学校の様子

学校の様子

食育調理実習・食育講演会(はなちゃんのみそ汁)が行われました

 1月23日(木)5・6校時に、食育調理実習が行われました。5歳の時、お母様の千恵さんを乳がんで亡くした 安武 はな さん(はなちゃん)とお父様の信吾さんをお招きして「みそ汁づくり」を行っていただきました。

 こんぶ、かつお節を削っての出汁取りから、手作りの行程をはなちゃんにしっかりと教わり、子どもたちは主体的にみそ汁作りを体験することができました。ふだん味わうことのできない貴重な体験と手作りのみそ汁を「みんなで味わうこと、食のありがたさ」に自然と笑顔が溢れていました。

 翌24日(金)2・3校時には、信吾さんによる講演会が行われました。お忙しい中、2日間にわたり本校にお越しくださり、本当に感謝しかありません。

 「生きることは食べること」と題し、改めて、食や命の大切さについて深く考え、学ぶことのできた、かけがいのない時間となりました。講演後の生徒感想からは「与えられた限られた短い時間の中で、はなちゃんに精一杯の愛情を注いだ千恵さんはすごいと思いました。」、「これまで親がどんな気持ちで弁当を作ってくれていたのかわかった」、「親への感謝の気持ちをぜったいに忘れないようにしたい」など感動の声が溢れました。

 かけがえのない貴重な2日間、本校にお越しくださり本当にありがとうございました。

 

   

 

 

 

 

 

第8回読み聞かせが行われました

 16日(木)の朝、読み聞かせが行われました。

 「厳寒」といった言葉がふさわしいでしょうか。肌に痛みが刺すような寒さの中、第8回読み聞かせがスタートしました。

 外の凍てつく寒さとは真逆に、読み聞かせの皆さまの優しい笑顔、温かな雰囲気、そして読み聞かせ。いつものようにほっこりした時間となりました。

 読み聞かせの皆さま、いつもありがとうございます。

 

 

 

成澤 俊輔特別講演会が行われました

 1月10日(金)6校時の時間帯に、市キャリア教育支援センター主催の下、世界一明るい視覚障害者として著名な 成澤 俊輔 様に特別講演を行っていただく機会を得ました。

 講演の冒頭、将棋界で有名な羽生 善治さんとの対談の折に印象に残った言葉を紹介されました。その羽生さんの言葉とは「豊かな人生とは、後悔の多い人生である」というものでした。言い換えれば、自分なりに何かをやった、やろうとした人生であるということで、子どもたちへのプレゼントとして贈ってもらった言葉でした。

 また、成澤さん自身、パリコレのランウェイ、キックボクシング、映画製作などさまざまな活動に取り組まれ、豊かな人生を送っておられます。

 「得意なことより好きなことをやってください。」、「人は強みで必要とされ弱さで愛される」、「人に頼られる人生より人を頼る人生は豊かである」など、たくさんの言葉のお土産をいただきました。

 お礼の言葉を生徒会副会長 芝田 幸貴さんが立派に述べてくれました。

 最後に成田さんのご厚意で、希望する子どもたち一人一人に、名刺をいただきました。すばらしいお話、心が豊かになる貴重な講演となりました。

 

校内ロードレース・駅伝大会が行われました

 12月20日(金)に、校内ロードレース・駅伝大会が行われました。朝の外気温は今季一番の冷え込みを思わせるマイナス2度でした。

 しかし、風がなく、徐々に太陽が顔をのぞかせ、体感はそこまで寒さを感じることのない状況となりました。きっとこれまで体育の授業で「長距離走」に熱心に取り組んできた子どもたちに天気が味方してくれたのでしょう。

 ロードレースの部、駅伝の部と2部構成の大会でしたが、誰一人あきらめることなく、ゴールを目指している姿を見て、たいへん感動しました。 また、学級、学年の枠を超えて熱心に仲間を応援する姿も見られ、雰囲気の温かさに幸せを感じました。

 また、今大会を支えていただきましたPTA保体委員会及び役員の皆様、そして、沿道から温かい声援を送っていただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

 おかげをもちまして、無事、大会を終えることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

専修大学熊本玉名高等学校吹奏楽部Ventures演奏会が行われました

 12月18日(水)は、専修大学熊本玉名高等学校吹奏楽部Venturesによる演奏会が行われました。全国大会常連の吹奏楽部によるマーチングはまさに圧巻で、演奏開始からずっと引き込まれる内容でした。

 また、Venturesの皆さん一人一人の表情がとても素敵で、真剣に演奏に打ち込む姿はとても魅力的で美しかったです。感動そのものでした。

 子どもたちのアンケート感想からも「楽器を演奏しながらの動きがそろっていてすごいなと思いました」「みなさんの笑顔でこちらが元気になりました。また、ぜひ演奏に来てください」など、たくさんの感激の声が聞かれました。

 Venturesの皆様のますますのご活躍を祈念いたします。本校にお越しくださり、本当にありがとうございました。  

 

 

 

性教育講演会が行われました

 12月16日(月)は性教育講演会として、日本骨髄バンク評議員の大谷 貴子さんによる講演会が行われました。「血液のがん」といわれる白血病。大谷さん自身「白血病」に罹患された方。また、ある少女との出会いをきっかけに「骨髄バンク」設立に奔走された当事者として貴重なお話をしていただきました。

 講演では、「普通に生きることの幸せ」「学校で勉強する意義」など、大谷さんだからこそのお話をしていただきました。胸が熱くなりました。

 また、ご自身もドナー提供者として、大谷さんとともに講演会にお越しくださった今垣内 正さんからも「周りの人のために役に立つ意味」をお話いただきました。

 お礼の言葉では2年生 坂元 海斗さんが「これから自分にできることをしっかりと取り組んでいきたい」と述べてくれました。

 素敵な時間をありがとうございました。

 

 

 

 

 

避難訓練(火災)が行われました

 12月11日(水)に調理室を出火元とした、火災を想定した避難訓練を行いました。訓練では、まず各学級において「避難経路」や「避難時の心得~おさない・走らない・しゃべらない・もどらない~」等を確認した後、実際に運動場へ避難しましたが、全体的に整然と、そして迅速に行動することができました。

 避難後は、中央消防署の方より避難状況についての講評と火災の現状についてお話をしていただきました。その後、各学年の代表者による消火活動のデモンストレーションを行い、説明通りしっかりと、そして的確に消火活動ができました。

 その後、署員の方に勧められ、「暖房器具使用上の注意点について」、「水で消火してよいか」、「2階に負傷者がいた場合はどうすればよいか」など、実際に起こり得る状況を想定した質問が子どもたちから出されました。鋭い質問もさることながら、人前で堂々と質問する姿に感心しました。

 ぜひ、今回の避難訓練での学びを生かし、防災意識の高い生徒になってほしいです。

  

 

 

 

 

鑑賞教室~『野原の麦わら帽子』~が行われました

 11月22日(金)5・6校時は鑑賞教室が行われました。昨年に続き、「劇団こふく座」の皆様においでいただき、『野原の麦わら帽子』を観劇しました。

 上演に先だち、劇中歌の「白アザミの唄」が昼食時の放送で流れ、こどもたちはイメージをもちながら鑑賞に臨みました。

 ある夏の日。ヒロトはいつものように山の中で絵を描いていた。突然風が吹いて帽子が飛ばされ、そうしてそこには不思議な小学校があらわれた……

 昔は、私たちに見えていたものが、現代は見えなくなって。見ようとしていないのか。見る心を失ってしまったのか。不思議な世界に誘われて、素敵な時間を過ごさせていただきました。

 鑑賞後には、池田 結里愛さんが「これまで、劇は見るものと思っていましたが、劇を演じる楽しさを知りました。また、皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。ありがとうございました。」とお礼のことばを述べてくれました。

 劇団こふく座の皆様、昨年に引き続き素晴らしいい公演をありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第7回読み聞かせが行われました

 今朝は、第7回読み聞かせが行われました。

 凛とした冷たさを感じる中、学校がスタートしましたが、読み聞かせの方々の温かい声色や表情に包まれ、すぐに教室もぽかぽかとした雰囲気となりました。

 小林市の施策としても、力を入れておられる「読み聞かせ」。本校の取組をはじめ「広報こばやし10月号」では、記事が特集されていました。

 今回も素敵な「読み聞かせ」の時間をありがとうございました。

 

 

 

「学びの放課後」が行われました

 今年度より、「学校支援ボランティア」の一環として、「学びの放課後」を実施いたしております。

 この活動は、毎週火・木曜日の16時10分から17時の時間帯において、本校3年生を対象とした学習会です。

 本校の学校運営協議会委員であられ、元中学校の英語の先生であられた 甲斐 昭児先生を講師に、英語学習全般にわたり、ご指導いただいているところです。

 たいへんありがたい取組に感謝申し上げます。ご指導、誠にありがとうございます。

 

花壇植栽活動(第1学年)が行われました

 11月14日(木)に国道268号線、水流迫地区の花壇に1年生が植栽活動を行いました。

 この活動は、平成22年度から毎年、1年生を対象として実施しています。

 その功績が認められ、本年7月22日には、県小林土木事務所の推薦を受け、「県知事賞」を受賞したところです。

 この活動を通して、自分たちの地域の環境に関する意識も高まったことと思います。想像以上に植栽する場所が広く、大変でしたが、子どもたちは一生懸命に活動し、時間内に終了することができました。

 保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、現地を通る際にぜひ、子どもたちの姿を思い浮かべていただけるとありがたいです。花の苗を準備していただきました業者の皆さま、小林土木事務所の方々に感謝申し上げます。

 

 

 

第6回読み聞かせが行われました

 10月31日(木)、第6回読み聞かせが行われました。

 今回も、早朝8時より各教室に、すばらしい読み聞かせの方々の声が届きました。子どもたちの表情を見ると、授業とは違った表情を見せてくれて、温かい心を育てていただいているなあと感じているところです。

 次回は、11月21日(木)に第7回を予定しております。どうぞよろしくお願いいたします。

 また、管理棟北側に、キンモクセイの花が咲き誇っています。甘い香りに癒されています。本校にお立ち寄りの際は、ぜひ、ご覧ください。 

 

 

 

 

 

文化発表会が開催されました

 10月25日(金)に、令和6年度文化発表会が行われました。

 今年度のスローガンは、『心つないで つむごう思い出 響け音色 輝け伝統』でした。文化発表会実行委員会からも「みんなの心を一つにつないで合唱も発表も成功させましょう」とのメッセージが発信され、様々なプログラムを通して、熱心に取り組む姿が印象に残りました。

 体育大会の子どもたちの姿と同様、本文化発表会においても一生懸命に個や集団で発表する姿を感じ取っていただけてものと思います。

 文化発表会を中心となって取り組んでくださった実行委員会のみなさん、合唱コンクール実行委員のみなさん本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒会退任式及び新生徒会役員任命式が行われました

 9月26日(木)の生徒会役員選挙結果を受け、新生徒会役員が決定しました。

 10月11日(金)に生徒会役員の退任式及び任命式を行い、正式に新体制が始動しました。旧役員のみなさんには学校の活性化に向け、令和6年度生徒会スローガン「生徒主義」の名のごとく、生徒が主体となる学校づくりを積極的に進めてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。1年間本当にありがとうございました。

 新生徒会役員、全校専門委員長・副委員長のみなさん、これからは、みなさんがその役割を引き継ぎ、この三松中学校を引っ張っていくことになりますので、一人一人が誇りと自覚そして、自信をもち、全力で取り組んでほしいと思います。よろしくお願いします。 

【新生徒会執行部】

 生徒会長:田村詩子  副会長:廣崎創哉、芝田幸貴  書記:伊藤 凛  会計:久保田羽音

【新全校専門委員会】

 学習委員会 委員長:神之薗李咲  副委員長:久保田暖大

 生活委員会 委員長:上田妃奈乃  副委員長:前薗紗耶香

 文化委員会 委員長:山田葉月   副委員長:池田結里愛

 保体委員会 委員長:坂元海斗   副委員長:南 颯太

 給食委員会 委員長:末永煌陽   副委員長:田中柚葵

 

 

 

 

 

 

 

第5回読み聞かせが行われました

 10月3日(木)の朝は、第5回目の読み聞かせでした。

 本日は、小林市が力を入れている「ブックスタート」関連ということで、市の広報の方が中学生の読み聞かせの実態を知りたいとのことで来校されました。

 読み聞かせの皆さんのお話に熱心に耳を傾けている様子をご覧になられ、広報の方は中学生の聞き入る様子やまなざしに感動した様子でした。

 読み聞かせの皆さん、今回も素晴らしい朝のひと時をありがとうございました。

 

 

 

 

 

第4回読み聞かせが行われました

 9月12日(木)の朝は、第4回目の読み聞かせでした。

 7月の第3回以来となる今回の読み聞かせを、子どもたちは心待ちにしていました。

 今回も、読み聞かせの皆さんのお話に熱心に耳を傾けている様子、絵本を見つめる子どもたちのまなざしが見られた温かいひとときとなりました。

 今回も素敵な時間をありがとうございました。

 次回、10月に行われます第5回読み聞かせも心待ちにしております。どうぞよろしくお願いいたします。

  

  

  

第78回体育大会が行われました

9月7日(土)、快晴の秋空の下、第78回体育大会が開催されました。

 本年度の体育大会スローガン『熱狂 ~駆け抜けろ! 今日の主役は俺たちだ!』のもとに、生徒は夏休みから準備や練習を行ってまいりました。

 1学期後半がスタートして2週間足らずという短い期間に加え、予期せぬ台風10号に見舞われた中での練習でしたが、体育大会実行委員会や各団の団長・副団長、ダンス委員を中心に学校全体がまとまっていく様子がありました。

 三松中学校の伝統となった「生徒主体の体育大会」。今年度もご覧いただきました皆様に感動をお届けできたのではないかと思っております。この場をお借りして、ご来賓の皆さま、保護者の皆さま、地域の皆さまに深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

 なお、この日はPTAバザー活動もありました。早朝からのご準備にあたってくださった事業計画委員会の皆さま方をはじめ、PTA執行部をはじめ、PTA会員の皆様にたいへんお世話になりました。重ねて感謝申し上げます。

 また、平成10年度卒業生の皆様方からは、厄払い記念品として、花火の打ち上げやご厚志等を頂戴しました。誠にありがとうございました。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 

  

 

高等学校等説明会(第3学年)が行われました

 6月27日(木)・28日(金)の2日間で、高等学校等説明会が行われました。

 県内の県立、私立高校及び高等専門学校の全16校から担当の方々に来校していただき、各学校の特色等について丁寧に説明をしていただきました。
 各校20分という限られた時間ではありましたが、それぞれに工夫のある紹介をしていただき、各高等学校等の魅力を十分に感じることができ、充実した時間となりました。
 3年生にとっては、いよいよこれから本格的に自分の進路を選択、決定していくことになりますが、今回の説明やオープンスクールへの参加や三者面談等を通じて、自分に適した進路を見つけてほしいと思います。

 

農業体験学習(第1学年)が行われました

 6月27日(木)に1年生は農業体験学習を行いました。北きりしま田舎物語推進協議会のご支援のもと、小林市、えびの市、高原町から、今年度は16の農家さんに受け入れていただき、それぞれが受け入れ農家における仕事に一生懸命取り組みました。

 当日は、昼過ぎまであいにくの雨模様でしたが、1日の体験学習を終え帰校した表情には充実感や満足感が見られ、実際に「見て、聞いて、触って、嗅いで、味わって」感じたことをとおして、通常の学校生活では学習できない貴重な学びができたことを感じたところでした。

 この農業体験を通して、勤労の大切さと自然を感じ取るとともに日本の食を支える農業の大切さや自己の将来について考える機会になったことと思います。

 今回、協力いただきました16の受け入れ農家の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

第2回読み聞かせが行われました

 6月6日(木)の朝、第2回読み聞かせが行われました。7名の読み聞かせボランティアの方々にお越しいただき、普段の学校の朝の様子とは違うゆったりとした時間が流れていきました。

 子どもたちの穏やかな表情からも、絵と言葉によって表現された世界に自然と引き込まれている様子が伝わってきました。

 読み聞かせボランティアの皆様、いつもありがとうございます。

 

 

 

第75回西諸地区中学校総合体育大会壮行式が行われました

 今週末、1日(土)から始まる地区中学校総合体育大会に向けての壮行会が29日(水)に行われました。

 各部キャプテンのあいさつでは、これまでの練習の成果を十分に発揮したいとの力強いメッセージを感じたところです。また、部活動の様子からも、子どもたちの声が一段と大きくなり、本大会に向けて部全体が盛り上がってきていることを感じています。

 生徒代表激励の言葉では、川野來花さんが「みなさんを尊敬しています。自分たちを信じ、力を発揮し、中学校生活のすべてをかけて頑張ってください。」と元気が出る言葉を述べてくれました。その後の選手宣誓では、陸上部主将の井原瑠愛さんが、力強い宣言をしてくれました。

 特に、最後となる3年生には、これまで頑張ってきたことを自身に、三松中学校の生徒としての誇りをもち、持てる力を存分に発揮してほしいと思います。各部、各個人にとって納得のいく大会となることを願っています。

 保護者の皆様には、ぜひ会場にて熱い応援をお願いいたします。また、地域の皆様におかれましても力強い応援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

生徒総会が行われました

 5月24日(金)は生徒総会が行われました。1年生の皆さんは初めての生徒総会でしたが、2・3年生と同様、立派な態度で会に臨んでいました。とても素晴らしかったです。

 隈本莉乃生徒会長をはじめ、生徒会執行部、専門委員長・副委員長、学級三役のみなさんは、当日及び当日に向けて準備がたいへんだったことかと思います。ありがとうございました。

 令和6年度の生徒会スローガンは「生徒主義」。大役の議事・進行を務めてくれた藤本あかりさん、田原智草さん、児玉唯奈さん。スローガンらしく、闊達な意見交換、質疑、アイデアを引き出してくれました。ありがとうございました。

 「生徒主義」のスローガンらしく、素晴らしい生徒総会の時間となりました。全校生徒のみなさんの一人一人のこれからの活躍が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

第1回読み聞かせが行われました

 5月9日(木)、令和6年度第1回読み聞かせが行われました。

 三松中学校では、本年度も、保護者の方々にご協力いただき、朝の時間帯に読み聞かせを行っております。朝の静寂な時間帯に、読み聞かせボランティアの皆様の声が響き、とても心温まる時間が恒例となっております。

 読み聞かせは、今回を含め、年間10回開催される予定です。

 次回、第2回読み聞かせも心待ちにしております。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

対面式が行われました

 4月16日(火)の5、6校時には、86名の新入生を歓迎する対面式が行われました。対面式は2部構成で行われ、前半に「生徒会活動について」、後半に「部活動紹介」が行われました。

 本校では、本年度、特に学校経営方針の大きな柱でもあります「生徒の主体性を引き出す(育む)取組」を推進しており、まさに、生徒主体の活動として、本対面式が行われました。 

 第2部の「部活動紹介」では、各部に与えられた時間はわずか4分以内という短い時間でしたが、それぞれの部活動が内容を工夫し、部員確保に向け必死にアピールする様子がとても印象的でした。

 新入生のみなさん、改めて、三松中学校へようこそ!

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

生活のしおり集会が行われました

 4月15日の生活のしおり集会の中では、「集団行動について」、「学習面について」、「給食について」、「保健面について」、「生徒心得について」、それぞれ担当の先生から確認事項等の説明がありました。

 いずれの内容も、よりよい学校生活を送るために大切なことですので、生徒の皆さんには高い意識をもち、徹底に努めてほしいと思います。

 なお、給食に関しては、「残食ゼロ達成日85%以上」という目標を掲げています。高い目標ではありますが、不可能ではないと思っています。この目標を達成するためには、4月のスタートが肝心です。みんなで頑張っていきましょう。

 

 

清掃集会が行われました

 4月12日の5校時に清掃集会が行われました。清掃の意義・目的や決まりごとについて全員で共通理解を図りました。全校生活委員長である今重音愛さんからは、清掃の流れや集会の流れについて説明がありました。

 本校は無言清掃が徹底され、チャイム前から清掃を開始する姿が伝統としてあります。環境をきれいに、心もきれいに皆ですばらしい清掃態度を継承していきましょう。

 

 

第80回入学式が行われました

 4月11日(木)は第80回入学式が行われました。86名の新入生を迎え、新しい三松中学校がスタートしました。新入生氏名点呼の場面では、一人一人がこれからの誓いを表す力強い返事を届けてくれました。

 新入生代表誓いの言葉を述べてくれた武田優愛さん、堂々として、落ち着いた態度で発表をしてくれました。また、在校生を代表して生徒会の上杉湘さんも学校目標を用いて優しい言葉を述べてくれました。

 4月11日より3年生56名、2年生71名、1年生86名、計213名と教職員24名とで新しい三松中学校がスタートします。

 丁寧な学校教育を進めてまいりますので、保護者の皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

新任式と始業式が行われました

 4月8日(月)に、新任式、始業式が行われ、令和6年度を無事にスタートすることができました。新任式では、6名の職員を2、3年生が温かく迎え入れてくれました。

 また、生徒代表として田村詩子さんより、気持ちのこもった優しい歓迎の言葉をいただき、すがすがしい気分で皆、着任することができました。

 

 

 続いて行われた始業式では、2年生を代表して前野晋司朗さん、3年生を代表して田原智草さん、生徒会を代表して宮田陽向さんが、それぞれの学年や立場での考えを話してくれました。堂々とした立派な態度で式に臨んでくれました。素晴らしい発表、ありがとうございました。

 

 

令和5年度修了式が行われました

 3月26日(火)は、令和5年度の修了式でした。
 大清掃で学校をきれいに掃除した後、清々しい雰囲気の漂う体育館で式が執り行われました。式の前には、部活動の大会や1年間皆勤賞の表彰が行われました。
 その後、各クラスの代表生徒が緊張した面持ちで修了証書を校長先生から受け取りました。
 校長先生のお話を真剣な様子で聞く生徒たちの表情からは、1年間の教育活動を全て終えた達成感のようなものが感じられ、今日の日を無事に迎えられたことを私たち職員も心から嬉しく思いました。
 子どもたちが頑張ったところをぜひ褒めていただき、1年間の振り返りのお話をしていただけると幸いです。

 さて、新年度は4月8日(月)より始まります。この学年末・春休みを有意義に、新しい気持ちで、新学年としてのスタートが切れるよう、サポートしていただけますと重ねて幸いです。
 令和5年度も様々な面でご支援とご協力をいただき、誠にありがとうございました。
 来年度も三松中学校をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

校納・表彰式が行われました

 3月26日(火)に、校納・表彰式が行われました。

 みなさんの活躍を掲載することができ、うれしい話題が尽きないことを喜ばしく感じています。これからもみなさんの嬉しい話題を心待ちにしています。

【九州中学生選抜ハンドボール大会】男子の部:第3位
【第58回小林地区中学生バレーボール選手権大会】女子:準優勝 男子:第3位
【西諸地区中学校学年別ソフトテニス大会】女子1年生の部 第1位:久保 絵莉菜・赤嶺 なつみ
                    女子1年生の部 第3位:神之薗 李咲・立元 真悠 
                    男子1年生の部 第3位:吉田 駿・前野 晋司朗
【令和5年度「あいさつ」「人権」に関する標語】優秀賞:赤嶺 なつみ 森 優菜
【第21回全日本年賀状大賞コンクール】絵手紙部門 中学生の部 文部科学大臣賞:小柳 優愛

 

 

 

  

  

 

 

 

第77回三松中学校卒業証書授与式が行われました

 3月16日(土)に「第77回三松中学校卒業証書授与式」を行い、卒業生75名が無事に巣立っていきました。思い返せば、卒業生が入学した3年前は新型コロナウイルス感染症対策のため、参加人数制限をはじめ、在校生は教室においてリモート参加となるなど、寂しさを感じていましたが、卒業式は多くのご来賓のご臨席や保護者の方々の出席を賜り、盛大に送り出すことができ本当にうれしかったです。
 卒業式では、来賓としてご臨席いただきました小林市教育委員会教育委員 廣崎真美様、PTA会長 芝田里子様からお祝いの言葉やはなむけの言葉をいただきました。その言葉には、卒業生に対する激励のお気持ちが込められており、間違いなく一人一人の心にも響いたことと思います。
 また、在校生代表の宮田陽向さんの送辞には、先輩方に対する尊敬や感謝の気持ちが、そして卒業生代表の増谷悠希さんによる答辞では、「新型コロナウイルスやインフルエンザなど、様々なことに見舞われながらもそれに負けることなく自分たちらしさを貫いたことへの誇り」や「支えてくれた保護者をはじめ、在校生、教職員への感謝の気持ち」、「新たな旅立ちへの力強い決意」が述べられました。そして、最後は素晴らしい歌声の合唱、校歌で締められ、大変感動的な卒業式でした。私にとっては、三松中学校に着任した時に入学してきた子どもたちでしたので、三年間共に過ごしてきた者として、卒業を見届けることができたことは何よりの喜びでもあります。
 式辞の中で卒業生へのメッセージとして、相田みつおさんの「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根をのばせ。やがて大きな花が咲く」という言葉を送りました。春になると華やかな花を咲かせる桜の木も、厳しい冬の寒さを堪え忍んではじめて美しい花を咲かせます。卒業生には、これから苦難に遭っても、成果がすぐに出なくても、「焦らず あわてず あきらめず」、目の前にあること一つ一つに挑戦し、自分らしい夢の花を咲かせて欲しいと思います。がんばれ 卒業生!!
 最後になりましたが、地域の皆様にお礼を申し上げたいと思います。卒業生が三年間無事に過ごすことができましたのも、登下校時や日常的な地域安全活動のお陰と思います。卒業生は、これからも自分の「夢」実現のため、頑張っていくことと思いますので、引き続き地域でのご支援・ご協力をお願いいたします。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

第10回読み聞かせが行われました

 3月8日(金)、本年度最後の読み聞かせが行われました。10回にわたり、多種多様な本に触れさせてくださり、子どもたちの豊かな感性を育んでくださりました。

 子どもたちにとって、読み聞かせの時間が、ごく普通に、当たり前のホッとする時間になっています。1年間、本当に素敵な時間を提供してくださりありがとうございました。

 

 

 

送別の集いが行われました

 3年生が県立高校一般入試を終え、迎えた3月8日(金)に、「送別の集い」が行われました。この行事は全校生徒で取り組む最後の活動となるだけに、その一つ一つの内容が胸に刺さりました。

 特に、各学級が工夫を凝らして準備したビデオメッセージには、その完成度の高さに感心させられました。また、生徒会執行部による送別ビデオでは、卒業生との思い出がぎゅっと詰められていました。そして、何とも言えない気持ちになった場面が「合唱」でした。

 在校生、卒業生がそれぞれ歌う姿を見て、自然と涙が出てきました。きっと卒業生にとっても貴重な思い出となったことと思います。生徒会の皆さん、そして、全面的に協力してくれた全学級の皆さんに感謝したいと思います。

 

 

 

台湾の中学生との国際交流が行われました

 3月7日(木)の4校時、5校時に2年生及び1年生による台湾の中学生とのオンラインによる国際交流授業が行われました。

 4校時に実施した2年生は、五結(ごけつ)国民中学校と「平和学習」をテーマにそれぞれが平和について感じることをプレゼンテーション形式で伝え合いました。その後は、フリートークを行い、台湾や日本のおすすめの食べ物や施設等について楽しそうに意見交換をしました。

 5校時に実施した1年生は、順安国民中学校と「体験学習」をテーマに発表しあいました。その後は6つのグループに分かれ、順安国民中学校の生徒一人一人の自己紹介のプレゼンを聞き、フリートークを行いました。事前に準備した英語による質問内容について、一生懸命に伝えようとする姿が印象的でした。

 各学年ともに、1時間と限られた時間ではありましたが、貴重なそして忘れられない国際交流の時間になりました。

  

  

   

鑑賞教室が行われました

 3月5日(火)の6校時に、1・2年生を対象とした鑑賞教室が行われました。和楽器ユニットである かんがみぞさん をお迎えして、和太鼓と篠笛による演奏を聞きました。

 本校では、2年生で神楽を舞う際に、和太鼓と篠笛を演奏したり音楽の授業において篠笛を演奏したりするため、子どもたちにとって、身近な時間となったようです。

 大迫力の演奏に、あっという間に時間が過ぎていきました。

 演奏してくださった かんがみぞ さん。素敵な時間をありがとうございました。