細田中学校の出来事
交流学習
大窪小学校の6年生2名が、交流学習で本校を訪れました。
昼休みには、体育館で全校生徒と一緒にレクリエーションを行い、楽しく交流を深めました。
5時間目は体育の授業でバドミントンを実施しました。小学校でも練習をしてきてくれたようで、とても上手にプレーし、中学生とダブルスの試合を楽しみました。
笑顔あふれる、すばらしい交流の時間となりました。
日南市小中学校避難訓練
本日、日南市一斉の避難訓練を実施しました。訓練に先立ち、1年生が総合的な学習の時間に調べた津波被害について発表を行いました。被害の対応に関する具体的な情報が盛り込まれており、地域の方々にも知っていただきたい内容でした。今回の避難では、避難先から携帯電話を使って保護者や市教育委員会への連絡を行う訓練も実施しました。児童生徒一人ひとりが真剣に取り組み、災害時を想定した実践的な活動となりました。今後も繰り返し訓練を行いながら、防災意識を高め、より安全に行動できるよう努めてまいります。
南那珂地区中学校秋季体育大会
南那珂地区中学校秋季体育大会が開催され、細田中学校からは男女テニス部が出場しました。選手たちは全員が中学校からテニスを始めた初心者ですが、大きく成長した姿で自分の目標に向かって精一杯戦い抜きました。
日頃から、顧問の先生のご指導を信じ、きつい練習にも手を抜かず真剣に取り組む姿を見ていたため、大会での選手たちの活躍には大きな勇気と元気をもらいました。
個人戦では、男女ともに県大会への出場を決めることができました。目標を持ち、努力を重ねる姿勢が、選手たちを日々成長させ、輝かせてくれています。今後のさらなる活躍を期待しています。
激励式
9月27日・28日に行われる秋季体育大会に向けて、激励式を行いました。男女ソフトテニス部が大会に向けての抱負を発表し、3年生からは力強い激励の言葉が贈られました。続いて、1・2年生と一緒に応援歌「負けないで」の一節(♪負けないで もう少し 最後まで走り抜けて♪)を歌い、会場全体で選手たちを励ましました。さらに、全職員と生徒が心を込めてエールを送り、選手たちはやる気に満ちた表情を見せていました。「頑張れ 細田中!!」
中学校説明会
小学校3校の児童の皆さんに、細田中学校の魅力を知ってもらうための説明会を行いました。学校行事や授業の内容については、在校生全員が担当を分けて発表し、中学校での生活をわかりやすく紹介しました。また、体育の授業ではソフトテニス体験も実施し、中学生と一緒に体を動かしました。小学生も笑顔で楽しみながら活動に参加していました。この説明会を通して、細田中学校のよさを感じてもらえたと思います。
皆さんが将来、細田中学校に入学してくれることを心から楽しみにしています。
郷土料理(カツオ飯づくり)
1年生の総合的な学習の時間に、大堂津漁港婦人部の皆さまをお招きし、郷土料理「カツオ飯」作りに挑戦しました。はじめに、カツオ漁の様子をVTRで学び、質問にも答えていただきながら漁業への理解を深めました。その後の調理実習では、生徒たちがカツオをさばく体験にも積極的に取り組み、出来上がったカツオ飯をおいしく味わうことができました。地域の方々との交流を通して、郷土の文化にふれる貴重な学びの時間となりました。
英語暗唱・弁論大会に向けて
明日行われる英語暗唱・弁論大会に向け、出場生徒が2年生の前で練習発表を行いました。
ジェスチャーを交えながら、堂々とした姿で英語を暗唱することができ、聞いていた2年生からは温かいエールが送られました。夏休みの練習の成果をぜひ本番で発揮してほしいと思います。
「頑張る君は輝いている!」
2年生の英語の授業
2年生の英語の授業では、電話のかけ方について学習しました。
ALTの先生と一緒に、いろんな人とペアを変えながら、実際の会話を想定したロールプレイを行いました。
生徒たちは緊張しながらも、相手に分かりやすく伝えることを意識して取り組みました。
今回の学習を通して、実生活に役立つ英語の勉強をすることができました。
校外学習
学年ごとに校外学習を実施しました。
1年生は防災教育として、大堂津海水浴場から4班に分かれ、地震・津波発生時の避難経路を確認するフィールドワークを行いました。
2年生は職場体験学習として、9つの事業所に分かれ、さまざまな職業に触れる活動を行いました。
3年生は福祉教育の一環として、2つの福祉施設を訪問し、体験活動を行いました。
いずれの学年も、体験を通して「自分たちに今できること」を考える貴重な機会となりました。
学校保健委員会
学校保健委員会で、宮崎公立大学の山下裕亮准教授をお招きし、「災害が多い今だからこそ防災力を高めよう」の講演を行いました。クイズ形式で、生徒も保護者も楽しく参加しながら防災について学びました。「地震は知れば知るほど恐ろしい現象ですが、知らないことの方がはるかに危険で怖い。自分の命・大切な人の命を守るため、まずは正しく理解し、正しく備えることが重要」この言葉を胸に、日頃からの備えを大切にしていきたいと思います。