坂本日記

学校からのお知らせ

お話会

1年生3人が「1時30分に1年生教室へ来てください。お話会をします。」と、案内をしてくれました。教室に入ると、2年生以上のお兄さんお姉さんたちがすでに観覧席に座っていました。

1年生が披露してくれたのは、国語の学習で学んだ「大きなかぶ」の音読でした。音読に合わせて、担任や上級生たちが登場人物になりきってかぶを抜く演技をしてくれました。1年生は何度も練習をしたのでしょう。とても上手な音読でした。

(おじいさん一人ではかぶは抜けません)

「おじいさんをおばあさんがひぱって、おばあさんをまごがひっぱって…

 うんとこしょ、どっこいしょ…」

「とうとうかぶはぬけました!」

七夕飾り

家庭教育学級にて、親子で七夕飾りづくりをしました。

教育振興会の会長さんが切ってきてくださった2本の立派な竹に、みんなで作った飾りや願い事を書いた短冊を付けました。この日に向けて、(放課後子ども教室)いきいき教室でも先生たちと子どもたちで少しずつ飾りを作っていました。

みんなが力を合わせて作った飾りはとても素敵です。みんなの願い事が叶うといいなと思います。

宿泊学習

 五ヶ瀬町内の5年生が一泊で宿泊学習をしました。例年どおり「ふるさと五ヶ瀬のよさを知る!」ことなどを目的に、町内で活動をしました。2日間をとおして雨が降ったためにカヌー体験は実施できず、代わりにGドームでネイチャーゲームやフロアカーリングをしました。それでも子どもたちは元気いっぱい、仲間と協力し合い楽しく学ぶ姿勢を見せてくれました。夕方からは、2~4人の班ごとに分かれ、桑野内で農泊を体験させていただきました。引率者でごあいさつに回りましたが、どのご家庭でも温かく迎えてくださり、子どもたちはすっかり家族のように過ごしていました。

 2日目は、まず彫り物作りをしました。地域の先生から彫り物の歴史を教えていただいた後は、カッターナイフを手にじっくりと取り組み、完成すると達成感や満足感を表すように「できました!」と一人一人が作品を見せてくれました。その後は、キャンプ場へ戻りカレー作りをしました。班の中で役割を決め、ここでも仲間と楽しそうに、そして一生懸命活動に取り組みました。できあがったカレーはとてもおいしく、おかわりをする子がたくさんいました。

 子どもたちは、終始自主的に活動をしました。時間を守り、素早く行動して、お互いに助け合いながら、一人一人が自分の役割も果たしました。そんな子どもたちを見て、一泊ではありましたが、また少し成長をした気がしました。これからの学校生活でどんな姿を見せてくれるか、楽しみであり期待しています。農泊をさせてくださった皆様、様々な体験をさせてくださったキャンプ場の指導者の皆様、大変お世話になりました。保護者の皆様、これまで準備などのご協力をありがとうございました!

認知症についての学習

6年生が、認知症サポーター養成講座をしていただきました。

町包括支援センターからや介護予防推進員など5名の方々が来てくださり、資料や寸劇をとおして子どもたちが認知症に関心をもったり、感想や意見を交換したりする活動をしてくださいました。子どもたちからは「劇で、お婆ちゃんが同じことを何度も尋ねてたけど、家族が優しく接していた。自分も(認知症の方の)話を聞いてあげて優しく接したい」などの感想が聞かれました。子どもたちは、認知症にはどういう症状があるのかを知ったり、家族や周囲の人々はどのように接すればよいかを考えたりするとてもよい学習ができました。

水泳学習②

今日の午前中は、運良く雨に降られず2回目の水泳学習ができました。…とは言え、曇り空で気温が上がりませんでしたので少し冷たさを感じるプールでした。それでも子どもたちは、元気に楽しそうに水に親しんでいました。

高学年は、けのび→バタ足→クロールと基本を確認していました。

上手です。

中学年は、ビート板を使ってクロールや平泳ぎのキック、後半はクロールの手のかきを練習していました。

地面で体を温めながら順番を待つ子どもたち。

低学年は、ビート板を使って浮く感覚を感じたり水の中を歩いたりジャンプしたりして水に親しんでいました。

4年生以上は、最後に何m泳げるかの泳力調査をしました。これからの練習で今日の記録を塗り替えていってほしいと思います。