今日の給食

今日の給食

6月5日(木)の給食

↑ 昨日の給食は、食パン、牛乳、鶏肉と野菜の卵とじ、青豆サラダ、はちみつ&マーガリンパキッテ でした。

 

6月4日から6月10日は「歯と口の健康週間」です。歯と口の健康に関するクイズです。《問題》歯の健康にとってあまりよくない食べ方は次のうちどれでしょう。

①ゆっくり時間をかけて食べる

②飲み物で流し込みながら食べる

③おやつに固いものを食べる

正解は②飲み物で流し込みながら食べるです。このような食べ方では、だ液がたくさんでません。

 

※うっかり昨日の給食をアップするのを忘れておりました。昨日の給食もおいしかったでよ。

6月4日(水)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、ひむかチンジャオロース、がんもどきのみそ汁 です。

 

6月4日から6月10日は「歯と口の健康週間」です。スポーツをする人にとって、歯はとても大切です。オリンピックのような大きな大会が開催されると、表彰台の上でメダルを首にかけて、誇らしげに笑っている選手の顔がテレビなどで報道されます。よく見ると、メダルをとる選手はみんなきれいな歯をしていますね。虫歯になると歯が痛くて競技に集中できないだけでなく、痛い歯をかばい噛み方が偏り、体のバランスが狂うとも言われています。また、歯の痛みのために十分な食事をとることや食べ物をしっかり噛むことができなくなります。虫歯がある人は早めに治療しましょう。

 

※「ひむかチンジャオロース」って何だろう?と思ったのですが、県産の千切り大根が入っているチンジャオロースでした。美味しかったです。

6月3日(火)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、じゃがいものそぼろ煮、アーモンド和え です。

 

ナッツ類には、肌や血管の老化を防ぎ、頭の働きをよくしてくれる働きがあります。今日のサラダには、アーモンドが入っています。アーモンドは、ナッツ類の中では、骨を丈夫にするカルシウムや貧血を予防する鉄を多く含みます。香ばしくかりっとした歯触わりがおいしいですね。ナッツ類は体によい食べ物ですが、エネルギーが高めなので食べ過す
には注意しましょう。今日のように細かく刻んでサラダに入れたり、ピーナッツバターなどの加工品を使ったりするとよいでしょう。

 

※ じゃがいものそぼろ煮に入っている具材は、食べやすいようにどれも小さく刻んでありました。調理員さんのご苦労・努力を感じながらいただきました。

6月2日(月)の給食

↑今日の給食は、バーガーパン、牛乳、照り焼きチキンパティ、ゆでキャベツ、ミネストローネ です。

 ミネストローネクイズです。
【問題】ミネストローネはどこの国の料理でしょう?

 
 ①ベトナム  ②イタリア  ③フランス  


 正解は・・・ ②イタリアです。

 ミネストローネはイタリアの野菜スープです。イタリアで使う野菜は季節や地域によって様々で、決まったレシピはないそうです。

5月29日(木)の給食

↑ 今日の給食は、黒糖パン、牛乳、白身魚のクリームシチュー、つぼみふっくらサラダ です。

 

「たいは一人はうまからず」ということわざを知っていますか?これは例えばたいのようなおいしい料理であっても、たった一人で食べるのであれば味気なく感じることから、食事の時は大勢で食べる方がおいしく感じられるという意味です。食事は家族や友達など、多くの人と一緒になって食べると料理もおいしく、楽しいひと時を味わうことができます。このことわざに似た表現が英語にもあります。食事はみんなで食べると楽しいということは、世界共通のようですね。

 

※学校の責任者は給食提供前に食の安全を確認するために「検食」をすることが学校給食法で定められています。北浦小でも11時過ぎにいつも検食をしています。いつも問題なしです。

5月28日(水)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、肉じゃが、和風ドレッシングサラダでした。

 

食べ物クイズです。《問題》フランスで大地のりんごと呼ばれている食べ物はどれでしょう?①じゃがいも ②にんじん ③こまつな 

正解は①じゃがいもです。じゃがいもは、フランスでは大地のりんごと呼ばれるほど、ビタミンCを始めとしたビタミン類を多く含みます。ビタミンCには病気から体を守り、血管や肌の調子を整える働きがあります。

 

※肉じゃがは地方や家庭によって牛肉・豚肉など分かれますよね。今日は豚肉の肉じゃがでおいしかったです。

5月27日(火)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、キムタクごはん、根菜つくね汁 です。

 

キムチはどこの国の食べ物か知っていますか?キムチは無形文化遺産にも登録された、韓国の代表的な発酵食品です。キムチという言葉は「野菜の塩漬け」を意味する「チムチェ」に由来します。キムチには白菜キムチや大根キムチ、きゅうりキムチなど様々な種類があります。今日の給食は白菜キムチです。キムチには乳酸菌がたっぷり含まれているので、ヨーグルトやぬか漬けと同じように、病気から体を守る働きやお腹の調子を整える働きがあります。

 

※キムタクごはんは誰が考え出したのですかね?すごくおいしいメニューです。

5月22日(木)の給食

↑ 今日の給食は、ミルクパン、牛乳、八宝菜、フルーツ杏仁 です。

 

果物には、ビタミンや食物繊維、ミネラルがたっぷり含まれています。果物は食べてから短い時間でエネルギーになるので、夕食よりも朝食や昼食で食べるのがおすすめです。1日に200g程度を目安に食べましょう。100gの目安はみかん1個、キウイ1個、バナナで1本、いちごで6粒、りんごで半分です。給食では調理の都合上、生の果物ではなく缶詰を出すことが多いですが、缶詰には砂糖なども入っているので、生の果物がおすすめです。

 

※フルーツ杏仁は果物がたくさん入っていておいしかったです。

5月21日(水)の給食

↑今日の給食は、ごはん、牛乳、カレーライス、フレンチサラダでした。

 

 今日は頭の体操です。今から野菜のクイズを出すので考えてみてください。私は薄茶色の薄い服を着ています。服をとると真っ白です。私は何もしていないのに、みんなはすぐに泣き出してしまいます。さて、私は誰でしょう?

 

 ・・・答えは玉ねぎです。

 私は給食のどんな料理に使われているか知っていますか?みなさんの好きなカレーライスやハンバーグ、野菜スープ、サラダなど、たくさんの料理に使われています。

5月20日(火)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、いわしのしょうが煮、いんげんのごまあえ、具沢山みそ汁 です。

 

しょうがの辛み成分の「ジンゲロン」には、体を温める働きがあります。そのため、かぜのひき始めや冷え性などに効果があります。また、ものの臭みを消す働きもあり、お肉などと一緒に調理をすると、臭みがなくなるとともに、お肉もやわらかくなります。一度に多くは食べられませんが、薬味や煮込み料理などに入れるとよいでしょう。今日はいわしのしょうが煮に、しょうがが入っていますよ。

 

※いわしのしょうが煮は、しょうがの味を感じる美味しい味でした。

5月19日(月)の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、わかめうどん、ごまマヨサラダ です。

 

その昔、ごまはとても貴重なもので、牛一頭とごま一粒が交換できたそうです。また、エジプトではごまをお化粧に使ったり、薬に使ったりしていたそうです。ごまには体によい脂肪がたくさん入っており、血液の流れをよくしたり、血圧を下げる働きがあるので、中国では「若返りの薬」といわれます。ごまを食べる時には、そのままで食べるよりもすり鉢でよくすって食べると消化が良くなりますよ。

 

※わかめうどんは温かくて優しい味でおいしかったです。

5月16日(金)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、マーボー春雨、千切り大根のラー油あえ です。

 

毎月16日は「ひむか地産地消の日」です。では、今日は食べ物クイズです。今からヒントを3つ出すので、何の生き物かをあててください。ヒント①1年に20頭ほどの赤ちゃんを産みます ヒント②食べるとスタミナがつきます ヒント③宮崎県は全国で2番目に多く育てています。 正解は「豚」です。今日は、マーボー春雨に宮崎県産の豚肉が入っていますよ。

 

※ 調理実習があった6年生はお腹いっぱいで少々苦しそうでした。

5月15日(木)の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、ポークビーンズ、みかんサラダです。

 

大豆は畑の○○と言われますが、○○に入る言葉は何でしょう?・・・正解は畑の肉です。大豆には肉に負けないぐらいのたんぱく質が入っています。たんぱく質は、筋肉や内臓など、私たちの体を作ってくれます。また、大豆に含まれるレシチンは記憶力アップに効果があるそうです。ちなみにアメリカでは大豆のことを「大地の黄金」と呼んでいるそうです。

 

※ ポークビーンズはたくさんの大豆が入っており、栄養満点です。

5月14日(水)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、魚の南蛮漬け、小松菜のみそ汁 です。

 

今日の魚は「あじ」です。「味がいい」ということから名づけられたと言われるあじは、まあじ、しまあじ、むろあじなど種類も多く、日本ではなじみの深い魚のひとつです。干物や塩焼きにして食べられるほか、新鮮なものは生で食べられます。あじは、長崎県や島根県を中心に、全国で水揚げされています。あじには私たちの体を作ってくれるたんぱく質という栄養素がたっぷり含まれていますよ。

 

※ あじの南蛮漬けがとても美味しかったです。味噌汁も栄養満点でした。

 

 

5月13日(火)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、けいはん、一食のり、豚肉と厚揚げの炒め物 です。

 

郷土料理クイズです。《問題》「けいはん」はどこの県の料理でしょう?①宮崎県 ②鹿児島県 ③大分県 正解は②鹿児島県です。「けいはん」は鹿児島県、奄美地方の郷土料理です。その昔、薩摩藩の役人を接待するために考えられた料理だそうですが、もともとは島でのお祝いや客などへのもてなし料理だったそうです。奄美では、パパイヤの漬け物をのせたりします。郷土料理は、その地域の気候風土によって色々な材料や調理法があっておもしろいですね。

 

※ 鶏飯は美味しく、お茶漬けのようにさらさら食べることができ、あっという間になくなってしまいますね…

5月12日(月)の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、和風スパゲティ、トマトミートオムレツ、ゆでキャベツ です。

 

ビタミンUとは、キャベツから発見されたビタミンに似た働きをするもので、キャベジンとも呼ばれます。胃薬の名前にキャベジンというのがあるように、胃腸(お腹)の働きをよくしてくれます。また、病気から体を守ってくれるビタミンCもたっぷり含まれています。キャベツの芯は苦手な人も多いかもしれませんが、ビタミンCは、芯の周りに特に多く含まれています。芯は固いので、スープなどに入れて軟らかくして食べるのがよいでしょう。キャベツの芯を残さず食べることは、食品ロスを減らすことにもつながりますよ。

 

※オムレツの中にミートソースが入っていて、食べたらびっくりでした。おいしかったです。

5月8日(木)の給食

↑今日の給食は、食パン、牛乳、ツナサンド、トマトスープ、ぶどうゼリーです。

  今日のスープには、トマトが入っています。トマトには体から病気を守ってくれるビタミンAやビタミンCが多く含まれています。また、トマトの赤い色の成分の「リコピン」には老化を防ぐ働きがあります。火を通したり、油と一緒に食べると体に取り込まれやすくなりますよ。トマトの種の周りのゼリーのような所には、うま味成分のグルタミン酸が多く含まれています。

5月7日(水)の給食

↑ 今日の給食は、麦ごはん、牛乳、から揚げ、ゆでブロッコリー、なめこ汁です。

 

なめこは、きのこのひとつで、ブナやナラ、サクラなどの広葉樹の倒木、切り株、枯れた木の幹などに生えます。お店に売っているものは小粒なものが多いですが、最近はカサが大きななめこも売っています。お腹の調子を整える食物繊維はもちろんですが、血圧を下げるカリウムも含みます。味噌汁の具材や大根おろしと和えてポン酢などを加えたなめこおろしとして食べられるほか、カサのおおきななめこは天ぷらなどにするのもおすすめです。

 

※から揚げは子ども達の大好きなメニューです。今日の給食もみんな笑顔でおいしそうに食べていました。

 

5月2日(金)の給食

↑ 今日の給食は、たけのこごはん、牛乳、豚汁 です。

 

たけのこのおいしい季節です。今から1300年ほど前に作られた古事記という本にも書かれているほど、たけのこは昔から日本で食べられていた食べ物です。皮につやと水分があり、切り口がみずみずしく丸いものがおいしいたけのこです。たけのこは、芽を出してから10日間が食べられる期間で、それを過ぎると竹になるので「筍」(たけかんむりに旬)と書きます。みなさんにも、竹のようにすくすく伸びてほしいという願いをこめて、「たけのこごはん」を作りました。

 

※ 旬のたけのこはおししかったですよ。

5月1日(木)の給食

↑ 今日の給食は、ミルメーク揚げパン、牛乳、鶏肉と野菜のミルクカレー煮、型抜きチーズ でした。

 

牛乳クイズです。《問題》牛1頭から1日でとれる牛乳の量は、みなさんが今飲んでいる200mlの牛乳何本分でしょう?①およそ50本分 ②およそ100本分 ③およそ300本分

正解は②およそ100本でした。牛1頭から1日で20~30Lぐらいの牛乳をとることができます。

 

※ 子ども達は揚げパンが大好きです。口の周りをココアまみれにしながら、美味しそうに食べていました。

4月30日(水)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、マーボー厚揚げ、ナムルでした。

 

今日のマーボー厚揚には、大豆ミートが入っています。大豆ミートは大豆ですが、お肉のような食感なので、給食ではひきにくの代わりに使うこともあります。最近は、スーパーや外食でも、大豆ミートをよくみかけるようになりました。大豆は畑の肉とも言われ、たんぱく質が豊富です。また、がん予防や動脈硬化予防(血管が硬くなるのを防ぐ)、お腹の調子を整えてくれる働きもありますよ。1日1回は積極的に食べたい食品のひとつです。

 

※ 今日で4月もおしまいです。あっという間の4月でした。毎日おいしい給食でした。

4月28日(月)の給食

↑ 今日の給食は、バーガーパン、牛乳、フィッシュバーガー、ゆでキャベツ、コンソメスープでした。

 

食べものクイズです。【問題】シュークリームの名前のもとになった野菜は何でしょう?①キャベツ ➁かぶ ③ブロッコリー 

正解は①キャベツです。シュークリームの「シュー」とは、フランス語でキャベツのことをいいます。シュークリームは、丸くふくらんで表面にたくさんのひだがついていて、その形がキャベツに似ているからと言われています。

 

※ パンに魚のフライとキャベツを挟むのに苦労していた1年生も小さな口でおいしそうにフィッシュバーガーを食べていましたよ。

4月25日(金)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、茎わかめの金平、いわしのつみれ汁です。

 

いわしは、昔から親しまれてきた魚です。平安時代に源氏物語を書いた紫式部も、「日本では誰でもいわしを食べる、食べな人はいない」という内容の歌を詠んでいます。いわしには、EPAやDHAなど体によい油が多く含まれています。これらの油をとることで記憶力が高まるそうですよ。今日の魚は骨まで柔らかく煮てあるので、骨を丈夫にするカルシウムもとれますよ。

 

※いわしのつみれ汁はやさしい味でおいしかったですよ。

4月24日(木)の給食

↑ 今日の給食は、ミルクパン、牛乳、豆腐のチリソース、パインサラダでした。

 

パイナップルは、パイナップル科アナナス属の果物です。ヨーロッパでは「アナナス」として親しまれていますが、パイナップルは英語のパイン(松)とアップル(りんご)の合成語に由来しています。パイナップルには、たんぱく質分解酵素のブロメリンが含まれており、肉を柔かくし、消化を助ける効果があるので、酢豚に入れることもありますよ。今日はパイナップルの酸味を生かし、サラダにしました。

 

※ 北浦小学校の給食は安心・安全・栄養満点、そして美味しいです。

4月23日(水)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、揚げかつおの香り和え、ゆでブロッコリー、もずく卵スープでした。

 

かつおは世界中の温かい海に住む魚で、さばの仲間です。かつおの旬は年に2回あります。新緑の頃の初ガツオと秋の戻りガツオの2回です。新緑の頃はさっぱりとした、秋は脂ののった、それぞれのおいしさが楽しめます。宮崎県では、日南地方でかつおがよくとれます。かつおは泳ぎがとても速い魚で、なんと!時速約60キロ、車の速さと同じぐらいのスピードで泳ぐことができるそうです。刺身やたたき、ステーキ、サラダ、角煮など様々な料理で楽しむことができます。

 

※今日は本年度初めての午前中5時間授業です。給食開始は12時30分、いつもより待ち遠しい給食ですね。

4月22日(火)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、カレーライス、ほうれん草の和え物です。

 

《問題》今日の給食には「胃腸のほうき」と言われる食べ物ものが入っていますが、それは次のうちどれでしょう?①ほうれん草 ②にんじん ③きゅうり  正解は①ほうれん草です。ほうれん草に含まれる消化吸収のよい食物繊維が胃腸の調子を整え、便通をよくしてくれます。また、目や粘膜を健康にしてくれるビタミンAも多く含まれています。

 

※給食のカレーは大好きな子が多いメニューですね。今日のカレーも美味しかったですよ。

4月18日(金)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、炒めビビンバ、春野菜のスープ でした。 

 春から初夏にかけて旬をむかえるアスパラガスは、長野県や北海道が主な産地です。アスパラガスの語源は「たくさん分かれる」「激しく裂ける」というギリシャ語から来ており、新芽という意味をさすと言われています。よく見かけるのは「グリーンアスパラガス」ですが、くせの少ない「ホワイトアスパラガス」や、やわらかい食感が特徴の「紫アスパラガス」などもあります。栄養としては、ビタミンや食物繊維、さらに栄養ドリンクにも使われているアスパラギン酸も含まれています。

4月17日(木)の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、コーンシチュー、フルーツポンチでした。

 

とうもろこしにはいくつかの種類があります。料理によく使うのは「スイートコーン」という種類です。また、煎るとぽんぽんはじける「ポップコーン」という種類もあります。人が食べるもの以外では、牛や豚、鶏などのえさになる「デントコーン」という種類もあります。とうもろこしは、もともと中南米の暑いところの作物ですが、寒いところでも作られるようにだんだん品種改良され、今では世界中で作られています。とうもろこしには、エネルギーとなる炭水化物や体の調子を整えるビタミン、ミネラルが多く含まれていますよ。

 

※ 今日から1年生も給食が始まります。ちゃんと食べることができたかな?

4月16日(水)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、いわしのかぼすレモン煮、きゅうりに塩もみ、千切り大根のみそ汁でした。

 

毎月16日は1ー「ひ」、6ー「む」、日ー「か」で「ひむか地産地消の日」です。この日は、「みやざきの食と農を考える県民会議」で、「食育」と「地産地消」を実践する日と決められました。農業は宮崎県の主な産業のひとつです。温暖な気候を利用して様々な食物が作られています。宮崎県の農畜産物は、東京や大阪などの大都市へトラックやフェリーを使って出荷されます。ところで宮崎県では、千切大根や干し大根など、特に大根の加工品を多く作っています。給食では、みなさんに宮崎県の特産品を知ってほしいという思いから、煮物、汁物、和え物など色々な料理で千切大根だいこんを使っていますよ。

 

※今日の給食も、とっても美味しかったですよ!

4月15日(火)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、たけのこのうま煮、ごまじゃこサラダでした。

 

たけのこは、春が旬の野菜です。たけのこは成長が早く、すぐに竹となってしまうため、生のたけのこを楽しむことができるのは限られた期間です。たけのこにはいくつかの種類がありますが、一般的なのが大型で厚みのあるモウソウチクです。たけのこには独特のかおりと味、そして歯ごたえがあり、煮て、焼いてと様々な料理の食材として活躍しています。栄養としては、おなかの調子を整える食物繊維がたっぷり入っていますよ。

 

※4月ですが、まだ肌寒い日もありますね。温かいおかずが体を温めてくれます。

4月14日(月)の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、豆腐ナゲット、マロニースープでした。

 

今日は「豆腐も煮えれば締まる」という豆腐に関することわざを紹介します。豆腐はそのままよりも、火を加えると硬くなります。煮すぎた豆腐は味は落ちますが、豆腐は煮ると硬くなるということを示したのが「豆腐も煮えれば締まる」です。豆腐も締まるのだから人も苦労を重ねることによって、人間的に幅広くなり、一回り大きくなるという教えを示しています。食べ物ものに関することわざは、この他にもたくさんあります。調べてみるとおもしろいかもしれませんね。

 

※1年生は17日(木)から給食が始まります。楽しみですね。

 

4月11日の給食

 

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、ぶたしゃぶサラダ、かぼちゃのみそ汁でした。

 

みそは大豆を発酵させて作る調味料です。熟成したみそには、がんをおさえる力があると言われています。みそは、煮た大豆をつぶし、麹と塩を加え混ぜ合わせて作ります。これを容器につめて1年ほど置いたら完成します。みそには、麹菌や酵母、乳酸菌といった微生物が多く存在しています。これらの微生物は、腸内環境を整えたり、病気に負けない体を作ったり、私たちの体を健康にしてくれる働きがあります。栄養たっぷりのみそですが、塩分も多いので、調味料として適度に食べるといいですね。

 

※今日は北浦小の入学式!13名の1年生が入学しました。おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月10日の給食

↑ 今日の給食は、黒糖パン、牛乳、じゃがいものチーズ煮、人参ドレッシングサラダでした。

 

じゃがいもには体を動かすエネルギーのもとになる「でんぷん」がたくさん含まれています。じゃがいもの主な種類は男爵とメークインです。聞いたことはありますか?男爵は丸くてぼこぼこしています。メークインは長い形で表面は滑らかです。給食ではメークインを使います。じゃがいもは、江戸時代にジャワ島のジャカルタからオランダ人が持ってきました。「じゃがたらいも」と呼ばれていましたが、それが短くなって「じゃがいも」と呼ばれるようになりました。

 

※ 北浦小のパンの日は月曜・木曜、今日が本年度初めてのパンの日でした。

 

 

 

 

 

 

4月9日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、肉団子の甘酢炒め、ワンタンスープでした。

みなさんは、食器を正しく並べることができていますか?食事の時、ご飯は自分から見て左に、汁物は右に置きます。これは日本では左上位という考え方があり、日本人にとって大切なお米を敬う気持ちにも関係しています。一方、汁物を一般的に利き手側である右に置くことで、こぼすのを防いでいます。だから、お客様にお茶とお菓子を出すときには、お茶は右に、おかしは左に出しますよ。

北浦小学校での給食2日目の校長の柴岡です。北浦小の給食はすごくおいしいです。

4月8日の給食

 

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、親子丼、春雨の酢の物でした。

令和7年度初の給食です。

給食センターからのメッセージです。『進級おめでとうございます。今日から新しい学年での給食が始まりますね。給食を通して、食事の大切さや感謝の気持ち、また、食事マナーや食文化等など、たくさんのことを学んでくださいね。おいしくて安全な給食をお届けできるよう、給食センター職員みんなで頑張がんばりますので、1年間よろしくお願いします。』

3月12日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、ハヤシライス、キャベツのレモン味でした。

今日のハヤシライスは、南浦中学校のリクエスト献立です。成長期は命を保ち活動するだけでなく、成長するためのエネルギーや栄養素が必要です。成長期に必要な栄養素の一つにカルシウムがあります。カルシウムは骨や歯の材料で、不足すると将来骨がもろくなる病気になりやすくなります。骨量は10歳代で増加し、20歳前後でピークになります。10歳代のころに骨密度を高めてカルシウムを貯金することが大切です。

3月11日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、メヒカリのカレー揚げ、きゅうりのコロコロ漬け、白菜の味噌汁でした。

白菜は英語でチャイニーズキャベツといい、日本には明治時代の初めに入ってきました。戦争で外国に行った兵士たちが、そこで初めて白菜を食べ、その大きさや味に感心したことが日本各地に白菜が広まるきっかけとなりました。白菜は漬け物や炒め物、鍋、スープ、サラダ、クリーム煮、など、様々な料理に使うことができます。白菜母がずっしりとまいていて重たいものや刃先が少し枯れたようになっているものがおいしいそうです。

3月10日の給食

→ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、高菜ビーフン、パンプキンサラダでした。

食事の後片付けについてです。食事の片付けの際に食器や調理器具を洗いますが、その時に流した水は主に下水道に流れて下水処理をする施設へ運ばれ、きれいになってから海や川に流れます。しかし、汚れた水をきれいにするのはとても大変です。そのため、できるだけ水を汚さないことが大切です。食器などの油汚れは洗う前に不要な布や紙でふき取り、汚れが少ないものから洗います。また、水をこまめに止めると節水につながりますね。

3月5日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、すき焼き煮、ちりめんの酢の物でした。

肉用の牛の体重はどれくらいだと思いますか? 大人の牛の体重は600kg以上、同じ哺乳類である人間の10倍以上になります。しかし体全体の骨の数は人間とあまり変わらないので、筋肉の量が多くお肉がたっぷりで内臓も大きくなっています。牛はおとなしい動物なので人間に襲い掛かることはめったにありません。しかし、後ろからいきなり近づくと後ろ足でけられることがあるので気を付けてくださいね。

3月3日の給食

↑ 今日の給食は、揚げパン、牛乳、カレーポトフ、型抜きチーズでした。

揚げパンはパン屋さんでコッペパンを作ってもらい、それを給食センターで調理員さんが油で揚げて、きなこをまぶし、一つ一つ丁寧に作っています。揚げパンの周りについているきなこは、何からできているか知っていますか?

大豆からできています。きなこは大豆を煎って粉にしたもので大豆より消化がよく、よい香りがします。

2月25日の給食

 

 ↑今日の給食は、ごはん、牛乳、カレーライス、バンバンジーでした。

 にんにくは、様々な料理に少しの量を使います。今日はカレーライスとバンバンジーに入っています。にんにくのにおいのもとは、アリシンという物質で、疲れた体を元気にしてくれる働きがあります。ヨーロッパでは、にんにくの強いにおいは悪いものをとりはらってくれるという言い伝えがあり、吸血鬼ドラキュラから身を守るものとして、にんにくを部屋につるしておくとドラキュラが逃げてくと信じられていたそうです。

2月17日の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、チリコンカン、セサミサラダでした。

セサミとは、どんな食べ物でしょうか。

それは、ごまです。ごまのことを英語でセサミと言います。今日のサラダには、すりごまと練りごまがたっぷり入っていました。ごまの種類は種子の外の皮の色によって、白、黒、金の大きく3種類に分けられます。世界には色や形、大きさなど、様々なごまがあり、なんと、3000種類もあるそうです。ごまには血管を若く保ち、老化を防ぐ働きがあります。

2月4・5日の給食

↑ 4日の給食は、ごはん、牛乳、キムタクごはん、豆入りみそ汁でした。

キムタクご飯は北浦中のリクエスト献立です。キムタクごはんは、長野県の塩尻市の学校の栄養士が考えたメニューで、キムタクごはんの「キムタク」は「キムチ」と「たくあん」のことです。2011年に全国放送のテレビ番組でキムタクごはんが取り上げられたことで広く知られるようになりました。

↑ 5日の給食は、ごはん、牛乳、いわしのうめみそ煮、添え野菜、とりごぼう汁でした。

いわしに関係するクイズです。

いわしは海のなんと言われるでしょう?

1 海の米 2 海の大豆 3 海の野菜

さあ、どれでしょう。

 

 

 

正解は海の米です。他の魚にとっても一番のえさになり、魚の主食になるという意味で、「海の米」と言われています。

2月3日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、五目うどん、千切り大根のオーロラサラダ、節分豆でした。

2月2日は節分でした。普通は2月3日ですけどね。2月2日の節分は4年ぶりのことだそうです。次、2月2日が節分になるのは4年後の2029年です。

さて、節分クイズです。

節分とは、どのような日のことを言うのでしょうか?

1 鬼がたくさん来る日 2 豆が収穫できる日 3 季節が変わる日

さあ どれでしょう。

1月29日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、具沢山野菜炒め、あじのつみれ汁 でした。

 

 箸に関するクイズです。【問題】

 箸は何と数えるかな?

 ① 膳 ぜん    ② 匹 ひ き   ③ 個  こ

 

 正解は ①の膳です。箸は2本で「一膳 いちぜん」と数えます。さいばしは食事用ではないので、「膳」ではなく「一揃い(ひとそろい)」や「一組(ひとくみ)」と数えます。昔は食事の際に一人ひとりに膳(食事をのせる台)が使われていました。はしが一膳ついたため、はしを「膳」と数えるという説があります。

1月27日の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、カボチャのシチュー、まめまめサラダでした。

食べ物クイズです。

ヒントを3つ出すので、私は誰かを当ててください。

1 私は色がおい野菜でビタミンA、C、Eが豊富です。

2 ズッキーニも、私の野菜の仲間です

3 シンデレラの馬車は、私に魔法をかけてできました。

され、私は誰でしょうか?

1月22日の給食

↑ 今日の給食は、黒糖パン、牛乳、豚肉の胡麻みそマヨネーズ、白花豆のスープでした。

白花豆は、しろはなまめと読むそうですが、正式名称は「ベンビバナインゲン」です。インゲン豆の仲間ということになります。白花豆は、中央アメリカが原産だそうです。その後、世界各国で栽培されるようになりました。日本では、白花豆は江戸時代に渡来してきたと言われています。大きく美しい花を咲かせる白花豆は、食用ではなく観賞用として広がり親しまれたそうです。日本での白花豆の大規模な栽培は、札幌農学校(今の北海道大学)から始まったとされています。

白花豆の効果は、ダイエット効果や美肌効果で期待できるそうです。

1月21日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、チキン南蛮、キャベツ添え、つぼん汁でした。

つぼん汁は、熊本県人吉市・球磨郡地域の郷土料理です。鶏肉と野菜を醤油味でしあげ、具だくさんの汁物です。人吉地域の祝い事には欠かせない料理で、秋祭りなどでの会席膳の一つだそうです。具材は7種類や9種類など奇数で揃える料理だそうです。かつては、けんちん汁と呼ばれていましたが、ふた付きの深いお椀に盛り付けていたことから「壺の汁」と呼ばれており、それがなまって「つぼん汁」となったそうです。

1月20日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、スパゲティナポリタン、ほうれん草のサラダ、ミルメークコーヒーでした。

今日は牛乳についてです。牛乳は季節によって味が変わります。牛乳の脂肪分は夏は少なく、冬は多くなります。これは季節で、えさが変わるためのようです。給食ではカルシウムをしっかりとって骨を丈夫にしてほしいので毎日牛乳をつけています。

1月17日の給食

↑ ごはん、牛乳、チャプチェ、チーズサラダでした。

チーズの歴史は古く、肉をなかなか食べることができなかった時代には貴重なたんぱく源とされていました。牛乳やヤギ乳を原料に発酵させたものをナチュラルチーズ、そして、ナチュラルチーズをミックスして加熱処理したものをプロセスチーズと呼びます。牛乳の栄養がギュッと詰まったチーズは牛乳のたんぱく質、カルシウム、ビタミンAなどが牛乳の何倍も含まれています。

1月16日の給食

↑ 今日の給食は、ミルクパン、牛乳、揚げ魚のたこ焼きソースがらめ、野菜スープでした。

給食において、いろいろな食べ物や料理を紹介しています。「これって何かな」「なんでこんなものが出るんだろう」とちょっと考えてみると、そこからいろいろなことと出会えると思います。そんな給食を提供していきたいと担当者は考えています。その日1日ただ食べておしまいではなく、もっと「食」を楽しんでみましょう。そのためには、「なぜだろう」「どうしてだろう」と疑問をもち、好奇心を発揮してみるといいですね。そうすると、もっと楽しい日々につながっていくと思います。

1月15日の給食

 ↑今日の給食は、ご飯、牛乳、おでん煮、千草焼き でした。

 秋から冬の季節が来ると、おでんを作る家庭も多いのではないでしょうか?おでん種セットがスーパーに並んだり、コンビニエンスストアでもレジカウンター横におでん鍋があったりと手軽に食べることができます。おでんとは、かつお節と昆布でとっただしに、さつま揚げや大根、こんにゃく、ちくわぶなどのタネと呼ばれる様々な具を入れて醤油などの調味料を加えて煮込んだ料理です。おでんのルーツは、豆腐を竹串で刺して焼いた豆腐田楽と言われています。

1月14日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、カレーライス、日向夏ドレッシングサラダでした。

明治時代に外国から多くの料理が伝わりました。カレーライスもその一つです。日本でもカレー粉を作れないかと香辛料を漢方薬として扱っていた人たちが、研究に取り組み大阪の今村 やへえさんがウコンや唐辛子などの香辛料を調合してカレー粉を作ったそうです。

1月10日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、炒り豆腐、茎わかめの酢の物でした。

わかめはコンブ科の海藻です。陸から離れた比較的水深の浅いところで育ちます。岩の上にくっついて育ち、日本の沿岸のほとんどで見ることができます。乾燥させて長期間の保存もできることから日本では古くから食べられていました。わかめは海の中の栄養を体全体で吸収して育つので体の調子を整えるミネラルがたっぷり含まれています。また、お腹の調子を整える食物繊維も豊富です。わかめを食べる国は世界でも珍しく、日本のほかには韓国と北朝鮮だけです。

1月8・9日の給食

1月7日のクイズの答えは、キャベツでした。

↑ 1月8日の給食です。ごはん、牛乳、ぶりフライ、紅白なます、花ふのすまし汁でした。

↑ 1月9日の給食です。減量コップパン、牛乳、肉うどん、ちくわサラダでした。

今日の肉うどんの肉は、牛肉でした。たしかに豚肉では合わないような気がしますね。ここで、牛に関係するクイズです。

世界には約何種類の牛がいるでしょうか?

➀20種類 ➁200種類 ➂2000種類

さあ どれでしょうか?

答えは、下の方にあります。

 

 

 

答えは➁200種類です。牛肉を作る肉専用の牛の他に、牛乳を作るための牛など、様々な目的で牛は育てられています。昔は、牛や馬を使った農業(田畑の土の耕し)にも使われていたんですよ。

1月7日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、中華丼、いちごのフルーツムースでした。

今年も、皆さんに、安全でおいしい給食をお届けできるよう給食センター職員一同、頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いしますとのことでした。

今日は私は誰でしょうクイズです。

ヒント1:私の色は緑ですが、紫色をした仲間もいます。

ヒント2:私には胃腸の働きをよくする力があります。

ヒント3:私はとんかつの横によく添えられています。

答えは・・・・明日に

12月23日の給食

↑ 今日の給食は、米粉パン、牛乳、魚のレモンマリネ、かぶのスープでした。

かぶは、今が旬の野菜です。かぶには「頭」という意味があります。頭を振ることを「かぶりを振る」といいます。頭にかぶるものにかぶとがあります。栄養面では、かぶには、ご飯などに含まれるデンプンを分解する酵素やおなかを掃除する食物繊維がたっぷり含まれています。また、葉の部分には風邪を予防するビタミンCやミネラルが含まれています。日本では、昔からかぶが食べられており、かぶの根も葉も漬け物にしていたそうです。

12月20日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、鶏肉のスパイス揚げ、コンソメスープ、クリスマスケーキでした。

 12月25日はクリスマスです。今日は少し早いですが、クリスマスメニューです。日本では、クリスマスに鶏肉を食べることが多いですが、アメリカでは七面鳥を食べます。また、ドイツでは、「シュトーレン」というドライフルーツやナッツの入った菓子パンを食べます。そしてフランスでは、「ブッシュドノエル」という、丸太の形をしたクリスマスケーキを食べます。クリスマスに食べる料理は、それぞれの国で違
いがあるようですね。調べてみるとおもしろいかもしれませんね。

12月19日の給食

↑ 今日の給食は、食パン、牛乳、フルーツサンド、ポトフでした。

フルーツサンドは三川内中学校からのリクエスト献立でした。

じゃがいもクイズです。

じゃがいもは、なぜ、じゃがいもと言われるようになったのでしょうか?

➀じゃがいもは、ジャワ島のジャガトラから来たから

➁じゃがいもは、ジャガーの好きな食べ物だから

どちらでしょうか?

 

正解は➁です。じゃがいもは、ジャワ島のジャガトラから来たからです。日本には400年ほど前にオランダ人によって伝わりました。名前の由来は、オランダ人が東洋貿易の根拠地としていたジャワ島のジャガトラから来たことから「じゃがたらいも」となり、これが後に詰まって「じゃがいも」となりました。

12月18日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、豚玉丼、おひたしでした。

にんじんクイズです。

にんじんは、あることでナンバーワンの野菜です。何のナンバーワンでしょうか?

➀日本での生産量 ➁給食で使う回数 ➂子どもの苦手な野菜

 

 

 

正解は➁給食で使う回数です。

にんじんはほぼ毎日給食で使います。その理由は彩りもよく、栄養もたっぷりだからです。和洋中、どんな料理にも使えます。

12月17日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、大根のうま煮、和風ドレッシングサラダでした。

大根は大昔から食べられていて、日本各地に色や大きさ、形が違う様々な品種が栽培されています。七草がゆには「すずしろ」として用いられます。古くは「おおね」と呼ばれていました。大根はビタミンが多く、葉にはカロテンやカルシウムもたっぷり含まれています。

大根は葉に近い方が甘く、根の先の方は辛みが強い特徴があります。その特徴を生かしてサラダや漬物、みそ汁に生かしているそうです。

 

 

12月12・13・16日の給食

↑ 12日の給食は、黒糖パン、牛乳、冬野菜のシチュー、ひじきとレンコンのサラダでした。

↑ 13日の給食は、ごはん、牛乳、豆腐の五目あんかけ、千切り大根のラー油和えでした。

↑ 16日の給食は、減量コッペパン、牛乳、カレーうどん、納豆サラダでした。

動物は体に必要なものをおいしい、害のあるものをまずいと感じます。そのため、エネルギーやアミノ酸のふくむ甘みやうまみ、塩などの塩みを好みます。一方、酸味や苦みをさけます。これは腐ったものは酸っぱく、毒があるものは苦いものが多いためです。しかし、酸味や苦みのあるものでも繰り返し食べることで害がないとわかると食べられるようになってきます。人は初めて食べるものは避けることがありますが、まずは一口だけでも食べてみましょう。

12月11日の給食

↑ 今日の給食は、麦ごはん、牛乳、ジャンバラヤ、かきたま野菜スープでした。

ジャンバラヤに関係するクイズです。

ジャンバラヤは、どこの国の料理でしょうか?

1フランス 2アメリカ 3中国

 

ジャンバラヤは、アメリカの料理で鶏肉、えび、ハム、ピーマン、トマトなどが入った炊き込みご飯です。今日の給食では、鶏肉、豚肉、ピーマン、ひよこ豆、たまねぎ、しいたけ、ニンジンが入っていました。

12月10日の給食

昨日のクイズについてです。

「大豆は畑の〇〇」の〇〇に入る言葉は、何かというクイズでした。答えは肉でした。

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、さばのしょうが煮、キュウリのコrコロづけ、カボチャの味噌汁でした。

カボチャの原産はアメリカ大陸です。16世紀半ばにポルトガルの船が今の大分県に流れ着いたときに、お殿様にカンボジアで取れたカボチャを送ったのが、日本にカボチャが伝わった最初とされています。カボチャの名前はカンボジアからきています。カボチャとカンボジア、ちょっと似ていませんか?

カボチャは体の老化を防ぐビタミンEが多く含まれています。実は種にも栄養があり、脂質やたんぱく質、ミネラルなどを多く含んでいます。

12月9日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、塩やきそば、いもと大豆の揚げ煮でした。

大豆に関係するクイズです。

体に大切な栄養がぎっしり詰まった大豆は、よく「畑の〇〇」と言われますが、〇〇に入る言葉は、次のどれでしょうか?

①王様 ②野菜 ③肉

ヒントです。大豆の栄養素は、たんぱく質です。

12月4日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、厚揚げの中華煮、つぼみふっくらサラダでした。

とうもろこしには、いくつか種類があります。料理によく使うのは「スイートコーン」という種類です。また、煎るとポンポンはじける「ポップコーン」という種類もあります。人が食べる物以外では、牛や豚、鶏などのエサになる「デントコーン」という種類もあります。とうもろこしは、もともと中南米の熱いところの作物ですが、寒いところでも作られるようにだんだん品種改良され、今では世界中で作られています。

12月3日の給食

↑ 今日の給食は、麦ご飯、牛乳、魚のおろし煮、小松菜の味噌汁でした。

今日のご飯は、麦ご飯です。麦はお米の次に大切な穀類です。麦には大麦、小麦、えんばく、ライ麦などの種類があります。大麦が最初に作られたのは西アジアで穀類の中では最も古くから食べられてきました。大麦は今日のように米と混ぜて食べたり、しょうゆ、みそ、ビールなどを作るときの材料にもなります。麦には、ビタミンB1と食物繊維がたっぷりと含まれています。おなかの調子もよくなるそうです。

12月2日の給食

↑ 今日の給食は、ミルクパン、牛乳、じゃがいものチーズ煮、ミカンサラダでした。

今日のサラダにはミカンの缶詰を入れました。果物の缶詰には砂糖が多く入っているので、食べ過ぎには気をつけたいものです。給食では生のミカンはあまり出せないので、各家庭で食べてくださいね。ミカンのオレンジ色には、がんを予防する働きがあると言われています。また、ビタミンCを多く含んでおり、風邪などの病気から体を守ってくれる働きがあり、ミカンの袋やすじには、ビタミンCの働きを助け血管を強くする働きがあるそうです。

11月29日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、どんどろけめし、野菜ごま汁でした。

今日は、郷土料理クイズです。

どんどろけめしは、どこの県の郷土料理でしょうか?

①宮崎県 ②鳥取県 ③青森県 

正解は下の方にあります。

 

 

 

正解は②鳥取県です。

どんどろけめしは、豆腐や野菜を入れた炊き込みご飯です。どんどろけとは、方言でカミナリのことです。豆腐を炒めるときの音がカミナリのように聞こえることから、この名前がついたそうです。

11月28日の給食

 

 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、わかめうどん、スイートポテトサラダでした。

 

 わかめクイズです。《問題》

 わかめは、海の中では何色でしょう?

 ①緑  ②赤  ③茶色   

 

 正解せいかいは、③茶色でした。皆さんが、今食べているわかめは緑ですが、海の中では茶色をしています。収穫されてすぐにお湯に通すと一瞬いっしゅんにして鮮やかな緑になります。この反応はわかめに含まれるクロロフィルという色素の関係で起こります。

 

11月27日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、八宝菜、シューマイでした。八宝菜は中華料理の一つで、五目うま煮ともいわれています。八宝菜の八は8種類のという意味ではなく、たくさんという意味で、豚肉、魚介類、白菜、竹の子、ニンジン、しいたけ、ウズラの卵などのたくさんの具材を油で炒め合わせ、とろみをつけた料理です。

現在、シューマイで町おこしをしている市があります。栃木県の鹿沼市です。餃子の町として有名な栃木県の宇都宮市に対抗して、宇都宮市の隣にある鹿沼市はシューマイの町で町おこししているかもしれませんね。

横浜にあるシューマイが有名な崎陽軒の初代社長の野並さんが鹿沼市出身ということからもシューマイに力を入れているようです。

11月26日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、めひかりの磯辺揚げ、おかか和え、八杯汁でした。

八杯汁は延岡の郷土料理です。

名前の由来は①8杯も食べてしまうくらいおいしいから、②汁の分量がだし6、しょうゆ1、酒1だから、③一丁の豆腐で8人分作ることができるからなどいくつかの説があります。

汁物の郷土料理はどんなものがあるのかな?

北海道では、鯨汁(正月料理で欠かせない料理だそうです)

東森では、いちご煮(ウニやアワビの吸い物だそうです)

山口では、お嫁さんだんご汁(練った小麦粉の生地を入れた汁物、すいとんみたいなものだそうです)

鹿児島では、さつま汁(鶏肉を使った具だくさんなみそ汁だそうです)

各県に汁物の郷土料理がありそうですね。また、似た汁物だけど名前が違うというものもありそうですね。

11月21日の給食

 今日の給食は、ミルクパン、牛乳、トマト鍋、ごぼうナッツサラダ でした。

 

 ごぼうは、中国から薬草としてやってきた野菜です。ごぼうをこんなによく食べるのは、世界中で日本だけのようで、欧米人は「日本人は木
の根を食べている」と驚くそうです。ごぼうには、お腹の掃除をしてくれる食物繊維がたっぷり含まれています。ごぼう独特の香りやうま味は皮のすぐ下にあるので、料理をする時には皮はむかずに、たわしで洗うだけにしましょう。アクが強く、空気に触れると色が変わるので、白く仕上げたい場合は、切った後、短い時間、酢水につけるといいですよ。

11月20日の給食

 今日の給食は、

ごはん、牛乳、すき焼き煮、カリフラワーのごまドレサラダ でした。

 

 カリフラワーはブロッコリーと同じで、つぼみの集まりを食べる花野菜で、冬が旬です。ブロッコリーの突然変異で生まれた野菜とされて、外側の葉でつぼみをくるむようにしておおわれており、太陽の光に当たらず育つため白くなります。「カリフラワー」という名前には、「キャ ベツの花」の意味があります。ビタミンCが多く含まれており、肌の健康を保つ効果などがあります。ビタミンCは、花よりも茎に多く含まれているので、茎もしっかり食べましょう。

 

 昨日のクイズの答えです。

 せいかいは①北海道です。石狩鍋は北海道の郷土料理です。鮭で有名な石狩川の河口にある石狩町から生まれた漁師料理です。石狩地方では、江戸時代から鮭漁が盛んに行われていました。大漁を祝う際、漁師達はとれたての鮭のぶつぎりやあらをそのまま味噌汁が入った鍋に入れ、ご褒美として食べたそうです。

11月19日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、千切り大根の卵とじ、石狩汁でした。

今日はクイズです。石狩鍋はどこの郷土料理でしょうか。

①山口県 ②北海道 ③東京都

さあ どれでしょう。

11月18日の給食

↑ 今日の給食は、ミルメーク揚げパン、牛乳、鶏肉と野菜のカレークリーム煮、型抜きチーズでした。

今日の揚げパンはミルメークココアをまぶして作りました。揚げパンはパン屋さんから給食センターにパンが届き、それを調理員さんが一つ一つ油で揚げ、ミルメークココアをまぶして手間暇かけて作ります。さて、ココアやチョコレートの原料は何か知っていますか?原料はカカオです。カカオにはカカオポリフェノールという物が含まれており、血管がつまるのを防ぐ働きがあります。ただ、カロリーが高いので食べ過ぎには気をつけましょう。

11月15日の給食

↑ 今日の給食は北川小学校のリクエスト給食で、牛乳、カレーライス、バンバンジーでした。

今日はクイズです。バンバンジーはどこの国の料理でしょうか?

①アメリカ ②中国 ③インド

さあ どれでしょう。

11月14日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、和風スパゲティ、マセドアンサラダでした。

マセドアンサラダのマセドアンはどのような意味だと思いますか?マセドアンとは、さいの目切という意味です。さいの目切とは材料をさいころのようにコロコロの四角に切ることだそうです。いろいろな切り口に今後着目してみましょう。

11月13日の給食

↑今日の給食は、ご飯、牛乳、マーボー豆腐、ごまじゃこサラダ でした。

 今日は「豆腐も煮えれば締まる」という豆腐に関することわざを紹介します。豆腐はそのままよりも、火を加えると硬くなります。煮すぎた豆腐は味は落ちますが、豆腐は煮ると硬くなるということを示したのが「豆腐も煮えれば締まる」です。豆腐も締まるのだから人も苦労を重ねることによって、人間的に幅広くなり、一回り大きくなるという教えを示しています。食べ物に関することわざは、この他にもたくさんあります。調べてみるとおもしろいですよ。

11月12日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、アジのショウガ味噌かけ、ゆでブロッコリー、もずく卵スープでした。

日本は四方が海に囲まれ、海の幸に大変恵まれています。しかし、魚嫌いの人も多くいます。給食では少しでも魚をおいしく食べてもらえるようにいろいろな工夫をし、調理しています。1週間に一度は魚のメニューを入れています。魚は私たちの体を作る働きをしてくれるとても大切な食べ物です。魚に含まれるDHAやEPAは脳の発達に関係しているといわれています。苦手な人は少しずつでも食べられるようになるといいですね。

11月8日の給食

↑今日の給食は、ご飯、牛乳、鶏飯、豚肉と厚揚げの炒め物 でした。

 

 今日の給食は、けいはん、牛乳、豚肉と厚揚の炒め物です。けいはんは、熊野江小学校のリクエスト献立です。

 郷土料理クイズです。

《問題》「けいはん」はどこの県の料理でしょう?

 ①宮崎県  ②鹿児島県  ③大分県

 

 正解は、②鹿児島県です。「けいはん」は鹿児島県、奄美地方の郷土料理です。その昔、薩摩藩の役人を接待するために考えられた料理だそうですが、もともとは島でのお祝いや客などへのもてなし料理だったそうです。奄美では、パパイヤの漬け物をのせたりします。郷土料理は、その地域の気候、風土によって色々な材料や調理法があっておもしろいですね。

11月7日の給食

 

↑今日の給食は、コッペパン、牛乳、鶏肉のマーマレード和え、野菜コーンスープでした。

 

 マーマレードは、オレンジ、夏みかん、レモンなどの皮と果汁を砂糖で煮詰めたゼリー状のジャムです。ジャムの歴史は古く、今から1万年~1万5千年前の旧石器時代後期にスペインで食べられていたようです。明治時代には、日本で初めてのジャムが作られました。マーマレードはふつうのジャムとは違い、適度に酸味や苦みがあるのが特徴です。パンに塗ったり、お菓子の材料にしたり、焼き物のや煮こみ料理に使うこともできますよ。マーマレードに使われている柑橘類には、風邪を予防し、肌の健康を守るビタミンCが多く含まれています。

11月5日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、サツマイモの煮物、小松菜とシメジのごま和えでした。

サツマイモが出てくるとは秋を感じますね。今スーパーでは野菜も髙井と感じています。しかし、小松菜は通常の値段で出しているところが多く、ありがたいと思っています。

さて、サツマイモはむかし外国から薩摩藩(今の鹿児島県)にやってきたのでサツマイモと呼ばれるようになりました。作物の育ちにくい、あれた土地でもよく育つ作物です。江戸時代に亨保のききんが起こり、日本中でおなかをすかせて亡くなる人たちがいたときも、薩摩藩ではサツマイモのおかげで亡くなる人が少なかったそうです。サツマイモは食物繊維やカリウムがたっぷり入っています。また、皮には体の老化を防いでくれる働きがあるので、皮ごと食べるのがよいでしょう。

10月31日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、卵とじうどん、パンプキンサラダ でした。

 

 かぼちゃには「日本かぼちゃ」と「西洋かぼちゃ」があります。日本かぼちゃは表面に溝やこぶがあり、肉質はねっとりしており、和風の煮物に合います。一方、西洋かぼちゃは、私たちがお店でよく見かけるかぼちゃで、表面は比較的なめらかで、栗のようにほくほくした肉質なので「クリかぼちゃ」とも呼ばれています。その代表的な品種には、「えびす」「みやこ」などがあり、ポタージュ、パイなどに適しています。給食で使うかぼちゃは、西洋かぼちゃです。今日はハロウィンにちなんで、かぼちゃを使いました。

10月30日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、メヒカリのカレー揚げ、添え野菜、なめこ汁でした。

今日は延岡市の代表的な深海魚 メヒカリを使った料理です。メヒカリは延岡市の沖合、日向灘の深海300メートル前後のところで漁獲されるそうです。5~15CMほどの小魚で、目が大きく青くきらきら輝いて見えることから「メヒカリ」と呼ばれるようになりました。メヒカリは福島県いわき沖でもよくとれ、小名浜港の名物となっているそうです。延岡市といわき市は内藤家のつながりで平成9年に兄弟都市になりました。

10月25日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、ホイコーロー、ワンタンスープでした。

ホイコーローは漢字で、「回鍋肉」と書きます。これは、一度調理した肉をもう一度鍋に戻し、調理するという意味です。中国の四川料理の一つで、豚肉と野菜を炒め、トウバンジャンやテンメンジャンなどで味付けたものです。野菜は本場の中国・四川では、にんにくの葉や芽を使いますが、日本ではキャベツを使うことが多いです。

10月24日の給食

今日の給食は、

コッペパン、牛乳、魚の変わり揚げ、コロコロ野菜スープでした。

  しょうがの辛み成分の「ジンゲロン」には、体を温める働きがあります。そのため、かぜのひき始めや冷え性などに効果があります。また、ものの臭みを消けす働きもあり、お肉などと一緒に調理をすると、臭みがなくなるとともに、お肉もやわらかくなります。一度に多くは食べられませんが、薬味や煮込料理などに入れるとよいでしょう。今日の魚の変わり揚げにも、魚の臭みを消すために、少しの量ですが、しょうがを入れましたよ。

10月23日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、三色ごはん、あすか汁でした。

10月は世界食料デーの月刊です。食品ロス削減月間となります。世界ではすべての人が十分に食べられるだけの食料が作られているにもかかわらず、最大約7億3300万人が飢えに苦しんでいます。わかりやすく言うと、11人に1人がお腹を空かせていることになります。私たちはたくさんの食べ物を外国から買い、たくさん捨てています。まだ食べられるのに捨てられてしまう食べ物のことを食品ロスと言いますが、日本では食品ロスが年間約472万トンもあります。少しでも食品ロスを減らすために何ができるか考えてみましょう。

10月22日の給食

昨日のクイズの答えです。

キャベツの葉は、1球につき何枚ぐらいあるかでした。

答えは、②50枚でした。冬はぎっしり、春はふんわり巻いていくそうです。

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、大豆の磯煮、春雨の酢の物でした。

ひじきには骨や歯を丈夫にするカルシウムやマグネシウム、貧血を予防する鉄、お腹の調子を整える食物繊維がたっぷり含まれています。ひじきをはじめ、わかめ、こんぶ、もずくなどに特有の色素成分であるフコキサンチンには生活習慣病を予防する効果があります。

10月21日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、ミートソーススパゲティ、パインサラダでした。

パインサラダに入っているキャベツに関係するクイズです。

キャベツの葉は、1球に何枚あるでしょう。

①20枚 ②50枚 ③90枚

さあ どれでしょう。

答えは明日発表です。

10月16日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、いわしのみぞれに、インゲンのごま和え、がんもどきの味噌汁でした。

毎月16日は、ひむか地産地消の日です。なぜ、16日になったかは分かりません。さて、野菜クイズです。

古代エジプトではピラミッドを作る働き手たちが、タマネギやニンニクとともに、ある野菜を食べていたそうです。その野菜は何でしょうか?

ヒント1:宮崎県での収穫量は全国6位です。

ヒント2:胃もたれを予防してくれる野菜です。

過去の今日の給食コーナーで探すと見つかるかもしれません。

答えは18日に発表します。

10月15日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、チキンライス、じゃがたまスープでした。

卵は、雛がかえるのに必要な栄養が詰まった、ほぼ完全な栄養のある食べ物です。ビタミンCと食物繊維は含まれていないので、卵を食べるときは、野菜などと一緒に食べるとよいでしょう。卵のサイズはSS,S,MS.、M、L、LLの6つに分けられています。どのサイズの卵を買うときが多いですか。

10月10日の給食

↑ 今日の給食は、ミルクパン、牛乳、豆腐のチリソース煮、ピーマンドレッシングサラダでした。

10月10日は、目の愛護デーの日です。目の健康に欠かせない栄養と言えば、ビタミンAです。薄暗いところで目が慣れるのにも、目の乾燥を防ぐのにもビタミンAが深く関わっています。ビタミンAが多く含まれる食べ物には、レバー、うなぎ、卵、にんじんなどがあります。

10月9日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、五目きんぴら、米粉団子でした。

しゃきっとした食感が魅力のレンコンは、穴が開いたその形から席の見通しがきく縁起物として正月料理や精進料理に用いられ親しまれている野菜です。レンコンには肌や骨を丈夫にするビタミンC、疲れた体を元気にするビタミンB1、おなかの調子を整える食物繊維などが多く含まれています。

レンコンを選ぶときには、全体がずっしりしていて重いものを選びましょう。皮が白すぎる物は漂白されている可能性があります。本来の皮の色であるやや黒みを帯びた茶色、または、薄い黄色のものを選びましょう

10月8日の給食

↑ ごはん、牛乳、秋のカレー、ほうれん草とコーンのサラダでした。

食べ物には一番おいしくて栄養がたっぷりな時期「旬」があります。旬とは、自然の中で普通に育てた野菜や果物が採れる季節や、魚がたくさん捕れる季節のことで、食べ物によってその時期は違います。食べ物によっては旬に関係なく1年中売っている物も多くあります。そういった食べ物はハウス栽培のようにあたたかい部屋で育った物や、外国から輸入された物です。今日は秋が旬のサツマイモやシメジを入れたカレーでした。

10月7日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、ジャージャー麵、千切り大根のおかか和えでした。

ピーマンはトウガラシの仲間で私達が食べやすいように辛みをなくし大きく作り替えたものです。緑色のピーマンをそのままにしていたら、赤くなったという経験をした人もいることでしょう。ピーマンは成熟に近づくとリコピンという赤色色素が増えて、赤くなるそうです。宮阿崎健はピーマンの生産が盛んな県で、令和2年度は全国2位の生産量でした。

10月4日の給食

昨日のサツマイモのクイズの正解は、鹿児島県でした。

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、塩肉じゃが、セサミサラダでした。

今日の汁物には、ごまがたっぷり入っていました。その昔、ごまはとても貴重な物で、牛一頭とごま一粒が交換できたそうです。また、エジプトではごまをお化粧に使った薬に使ったりしていたそうです。

ごまは体によい脂肪がたくさん入っており、血液に流れをよくしたり血圧を下げる働きがあるので、中国では若返りの薬と言われているそうです。

10月2日と3日の給食

10月2日と3日の給食はどちらでしょう。

↑ ごはん、牛乳、鶏肉とサツマイモの揚げ煮、わかめスープ

↑ 減量コッペパン、牛乳、ペンネのクリームソース煮、フルーツポンチ

答えは、上の写真が10月2日、下の写真が10月3日の給食でした。答えを見つけるポイントは、パンです。月曜日と木曜日は、ごはんではなくパンなのです。

今が旬のサツマイモに関係するクイズです。

サツマイモの収穫量が一番多い県はどこでしょう。

➀宮崎県 ➁鹿児島県 ➂北海道

ヒント:宮崎県は全国で4番目の収穫量です。

10月1日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、ツナ丼、豆乳豚汁でした。

ツナ缶には、マグロやカツオが使われていますが、給食ではマグロを使っています。マグロは赤道付近の海で生まれ、黒潮にのって北上してきます。カツオと同じで、昼も夜も泳ぎ続け、止まってしまうと窒息して死んでしまいます。マグロは、赤身魚といわれ、白身魚よりも鉄分を多く含みます。

9月30日の給食

今日の給食は、コッペパン、牛乳、厚揚げのミートソース煮、タマネギのドレッシングサラダでした。

タマネギのお話です。タマネギは5000年以上前の古代エジプト時代から栽培されています。神様にお供えしたり、ピラミッドを作った人々は、エネルギー源として生のタマネギをかじって仕事をしていたと言われています。

タマネギには、血液をさらさらにする働きや疲れた体を元気にする働きもあると言われています。