学校の様子

学校の様子

修了式

 26日(金)で、令和2年度の全課程が終了しました。

 各学年からと生徒会を代表して、2学期の反省を発表しました。1年生の黒木さんは、「この1年間で成長できた経験を4月からに生かしていきたい。」、2年生の塚田さんは、「三松中の顔として、集大成を飾りたい。」そして、生徒会代表の日髙さんは、「公約を守れているのか振り返り、良かったことは継続し、改善していくべき点は改めていきたい。」と、3人とも特に想いの深い行事、取組について触れながら話していました。

 

  
 

1年生代表  黒木 珈凛さん    2年生代表  塚田 祥真さん

生徒会代表  日髙 瑞基さん

 

 短い休みではありますが、配られた家庭連絡票をしっかりと見て、来年度に向けての準備を滞りなく行っておきましょう。常日頃の心構えが、いざというときや大舞台で出てきてしまいます。

 4月からどのように過ごすのか?振り返りもしっかり行う春休みにしてください。

 修了証授与
 

 1年生代表 上山 智大さん
 2年生代表 池田満里愛さん

第74回卒業証書授与式

 第74回卒業証書授与式が行われました。
 76名に校長先生から卒業証書が授与されました。
 今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、規模を縮小して行いました。
 卒業生76名全員がそれぞれの夢と希望を抱き、大きく羽ばたいて、この思い出多い三松中学校を巣立っていくことができたと思っております。

 地域の方々におかれましては、今後とも子どもたちの健全な成長のためにお力添え下さいますようよろしくお願いいたします。

学校の様子「送別の集い」

3月12(金)に、「令和2年度送別の集い」が行われました。

今年度は、コロナ感染症予防対策で全校生徒を体育館に集めず、1・2年生は各教室、3年生は体育館で、各教室と体育館をオンライン(Zoom)で繋いで行われました。

 各学級から「3年生に向けてのメッセージ」や「クイズ」、「各部活動からのお礼メッセージ」「3年生思い出のDVD上映」がありました。後輩から先輩に対する感謝の言葉が多く寄せられ、思い出の残る集いとなりました。

今年度最後の三松中読み聞かせ

3月11(木)に、今年度最後の「読み聞かせ」が行われました。

【令和2年度三松中読み聞かせ会のみなさん】

松田裕子さん、芝田里子さん、宇都さつみさん、坂下美奈さん、田恵さん、廣崎真美さん、
加藤博子さん

コロナ禍での活動、本当に感謝申し上げます。

面接対策

 14日(木)に、3年生の総合的な学習の時間で入試に向けての面接対策を実施しました

 これまでに、自分なりの意見や考えをまとめ、3年職員が面接官として面接練習は行ってきましたが、今回はKSSVCのご協力をいただいての面接でした。

 緊張していたからでしょうか、高校名がうまく言えなかった生徒、自分が行きたい高校で取得できる資格名を答えられず、そのことについて指摘されている生徒もいました。

 

 

 

 本番では、会場、面接官、一緒に面接を受ける生徒など、今日とは全く違う環境になります。

教えていただいたこと、ご指摘いただいたことを再度考え直して本番に備えていきましょう。

 ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

避難訓練(火災)

 13日(水)、火災が起きた場合を想定した避難訓練を実施しました。

避難経路に立っていましたが、足音さえも聞こえないくらい静かに避難場所まで移動していました。

 「お・は・し・も」が守られていたようです。

 

 「備えあれば憂いなし」

学校にいるときでも、休み時間であればみんなそれぞれの場所にいることになります。また、学校だけでなく家にいるとき、出かけているときといつ何時、災害が発生するかわかりません。

 その状況に応じて冷静に行動できるように、今回の訓練を大事にして欲しいです。

手話講座(3年こすもす科)

 コミュニケーションの1つである「手話」

 日本語とは異なる言語で、手話や表情、身体を使って表す視覚言語です。

これまでに、指文字や簡単なあいさつを学んできました。

「おはよう」は枕から頭をあげる様子、「こんにちは」はお昼の12時を指で示すなど一つ一つの動作に意味があることも今回の学習でわかりました。

自分たちの知りたい手話、使いたい手話を講師の先生に聞いて、後半での実践の場で披露していました。

  

  

  

「聞こえない人たちは、外見から聞こえないことがわからない。聞こえる人が聞こえない人を理解し、簡単な手話を使用することによってコミュニケーションが取れることがある。」と講師の方がくださった資料の中にありました。

聞こえない人の正面に立って、簡単な手話をする、ゆっくりと大きな口の動きで話すことで言葉を読み取れたりするので今回の学習をいかして話しかけてみましょう。

 講師の先生、ご指導いただきありがとうございました。

 

13歳のハローワーク

 12月10日(木)に1学年の総合的な学習の時間に「13歳のハローワーク」を行いました。本時の目的は、①職業人(よのなか先生)の話を聞くことで将来の職業観や勤労観と向き合い深く考える機会とすること、②講話を通して考えたことを発信する能力を養うことでした。


○BRIDGE the gap: 代表 青野 雄介さん

(地域おこし協力隊から起業し、テノッセ[コアワークスペース]を運営されています)

○ソニー生命:営業所長 ファイナンシャルプランナー 淵脇 悟さん

○トヨタカローラ宮崎:本社サービス部課長 福永 貴之さん

         小林店サービスマネージャー 吉元 敦輔さん

○二葉薬局:人事部長 古川 美好さん

○イートスタイル: 社長秘書 谷屋 佳花さん

(旅行会社や飲食関係の会社[サーティワンアイスクリームなど]を経営する会社)

○NTTドコモ小林店: 店長 本田 利泰さん

○ホリケンファーム:クラウドファンティング~有機栽培 堀 研二郎さん

(2011年に小林市にUターンし、現在は少量多品種で有機野菜を栽培されています。)

○自衛隊小林事務所: 所長  後藤 謙二郎さん

      海上自衛隊員    宮内 明香さん

○池井病院: 総合企画課長 瀬戸口 昌子さん

○小林市役所: 地方創生課 戦略推進グループ 主任主事 長塚 健史さん

 

以上の10事業所の方々に講話をしていただきました。ありがとうございました。

最後に、講話を聞いて、これから自分自身が身に付けていかないといけないこと等を発表しました。

性教育に関する講演会

 12月1日から8日は三松中性教育週間でした。

これまでに、1・2年生を対象に学活の時間を使って、性教育を行ってきました。そして、最終日である8日(火)に「デートDV講座」についてNPO法人ハートスペースMのお二人の方に講演をしていただきました。

 「デートDV」という言葉に、中学生はあまり関係ないのでは?と思いがちですが、対等な関係をつくる、多様な性を尊重する、自分を大事にするなど身近な問題と捉えて聞いて欲しいと講師の先生がおっしゃっていました。

 詩の朗読やロールプレイを生徒が行い、詩を読んだ生徒は、「自分が同じ立場だったら怖い」と感想を述べていましたし、ロールプレイをした生徒は「こんな言葉は聞きたくない、言いたくない」と言っていました。

 

かけがえのない命。

自分の体、心を大事にすることはもちろん、自分と同じように相手も大事にすることは、相手の心も体も未来も大切にすることにつながります。今回の講演を今後に生かしてほしいと思います。

 講師の先生、公私ともに忙しい中、貴重なお話をいただき感謝しております。ありがとうございました。