坂本日記

学校からのお知らせ

2月参観日

 本年度最後の参観日を行いました。どの学年も、この1年間学んだことをそれぞれ発表する形での参観授業でした。詩の発表あり、音楽発表あり、G授業で学んだことの発表あり・・・と、バラエティにとんだ各学年の発表でした。

防災教室

 2月16日(金)に、五ヶ瀬中等教育学校の5年生の生徒による「防災教室」を行いました。これは、五ヶ瀬中等教育学校の探究学習の一環で、この生徒は、中等教育学校3年生のときに課題設定を行い、今回、坂本小の子どもたちへの防災教育を計画したということでした。五ヶ瀬町では、特に土砂災害に気を付けることや、災害が発生したら避難所に行ったり大人に助けを求めたりして、命を大切にして欲しいという話をしてくれました。子どもたちからは、「災害の怖さが分かった」とか「もし、地震が起きたらどうしたらよいか、お家の人と話したい」などといった感想が聞かれました。

非行防止教室

 本日、延岡警察署の方に来ていただき、非行防止教室を行いました。今回の内容は、ゲームでのトラブル、SNSでのトラブルでした。ネットゲームをしていて、暴言を吐くようになってしまったり、「会員登録でコイン無料」等につられて個人情報を教えてしまったり、夜中までゲームに夢中になって生活習慣が乱れてしまったり、SNSを利用したために見知らぬ人と会ってトラブルになってしまったり、匿名の誹謗中傷で傷ついたり・・・、気を付けなければいけない点が数多くありました。情報化社会なので、避けては通れないこともあります。上手に活用する術を身に付ける必要はあると思います。

避難訓練(火災)

 2校時に、火災の避難訓練を行いました。今回は、西臼杵消防本部から2名の方に来ていただきました。理科室から火が出て、けが人が2人出たという想定で、みんなで避難するということに加えて、職員もけが人にどう対応するかという訓練でした。避難は素早くできましたので、もし、本当の火災が発生しても訓練を生かして安全に避難したいと思います。その後、水消火器を使って、消火する練習を行いました。消火器の粉は、3~5mの範囲で15秒程度しか出ないそうなので、的確な取り扱いが必要になります。小さい火の場合は、適切に対処したいと思います。

オンライン授業

 本日、鞍岡小と本校をオンラインで結んで、5年社会の授業を行いました。ICTを活用したオンライン授業の始めの一歩ということで、2校だけ結んでの授業を行いました。鞍岡小の先生が授業を行い、本校児童がその授業を受けるという形です。鞍岡小の先生や黒板を、本校教室のモニターに大きく映し、子どもたちはそれぞれワークシートの書き込みができるようiPadで個別につなぎました。発表なども行いながら授業を進めることができました。

複式指導

 本校は、1年生と2年生が単式の学級です。3・4年生と5・6年生は複式学級です。次年度の入学予定児童数をみると、1・2年生も複式学級になり、全部で3学級の学校になる予定です。そこで、3・4年生の複式指導(1つの教室の中で、1人の担任の先生が、2つの学年を行き来しながら行う指導)を、1年生と2年生に見せ、学習のイメージをもたせることにしました。見た授業は、3・4年生の算数(3年生は小数の学習、4年生は表の変わり方の学習)で、2年生からは「自分で進んで考えたり、丸付けをしたりすることができるように頑張りたい。」という感想が多く聞かれました。

2年G授業

 今回は、鞍岡小学校に集まっての2年G学習でした。4小学校の2年生全員で、フロアーカーリングを行いました。私は今回初めてフロアーカーリングを見ましたが、作戦を立てながら競うところがとてもおもしろく感じました。フロッカー(と言うそうです)を思い通りに操ったり、予想外だったけど得点に結びついたりして、子どもたちは声をあげて楽しんでいました。

グローブ贈呈式

 本日、全校児童を集めて、大谷翔平選手から寄贈されたグローブの贈呈式を行いました。同封されていた手紙を読み、その後、代表児童3名にグローブの贈呈を行い、全員で実際にグローブを着けてみました。4年生以上の児童はキャッチボールもしてみました。子どもたちからは「新しいグローブで気持ちよく使えた。」などの感想が聞かれました。これからグローブをたくさん使って、野球を楽しんでもらいたいと思います。

給食感謝の集い

 本日、給食感謝の集いを行いました。日本で給食が始まって、100年以上経ちます。給食は、安い上に、栄養のバランスもよく、メニューも豊富でありがたいです。集いでは、事前に作成しておいた感謝の寄せ書きを本校給食調理員の先生に渡しました。その他のお世話になっている方々には、後日届ける予定です。また、保体給食委員会からは、子ども達の発案による「食べ物の行方」をペープサートで発表してもらいました。クイズも取り入れて、分かりやすい発表でした。

 昨日から降り続いた雪はかなり積もるかもしれないと思っていましたが、風が強かったせいか去年ほどではないかなという感じでした。せっかくの雪でしたので、外に出て雪遊びを楽しみました。そりで楽しんだり、かまくら作りに挑戦したりしました。今日の最高気温は、マイナス2℃の予報なので、まだしばらく雪は残りそうです。

3学期始業式

 五ヶ瀬町は、今日が始業の日でした。児童意見発表では、2年児童が「登校のバスに間に合うように、前日の準備をしっかりとしたい。花の絵や作文が上手になりたい。」と発表し、4年児童は「大谷選手のように、マンダラチャートを使って、50m8.5秒以内を実現したい」と発表しました。どちらの作文も目標達成のために、どのような手立てをとっていくかということがしっかりと述べられていました。校長の話では、目標達成のためには、「うさぎとかめ」の話のように、こつこつと頑張ることが大事だという話などをしました。

2学期終業式

 本日、終業式を行いました。児童意見発表では、6年児童が「『まだ出来る』という言葉を胸に頑張ってきた。持久走ではあきらめずに走り、タイムを縮めることができた。漢字の学習も頑張った。これからも自分を信じてチャレンジしていきたい。」と発表しました。聞いていて元気の出る作文でした。校長の話では、坂本小児童の今年を表す漢字(1位【努】努力して頑張った、2位【習】習い事を頑張ったなど)を発表したり、2学期の主体的な活動(委員会活動や係活動、学習場面など)を振り返ったりしました。今日は、宮日新聞とMRTから取材に来られましたので、お知らせしておきます。

赤い羽根共同募金

 本日、五ヶ瀬町社会福祉協議会の方に、赤い羽根共同募金で集まったお金を、環境福祉委員会の児童が代表して募金箱ごとお渡ししました。集まったお金は、車いすなどの福祉で使われたり、学校にも配分されたりするということでした。本校では、例年、地域の方への年賀状や花などの購入に使用させていただいております。募金にご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

持久走記録会

 延期となっていた持久走記録会を本日行いました。昨夜の雨で、運動場が少しぬかるんでおりましたが、砂を入れたりコースを若干変更したりして対応しました。風は冷たかったのですが、陽ざしがあり、全員無事に走りきることができました。子どもたちは、当日までの練習も含めて、粘り強く取り組む姿を見せてくれました。途中であきらめず、頑張り通す力を様々なところに発揮してほしいと思います。

環境福祉委員会によるボランティア集会

 業間の時間に、音楽室で、環境福祉委員会によるボランティア集会を行いました。環境福祉委員会は、4年生以上で構成している委員会の中の1つで、ボランティアの啓発や、ペットボトルキャップ集め、古紙の整理などの活動を行っています。今回の集会では、環境○×クイズや絵本「せかいでいちばんきれいなうみ」の読み聞かせ、環境マークビンゴなどを行い、環境保護の啓発をしてくれました。将来を担う人たちのために、できることをこつこつとやっていきたいと思います。

坂小フェスタ

 本日、坂小フェスタを行いました。朝、8時半にスタートし、昼までの開催でした。第1部は、音楽発表会をしました。低・中・高学年別で、本年度学習してきた音楽の教科書の中から子どもたちが選曲したものを発表しました。どの学年も緊張しながら、一生懸命に発表していました。全校合唱も2曲発表しました。第2部は、餅つき体験と餅つきの準備ができるまでの時間を使って、折り紙を折るなどの地域の方々とのふれあい活動を行いました。子どもたちは蒸し上がった餅米を楽しみながら交替でつきました。出来上がった餅は、家に持ち帰りました。今回の坂小フェスタでは、保護者の方々、地域の方々に多大なるご協力をいただきました。ありがとうございました。

持久走練習開始

 朝晩がずい分と寒くなってきました。そんな中、本年度も持久走の練習が始まりました。運動場トラックの内側を1~3年生が、外側を4~6年生が走っています。本年度は、「持久走記録会」と少し名前をかえて、12月1日(金)に実施します。機会がありましたら、応援をお願いします。

大豆の収穫

 5月に種蒔きをした大豆が生長し、本日、3・4年生が収穫を行いました。夏は緑の葉っぱが生い茂っていましたが、その後、枯れたようになり、ようやく収穫をすることが出来ました。収穫した大豆は、干して乾燥させています。

避難訓練(地震)

 児童に予告なしの避難訓練(地震)を行いました。掃除時間中に行ったため、ばらばらの場所から集合場所に集まってきました。上学年の児童が下学年の児童をリードする場面が見られ、助け合いを嬉しく思いました。また、それぞれの場所にある物で頭を守って避難することも出来ました。けが人を2人想定して訓練をしましたが、これは職員にも事前には知らせず、児童にケガの状況を書いた封筒を持たせて行いましたので、職員も状況に応じて考え行動する訓練となりました。

笑顔のあいさつを目指して

 毎週水曜日は、昼休み時間の後に、フッ化物洗口を行っています。その後に、「さんぽ」の曲に合わせて、姿勢体操とグーパー運動を行っています。これらは、姿勢良く過ごすためと、握力を向上させるための取組です。さらにその後に、顔の表情筋などを動かす運動を行っています。これは、運営放送委員会の子どもたちが考えた、笑顔で元気なあいさつを実現するための方策です。なかなかおもしろい取組だなと思います。