな? 答えは、明日発表しますね。

5月15日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、肉団子の甘酢炒め、クイッティオのスープでした。

クイッティオは、米粉でできた平めんです。クイッティオとは、主にタイなどで食べられているお米から作った米麺です。お店では乾麺として売られていることが多いです。米麺と言えば、他にも中国のビーフン、ベトナムのフォーなどがあります。どこもお米の生産地です。

5月14日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、高野豆腐の煮物、青のり和えでした。

今日の青のり和えには、あおさと呼ばれる海藻が入れてありました。あおさは、濃い緑色の海藻で、体に小さな穴が開いていることから、このような名前がつきました。秋の終わりから夏の初めにかけてよく育ちますが、春先につんだものがおいしく食べることができます。汁物や雑炊に入れたり、酢の物にします。乾燥させて粉末にしたものは磯辺揚げに使ったり、お好み焼きにかけたりします。

5月13日の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、たこ焼き風、野菜コーンスープでした。

たこは、日本人が大好きな食べ物のひとつです。刺身やお寿司の時に生で食べたり、あげたり、煮たり、酢の物など、様々な料理にします。中でも、たこを入れた「たこ焼き」は大人気です。しかし、外国では全く食べない人もいるそうです。おいしいのに残念です。

5月10日の給食

 始めに、昨日のクイズの答えを発表します。                   【問題】宮崎県は、全国で何番目に大根が多く作られるでしょう。       

    正解は、③6番目 でした。

 令和2年度の生産量は6万8300トンだそうです。千切り大根や干し大根など、特に大根の加工品をたくさんつくっています。

 

 では、今日の給食です。ご飯、牛乳、かつおのケチャップ和え、きゅうりの塩もみ、つぼん汁 です。

 かつおは世界中の温かい海に住む魚で、さばの仲間です。かつおの旬は年に2回あります。新緑の頃の初ガツオと秋の戻りガツオの2回です。夏はさっぱりとした、秋は脂ののった、それぞれのおいしさが楽しめます。宮崎県では、日南地方でかつおがよくとれます。かつおは泳ぎがとても速い魚で、なんと!時速約60キロ、車の速さと同じぐらいのスピードで泳ぐことができるそうです。刺身やたたき、ステーキ、サラダ、角煮など様々な料理で楽しむことができます。

5月9日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、カレーうどん、千切り大根のサラダでした。

今日は大根クイズです。

宮崎県は全国で何番目に大根が多く作られているでしょうか

①1番目 ②3番目 ③6番目

さあ どれでしょうか? 答えは明日発表しますね。

5月8日の給食

 今日の給食は、むぎご飯、牛乳、塩肉じゃが、セサミサラダでした。

 

 じゃがいもは体を動かすエネルギーのもとになる「でんぷん」がたくさん含まれています。じゃがいもの主な種類は男爵とメークインです。聞いたことはありますか?男爵は丸くてぼこぼこしています。メークインは長い形で表面は滑らかです。給食ではメークインを使います。じゃがいもは、江戸時代にジャワ島のジャカルタからオランダ人が持ってきました。「じゃがたらいも」と呼ばれていましたが、それが短くなって「じゃがいも」と呼ばれるようになりました。

5月7日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、竹の子ごはん、ごじるでした。

竹の子は春が旬の野菜です。竹の子は成長が早くすぐに竹となってしまうため、生の竹の子を楽しむことができるのは限られた期間です。竹の子にはいくつかの種類があります。一般的なものが大型で厚みのあるモウソウチクです。竹の子には独特の香りと味、そして歯ごたえがあり、煮て、焼いてと様々な料理の食材として使われています。

5月2日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、和風スパゲティ、ツナサラダでした。

「鯛は一人はうまからず」という諺を知っていますか?これは、たとえば鯛のようなおいしい料理があっても、たった一人で食べるのであれば味気なく感じることから、食事の時は大勢で食べる方がおいしく感じられるという意味です。食事は、友達など多くの人と一緒になって食べると料理もさらにおいしく、楽しいひとときを味わうことができると思います。

5月1日(水)の給食

 今日の給食は、ごはん、牛乳、から揚げ、キャベツ添え、じゃがいものみそ汁 でした。

 

 ビタミンUとは、キャベツから発見されたビタミンに似た働きをするもので、キャベジンとも呼ばれます。胃薬の名前にキャベジンというのがあるように、胃腸(お腹)の働きをよくしてくれます。また、病気から体を守ってくれるビタミンCもたっぷり含まれています。キャベツの芯は苦手な人も多いかもしれませんが、ビタミンCは、芯の周りに特に多く含まれています。芯は固いので、スープなどに入れて軟かくして食べるのがよいでしょう。キャベツの芯を残さず食べることは、食品ロスを減らすことにもつながりますよ。

 

4月26日(金)の給食

 今日の給食は、ご飯、牛乳、じゃがいものそぼろ煮、ちりめんの酢の物です。

 今日のサラダには、ちりめんじゃこが入っています。

じゃこに関するクイズです。

(問題)ちりめんじゃこは、何の魚の子どもでしょうか。

 ①いわし  ②しゃけ  ③まぐろ  

 

 正解は、①いわしです。

 宮崎県は全国有数のちりめんじゃこの産地です。延岡市、門川町、日向市、宮崎市、串間市でよくとれます。

 

4月25日の給食

↑ 今日の給食は、黒糖パン、牛乳、魚のバーベキューソース、春野菜のスープでした。

春から初夏にかけて旬を迎えるアスパラガスは、長野県や北海道がお主な産地です。アスパラガスの語源は「たくさん分かれる」「激しくさける」というギリシャ語から来ており、新芽という意味を指すといわれています。アスパラガスには、グリーンアスパラガス、ホワイトアスパラガス、紫アスパラガスなどがあります。

4月24日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、豆腐の五目あんかけ、カミカミサラダでした。

酢は最も古くから使われている調味料です。今から6000~7000年前のバビロニア(今のイラクあたり)で酢を作っていたという記録が残っています。

酢には、細菌が増えることを防ぐ働きや食べ物を軟らかくする働きがあります。また、酢を使うと塩気を感じやすくなるので、料理に使う塩の量を減らすことができます。そして、疲れた体を元気にしてくれる働きがあります。酢は酸っぱくて苦手だけど、体にいいですね。

4月23日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、カレーライス、フレンチサラダでした。

今や日本の代表的な料理といってもいいほど、日本人の好きなカレー。本格的な専門店から小さな町のお蕎麦屋さんにもあるという、その愛され方は群を抜いているといってもいいでしょう。カレーと言えば、昔は豚肉、たまねぎ、にんじん、じゃがいもが入ったどろりとしたものが定番でした。しかし、今やとても一言では語れないほどの多くのカレーを味わうことができます。給食のカレーは、定番のカレー以外に、カレーうどん、ドライカレーなど様々なバリエーションがありますので、楽しみにしてくださいね。

4月19日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、三色ごはん、あすか汁でした。

あすか鍋は鶏肉、野菜を牛乳とだし汁で煮込んだ奈良県の郷土料理です。飛鳥(あすか)時代に、中国の唐から奈良県へやってきた使いの者が練乳に似た乳製品を伝え、天皇へ献上したところ大変喜ばれ、乳牛が宮中で飼育されるようになりました。これが日本で牛乳が飲まれるようになった始まりといわれています。当時は貴族の飲み物でしたが、僧侶たちも密かに飲むようになり、そのうち飼っていた鳥の肉を牛乳で煮て、食べたものが「あすか鍋」の始まりといわれています。

4月18日の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、ペンネのクリームソース煮、アセロラジュレフルーツでした。

アセロラという果物を知っていますか?アセロラは直径が2センチ前後で、重さは5~8グラムと小さく、少しでこぼこした赤い果物です。アセロラには、病気から体を守り、肌の健康を保つビタミンCがたっぷり含まれています。

4月17日(木)の給食

 今日の給食は、ごはん、牛乳、チキンチキンごぼう、わかめスープでした。

 今日のメニュー、チキンチキンごぼうに関するクイズです。

「チキンチキンごぼう」はどこの県で生まれた給食メニューでしょう?

①熊本県  ②山口県  ③高知県

 

 正解は、②山口県です。

 チキンチキンごぼうは、給食に家庭のオリジナル料理を取り入れようと、各家庭からレシピを応募した中で採用されたメニューで、現在山口県内の学校で定番メニューとしてだけでなく、県内全域にも広がり、今では山口県民のソウルフードとなっています。  

4月16日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、いわしの梅煮、キュウリと大豆のころころづけ、カボチャのみそ汁でした。

毎月16日は、1=ひ、6=む、日=かで「ひむか地産地消の日」となっています。この日は、「みやざきの食と農を考える県民会議」で、「食育」と「地産地消」を実践する日と決められました。農業は宮崎県の主な産業のひとつです。宮崎県産の農畜産物は、東京や大阪などの大都市へトラックやフェリーを使って出荷されます。きゅうりは宮崎県の特産物です。令和4年度の宮崎県のきゅうりの生産量は、64,500トンで、全国1位でした。

4月15日の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、厚揚げのミートソース煮、和風ドレッシングサラダでした。

厚揚げは水切りした豆腐を切って高温の油で揚げたもので、同じ量の豆腐よりも、タンパク質、カルシウム、鉄などの栄養素がたっぷり含まれます。厚揚げは油で揚げているので、崩れにくく、焼き物、煮物など色々な料理に使いやすいので、給食でもよく使います。腹持ちもよいので、育ち盛りの子どもたちには特におすすめの食材だそうです。

 

4月11日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、ジャージャー麺、千切り大根のおかか和えでした。

千切り大根のおかか和えには、かつお節が入っています。かつお節は、かつおの頭と内臓を取り除いた身をいぶして、よく乾燥させ、カビをつけて発酵させた食品です。うまみの元であるイノシン酸やグルタミン酸を多く含んでおり、和食には欠かせない食材です。かつお節が最も多く作られているのは、鹿児島県、次が静岡県です。

4月10日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、大豆の磯煮、春雨の酢の物でした。

大豆は、畑の〇〇と言われますが、〇〇に入る言葉は何でしょう?

大豆には肉に負けないぐらいのたんぱく質が入っています。タンパク質は筋肉や内臓など、私たちの体を作ってくれます。また、大豆に含まれるレシチンは、記憶力アップに効果があるそうです。ちなみにアメリカでは、大豆のことを「大地の黄金」と呼んでいるそうです。

〇〇に入る言葉は、肉 でした。

4月9日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、キムタクごはん、団子汁でした。キムタクとは、キムチとたくわんを合わせているためです。

ところで、キムチはどこの国の食べ物が知っていますか?キムチは無形文化遺産にも登録された韓国の代表的な発酵食品です。キムチという言葉は「野菜の塩漬け」を意味する「チムチェ」に由来しているそうです。キムチには白菜キムチや大根キムチ、きゅうりキムチなど様々な種類があり、今日の給食では白菜キムチを使っています。キムチには乳酸菌がたっぷり含まれているので、病気から体を守る働きや、おなかの調子を整える働きがあります

令和6年度 4月8日の給食

4月8日から給食がスタートしました。

↑ 今日の給食は、ミルクパン、牛乳、ブラウンシチュー、海藻サラダでした。今日、出てきた海藻はわかめ、茎わかめ、赤かえでのり、糸かんてんでした。海藻には体の成長を手助けしてくれるヨウ素という栄養がたっぷり入っています。

ヨウ素の機能と効果

ヨウ素は甲状腺の中に取り込まれることで、甲状腺ホルモンを合成し甲状腺の正常な機能に不可欠な栄養素です。またそれ以外にも肝機能の改善、アトピーなどの改善、認知症改善、動脈硬化改善などが報告されているそうです。ヨウ素の取りすぎは、よくない報告もあるようです。

 

3月22日 6年生 最後の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、メキシカンライス、じゃがたまスープ、お祝いデザートでした。

6年生のみなさん、明日は卒業式ですね。ご卒業おめでとうございます。今日が最後の給食でした。これまでの給食がみなさんの素敵な思い出として残ってくれたらうれしく思います。

卒業試験です。

みなさんが大人になってからも役立つ、給食から学んだことは何でしょう。

① 食事のあいさつ ② 食事のマナー ③ 栄養のバランスのよい食事

答えは下の方にあります。

 

 

 

 

 

正解は、①②③ すべてです。給食を通して学んだたくさんのことをこれからの生活に役立ててくださいね。

3月19日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、肉じゃが、酢みそあえでした。

みそは、大豆を発酵させて作る調味料で、1300年以上にわたり日本で食べられてきました。熟成したみそには、がんを抑える物質が含まれています。みそには、様々な種類があり、米みそ、豆みそ、麦みそと麹の原料による違いや、色による違い、他にも味や土地による違いがあります。みその生産量が多い県は、青森、新潟、長野、愛知などです。長野県は全国の生産量の3割近くを生産しています。

 

3月18日の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、ハンバーグきのこソース、豆乳ポタージュでした。

料理をするときに、多くの場合、サラダ油などの油を使用します。この油は、どんな単位で示されているのでしょうか?

油は、重さの単位であるグラムを使用します。グラムの単位で示すわけは、食用油は気温によって体積が変動するから、重さの単位であるグラムを使用するそうです。みりんや酢などは、量の単位であるミリリットルの単位を使っています。今後、商品のラベルで確かめてみてください。

3月15日の給食

↑ 今日の給食は、三川内小学校のリクエスト給食です。ごはん、牛乳、鶏肉のレモン和え、ゆでブロッコリー、野菜スープでした。

鶏肉のレモン和えは、北浦小の子どもたちも大好きなメニューの一つですが、これについているブロッコリーは、なかなか重要な食物です。このブロッコリーは、なんとアメリカのデザイナーフーズに取り上げられた野菜です。デザイナーフーズとは、がんを予防することができる食べ物ということでした。ブロッコリーに含まれるカロテンは体の老化を防ぎ、ビタミンCは病気の予防や肌の健康に役立つそうです。また、茎の部分には、食物繊維が多く含まれています。加熱すると甘みが増しておいしくなるので捨てずに無駄なく食べましょう。

3月14日の給食

↑ 今日の給食はコッペパン、牛乳、チリコンカン、日向夏ドレッシングサラダでした。

日向夏クイズです。日向夏は今が旬の食べ物ですが、日向夏の収穫量が1位の県はどこでしょう。

①宮崎県 ②大分県 ③高知県

答えは、下にありますよ。

 

 

 

正解は、①宮崎県です。

日向夏は、1820年ごろ、宮崎市赤江で発見された1本の木から広がり、年間約3000トンが出荷される宮崎県の特産品となりました。

3月13日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、カレーライス、ゴボウのナムルでした。

日本には、明治時代に多くの外国の料理が伝わってきました。カレーライスもその一つです。当時はカレー粉の作り方がわからなかったので、イギリスのカレー粉が使われていたそうです。なんとか日本でカレー粉を作れないかと香辛料を漢方薬として扱って研究していた人たちが研究に取り組みました。その中の一人である大阪の今村 弥兵衛さんがウコンや唐辛子などの香辛料を調合してカレー粉を作り、明治38年に日本で初めて国産のカレー粉を売り出したといわれています。

3月11日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、たかなスパゲティ、ヨーグルトサラダでした。

ロングパスタの食べ方のマナーとは?

ロングパスタを食べる際に、フォークとスプーンの両方を使う人は多いかもしれませんが、イタリアではフォークだけで食べるのがスマートとされているそうです。お店によってはスプーンが置かれていることもありますので、その場合はそのまま使って食べてもかまいません。また、パスタをすする、途中でかみ切るなどもマナー違反となるので気をつけましょう。一度に口に入る分だけのパスタをフォークで巻き取り口に運ぶのがスマートだそうです。

また、フォークを反時計回りに回すと向かいに座っている人にソースが飛び跳ねる可能性があるので、時計回りに回すのがマナーとされているそうです。イタリアではこれが転じて、反時計回りにフォークを回すと不幸になるというジンクスもあるようです。

ちなみに、今日のスパゲティは、箸で食べています。

3月7日の給食

↑ 今日の給食は、三川内小のリクエスト給食です。食パン、牛乳、フルーツサンド、ポトフでした。

果物にはビタミンや食物繊維、ミネラルがたっぷり含まれています。果物は食べてから短い時間でエネルギーになるので、夕食よりも朝食や昼食で食べるのがおすすめだそうです。1日に200グラム程度を目安に食べましょう。100グラムの目安はミカンだと1個、キウイだと1個、バナナだと1本、イチゴだと6粒、リンゴだと半分です。イメージできましたか?

3月6日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、マーボー春雨、グリーンサラダでした。

今日は朝ごはんの話です。私たちは寝ているときにもエネルギーを使っています。そのため、朝起きたときはエネルギーが少なくなっています。また、お腹が減ったため、起きたということもあるのではないでしょうか。朝ごはんを食べることで、脳や体が目覚めて元気いっぱい活動することができます。また、朝ごはんには眠っている間に下がった体温を上げる働きがあります。朝ごはんを食べて体温が上がることによって、脳や体が目覚めて、活発に動くことができたり、お腹の働きもよくなりますよ。