学校の様子

学校の様子

令和6年度修了式が行われました

 3月26日、令和6年度修了式が行われました。

 30分の大清掃の後に、清々しい雰囲気の中で式が執り行われました。式の前には、部活動大会の表彰や1年間皆勤賞の表彰が行われました。

 式では、1・2年生を代表して、大平落 結さん、戸髙 颯祐さんが修了証書を校長先生から受け取りました。その後、1・2年生並びに生徒会の代表生徒である植竹 奈々さん、柚木山 昊希さん、田村 詩子さんがそれぞれに1年間の振り返りと今後に向けて思いを語ってくれました。

 校長先生からは、皆が三松中を引っ張っていく「『生徒主体』の学校づくりを進めてほしい」とのお話がありました。校長先生のお話を真剣な様子で聞く生徒たちの表情からは、1年間の教育活動を全て終えた達成感のようなものが感じられ、今日の日を無事に迎えられたことを私たち職員も心から嬉しく思いました。
 子どもたちが頑張ったところをぜひ褒めていただき、1年間の振り返りのお話をしていただけると幸いです。

  保護者の皆様、令和6年度も様々な面でご支援とご協力をいただき、誠にありがとうございました。
 来年度も三松中学校をどうぞよろしくお願いいたします。

  

  

  

 

第78回卒業証書授与式が行われました

 3月16日(日)は、第78回三松中学校卒業証書授与式が行われ、卒業生56名が巣立っていきました。式には多くのご来賓のご臨席や保護者の方々の出席を賜り、厳粛な雰囲気の中に卒業生を送り出すことができ感慨深いものがありました。
 卒業式では、来賓としてご臨席いただきました小林市教育委員会教育委員 廣崎真美様、PTA会長 芝田里子様からお祝いの言葉やはなむけの言葉をいただきました。この場をお借りして深く感謝申し上げます。

 また、在校生代表の芝田 幸貴さんの送辞には、卒業生の歌になぞらえた先輩方に対する感謝のメッセージの言葉が綴られ、そして卒業生代表の隈本 莉乃さんによる答辞には、「友とのかけがえのない時間が大好きで、その時間を共有できたことの愛に溢れたメッセージ」や「支えてくれた在校生、仲間、先生方そしてご両親への感謝の気持ち」、「新たな旅立ちへの力強い決意」が述べられました。

 そして、最後は素晴らしい歌声の合唱、校歌で締められ、涙、涙の大変感動的な卒業式となりました。

 保護者代表謝辞のお言葉をいただきました 宮田 様には過分なお言葉を頂戴いたしました。誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

  

送別の集いが行われました

 3月7日は、在校生から卒業生へ感謝の気持ちを伝える送別の集いが行われました。

 生徒会執行部を中心に運営がなされ、感動的な時間となりました。

 各学級からは、創意あふれる感謝の気持ちが詰まったビデオレターが放映されました。また、1、2年生は学年から、送別の歌が披露されました。

 その後、生徒会執行部からは、卒業生の1年生からの成長の記録が行事になぞらえて紹介されました。

 3年生代表あいさつでは、上杉 湘さんから1、2年生への思い出と次の言葉をいただきました。「今年の3年生は人数が少なく行事があるたびにご迷惑をかけたかもしれませんが僕たちについてきてくれてありがとうございました。1年生は次、入学している1年生の手本になるように2年生は学校の顔として学校を盛り上げていってください。ありがとうございました。」

 3年生のみなさん、本校の「伝統」というタスキを1、2年生につないでくださりありがとうございます。確かにタスキを受け取りました。

 

 

 

 

 

 

 

第9回読み聞かせが行われました

 2月20日(木)、本年度最後の読み聞かせが行われました。多種多様な本に触れさせていただいたり、趣向を凝らした読み聞かせを行っていただいたり、毎回の読み聞かせが子どもたちにとって新鮮でした。確実に、子どもたちの豊かな感性を育んでいただいたことに心より感謝申し上げます。

 小林市の重要施策の一つとして掲げている読み聞かせ。卒業生の保護者の方も読み聞かせメンバーとしてお越しくださり、本校の特色ある取組の一つとなっています。

 次年度以降も楽しみです。

 1年間、本当に素敵な時間を提供してくださり、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

立志の集い特別講演が行われました

 2月14日(金)、本校第2・3学年生徒及びその保護者を対象に、立志の集い特別講演が行われました。

 講演者は「こうのとりのゆりかご」(慈恵病院・熊本市)に預けられた生い立ちについて、全国ではじめて実名で公表した宮津航一氏。自分だからできること ~「こうのとりのゆりかご」から始まる第2の人生~を演題にお話をしていただきました。

 講演では「最後まで味方」であることが真の家族であり、生徒へのメッセージとして、学べる「学び」と、学べない「学び」、一人の力から大きな力へ、無限の可能性、他者意識等について熱く語っていただきました。

 生徒代表お礼の言葉では、2年生の戸髙 颯祐さんが、「自分の行動に責任をもつ」「思いやりの心と優しさをもつ」「感謝する心を忘れない」を誓いの言葉として力強く述べてくれました。

 立志の集いにふさわしい素晴らしいお礼の言葉でした。

 ご講演くださった宮津 航一様、マネージャーの澤田 祐麻様、本校にお越しくださりありがとうございました。

 

 

食育調理実習・食育講演会(はなちゃんのみそ汁)が行われました

 1月23日(木)5・6校時に、食育調理実習が行われました。5歳の時、お母様の千恵さんを乳がんで亡くした 安武 はな さん(はなちゃん)とお父様の信吾さんをお招きして「みそ汁づくり」を行っていただきました。

 こんぶ、かつお節を削っての出汁取りから、手作りの行程をはなちゃんにしっかりと教わり、子どもたちは主体的にみそ汁作りを体験することができました。ふだん味わうことのできない貴重な体験と手作りのみそ汁を「みんなで味わうこと、食のありがたさ」に自然と笑顔が溢れていました。

 翌24日(金)2・3校時には、信吾さんによる講演会が行われました。お忙しい中、2日間にわたり本校にお越しくださり、本当に感謝しかありません。

 「生きることは食べること」と題し、改めて、食や命の大切さについて深く考え、学ぶことのできた、かけがいのない時間となりました。講演後の生徒感想からは「与えられた限られた短い時間の中で、はなちゃんに精一杯の愛情を注いだ千恵さんはすごいと思いました。」、「これまで親がどんな気持ちで弁当を作ってくれていたのかわかった」、「親への感謝の気持ちをぜったいに忘れないようにしたい」など感動の声が溢れました。

 かけがえのない貴重な2日間、本校にお越しくださり本当にありがとうございました。

 

   

 

 

 

 

 

第8回読み聞かせが行われました

 16日(木)の朝、読み聞かせが行われました。

 「厳寒」といった言葉がふさわしいでしょうか。肌に痛みが刺すような寒さの中、第8回読み聞かせがスタートしました。

 外の凍てつく寒さとは真逆に、読み聞かせの皆さまの優しい笑顔、温かな雰囲気、そして読み聞かせ。いつものようにほっこりした時間となりました。

 読み聞かせの皆さま、いつもありがとうございます。

 

 

 

成澤 俊輔特別講演会が行われました

 1月10日(金)6校時の時間帯に、市キャリア教育支援センター主催の下、世界一明るい視覚障害者として著名な 成澤 俊輔 様に特別講演を行っていただく機会を得ました。

 講演の冒頭、将棋界で有名な羽生 善治さんとの対談の折に印象に残った言葉を紹介されました。その羽生さんの言葉とは「豊かな人生とは、後悔の多い人生である」というものでした。言い換えれば、自分なりに何かをやった、やろうとした人生であるということで、子どもたちへのプレゼントとして贈ってもらった言葉でした。

 また、成澤さん自身、パリコレのランウェイ、キックボクシング、映画製作などさまざまな活動に取り組まれ、豊かな人生を送っておられます。

 「得意なことより好きなことをやってください。」、「人は強みで必要とされ弱さで愛される」、「人に頼られる人生より人を頼る人生は豊かである」など、たくさんの言葉のお土産をいただきました。

 お礼の言葉を生徒会副会長 芝田 幸貴さんが立派に述べてくれました。

 最後に成田さんのご厚意で、希望する子どもたち一人一人に、名刺をいただきました。すばらしいお話、心が豊かになる貴重な講演となりました。

 

校内ロードレース・駅伝大会が行われました

 12月20日(金)に、校内ロードレース・駅伝大会が行われました。朝の外気温は今季一番の冷え込みを思わせるマイナス2度でした。

 しかし、風がなく、徐々に太陽が顔をのぞかせ、体感はそこまで寒さを感じることのない状況となりました。きっとこれまで体育の授業で「長距離走」に熱心に取り組んできた子どもたちに天気が味方してくれたのでしょう。

 ロードレースの部、駅伝の部と2部構成の大会でしたが、誰一人あきらめることなく、ゴールを目指している姿を見て、たいへん感動しました。 また、学級、学年の枠を超えて熱心に仲間を応援する姿も見られ、雰囲気の温かさに幸せを感じました。

 また、今大会を支えていただきましたPTA保体委員会及び役員の皆様、そして、沿道から温かい声援を送っていただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

 おかげをもちまして、無事、大会を終えることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

専修大学熊本玉名高等学校吹奏楽部Ventures演奏会が行われました

 12月18日(水)は、専修大学熊本玉名高等学校吹奏楽部Venturesによる演奏会が行われました。全国大会常連の吹奏楽部によるマーチングはまさに圧巻で、演奏開始からずっと引き込まれる内容でした。

 また、Venturesの皆さん一人一人の表情がとても素敵で、真剣に演奏に打ち込む姿はとても魅力的で美しかったです。感動そのものでした。

 子どもたちのアンケート感想からも「楽器を演奏しながらの動きがそろっていてすごいなと思いました」「みなさんの笑顔でこちらが元気になりました。また、ぜひ演奏に来てください」など、たくさんの感激の声が聞かれました。

 Venturesの皆様のますますのご活躍を祈念いたします。本校にお越しくださり、本当にありがとうございました。  

 

 

 

性教育講演会が行われました

 12月16日(月)は性教育講演会として、日本骨髄バンク評議員の大谷 貴子さんによる講演会が行われました。「血液のがん」といわれる白血病。大谷さん自身「白血病」に罹患された方。また、ある少女との出会いをきっかけに「骨髄バンク」設立に奔走された当事者として貴重なお話をしていただきました。

 講演では、「普通に生きることの幸せ」「学校で勉強する意義」など、大谷さんだからこそのお話をしていただきました。胸が熱くなりました。

 また、ご自身もドナー提供者として、大谷さんとともに講演会にお越しくださった今垣内 正さんからも「周りの人のために役に立つ意味」をお話いただきました。

 お礼の言葉では2年生 坂元 海斗さんが「これから自分にできることをしっかりと取り組んでいきたい」と述べてくれました。

 素敵な時間をありがとうございました。

 

 

 

 

 

避難訓練(火災)が行われました

 12月11日(水)に調理室を出火元とした、火災を想定した避難訓練を行いました。訓練では、まず各学級において「避難経路」や「避難時の心得~おさない・走らない・しゃべらない・もどらない~」等を確認した後、実際に運動場へ避難しましたが、全体的に整然と、そして迅速に行動することができました。

 避難後は、中央消防署の方より避難状況についての講評と火災の現状についてお話をしていただきました。その後、各学年の代表者による消火活動のデモンストレーションを行い、説明通りしっかりと、そして的確に消火活動ができました。

 その後、署員の方に勧められ、「暖房器具使用上の注意点について」、「水で消火してよいか」、「2階に負傷者がいた場合はどうすればよいか」など、実際に起こり得る状況を想定した質問が子どもたちから出されました。鋭い質問もさることながら、人前で堂々と質問する姿に感心しました。

 ぜひ、今回の避難訓練での学びを生かし、防災意識の高い生徒になってほしいです。

  

 

 

 

 

鑑賞教室~『野原の麦わら帽子』~が行われました

 11月22日(金)5・6校時は鑑賞教室が行われました。昨年に続き、「劇団こふく座」の皆様においでいただき、『野原の麦わら帽子』を観劇しました。

 上演に先だち、劇中歌の「白アザミの唄」が昼食時の放送で流れ、こどもたちはイメージをもちながら鑑賞に臨みました。

 ある夏の日。ヒロトはいつものように山の中で絵を描いていた。突然風が吹いて帽子が飛ばされ、そうしてそこには不思議な小学校があらわれた……

 昔は、私たちに見えていたものが、現代は見えなくなって。見ようとしていないのか。見る心を失ってしまったのか。不思議な世界に誘われて、素敵な時間を過ごさせていただきました。

 鑑賞後には、池田 結里愛さんが「これまで、劇は見るものと思っていましたが、劇を演じる楽しさを知りました。また、皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。ありがとうございました。」とお礼のことばを述べてくれました。

 劇団こふく座の皆様、昨年に引き続き素晴らしいい公演をありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第7回読み聞かせが行われました

 今朝は、第7回読み聞かせが行われました。

 凛とした冷たさを感じる中、学校がスタートしましたが、読み聞かせの方々の温かい声色や表情に包まれ、すぐに教室もぽかぽかとした雰囲気となりました。

 小林市の施策としても、力を入れておられる「読み聞かせ」。本校の取組をはじめ「広報こばやし10月号」では、記事が特集されていました。

 今回も素敵な「読み聞かせ」の時間をありがとうございました。

 

 

 

「学びの放課後」が行われました

 今年度より、「学校支援ボランティア」の一環として、「学びの放課後」を実施いたしております。

 この活動は、毎週火・木曜日の16時10分から17時の時間帯において、本校3年生を対象とした学習会です。

 本校の学校運営協議会委員であられ、元中学校の英語の先生であられた 甲斐 昭児先生を講師に、英語学習全般にわたり、ご指導いただいているところです。

 たいへんありがたい取組に感謝申し上げます。ご指導、誠にありがとうございます。

 

花壇植栽活動(第1学年)が行われました

 11月14日(木)に国道268号線、水流迫地区の花壇に1年生が植栽活動を行いました。

 この活動は、平成22年度から毎年、1年生を対象として実施しています。

 その功績が認められ、本年7月22日には、県小林土木事務所の推薦を受け、「県知事賞」を受賞したところです。

 この活動を通して、自分たちの地域の環境に関する意識も高まったことと思います。想像以上に植栽する場所が広く、大変でしたが、子どもたちは一生懸命に活動し、時間内に終了することができました。

 保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、現地を通る際にぜひ、子どもたちの姿を思い浮かべていただけるとありがたいです。花の苗を準備していただきました業者の皆さま、小林土木事務所の方々に感謝申し上げます。

 

 

 

第6回読み聞かせが行われました

 10月31日(木)、第6回読み聞かせが行われました。

 今回も、早朝8時より各教室に、すばらしい読み聞かせの方々の声が届きました。子どもたちの表情を見ると、授業とは違った表情を見せてくれて、温かい心を育てていただいているなあと感じているところです。

 次回は、11月21日(木)に第7回を予定しております。どうぞよろしくお願いいたします。

 また、管理棟北側に、キンモクセイの花が咲き誇っています。甘い香りに癒されています。本校にお立ち寄りの際は、ぜひ、ご覧ください。 

 

 

 

 

 

文化発表会が開催されました

 10月25日(金)に、令和6年度文化発表会が行われました。

 今年度のスローガンは、『心つないで つむごう思い出 響け音色 輝け伝統』でした。文化発表会実行委員会からも「みんなの心を一つにつないで合唱も発表も成功させましょう」とのメッセージが発信され、様々なプログラムを通して、熱心に取り組む姿が印象に残りました。

 体育大会の子どもたちの姿と同様、本文化発表会においても一生懸命に個や集団で発表する姿を感じ取っていただけてものと思います。

 文化発表会を中心となって取り組んでくださった実行委員会のみなさん、合唱コンクール実行委員のみなさん本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒会退任式及び新生徒会役員任命式が行われました

 9月26日(木)の生徒会役員選挙結果を受け、新生徒会役員が決定しました。

 10月11日(金)に生徒会役員の退任式及び任命式を行い、正式に新体制が始動しました。旧役員のみなさんには学校の活性化に向け、令和6年度生徒会スローガン「生徒主義」の名のごとく、生徒が主体となる学校づくりを積極的に進めてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。1年間本当にありがとうございました。

 新生徒会役員、全校専門委員長・副委員長のみなさん、これからは、みなさんがその役割を引き継ぎ、この三松中学校を引っ張っていくことになりますので、一人一人が誇りと自覚そして、自信をもち、全力で取り組んでほしいと思います。よろしくお願いします。 

【新生徒会執行部】

 生徒会長:田村詩子  副会長:廣崎創哉、芝田幸貴  書記:伊藤 凛  会計:久保田羽音

【新全校専門委員会】

 学習委員会 委員長:神之薗李咲  副委員長:久保田暖大

 生活委員会 委員長:上田妃奈乃  副委員長:前薗紗耶香

 文化委員会 委員長:山田葉月   副委員長:池田結里愛

 保体委員会 委員長:坂元海斗   副委員長:南 颯太

 給食委員会 委員長:末永煌陽   副委員長:田中柚葵

 

 

 

 

 

 

 

第5回読み聞かせが行われました

 10月3日(木)の朝は、第5回目の読み聞かせでした。

 本日は、小林市が力を入れている「ブックスタート」関連ということで、市の広報の方が中学生の読み聞かせの実態を知りたいとのことで来校されました。

 読み聞かせの皆さんのお話に熱心に耳を傾けている様子をご覧になられ、広報の方は中学生の聞き入る様子やまなざしに感動した様子でした。

 読み聞かせの皆さん、今回も素晴らしい朝のひと時をありがとうございました。