今日の給食

今日の給食

7月28日の給食

今日の給食は、キムタクそぼろご飯、牛乳、豚汁です。

キムタクご飯とは、キムチとたくわんを混ぜたご飯のことです。この料理は、韓国料理と日本料理の要素を組み合わせたもので、塩味と酸味、カリポリとしたが歯ごたえが特徴です。豚汁と合わせて、ご飯が進みますね。

7月27日の給食

今日の給食は、減量コッペパン・牛乳・ちゃポリタン・千切り大根のサラダです。

「ちゃポリタン」とは、ちゃんぽん麺でつくるナポリタンのことで、長崎県では家庭でもよく作られるご当地料理です。ただ、ちゃんぽん麺のナポリタンというだけでなく、ソーセージの代わりにかまぼこが入っているのが特徴です。ちゃんぽん麺は太くてもちもちした食感が特徴で、ナポリタンの麺よりもボリュームがあり、子どもから大人まで楽しめるメニューです。

7月26日(水)

今日の給食は、ご飯、牛乳、めひかりのからあげ・添え野菜・冬瓜スープです。

「メヒカリは、延岡市の沖合、日向灘の水深300m前後のところで漁獲される5~15cm程の小魚で、目が大きく青くキラキラ輝いて見えることから「メヒカリ」と呼ばれるようになった。和名で「アオメエソ」という。
かつては、底引き網漁の深海エビ引き網で取れる雑魚として扱われ、漁師たちの食事であったり養殖用のエサとして使われていた。見た目に反した、淡白な白身とふんわりとした食感を知ってもらうべく、延岡市の日本料理店が試行錯誤を繰り返し、料理を開発し提供してから、マスコミで紹介され脚光を浴びるようになった。
メヒカリは宮崎固有の魚ではなく、福島県いわき沖でもよく捕れ、小名浜港の名物となっている。江戸時代の延享4年(1747年)、内藤家九代が磐城平藩から延岡藩に転封された縁で平成9年(1997年)、延岡市といわき市は兄弟都市となったが、こうした縁が、両地域のメヒカリを食べる習慣にも影響しているといわれている。」~農林水産省 うちの郷土料理~より

北浦でもメヒカリがたくさんとれます。たくさん食べて、元気に育ってくださいね。

7月25日の給食

今日の給食は、ご飯、牛乳、ゴーヤチャンプルー、夏野菜の味噌汁です。

ゴーヤは「夏野菜の王様」といわれ、ビタミンが大変多い野菜です。沖縄に長生きの人
が多いのは、伝統食であるゴーヤをよく食べることも理由のひとつとされています。ゴーヤの苦み成分には食欲を増す働きがありますが、苦手な人とはうすく切って塩もみすると食べやすくなります。「チャンプルー」とは沖縄の方言で「ごちゃませ」という意味で、豆腐と色々な食材を炒ためた料理です。ゴーヤを使うときは「ゴーヤチャンプルー」、マーミナー(もやし)を使うときは「マーミナーチャンプルー」と、使う食材の名前をつけます。

7月24日の給食

今日の給食は、コッペパン、牛乳、コーンシチュー、海藻サラダです。

海藻には、ミネラルや食物繊維、ビタミンなどがたっぷり含まれています。海藻サラダは、海藻を水で戻してから、酢やしょうゆ、ごま油などで味付けします。色鮮やかな人参やきゅうりを加えると、見た目も鮮やかになります。

7月20日の給食

今日の給食は、コッペパン・牛乳・鯵のかわりあげ・にらたまスープです。

「味がいい」ということから名づけられたと言われるあじは、まあじ、しまあじ、むろあじなど種類しゅるいも多く、日本ではなじみの深い魚のひとつです。干物ひものや塩焼きにして食べられるほか、新鮮なものは生で食べられます。今日は、油で揚げたあじに調味料をからめ、炒ったパン粉を上からかけて、フライのようにしました。あじは、長崎県や島根県を中心に、全国で水揚げされています。あじには私たちの体を作ってくれるたんぱく質という栄養素がたっぷり含まれています。

 

7月19日の給食

今日の給食は、牛乳、チキンライス、手作り肉団子のスープです。

宮崎県の偉人、高木兼寛という人物を知っていますか?昔の日本では脚気(かっけ)という病気が流行っており、この病気は伝染病だと考えられていました。しかし、医師であった兼寛は、この病気は栄養不足によって起こることを突き止めました。後ちに兼広の功績は、ビタミンの発見につながり、脚気はビタミンBが不足して起きることが証明されました。このようなことから、高木兼寛はビタミンの父と言われています。ところで、今日の肉団子のスープの肉団子は、調理員さんがひとつひとつ丸めて作りました。

宮崎県の偉人、高木兼寛という人物を知っていますか?昔の日本では脚気(かっけ)という病気が流行っており、この病気は伝染病だと考えられていました。しかし、医師であった兼寛は、この病気は栄養不足によって起こることを突き止めました。後ちに兼広の功績は、ビタミンの発見につながり、脚気はビタミンBが不足して起きることが証明されました。このようなことから、高木兼寛はビタミンの父と言われています。ところで、今日の肉団子のスープの肉団子は、調理員さんがひとつひとつ丸めて作りました。

7月18日の給食

今日の給食は、ご飯、牛乳、マーボー豆腐、バンバンジー(棒々鶏)です。

バンバンジーは中国の料理です。ゆでた鶏肉を細かく切ったものに、すりごま、ラー油、醤油、酢、ごま油、唐辛子などを混ぜた辛いソースをかけた料理のことです。今日は、給食用にアレンジしています。辛くないので、子ども達にも安心です。

7月14日の給食

今日の給食は、ご飯、牛乳、鶏肉と厚揚げの味噌煮、磯香和えです。

厚揚げは水切した豆腐を厚めに切って高温の油で揚げたもので、同じ量の豆腐よりもたんぱく質しつ、カルシウム、鉄などの栄養素がたっぷり含まれています。地域によっては「生揚」とも呼びます。厚揚げは油で揚げているので、崩れにくく、焼き物、煮物など色々な料理に使いやすいので、給食でもよく使います。腹持ちもよいので、育ち盛りの子ども達には、特におすすめの食材です。厚揚げを調理する時には、多めの熱湯で下ゆですると、油っぽさがなくなります。

7月13日の給食

今日の給食は、減量コッペパン・牛乳・和風スパゲティ・キャベツのサラダです。

ビタミンUとは、キャベツから発見はっけんされたビタミンに似た働きをするもので、キャベジンとも呼ばれます。胃薬の名前にキャベジンというのがあるように、胃腸(お腹)の働きをよくしてくれます。また、病気から体を守ってくれるビタミンCもたっぷり含まれています。キャベツの芯は苦手な人も多いかもしれませんが、ビタミンCは、芯の周りい特に多く含まれています。芯は固いので、スープなどに入れて軟らかくして食べるのがよいでしょう。キャベツの芯を残さず食べることは、食品ロスを減らすことにもつながりますよ。

7月12日の給食

今日の給食は、ご飯、牛乳、フカのピリカラフル、高野豆腐入りスープです。

サメは、地域よって、サメ、フカ、ワニなど呼び方が違います。宮崎県では、延縄、底引網で捕ったドチザメ、ツマリザメなどが食べられており、刺身や湯がいてすみそなどで食べます。あっさりしており、食欲がない夏などでもおいしく食べられますよ。また、今日は油あぶらで揚げたフカと他野菜を砂糖、酢、醤油、トウバンジャンで絡めて、食べやすく料理りしました。宮崎県産のカラーピーマンも入っているので、彩りもいいですね。

7月11日の給食

今日の献立は、麦ご飯・牛乳・八宝菜・フルーツ杏仁です。

八宝菜とは、中華料理のひとつで「五目うま煮」とも言われます。八宝菜の「八(はち)」とは、「8種類の」という意味ではなく、「たくさん」という意味で、豚肉、魚介類、白菜、タケノコ、人参、しいたけ、うずらの卵などのたくさんの具材を油あぶらで炒め合あわせ、とろみをつけた料理です。野菜がたっぷり食べられる一品です。なお、八宝菜を日本人がご飯の上にのせて食べたのが中華丼だといわれています。今日は白菜ではなく、キャベツを使っていました。

7月10日の給食

今日の献立は、ミルクパン、牛乳、かぼちゃのミートソース、グリーンサラダです。

かぼちゃのミートソースは甘みがあって、子ども達も好きな味だと思います。かぼちゃには、ビタミンB1やビタミンB2が豊富に含まれており、糖質や脂質、そして疲労物質「乳酸」の代謝をサポートしてくれるので、夏バテ予防に効果的です。また、かぼちゃに含まれるβカロテンは、免疫力を高める効果があるため、こちらも夏バテ予防にも役立ちます。週明けの月曜日。かぼちゃを食べて夏ばてしないようにしてほしいですね。

今日もごちそうさまでした。

 

7月7日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、チキン南蛮、ゆでキャベツ、魚そうめん汁です。

7月7日は七夕、7月8日はチキン南蛮の日ということで、今日は両日にちなんだ献立になっていました。

チキン南蛮の歴史については、多くのサイトに掲載されているので、割愛しますが、多くの延岡市民にとってはふるさとの味となっていることでしょう。

チキン南蛮の定義として、タルタルソースは必須ではないということですが、今日の給食にはタルタルソースがついていました。甘酢の香りが立ち上り、添え野菜のキャベツといただくと、味わいが口の中に広がりました。

魚そうめん汁には、星形にくりぬいたニンジンが入っていました。七夕にちなんだ工夫ですね。季節を感じることができました。今日は七夕です。子ども達はお星様にどんなお願いをするのでしょうか。

今日もごちそうさまでした。

7月6日の給食

今日の献立は、食パン、牛乳、ツナサンド、ポトフです。

ポトフは、フランスの家庭料理で、野菜や肉を煮込んだスープの一種です。基本的には、豚肉や牛肉、鶏肉などの肉と、じゃがいも、にんじん、玉ねぎなどの野菜を使います。具材を切って鍋に入れて煮込むだけで簡単に作れるため、家庭でもよく作られる料理です。

今日の給食には、ウインナーや大豆も入っていて美味しかったです。

ツナサンドだったため、今日は食パンが2枚ありました。私の子どもの頃は、給食には食パン2枚が定番だったのですが、今はほとんど見ることができません。久しぶりに食パン2枚の給食を見て懐かしく思いました。ツナサンドもとてもおいしかったです。

今日もごちそうさまでした。

7月5日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、夏野菜カレーです。

夏野菜には、夏の暑さや日差しに耐えるために、βカロテンやビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化ビタミンやカリウムなどのミネラルが多く含まれており、体に良いとされています。また、ビタミンB1が豊富であり、疲労回復に効果的です。

夏野菜カレーを見ると、もう夏が来たんだなあと思います。

今日もごちそうさまでした。

今日は画像データがありません。ごめんなさい!

7月4日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、いわしのしょうがに、きゅうりのしおもみ、おいもたっぷりじるです。

鰯の生姜煮は、鰯を生姜と醤油で煮込んだ料理です。鰯は、DHAやEPAなどの栄養素が豊富で、健康にも良い食材です。また、生姜には、消化を助ける作用があるため、食欲をそそります。鰯の旨みと生姜の風味が合っています。

おいもたっぷり汁は、さつまいもとじゃがいもを使った汁物で、優しい味わいです。さつまいもとじゃがいもには、食物繊維やビタミンC、カリウムなどの栄養素が豊富で、健康にも良い食材です。

今日もごちそうさまでした。

7月3日の給食

今日の献立は、黒糖パン、牛乳、鶏肉ののトマトソースに、セサミサラダです。

ごまのことを英語で「セサミ」といいます。今日のサラダには、すりごまとねりごまがたっぷり入っていますよ。ごまの種類は、種子の外の皮の色によって、白、黒、金の大きく3種類に分けられます。世界には、色や形、大きさなど、様々なごまがあり、なんと、3000種類もあるそうです。ごまには、血管を若く保ち、老化を防ぐ働きがあります。

今日もごちそうさまでした。

6月30日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、こうやどうふのにもの、ほうれんそうとコーンのサラダです。

高野豆腐は凍り豆腐ともいい、鎌倉時代に生まれた日本独特の食品です。凍り豆腐は、豆腐を凍らせることによって作ります。作り方は、固めに作った豆腐を薄く切り、マイナス4℃以下の寒い夜にわらをひいた箱に並べて外に出して凍らせると1~2日でできます。また、冷凍庫でマイナス15℃で凍らせると数時間で凍ります。凍った豆腐はつるして陰干しにするとよいでしょう。凍り豆腐の原料の大豆は、畑の肉と言われるほど、たんぱく質をたっぷり含んでいます。凍り豆腐は、大豆の栄養が凝縮された食材です。

今日もごちそうさまでした。

6月29日の給食

今日の献立は、フィッシュバーガー、ゆでキャベツ、牛乳、しろはなまめのスープです。

今日の魚はホキです。ホキはタラ類の魚で、ニュージーランドとオーストラリア南部にかけての水深300メートルから800メートルの深海に住んでいます。体は細長く、最大全長1メートルになりますが、お店では切り身で並ぶので、全体の姿を見ることは少ないです。白身で淡白な味のため、バター焼き、ムニエル、白身フライや塩焼きなどとして食べられています。

フィッシュバーガーもとってもおいしかったです。今日もごちそうさまでした。

6月28日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、にくだんごのあまずいため、クイッティオのスープです。

クイッティオとは、タイ料理の一種で、米から作られた麺を意味する言葉です。クイッティオのスープは、麺と一緒に食べることで、スープの風味が麺に染み込み、よりおいしくなります。

今日もごちそうさまでした。

6月27日の給食

今日の献立は、けいはん、きざみのり、牛乳、やさいいためです。

「けいはん」は鹿児島県、奄美地方の郷土料理です。その昔、薩摩藩の役人を接待するために考えられた料理だそうですが、もともとは島でのお祝いや客などへのもてなし料理だったそうです。奄美では、パパイヤの漬け物をのせたりします。郷土料理は、その地域の気候風土によって色々な材料や調理法があっておもしろいですね。

今日もごちそうさまでした。

6月26日の給食

今日の献立は、げんりょうコッペパン、牛乳、わかめうどん、ごぼうサラダです。

ごぼうサラダは、ごぼうの食感と風味が楽しめるおいしいサラダです。ごぼうを千切りにして、水に10分程さらし、にんじんと一緒にゆでた後、ツナ水煮、白だし、マヨネーズ、白すりごま、塩、黒こしょうを加えて混ぜ合わせます。ごぼうには食物繊維やビタミンB1、B2、Cなどが含まれており、栄養価も高いです。

今日もごちそうさまでした。

6月23日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、いわしのおかかに、キャベツのゆかりあえ、さつまじるです。

さつま汁は、鹿児島県のご当地料理として知られています。江戸時代の日本では基本的に肉食の習慣がありませんでしたが、例外的に鹿児島地方だけは肉食をしており、豚、鳥、兎などの汁料理があったそうです。江戸時代の薩摩藩では薩摩鶏による闘鶏が盛んだったそうです。闘鶏の際に負けた鶏を殺して食べたのが薩摩汁の始まりとされるそうです。鶏肉とダイコン、サトイモ、ゴボウ、ネギといった季節の野菜と煮て味噌汁にします。

今日もごちそうさまでした。

6月22日の給食

今日の献立は、げんりょうコッペパン、牛乳、しおやきそば、チーズサラダです。

石川県小松市のご当地グルメとして知られている塩焼きそばは、中国の炒めそば“チャーメン”からヒントを得て、60年前に生まれたといわれます。この料理は、中華麺を豚肉などの肉類・キャベツ・ニンジン・タマネギ・モヤシなどの野菜類といった具とともに炒めたもので、ウスターソースを使用した「ソース焼きそば」が普及している日本では変わった味付けであることが特徴です。

給食の塩焼きそばは、あっさりした味付けで、おいしかったです。

今日もごちそうさまでした。

6月21日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、メキシカンライス、マロニースープです。

「メキシカンライスは、テックスメックス料理の定番のサイドディッシュで、トマトを加えて炊いた、シンプルなお米料理です。スパニッシュライス (Spanish rice) とも呼ばれます。料理の名前に国名がついている場合、多くの場合、その国では、別の名前でその料理が呼ばれていることがほとんどです。メキシカンライスと言う呼び方は、アメリカでの呼び名で、メキシコでは、アローズローホー (arroz rojo) という呼ばれることが多く、red rice と意味です。アメリカ南部のレッドライス、 ローカントリーレッドライス と似ていますが、メキシカンライスは、トマト以外の具材はほとんど加えないで作り、トマトの量は少な目で、クミンやオレガノなどの、メキシコ風のスパイスが効いています。それだけで食べるよりも、リフライドビーンズや、チリ、タコスやサルサなど、主菜や副菜とともに頂きます。」

US Southern Kitchen アメリカ南部の台所より転載

6月20日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、まーぼーなす、ナムルです。

なすは、初夏から秋が旬の野菜です。各地で、小なすやかもなすなど、様々な種類のなすが出回ります。なすは、焼く、煮る、揚げる等、どんな料理にしてもおいしく食べることができます。マーボーなすは、中華料理のマーボー豆腐を日本風にアレンジした料理です。発祥に関しては、諸説ありますが、四川省の郷土料理「魚香茄子」を参考にしてマーボー豆腐とナスを組み合わせたのが最初だと言う説があります。マーボーなすは、日本で生まれたオリジナルの中華料理であり、中国では食べられていないそうです。

今日もごちそうさまでした。

6月19日の給食

今日の献立は、ミルクパン、牛乳、とりにくのレモンあえ、コロコロやさいスープです。

今日のスープは、材料をさいの目切りにしました。さいのめ切りとは、材料をさいころのようにコロコロの四角に切ることです。かわいらしく、見栄えもいいですね。この他にも、切り口を輪のように切る輪切り、いちょうの形のように切るいちょう切り、材料を縦半分に切ってから一定の厚さで切っていく半月切りなどがあります。切り方は、材料の形や料理に合わせて考えます。

「栄養教諭の一口メモ」より

6月16日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、鶏肉のさっぱり煮、こまつなのおひたしです。

鶏肉のさっぱり煮は、鶏肉を柔らかく煮込んで、さっぱりとした味わいが特徴です。鶏肉は、低脂肪で高たんぱく質、ビタミンB群、ミネラルなどの栄養素が豊富で、健康にも良い食材です。また、さっぱりとした味わいは、暑い夏にも食欲をそそります。

今日もごちそうさまでした。

6月15日の給食

今日の献立は、コッペパン、牛乳、ペンネのクリームソースに、フルーツポンチです。

お米はご飯の粒としてでなく、粉にして食べることができるのを知っていますか?今日のペンネのクリームソース煮には、とろみをつけるために米粉が入っています。米粉とは、お米を細かく砕いて粉状にしたものです。古くは奈良時代からせんべいや和菓子に使われてきましたが、最近では、細かく粉にする技術が進化し、パンやケーキ、麺類などの様々な加工品を米粉で作ることができるようになりました。米粉で作られているいるパンや麺は、もっちりとした食感で大変おいしいですよ。

今日もごちそうさまでした。

6月14日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、とうふのごもくあんかけ、ツナサラダです。


豆腐の五目あんかけは、豆腐と野菜がたっぷり入ったヘルシーな料理です。豆腐は、低カロリーで高たんぱく質、カルシウム、鉄分などの栄養素が豊富で、健康にも良い食材です。また、五目あんかけは、野菜の栄養素がたっぷり入っており、ヘルシーで美味しいです。豆腐の滑らかな食感と五目あんかけの優しい味わいが絶妙にマッチしています。

今日もごちそうさまでした。

6月13日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、揚げ魚のたこ焼きソースがらめ、きゅうりのコロコロ漬け、かき玉汁です。

揚げ魚のたこ焼きソースがらめは、味がたこ焼き風に似ていて、一口サイズにカットしてあるので食べやすく、子ども達も喜んで食べるだろうと思いました。きゅうりのコロコロ漬けもサッパリしていて、揚げ魚によく合っていました。

今日は曇りで少し肌寒いぐらいだったのですが、かき玉汁の温かさがお腹にしみました。

今日もごちそうさまでした。

6月12日の給食

6月12日

今日の献立は、牛乳、コッペパン、チリコンカン、ひじきサラダです。

チリコンカンは、メキシコ料理が由来のアメリカ南部テキサス州の郷土料理で、ひき肉と玉ねぎなどの野菜を炒め、豆やトマト、スパイスと一緒に煮込んだ料理です。スパイシーな味わいで、トルティーヤやごはん、パンなどと一緒に食べることが多いです。

ひじきサラダは、ひじきを水で戻してから、野菜やツナと和えたサラダです。栄養豊富で低カロリーな副菜になります。

今日もごちそうさまでした。

6月9日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、五目まめ、ごぼうだんごじるです。

ごぼうには、食物繊維やミネラル、ポリフェノールなどの栄養素が豊富に含まれています。

食物繊維は、腸内環境を整える効能や、血糖値上昇の抑制、血中コレステロール値低下などに期待できます。ごぼうは可食部100gあたり5.7gも食物繊維を含んでいるため、日本人の食事摂取基準(2020年版)では不足している傾向にある食物繊維を効率的に摂取できます。

ミネラルは、カリウムやマグネシウムなどが多く含まれています。カリウムには体内に存在するナトリウム(塩分)を排出する作用があります²。マグネシウムは、骨の形成や代謝、筋肉の収縮、神経の伝達などに重要な役割を果たしています。

ポリフェノールは、抗酸化成分であり、悪玉コレステロールの減少や老化防止などに効果が期待されています。ごぼうのポリフェノールの一種であるクロロゲン酸は、血糖値の急な上昇の抑制もするとされています。

今日のだんごじるには、ごぼうが入っていました。不足しがちな食物繊維もしっかりとれますね。

今日もごちそうさまでした。

6月8日の給食

今日の献立は、黒糖パン、牛乳、鶏肉と野菜のカレー煮、ほうれんそうオムレツです。

鶏肉と野菜のカレー煮は、鶏肉とじゃがいも、にんじん、玉ねぎなどの野菜をカレールーで煮込んだおいしい料理です。パンと一緒にいただきました。

ほうれんそうオムレツは、かわいいサイズのオムレツでした。ほうれん草が入っているので、野菜嫌いの子どもでも美味しく食べられそうですね。

今日もごちそうさまでした。

6月7日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、きびなごのかりんとうがらめ、もやしそえ、すましじるです。

かりんとうがらめということですが、献立表の材料にはかりんとうはありませんでした。どうやら、色や形がかりんとうという菓子に似ているからつけられた名前のようです。

栄養教諭の先生に聞いたところ、歯と口の健康週間にちなんで、きびなごをかりんとうがらめにしたそうです。カルシウムが多く、歯を丈夫にしてくれますが、少し苦みがあるので、苦手な子もいたようです。がんばって食べて歯を丈夫にして欲しいと思います。

今日もごちそうさまでした。

6月6日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、ハヤシライス、しゃきしゃきサラダです。

ハヤシライスは、牛肉と玉ねぎ、マッシュルームなどの具材をトマトベースの濃厚なソースで煮込んだ洋食です。カレーのようにご飯にかけて食べます。日本で発明された料理で、欧風のビーフシチューに似ています。定番の組み合わせは牛肉と玉ねぎ、マッシュルームですが、今日のお肉は豚肉を使っていました。ハヤシライスは、子どもから大人まで幅広く人気のある日本の洋食ですので、子ども達も喜んで食べていました。

ハヤシライスは、明治時代に日本で独自に生み出された洋食メニューですが、発祥には謎が多く、誕生の由来には諸説あります。一つの説は、丸善の創業者である早矢仕有的が考案したことから「ハヤシライス」になったというものです。もう一つの説は、レストラン『上野精養軒』の林というシェフが考案したことから「ハヤシライス」になったというものです。さらに、「ハッシュドビーフ」という牛肉の薄切りを煮込んだ料理が元になったという説、その他にも複数あります。いずれにせよ、日本人が好みや食材に合わせてアレンジした結果、今のようなハヤシライスができあがったと言えるでしょう。

今日もごちそうさまでした。

6月5日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、たかなスパゲティ、ごまドレッシングサラダです。

高菜スパゲッティは、高菜の旨みとしょうゆベースの味付けが絶妙にマッチして、高菜の食感とごま油の香りが食欲をそそりました。

 胡麻ドレッシングサラダは、ごまを使ったコクのあるドレッシングをかけたサラダで、キャベツやきゅうりなどのシャキシャキした野菜にドレッシングがよく合いました。

今日もごちそうさまでした。

6月2日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、かぼちゃのふくめに、はるさめのすのものです。

かぼちゃのふくめにとは、かぼちゃをたっぷりした煮汁で味がしみ込むまで柔らかく煮る料理です。かぼちゃをやわらかく煮ることで、栄養素もしっかりと摂れます。かぼちゃの自然な甘さと煮汁のコクが口の中で広がります。

春雨の酢の物は、春雨にキャベツやコーンが入っていて、甘酸っぱいドレッシングをかけた一品でした。今日は生憎の空模様でしたが、暑い日にもさっぱりと食べられる料理ですね。

今日もごちそうさまでした。

6月1日の給食

今日の献立は、減量コッペパン、牛乳、ジャージャー麺、マセドアンサラダです。

ジャージャー麵は、中華料理の一種で、豚ひき肉と甜麺醤(テンメンジャン)を炒めたものを茹でた麺にかけて食べる料理です。辛さや甘さを調節して好みの味に仕上げることができます。今日の給食では甜麺醤の代わりに豆板醤を使っているようです。

マセドアンサラダは、じゃがいもやにんじん、きゅうりなどの野菜をさいの目に切って茹でて、マヨネーズやヨーグルトなどで和えたサラダです。マセドアンとはフランス語で「さいの目切り」のことだそうです。マヨネーズの味と野菜の食感でおいしくいただけました。

今日もごちそうさまでした。

5月31日の給食

今日の献立は、中華丼、牛乳、ライチフルーツジュレです。

中華丼は、ご飯の上に炒めた野菜と豚肉をのせ、卵でとじたものに、甘辛いタレをかけたものです。野菜たっぷりで栄養バランスが良く、子供からも人気のあるメニューです。タケノコの食感と出汁のおいしさに、ご飯が進みました。

デザートのライチもサッパリしておいしかったです。

今日もごちそうさまでした。

5月30日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、さかなのからあげ、ゆでブロッコリー、はちはいじるです。

八杯汁は、豆腐、干ししいたけ、ねぎを醤油味の汁に入れ、片栗粉でとろみをつける岩手県の料理です。古くから冠婚葬祭や法事の時の精進料理として食されています。名前の由来は「一丁の豆腐で八杯分できるから」とも「美味しくて八杯(たくさん)おかわりしてしまうから」とも言われています。片栗粉ではなくすりおろした長芋をかけてとろみをつけたものが「ぬっぺい汁」と呼ばれます。 宮崎県、福島県、青森県、山形県、愛知県などにも「八杯汁」がありますが、地方によってはすりおろしたしょうがを加えるところもあります

東北の郷土料理が延岡に伝わっているところに、歴史を感じる料理ですね。

今日もごちそうさまでした。

 

5月25日の給食

今日の献立は、ミルクパン、牛乳、ブラウンシチュー、ドレッシングサラダです。

最初にサラダをいただきました。ドレッシングがとてもおいしかったので、何というサラダなのか献立表で確かめたところ、”ドレッシングサラダ”。ドレッシングメインのサラダだったんですね。納得しました。
ブラウンシチューは、ホワイトシチューの兄弟みたいな名前ですね。クリームシチューの一種なのだそうです。トマトの味が強く、酸味がありました。具材もたっぷりでおいしかったです。

今日もごちそうさまでした。

5月24日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、いためビビンバ、ごもくスープです。
ビビンバは朝鮮料理の一つです。「ピビン」が「混ぜ」、「パプ」が「飯」の意味で、日本語にすると「混ぜご飯」ということになるのでしょうか。日本語では「ビビンバ」が一般的ですが、実際には「ピビンパッ」のように発音されるそうです。日本では焼き肉店の「ユッケビビンバ」や「石焼きビビンバ」が有名ですね。今日は「いためビビンバ」でした。ご飯と混ぜていただきました。とてもおいしかったです。五目スープもビビンバによく合い、おいしかったです。
今日もごちそうさまでした。

5月23日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、あげかつおのかおりあえ、きゅうりの塩もみ、からみ汁です。
からみ汁って何だろう。絡み汁?辛味汁?献立表を見たら、豆板醤が入っていたので、おそらく辛味汁だと思います。栄養教諭の先生に確認はしていないのですけれど・・・。あんまり辛くはなかったです。

あげかつおの香り和えは、キュウリとの相性がよく、一緒に食べるとご飯がすすみました。
今日もごちそうさまでした。

5月22日の給食

今日の献立は、減量コッペパン、牛乳、やきうどん、ちくわサラダです。

今日は焼きうどんについて調べてみました。

「焼きうどん(やきうどん、焼き饂飩)は、焼きそばと同様にうどんを肉や野菜等の具材と共に炒め、調味料で味をつけたもの。焼きうどんの元祖を名乗る店舗は複数あり発祥は定かではない。「焼きそば」と調理法は同じであり、うどんを用いて同様に調理すれば焼きうどんになる。」~Wikipediaより

Wikipediaによると、全国各地に焼きうどんに類するメニューがあるようです。地域振興にも一役買っているようですね。また、インスタントの焼きうどんもあるんだそうです。カップ焼きそばはなじみがありますけど、カップ焼きうどんは食べたことなかったような気がします。

給食から話が逸れましたね。今日もごちそうさまでした。

5月19日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、カレーライス、かみかみサラダです。

カレーライスも子ども達の好きな給食のメニューで常にトップ争いをしていますね。保護者の皆様も給食のカレーと聞いて懐かしい思いをされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。ネットでも「給食のカレーって、何でおいしいの?」という話題があります。一度に大量に作ることや、カレー粉の配合を工夫していることなども理由として挙げられていますが、一番の調味料は「みんなで食べるから」ではないでしょうか。

かみかみサラダにはごぼうが入っていて、よく噛んで食べるように工夫されていました。

今日もごちそうさまでした。

5月18日の給食

今日の献立は、バーガーパン、牛乳、てりやチキンパティ、ゆでキャベツ、ミネストローネです。

今日のバーガーパンはてりやきチキンです。キャベツとの相性も抜群でした。子ども達も喜んで食べていました。

ミネストローネには、トマトの缶詰が入っています。缶詰などのトマトの加工品は、完熟状態で収穫後すぐに加工されるので、栄養成分は生のものとほとんど変わらないんだそうです。ただし、加工品には塩分が含まれているものもあるので、注意が必要です。トマトは、三大抗酸化ビタミンと言われるベータカロテン、ビタミンC・Eを含みます。血液を健康にして、血管が詰まるのを防ぎ、がんや老化予防に役立ちます。

今日もごちそうさまでした。

5月17日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、サバのしょうが煮、いんげんのごまあえ、かぼちゃのみそ汁です。

かぼちゃは、緑黄色野菜の代表格です。 カロリーが高く、ビタミンやミネラルが豊富で、栄養価の高い野菜です。 別名「若返りのビタミン」とも呼ばれているビタミンEや、皮膚や粘膜・眼を保護するβ‐カロテン(ビタミンA)などがあります。食物繊維も多く、便通を良くしたり、血圧の急激な上昇を防ぐ働きがあります。今日のの味噌汁にもカボチャが入っていて、おいしくいただけました。

サバの生姜煮は、さばを特製の醤油タレに生姜を加えて煮込んであるそうです。骨まで軟らかくて食べやすかったです。いんげんのごまあえは、ゴマがきいていて、インゲンをおいしく食べられました。さばの生姜煮ともよく合っていました。

今日もごちそうさまでした。

5月16日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、ぶたしゃぶサラダ、だんご汁です。

だんご汁は大分県の郷土料理です。なぜ平べったいのに「だんご」なのでしょう。「小麦粉をこねて薄く帯状に引きのばした"だんご"を具材とともに、九州地方でよく食されている麦味噌、または合わせ味噌や白味噌仕立ての汁に入れていただく。米が不足していた時代に、米の代わりに日常的に食べていた。一般的に“だんご”というと球状にしたものを想像するが、大分の場合は手で引きのばして食される。うどんよりもコシが強く、歯応えを楽しめるのが特徴である。見た目はきしめんのような形状であるが、だんごをつくる際に丸めた状態でしばらく寝かせることから“だんご”と呼ばれるようになったといわれる。その後、薄く帯状にするのは、汁で煮こむ際に味が染み込みやすくするためである。福岡県や熊本県では「だご汁」と呼ばれる。」~うちの郷土料理~農林水産省より

「なんでだんご?」とお子さんに聞かれたら、教えてあげてください。

豚しゃぶサラダの豚肉について。豚肉には、ビタミンB1がたっぷり含まれています。ビタミンB1は、炭水化物をエネルギーに変えるために欠かせないビタミンです。豚肉はスタミナをつける食べ物といえます。これから暑くなってくるので、夏ばてになりそうな時は思い出してください。

今日もごちそうさまでした。