坂本日記

学校からのお知らせ

荒踊継承教室「講話編」

 今日の荒踊継承教室は、荒踊の館の館長様、地域の有識者の方からご講話をいただきました。全校児童で荒踊の館へ行き、荒踊が伝わってきた歴史や荒踊による地域づくりのことなどについて学びました。また、DVDを観たり展示室で館長さんに質問をしたりしながら荒踊への関心を深めていました。子どもたちは、約400年以上にわたって坂本に伝わる伝統芸能の素晴らしさ、地域の人々の思いを胸に、また次回からの練習に気持ちを高めていくものと思います。

第1回坂小サミット

 本年度最初の坂小サミットを開きました。昨年度までは上学年だけで代表委員会をしていましたが、本年度は1~6年生全員で学校の課題などについて話し合う「坂小サミット」と変わりました。

 今回は、各委員会のミッションや仕事の内容についての発表、そして「縦割り班の名称決め」でした。坂本小は現在4つの縦割り(異学年)班がありますが、「縦割り班で並んで!」というのも味気ないということで意見を集めました。様々なアイディアが出され、最終的に「きらきら班」に決定しました。

 話合いの後、司会団を務めた運営放送委員会から「話合いの感想を発表してください」と投げかけられると次々に手が挙がり「1~6年生みんなが意見を言っていてよかった」「楽しく話合いができた」「人によって意見が違うことが分かった」など、有意義な話合いであったことが子どもたちの言葉で聞かれとても嬉しくなりました。次回のサミットも楽しみです!

命を守るための学習

 5月23日(木)に、交通安全教室と緊急時の引渡訓練を行いました。

 交通安全教室は、高千穂警察署交通安全協会からと、五ヶ瀬駐在所からそれぞれ署員さん方が来てくださいました。下学年は道路での安全な歩き方を、上学年は自転車の安全な乗り方について詳しく丁寧に教えていただきました。学んだことは、是非とも日常生活の中で実践してほしいと思います。

 また、6校時は大雨災害の危険を想定した引渡訓練を行いました。保護者の皆様にもご協力をいただいたおかげで、職員も実際の場面での動きを確認することができました。

  どちらも自分の命を守るための大切な学習となりました。子どもたちは皆、真剣に取り組むことができました。自転車を貸してくださったご家庭、お迎えに来てくださった皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

朝の読み聞かせ

 本年度もおよそ月に1回、読み聞かせの会「つくしんぼ」の皆様に来ていただきます。第1回目から、子どもたちは真剣なまなざしで絵本を見つめ、物語の世界に引き込まれていました。

荒踊継承教室(5月)

 5月の荒踊継承教室を行いました。今回から1年生も練習を始めましたが、指導者の皆様に教えていただきながら一生懸命に練習を頑張る姿が見られました。

春の遠足

 5月17日(金)、全校みんなで熊本動植物園へ行きました。青空の下、園内を気持ちよく歩きました。様々な動物に出会い、感動したり歓声を上げたりした子どもたちでした。楽しみながらもマナーを守り、仲良く過ごすこともできました。

6年生が1年生の歓迎集会を企画・運営してくれました。

ジャンケン列車の決勝じゃんけん!

ゾウのお鼻はどうなっている?

初めて触ったダチョウの卵

赤い帽子のプレーリードック?

お待ちかねのお弁当の時間

みんなで最高の思い出づくりができました。

保護者の皆様、準備のご協力をありがとうございました!

体力テスト②

 火曜日に引き続いて、今回は体育館で「立ち幅跳び」と「長座体前屈」、運動場で「50M走」と「ソフトボール投げ」をしました。今回も一つ一つの種目に精一杯挑戦した子どもたちでした。

第1回奉仕作業

 5月15日(水)夕方に、運動場やその周辺、プール周りなどの除草を奉仕作業で行いました。参加者は、保護者の皆様と子どもたち、職員、そして今回は地元消防団の皆様もボランティアでお手伝いくださいました。

 1時間ほどの作業時間でしたが、あっという間に草が刈られ、坂本小の敷地内がとてもきれいになりました。明日からまた、子どもたちが安全に気持ちよく学校生活を送ることができます。皆様、本当にありがとうございました!

体力テスト①

 全校で体力テストに取り組みました。体力テストは、子どもたちの体力の実態をつかむこと、また、子どもたちが自分の体力に関心をもち、体力の向上に意欲をもつことを目的に行います。

 今日は体育館で、反復横跳びと握力とシャトルランの計測をしました。上級生が下級生に声をかけてあげながら、みんなで真剣に取り組む様子が見られました。

(シャトルラン)みんなの応援を力に、粘り強さを見せていました。

鑑賞教室

 5月2日(木)、五ヶ瀬中学校の体育館にて「ふれあいキャラバンコンサート」が実施されました。ヴァイオリン奏者の徳永二男さん、ピアノ奏者の林絵里さんによる演奏を聴くことができました。世界的にも有名なヴァイオリニストの演奏に、子どもたちはずっと聴き入っていました。また、コンサートが終わった後に記念撮影もありました。

河野県知事もプライベートで来られていました。

3年生校外学習

 3年生が、社会科の学習で学校の周りを歩いて見学しました。学校の東西南北は、それぞれどんな地形になっているか、どんな土地の使われ方がしてあるか、どんなお店があるかなどを確認しながら記録しました。歩きながら一生懸命に勉強したのでしょう、やや疲れた様子でしたが「ただいま帰りました!」が元気に言えた子どもたちでした。

ALTとの授業

 本年度、2回目のALTの先生との授業がありました。

 先生は延岡や日向でも指導の経験があり、日本語も堪能でいらっしゃいますが、授業ではほぼ英語で説明したり語りかけたりしてくださいます。子どもたちは、聞こえてくる英語や先生のジェスチャーなどから話の内容を想像したり答えたりしていました。担任の先生とのやりとりや役割分担は、早くも息が合っていました。

  今年度もネイティブな英語を聞きながら外国語に親しみ、たくさんのコミュニケーションを体験してほしいと思います。

4月参観日

 4月19日(金)、本年度初めての参観日でした。多くの方にご来校いただき、進級したお子さんの様子を見ていただきました。子どもたちは、進級して張り切っている様子を見てもらおうと、いつも以上に真剣なまなざしで授業を受けていました。

 教育振興会総会も実施でき、本年度の計画を確認できました。新役員を引き受けてくださった皆様ありがとうございます。会員の皆様、ご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。

荒踊継承教室始まる

 本年度の荒踊継承教室が、4月18日(木)に、新1年生3名を迎えてスタートしました。今回は、3名の講師の方が指導してくださいました。

 代表児童の「位置に付け!」のかけ声で素早く役割の場所へ移動すると、キリッと表情も引き締まり、真剣に練習に取り組む様子が見られました。1年生3人は、前の方からお兄さんお姉さんたちが舞う姿をじっと見ていました。

 練習後の児童からは「忘れていたところがあったけど思い出せてよかった」という感想が聞かれました。本年度も月1回のペースで練習していきます。指導者の皆様、本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

第132回入学式

 本年度3名の児童が入学しました。上級生や教職員、保護者や来賓の皆様に見守られながら、緊張の中にもしっかりとした返事やお礼の言葉が言えた新入生でした。入学式にご出席してくださった来賓の皆様、祝詞など温かいお言葉をくださった皆様、本当にありがとうございました。

 今日から令和6年度の坂本小学校が本当にスタートしました。27名の児童が健やかに成長しますよう今後とも皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

1学期始業式

 4月8日(月)子どもたちの元気な朝のあいさつとともに第1学期が始まりました。

 まずは新任式を行い、全校児童へ4名の先生たちを紹介しました。児童代表が、新しく来た先生たちに、坂本小のよいところや荒踊のことなどを紹介してくれました。

 次に、始業式を行いました。意見発表では、代表の3年生が「算数のわり算・早寝早起き・自転車に乗れるように」と頑張りたいことを発表しました。5年生は「漢字を覚えたい」ことを発表しました。漢字の覚え方についてのヒントも教えてくれました。2人とも新学期の目標をみんなの前で立派に発表できました。

修了式

 本日、修了式を行いました。初めに、学年代表児童に修了証を渡しました。次に、児童意見発表を行いました。1年児童は「うんていの1つとばしができるようになった。漢字もがんばった。」と発表し、3年児童は「漢字を頑張った。友達とも仲良く出来た。」と発表しました。2人とも、この1年間で出来るようになったことが増え、次の学年でも頑張っていきたいという意欲あふれる作文を発表してくれました。校長の話では、「頑張った自分を誇りに思うと同時に、成長を助けてくれた周りの人たちに感謝の気持ちをもって、次の学年に進んで欲しいという話をしました。

 

卒業式

 本日、第131回卒業式を行いました。本校からは、4名の卒業生が旅立っていきました。コロナ感染症で様々な制約を受けて学校生活を送ることが多かった子どもたちですが、出来る範囲でいろいろなことに挑戦し、一生懸命学んでくれました。卒業生の歌では、全員がソロパートに挑戦しました。感動的な卒業式となりました。

 

キーホルダー作成

 本年度も、五ヶ瀬町林業研究グループ連絡協議会の方々に来ていただき、卒業記念のキーホルダー作成を行いました。町内のヒノキから切り取った半円の木片の角を紙やすりで削り、紐を通して作りました。1本のヒノキから作ったキーホルダーを町内の小学校卒業生や中学校卒業生が持つことで、一体感を感じられる取組です。私も作らせていただきました。大切にしたいと思います。ありがとうございました。

いきいきサロンでボランティア

 3月6日(水)に、本校5・6年生7名が、地域の高齢の方々とのふれあい活動に出掛けました。これは、私たちが地域に何か出来ることはないかということで、6年生児童の発案で実施しました。事前に、高齢の方々が座ったままでも出来るゲームなどはないかなど、一緒に楽しめるプログラムを考えていきました。会場に着いたら、体操に一緒に参加して、その後、こちらで考えたプログラムで活動を進めました。お互いに笑顔が輝いた活動となり、子どもたちの企画に感心しました。