えびの市立飯野中学校

日誌

サッカー教室実施!

 3月23日(木)は、あいにくの雨でしたが、女子サッカーチーム「ヴィアマテラス宮崎」の水永監督、選手の皆さんが本校に来校してくださり、保健体育の授業で、サッカー教室を実施しました。

 まずは準備運動の後、ビブスを使って「しっぽ取りゲーム」で身体をほぐしました。

 その後は、サッカーボールを使って、各グループでスピード・チームワークを競いました。

 そして、サッカーのドリブル、キックランで身体慣らしをしました。

 最後は、水永監督の笛の合図でチームメンバーが決まり、順にゴール目指してミニゲームをしました。

 限られた時間でゴールを決めるため、集中して、各チームが協力してボールをつないでいました。

 当日は、「MRTラジオ」の生放送「宮崎日日新聞」の取材も入りました。

 関東・福岡・沖縄出身と、全国から宮崎県のチームに来て、女子サッカーチームでなでしこリーグで活躍している選手が、格好いい姿と優しい笑顔で優しい言葉かけをしてくださり、1・2年生にとっては、一生の思い出となる、貴重な授業となりました。

 水永監督、本校卒業生の宮田さんはじめ、選手の皆さん、御協力いただいた福元さま、本当にありがとうございました。

吹奏楽部、スプリングコンサートに出演!

 3月21日(祝)は、加久藤中学校で、「スプリングコンサート」が行われ、本校吹奏楽部も参加しました。

 今回は、加久藤中学校・飯野中学校・飯野高校の吹奏楽部がそれぞれで演奏し、最後は宮崎市からお招きした「アカデミック・ブラス・アンサンブル」の皆様とご一緒に全体演奏をするという、とても素敵なプログラムとなっていました。

 吹奏楽部の皆さんは先日参加した「winter cup」で演奏した曲や文化発表会や体育大会で演奏した曲など、たくさんの曲を演奏しました。

 最後の全体演奏では、来年度のコンクールの課題曲を全体で演奏し、素晴らしい音を奏でていました。

 吹奏楽部の皆さん、お疲れ様でした。

校外学習を1年生で実施!

 3月20日(月)は、雨が気になりながらも、校外学習に出かけました。行き先は、桜が咲き始めた「八幡が丘公園」でした。

 秋の遠足では、楽しみにしていた「韓国登山」が雨と霧で変更になり、残念な気持ちになったところでありましたので、1年生の先生方が、スケジュールを調整いただき、校外学習を計画してくださったところです。

 今回は、1年生の各学級の役員が、「ドッジボール・ケイドロ・じゃんけん列車」と、レクレーションを企画し、楽しい時を過ごせたようです。持っていったお菓子と、おいしいお弁当を皆で食べ、何とか雨にも降られずに、元気に学校に戻ってきました。

 1年生の思い出がまた一つできて、本当によかったです。

令和4年度 立志式 挙行!

 本日3月17日(金)に、令和4年度「立志式」を無事に挙行することができました。

 卒業式に続き、コロナ・インフルエンザと感染症の対策を講じての開催となりましたが、保護者の皆様方、1年生も参加することができました。

 2年生におきましては、送別行事・卒業式の準備とたくさんの準備・企画もある中ではありましたが、2年生の先生方が、卒業式の準備と並行しながら、計画・指導・準備と本当に丁寧にご尽力くださいました。本当にどれだけ大変だったことか。

 そして迎えた本番。学年プログラム委員会の進行によりスタートし、一人一人の「立志の誓い」、「学年の誓い」と続きました。

 一人一人の選んだ漢字にはそれぞれの想いがあり、しおりを全部読んだ上で聞いたのですが、とても興味深く、力強さを感じました。

 一人一人が堂々としていて、出入りの態度も素晴らしく、見ていた1年生も圧倒されていました。

 学年の誓いでは、自分たちを振り返り、これからを考える内容を発表しました。全てが素晴らしすぎて、感動し、感激しました。

 そして、後半は、講演会となりました。

 昨年度に引き続き、大変お忙しい中、テレビ・ラジオ・CM等でご活躍の「木村 つづく様・濱田 詩朗様」より、昨年度とはまた違った形での素晴らしいご講演をいただきました。

 〇世界中を旅してきたが、どの国の人たちも、日本人と同じで、素晴らしい人たちだった。旅先の多くの出会いで、多くのことを学んだ。

 〇是非、皆も世界を旅して、視野を広げてほしい。

 〇世界中を旅してきたが、一番学んだことは「多様性」である。

 〇物事を深く考えることはよいことである。

  自分たちもラジオ・テレビに出演する時も、じっくり考えて、かなりの準備をしている。

  準備8割、本番2割とも言われる。

 〇人を怒らせることは簡単にできる。

  悲しませることも簡単にできる。

  自分は、誰かができていなくても、笑わないようにしてほしい。

  笑わせるって本当はとても難しい。

 〇「緊張している」という気持ちをかくさない方が緊張しない。

 〇校則における髪型が自分に似合っていないとある。

  時代も変わってきている。

  「変わらないこと」「変わること」どちらも大事なのではないか。

  校則があるからこそ、個性・アイディアなども生まれていくのではないか。

  集団生活と個性のバランスの取り方が大事であると考える。

 〇「長続きしない」という悩みがあるようであるが、興味があること、好きなことを、いろいろなものに手を出すのもよいのではないか。

  自分が続けていってしまうこと、その近くに「自分に合うこと」があるのではないか。

 〇自分は小さい頃から「音楽」があった。音楽があったからこそ、今がある。好きなことを続けていってほしい。

 

 生徒それぞれが書いた「コンプレックス」をもとに、多くのアドバイスをいただき、『全てが 個性』という演題にあるように、それぞれが、「自分らしく生きてほしい」という、メッセージをたくさんいただき、多くの学びをいただいたところです。

 最後は、シローさん(つづきさん)からの歌のプレゼントがあり、

感激しました。;;;;

 本当に、素晴らしい立志式・講演会に、生徒・職員・保護者・来賓の皆様全員が、感激・感動・達成感と、一生の思い出になる一日となりました。

令和4年度 第76回卒業式 挙行

 春のあたたかな風と、用務員の八重森さんが半年間育ててくださったたくさんの綺麗な花々に囲まれ、無事に、本日「令和4年度 第76回卒業式」を挙行することができました。

 3年前「全国一斉休校」で、緊急事態が続いた中で入学してきた3年生は、3年間マスク生活・異常とも言える新しい学校の生活様式の中で生活しました。最後となる卒業式も、コロナ・インフルエンザの感染が未だに地区内でも確認されている中、感染対策を講じての挙行となりました。しかしながら、生徒・先生方・保護者・地域の皆様方の御理解と御協力があり、来賓の方々の御挨拶や記念品授与もでき、卒業生のあたたかい歌声も聞くことができ、参加者全員で校歌斉唱もできました。

 大きな声で返事をし、立派な態度で式典に臨む三年生の姿に、卒業証書授与から、いや卒業証書の名前を書く段階から泣いていた私でしたが、なんとか、お見苦しいところはお見せすることなく、役目を果たすことはできたのでは?と考えるところです。

 在校生の態度・式辞も素晴らしく、三年生を気持ちよく送り出してくれました。

 1・2年生は、清掃・準備を本当に手際よく、丁寧に、想いをこめてやってくれました。1・2年生の想いや成長にも感動したところです。

 確実に、新たな伝統も含めて、飯野中学校のバトンがつながれたと感じる良き一日でした。

 本当に、素晴らしい卒業式でした。

 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

令和4年度 送別行事 大成功に終わる!

 本日3月10日(金)は、数年ぶりに「送別行事」が体育館で行われました。ここ数年は一同に会してこの行事を実施することができず、オンラインでの実施などを行っていたところでした。

   今日は、生徒会長が3年生への「尊敬」の気持ちや「感謝」の気持ちを、やわらかに伝えてくれました。

 

 まずは、吹奏楽部が心に響き渡る名曲2曲を、素晴らしい音色で演奏してくれました。

 続いては、楽しい「オープニングムービー」でした。

 3年生の先生方が体育大会で生徒の皆さんが踊ったダンスを踊ってくださいました。え?!、あの先生が?!と、とても楽しいオープニングとなりました。生徒会役員が3年生の先生方にお願いして、自分たちの手で動画を作成した手作りのムービーでした。

 そして、三年生の先生方と教頭先生の「クイズ」で盛り上がり、「未成年の主張」と続きました。

 『先輩方に 伝えたいことがあります!!!』

 『なあに?!』

 『先輩達が・・・・・・・・』と、気持ちが伝えられました。

 そして、1・2年生の素晴らしい合唱。

  3年生の合唱と続きました。

 最後は、1・2年生一人一人からの手作りのメッセージがエンディングムービーとして流されました。

 プログラム全てが、3年生の卒業に向けて、生徒会役員を中心とした1・2年生による「想い」が詰まったものとなりました。

 3年生にとって、最後の思い出の一コマとなったことと思います。

 飯野中生としての誇りや伝統が確かにつながれていったと、心から思ったところです。

 生徒会役員の皆さん、1・2年生の皆さん、ありがとうございました。

 

県立高校一般入試始まる。 3年生頑張れ!

 本日3月7日から、明日の8日まで、宮崎県立高等学校入学者選抜「一般入試」が行われます。

 本校の3年生も、各高校の入試に向かいました。直前まで各教科の授業でも、先生方が、「最後におさえておこう!」と熱心な解説をしてくださいました。また、3年生の先生方を中心に、面接や入試の事前指導も丁寧にしていただきました。

 これまで3年間、いや9年間学んできたことが成果として出せるように!

 学校では、すでに進路が決定している3年生の皆さんや、1・2年生からの応援メッセージも廊下に綺麗に掲示してあります。

 皆が応援しています。

 Do your best! 健闘を祈ります! 受検生全員に嬉しい報告が届きますように!

令和4年度 えびの市小中学生英語暗唱大会 1年生出場!

 2月4日(土)は、2年ぶりに?えびの市国際交流センターで「令和4年度 小中学生英語暗唱大会」が開催され、本校からは1年生4名が出場しました。

 当日は、本校の英語科の3名の先生方が引率してくださり、朝早くから外で声出しをしていただき、最終チェックもしっかりできました。

 本番は、緊張していたものの、1年生らしい明るくはきはきとした発音で、作品に自分の思いを込めながら上手に発表していました。それぞれの発表に良さがあり、キラキラ輝いていました。

 結果、1年2組の芥川 春楽さんが「優秀賞」に輝きました。

 4名の皆さんよく頑張りました。先生方御指導ありがとうございました。

【出場生徒】

〇 芥川 春楽さん

〇 新鶴 千晃さん

〇 遠目塚 光正さん

〇 大木場 優心さん

指導教諭を活かした授業研究会「美術 研究授業」実施!

 本校では、「指導教諭を活かした授業研究会」と題して、指導教諭の今西先生を中心として、年間を通して、授業研究に取り組んでいます。

  2学期は、今西先生以外の先輩の先生方に授業を提供していただき、皆で学ぼう!という計画で、前回は伊藤先生が、今回は2月3日(金)に美術科の堀先生が研究授業を実施していただきました。

 「デッサンの力を高めよう!」というめあてから、それぞれが「5段階」の行程で、5本目の指をデッサンしました。

 ①大まかに形を整える。

 ②大まかに明暗をつける。

 ③消しゴムでハイライト。

 ④シャーペンでハッチング。

 ⑤仕上げ。    と、限られた3分間で集中して取り組んでいました。

 デッサンが終わったら、「13歳の自画像で自己表現を」と、先の課題を提示した上で、「スタンピング」の技法を先生が実演し、スクリーンで映し出されました。4つの色を選んだ上で、先生が指を使って、先ほど描いた指のデッサンにスタンピングされました。生徒全員が「えっ?」と、驚いておりました。

 それから、準備をして自分たちも先生と同じように4つの色を選び、スタンピングしていきました。

 堀先生はゆっくりと声をかけられながらも机間指導をされました。そして生徒を見て回りながらも、先生自身も自分の作品をささっと作成されていました。

 最後のまとめでは、「自分の気持ちが表現できましたか?」と言われながら、プロジェクターの蓋が外され、先生の作品が映し出され、「すごい!」と生徒全員が感嘆し終わりました。

 美術室にいる生徒全員が一時間「思考」を繰り返しながら表現し、先生の芸術性に触れ感嘆する、「心が動く」素晴らしい授業でした。

 授業後は、参観された先生方が校長室に集まり、「事後研究会」を行いました。事後研究会のレベルの高さにも校長として驚かされました。

 生徒の皆さんにとって、「わかる・できる・楽しい」授業となるよう、飯野中学校の先生方は、これからも頑張っていきます!

ポジティブ・プログラム 第5回実施!

 2月3日(金)は、1年生で「ポジティブ・プログラム 第5回」の授業を実施しました。

 今回の授業は、前回の授業を振り返った後、社会的スキル(人との付き合い方)を使って「あたたかい言葉」をかける練習をしてみました。

 「あたたかい言葉」とは?

☆人をほめる言葉

☆人をはげます言葉

☆人のことを心配する言葉

☆人に感謝する言葉     です。

 実際の場面を想定して、各グループで、「あたたかい言葉」をかけてみました。

 実際にやってみると、意外に言葉かけには悩んでいる一年生でした。

 

 あたたかい言葉の効果は?

〇相手の気持ちをよくする。

〇自分の気持ちを伝えることができる。

〇自分の気持ちもよくなる。

〇仲良くできる。   などでしょうか。

 1年生の生徒の皆さんが、「あたたかい言葉」を友達どおしでも、家族ともできますように。

 次回が、最後のポジティブプログラムになります。

 

メディア・リテラシー講座実施

 2月2日(木)は、1年生が「メディア・リテラシー講座」を受講しました。

 昨年に引き続き、鹿児島より髙﨑恵さんにお越しいただき、貴重な講座を開催することができました。

 今回の講座は、「自分を好きになるためにメディアを読み解くちからをつけよう」ということで、アニメを使って、映像メディアの読み解きを経験してみました。

〇「男の人は〇〇」「女の人は〇〇」と、性別に関する固定的なイメージが知らず知らずのうちに身に付いてしまっていること。

 などなど、周りの人と意見を交換し、発表しながら、お互いに考えを共有していきました。

〇「違い」はすぐに間違いにはならない。

〇「違い」こそは、宝物。

〇お互いの考えを受け入れ・受け止め、信頼関係を築きながら、関係性を作り上げていってほしい。

〇「違い」を認めて新しい価値を作っていってほしい。

 など、多くのことを教えてくださいました。

 真剣にお話を聞き、互いに意見を交換し、「男女共同参画社会」についても学んだ1年生でした。

令和4年度 「高校生の声を聞く会」実施!

 本日2月2日(木)は、本校卒業生の高校生13名に来校してもらい、「高校生の声を聞く会」を2学年で実施しました。

 おそらく、コロナの感染が広がってから数年間実施できておらず、「2年か3年ぶり?」の開催だったのでしょうか?

 今回は、寒さ対策などから、「zoom」を使って、全体会を行い、各高校ごとに説明等をしてもらいました。

〇高校の紹介

〇学科の紹介

〇中学生へのメッセージ と、それぞれが、話す内容を予め準備してくださっていて、はきはきと話してくれました。

 また、後半は、各教室のブースに分かれて、「質問タイム」として、2年生がそれぞれの班で考えた質問を、各高校の先輩方に熱心に聞いていました。

〇様々な壁があるが、壁を乗り越えて、高校生活を楽しんでほしい。

〇進路を決めたら、とにかく頑張ってほしい。たくさん悩んでほしい。

〇なりたい自分になれるように、まず、やってみること!

 母校の先輩である高校生の、「生」の声であったため、2年生の生徒の皆さんも、必死にメモを取りながら、食い入るように話を聞いていました。

 中学生に向けたメッセージには、力強さと、母校への、また後輩へのあたたかい想いが詰まっていました。

 お話くださった卒業生の皆さん、本当にありがとうございました。

 さあ、2年生の皆さん、自分のこれからの進路どうしますか?

第1回 宮崎県吹奏楽コンクール Winter Cup 吹奏楽部出場!

 雪もちらつく、寒さ厳しい1月28日(土)に、記念すべき第1回となる「宮崎県吹奏楽コンクール winter cuo」が、小林市文化会館で実施され、本校吹奏楽部も出場しました。

 

 本校の吹奏楽部は、コロナ禍で練習に制限がある中、また、大寒波などにも見舞われ練習時間も削られる中、本当に粘り強く、部員全員で練習を重ねてきました。

 そして、どきどきの中、本番を迎えました。県内の各地から来ている学校の中には、43人、35人と大人数で出場する学校もあり、人数と楽器の豊富さに、校長の私も圧倒されてしまいました。

 しかし、飯野中の吹奏楽部の皆さんは、山下先生のしなやかで、柔らかくて、力強い、とても素敵な指揮に引っ張られ、あたたかく、繊細で、力強く、深みのある音を奏でていました。

 演奏を間近で聴いていた私は、思わず「鳥肌」がたち、感激し、「人数じゃないんだ。演奏の質、心からの演奏が大事、心が一つになった演奏がいいんだ。」などと、ご一緒した保護者の方とお話したところでした。

 結果、本校は見事に「銀賞」受賞!

 やっぱり、審査員の先生も、私と同じことを考えられたのでは、と一人思ったところでした。

 本当に、素晴らしい演奏でした。

 御指導いただいた山下先生、石黒先生、的場先生、御協力いただきました保護者の皆様方、本当にありがとうございました。

 

指導教諭を活かした授業研究会 「理科 研究授業」実施!

 本校では、「指導教諭を活かした授業研究会」と題して、指導教諭の今西先生を中心として、年間を通して、授業研究に取り組んでいます。

 2学期は、今西先生以外の先輩の先生方に授業を提供していただき、皆で学ぼう!という計画で、伊藤先生に、理科の研究授業を実施していただきました。

 「電熱線による発熱量は何に関係するのだろうか?」という学習課題から、それぞれが「予想」を立て、「実験」へと進んでいきました。

 2種類の実験を班に分かれて行いましたが、結果はいかに?

 記録の係の生徒は、タブレットに記録していき、表・グラフを作成していました。作成した表・グラフは「ロイロノート」に提出し、他の班の結果も全員で共有しました。

 「何に関係するんだろう?」と2年1組の生徒の皆さんが「疑問」をもちながら実験に取り組む授業でした。

 授業後は、参観された先生方が校長室に集まり、「事後研究会」をしました。今後は、参観された先生方が授業を見せてくださることになっています。今回の伊藤先生の授業で学んだことを、参観された先生方が自分の教科の授業に活かすという、素晴らしい取組です。

 生徒の皆さんにとって「わかる・できる・楽しい」授業となるよう、飯野中の先生方は、これからも頑張っていきます!

 

「文部科学大臣表彰」受賞! 

 この度、本校が「第15回キャリア教育 優良学校 文部科学大臣表彰」を受賞しました。

 

 先日、東京で開催された表彰式にオンラインで参加しました。

 全国から優れた学校や団体が表彰されたのですが、本校は宮崎県トップでの表彰となりました。これまで、コロナ禍にありながら、先生方と「学びを止めない」「飯野中でしかできないことを」と開発してきた「キャリア教育」の取組と、生徒の皆さんの取組の成果が高く評価されました。

 PTAの方より、横断幕も飾っていただきました。本当にありがとうございました。これからも、生徒の皆さんのために、本校は頑張っていきます!

 

中学校最後のサッカーの授業?!

 1月下旬にさしかかり、三年生は、各教科の授業も「中学校最後」となるものが出てきているようです。

 先日からグラウンドでは三年生が保体の授業でサッカーをしていましたが、今日は「中学校最後のサッカーの授業!」ということで、「真剣に」「楽しく」走り、投げ、蹴る、必死な3年生の姿を近くまで見に行ったところでした。

 そんな今日は、県立高等学校入学者選抜の「志願者数・倍率」が発表の日でした。どうか、全員が希望する進路先に進めますように。

 心から祈ります。

 

初期研修 研究授業 1年2組 理科「力による現象」

 本日1月18日(水)は、鸙野先生の4回目の初期研修研究授業が実施されました。本日の研究授業は1年2組で、理科の「力による現象」の単元でした。

 さて、「同じものをはかったのに、台はかりの針のめもりが違うのはなぜだろう?」と考える授業でした。

 「ばねを引く力の大きさとばねののびには、どのような規則性があるだろうか?」

 まずは、自分で「仮説」を立てました。

 次は、仮説をもとに、実験装置を使って、確かめてみました。

 力の大きさとばねの伸びの関係を確かめるために、ばねに指標をつるし、ものさしの0cmの位置を合わせて、実験がスタートしました。

 おもり「1個」から、測定し、タブレットで画像を撮ります。撮った後は、表にまとめます。

 グループで測定する人、画像を撮る人、表に記録する人と、分担し、協力しながら実験を行っていました。

 各グループで作成した表を全員で共有しながら、グラフを作成し、「考察」「結論」とまとめに入っていきました。

 今回の授業では、1年2組の皆さんが、「なぜだろう?どうなるんだろう?」と疑問に思いながら実験し、自分の考えをまとめるなど、理科の学習に真剣に取り組んでいました。また、タブレットで撮影し、「ロイロノート」に画像を提出する作業もありましたが、グループの代表が手際よく提出し、テレビで共有しながら最後のまとめに入っていくことができました。一つ一つの学習活動を見ながら、成長を感じるところでした。

 最後は、「ばねののびは、ばねを引く力の大きさに比例する。」という結論に達していました。

 鸙野先生、1年2組の皆さん、お疲れ様でした!

第13回宮崎県市町村対抗駅伝競走大会 本校選手出場!

 いよいよ2日後の1月9日(月・成人の日)に宮崎市において、『第13回宮崎県市町村対抗駅伝競走大会』が実施されます。

 本校からは、5名の生徒が選手としてエントリーされました。昨日の全校集会では壮行会が行われ、全校生徒から応援の拍手をもらいました。

 選手5名は明日8日より宮崎市入りし試走・9日が本番となります。えびの市の代表として、ベストコンディションで走り抜き、タスキをつないでほしいと思います。

【エントリー選手】

〇前田 夏みさん(第2区選手)

〇林田  空さん(第6区選手)

〇吉松 陽輝さん

〇加治佐 新さん

〇溝口 冬萌さん

 本校の吉國 敬一先生がコーチを務められます。また、保護者・卒業生も選手としてエントリーされております。

 えびの市選手団の活躍を心から祈ります。応援をお願いいたします。

【日時】

 令和5年1月9日(月・成人の日)10:00 宮崎県庁前スタート

【区間】

〇第2区:第1中継所:Honda Cars宮崎中村東店 10:05頃通過予定→第2中継所:本郷北方・日建学院宮崎校 10:13頃通過予定

〇第6区:第5中継所:ナガノヤまなび野店・西松屋チェーン宮崎まなび野店 10:37頃通過予定→第6中継所:フーデリー赤江店 10:49分頃通過予定

【オンライン配信】

1月9日9時45分から「youtube」にてライブ配信予定

【留意点】

〇沿道の応援はマスクを着用し、十分な距離を空けて観戦すること。また、声援を送らないこと。

〇選手と競技役員以外は中継所付近に立ち寄らないこと。

2学期後半開始!

 新年明けましておめでとうございます。

 保護者の皆様方、地域の皆様方、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 短い冬休みは、大雪とともに始まり、コロナやインフルエンザの蔓延と、何とも厳しい13日間となりました。しかしながら、事故・事件の報告もなく、生徒が元気に登校してきて、本当にほっとしました。

 冬休み明けの1月6日(金)は、zoomオンラインで全校集会を行い、令和5年の学校でのスタートを切りました。

 集会では、1年・2年・3年・生徒会役員代表の「新年の抱負」の発表がありました。

〇勉強に力を入れる。体力を付ける。部活動では自己ベストを目指す。など、それぞれの目標達成に向けて頑張りたい。

〇部活動に力を入れる。優先順位を付け頑張る。学習に必死に取り組む。など、目標に向かって、また3年生になるため入試に向けても、一生懸命頑張りたい。

〇コミュニケーション能力を高める。苦手な教科を克服し学力を付け、入試でいい結果が出るように。など、これまでの課題を克服し、精一杯頑張り、4月から始まる高校生活につなげたい。

〇学力を付ける。部活動で自己ベストを目指す。など、文武両道を目指したい。生徒会活動ではスローガン「try」を意識したい。など、様々なことに自ら挑戦し、自分をさらに高めていきたい。

 と、力強い「抱負」発表がありました。

先生方からは、

【学習面について】

〇次を見据えた努力をしてほしい。次の学年のスタートがしっかり切れ、次の学年が充実できるよう、復習をするなど今学ぶべきことを、しっかり学び、次の学年につなげてほしい。

【生活面について】

〇自分の命は自分で守る。

〇正義の通る飯野中であるように。

 冬休み中も、これまでもやってきたことを、今後も大事にし、学校に登校する残りの日(3年生は48日、1・2年生は53日)を充実したものにしてほしい。

 【保健面について】

〇気持ちも身体もコンディションを整えてほしい。

〇夜更かしをせず、規則正しい生活を。

〇コロナ・インフルエンザも蔓延しているので、

「手洗い」「消毒」「換気」「マスクの着用」「人との距離」など、これまで気を付けてきたことをこれからも徹底しほしい。特にこの3連休はそれぞれで気を付けてほしい。

 と、お話いただきました。

  人から言われて変わるのも変化ですが、自分の内なる心、つまり意識とともに変わっていくと、少々のことも動じなくなるのでは。そんな想いから、1月は「意志」という言葉を掲げています。

 それぞれが、心の中で決意したことが実現できる年に、そして、健康で、お互いの支えに感謝しながら過ごせる一年にしてほしいと考えます。

 本年度も、あと3ヶ月足らずで終わりです。3ヶ月ですが、一番中身の濃い3ヶ月となります。最後は、「自分でよくやった!」と言える結びの年にしてほしいと思います。

 

2学期前半終了!

 本日12月23日(金)は2学期前半終了の日でした。

 学校周辺も大雪に見舞われ、寒い中を生徒達は登校し、授業→大清掃→全校集会→学級活動→給食→一斉下校、という日程で2学期前半が終了しました。

 今日の全校集会では、校舎に掲げている漢字で2学期前半を振り返りました。

 〇10月の漢字:「時間」

  一人一人が「主役」となって輝いた文化発表会などで、生徒の皆さんの「創造性」や「芸術性」に触れた10月。

 〇11月の漢字:「頼れる」

  一人一人が教科書を、図書室の本を、インターネットのページを、高校のパンフレットのページをめくって頼れる人になっていった11月。

 〇12月の漢字:「志」

  一人一人がインタビューや高校調べなどで、えびのはどうなるのか?将来自分は何がしたいのか?そのための進路は?、三年生は自分の進路の決定は? と、自分の進路を考え、進む道を決め・定め、「志」をもった12月。

 それぞれが成長した3ヶ月であったと考えます。

 あっという間に3ヶ月は過ぎましたが、新型コロナウイルスの感染拡大が進む中でも、生徒の皆さんの取組、先生方の御指導、保護者の皆様方、地域の方々の御理解・御協力で、全ての行事を変更することなく実施することができました。本当に心から感謝申し上げます。

 

 短い冬休みですが、

【学習面について】「いつやるのか?」「どこでやるのか?」「何をやるのか?」と具体的な計画を立てて、しっかり学習すること。

【生活面について】

〇自分の命は自分で守ること

〇携帯やスマホなどの取り扱いに一人一人が気を付けること

 など、担当の先生からもお話がありました。詳しくは「冬休みの生活のしおり」を参照し、有意義な休みにしてほしいです。

 さあ、2023年はどんな年になるのか?

 生徒全員が、一年をしっかりと振り返り、新しい年の抱負を抱き、一歩一歩前進していってほしいと願うところです。

 皆様にとって、穏やかで幸多き一年になりますように。

 どうぞ良いお年を。

 

令和4年度 駅伝・ロードレース大会実施!

 12月9日(金)に、晴天の中、本年度の「駅伝・ロードレース大会」を実施することできました。

 当日は、第3回参観日も実施し、保護者の皆様方は各学級で学級懇談に御参加いただいてから、駅伝・ロードレース大会の応援をしてくださいました。

 あたたかい日よりで、生徒達は気持ちよくウォームアップを済ませ、大会に臨んでいました。誰一人手を抜くことなく、最後まで走り抜き、タスキをつなぐ姿に感動いたしました。

 素晴らしい大会となりました。

【大会記録】

〈ロードレースの部〉

〇1年女子 第1位 1年2組 末山 音さん(9分59秒)

〇2年女子 第1位 2年2組 漆尾 優梨亜さん(9分20秒)

〇3年女子 第1位 3年2組 山田 三姫さん(9分28秒)

〇1年男子 第1位 1年3組 遠目塚 栄人さん(12分43秒)

〇2年男子 第1位 2年1組 野田 侑楽さん(11分56秒)

〇3年男子 第1位 3年2組 新天寺 悠平さん(11分31秒)

〈駅伝の部〉

〇第1位 1年2組

〇区間賞:1区:1年3組 前田 夏みさん(8分07秒)

〇区間賞:2区:2年1組 吉松 陽輝さん(10分33秒)

〇区間賞:3区:2年2組 緒方 美桜さん(9分09秒)

〇区間賞:4区:3年1組 本田 留唯さん(11分13秒)

〇区間賞:5区:3年1組 中武 美姫さん(9分04秒)

〇区間賞:6区:2年2組 林田  空さん(10分42秒)

数年ぶりに「鑑賞教室」実施!

 11月8日は『小さなオーケストラSELE"K"TION』をお招きして、鑑賞教室を実施しました。

 感染症の影響を受け、鑑賞教室がここ数年実施できていませんでしたし、近隣でもなかなかコンサートなども実施されていなかったため、プロの演奏を聴く、とても貴重な時間となりました。

 今日の鑑賞教室では、

 〇イタリア歌曲 :「O Sole Mio」

 〇シューベルト作曲:「アヴェマリア」

 〇ルノー作曲:「アヴェベマリア」

 〇カッチーニ作曲:「アヴェベマリア」

 〇モンティ作曲:「チャルダッシュ」

 〇ラヴェル作曲:「ボレロ」

 と、本当に素晴らしい演奏を奏でていただきました。

 終盤は、打楽器の紹介から、手拍子でのリズム練習、そして、「風になりたい」で、皆でリズムにのってみました。

 また、本校の「校歌」もプロの演奏で歌ってくださいました。いつも自分たちが歌う校歌とはやっぱり違いましたよね。

 そして、最後に、「アメージング・グレイス」をJazz風に格好よく演奏してくださいました。

 本当に、プロの素晴らしい演奏に魅了されたひとときとなりました。

 終了後は、お礼の言葉と花束を代表の生徒がお贈りしました。

 と、振り返ってご挨拶されたピアノの演奏者を見ると!!!

 なんと、私の知り合いでした。びっくり!!!!!!!!!

 慌ててかけよってお声かけしたところでした。

 お名前は「あべ まり」さん。だから、「アヴェマリア」を三回も演奏されたのか。なんとも、嬉しい鑑賞教室となりました。

「西諸みんなで人権について考える日」授業実施!

 12月7日(水)は、「西諸みんなで人権について考える日」として、各学年の道徳の授業で、それぞれのテーマについて考える時間をもちました。

 今回の各学年のテーマは

 【1年生】:「LGBT(性的少数派)について」

 【2年生】:「インターネットと人権侵害について」

 【3年生】:「同和問題(部落問題)について」でした。

 1年生・3年生は的場先生が、2年生は阿蘇品先生が授業を行ってくださました。

 それぞれの学年がお話を聴いて、またDVDを見て、じっくりと考えていました。

 〇自分の個性を大切にすること。

 〇お互いの個性を尊重すること。

 など、多くのことを学びました。これから、それぞれが意識し、大切にしながら生きていってくれることを心から願います。

3年ぶりに門松作りに挑戦!

 12月3日(土)は、3年ぶりにPTA行事として「門松づくり」を実施しました。

 当日は50名程度の1・2年生の部活動の生徒が、PTA役員の保護者の皆様方、先生方に御指導・御支援をいただきながら、初めての「門松づくり」に挑戦しました。

 使用する「竹」「南天」「ゆずりは」などなど、保護者の皆様が早朝より大河平の山まで採りに行ってくださいました。本当にありがとうございます。

 まずは整列して、原田PTA副会長からの御説明を聞き、早速竹をのこぎりで60㎝、70㎝に切っていきます。技術の授業で学んだ「のこ使い」が活かされる瞬間でした。

 みんな慣れると、どんどん切れるようになっていきました。

 決まったサイズに切ったら、今度は割っていきます。保護者の方が御準備いただいた専用の道具を使って、上手に割っていました。

 割った後は「節」をそぎます。

 竹の準備ができたら、「門松用」に保管しておいた大きなタイヤの周囲にゴムをつけ、そのゴムに準備した竹を綺麗に挟んでいきます。

 一周終わったら縄を巻き付け固定していきます。

 次は中心の竹柱をセットします。斜めにカットした竹もなかなか様になっています。

 さらにこの竹を固定し、砂を入れ、葉ボタンや鉢植えの花を飾り、中央の竹柱の周りに「松」「南天」などなど上手に入れていき、見事な「門松」が完成しました!

  完成後は、保護者の皆様方が作ってくださったあったかい「豚汁」と「焼きそば」をいただきました。

  達成感と満腹感いっぱいの生徒達は、元気に帰って行きました。

  保護者の皆様方、先生方、また、材料をご提供いただきました地域の皆様方、本当にありがとうございました。

 

人生グラフthe movie. 3年生で実施

   本日12月1日は、3年生・技術の授業で動画作成の授業「人生グラフthe movie」を実施しました。

   今日の授業は、6月に「プログラミング授業」を実施してくださった、「地産地消クリエイティブ」の安里研太様を講師にお迎えし、授業を行ったところです。

  今回の授業では、先日飯野高校の先輩方にお越しいただき実施した「ひなた場」の授業から繋げたもので、ひなた場で使った「人生グラフ」に記した自分のこれまでの経験を一つ選んで、小学校でやったことのある『タイムカプセル』のように「未来の自分へ」向けて、動画にして、メッセージで伝えるというもの。

 まずはイメージして、①企画→②撮影→③編集→④書き出し という手順で進めることを教えてくださいました。

   次は、未来の自分へ伝える内容を整理し、「絵コンテ」の文字版で、動画の順番を考えました。

 そして1時間目の最後は、実際に動画の例を講師の先生が見せてくださいました。しかし、これは「悪い例」で、BGMがうるさかったり、手ぶれしていたり、何を言っているか分からない、という例で、あえて悪い例を撮影してくださっていて、何度も見せてくださいました。

 

 2時間目は、1時間目に見た「悪い例」の動画を思い出して、

 〇 手ぶれの悲劇にならないように。

 〇 騒音の悪夢にならないように。

 〇 カンペの安心感。

に気を付けてと注意がありました。さあ撮影です。ペアの動画を1テイクずつ、撮り合いました。

 なかなか、未来の自分へ向けて語りかけるのは恥ずかしいようでした。

 最後は③編集→④書き出しの作業です。

 一人一台のタブレットにインストールされている「ビデオ エディター」を使って、

 ◇ 画像を並べる

 ◇ トリミング

 ◇ タイトルカードの追加

 ◇ BGMの挿入  と、本格的な動画へと編集されていきました。

 出来映えはいかに?

 最後に、ファイルを保存(書き出し)をして、終了しました。

「おーい、20年後の自分、元気にしてるか?15歳の俺だよ。」

「中2の時に〇〇したよね。覚えてる?」

「これがきっかけで、××しようって決めたよね?」

「今もその気持ち忘れてないか?つらくなったら思い出せよ!頑張れよ自分!」

 

 

「手上げ横断モデル校」指定証交付式 実施

 本日11月30日(水)は、えびの警察署より3名の方々にお越しいただき、「手上げ横断モデル校指定証交付式」を実施しました。

 私から「交通安全」についてお話させていただいた後、えびの警察署 横山署長様より、交通事故の現状や、手上げ横断についてご説明いただきました。

 〇横断歩道での交通事故が多いこと。

 〇運転者が気づかず、事故につながっていること。

〇運転者に気づかせるためにも、必ず手を上げて止まってから右左右と確認をして横断すること。

〇飯野中学校の生徒の皆さんが小学生・地域住民のよき手本となってほしい。地域住民のリーダーとなってほしい。

 と、お話いただきました。

 最後に、生徒代表に「指定証」が手交されました。

 「手上げ横断」を実践して、本校のよき伝統に、そして、小学生や地域住民のよき手本となってほしいと考えます。

 「手上げ横断」については、国家公安員会が発行している「交通の方法に関する教則」の中で、明文化されていましたが、1978年に削除され、2021年4月15日の改正で43年ぶりに復活することになりました。私たちは小さい頃から『手を上げて 横断歩道を わたりましょう!』と教えられたものでした。

 今回いただいた指定証には「あさがお」が貼ってありました。

 平成28年、東京都足立区で交通事故で亡くなった小学1年生が育てていたアサガオの種を、お母様が毎年収穫して、その種を配り交通安全啓発活動を行っておられるそうです。

 亡くなられた小学生の分も、命を大切にしたい。そのためには交通ルールを守り、交通安全に努める人でありたい。

 そんなことを心に誓った交付式となりました。

「宮日がやってくる!」1年生 インタビューの仕方・記事の書き方について知る!

 11月24日(木)に、1年生は、えびの学でのインタビュー活動に向けて、宮崎日日新聞社読者室の黒木様にお越しいただき、「インタビューの仕方・記事の書き方」などについて学びました。

 1年生は、「えびの学」の時間にこれから家族や親戚など身近な大人の方に「仕事」についてのインタビューをしてまとめていきます。

 

 今回の授業は2時間あり、1時間目で講師の黒木さんから

〇事前の準備について

〇取材時の注意点について

〇インタビュー記事の書き方

などを実際の宮崎日日新聞の記事を用いて詳しくご講義いただきました。

 2時間目は、黒木さんが県キャリア教育コーディネーターの羽田野さんとインタビューの実演をしてくださり、そのモデルを参考にしながら、実際の質問を考え、ペアの友達を相手にインタビュー練習をしました。

 いつも身近にいる友達でもインタビューという形で質問してみと以外と緊張するもので、大いに盛り上がっていました。

 〇好奇心をフルマックスにして、アドリブの力で「何で?何で?」とどんどん聴いていくこと。

〇インタビューすることで今まで知らなかったことが分かる。

〇文字を読むことで、活字に慣れ、読解力も身に付いていく。新聞を読んでほしい。

と、黒木さんから最後のまとめをいただきました。

さあ、インタビューの準備はいかに?

 

秋の遠足3

 1年生は高千穂牧場での昼食、自由時間が終わり、学校に向け出発しました。

3年生は、宮崎市の科学技術館で、学んでいるようです。

  楽しいひと時を1

1年生秋の遠足2

 1年生秋の遠足は、霧島神宮の参拝が終わり、高千穂牧場に移動します。車酔いする生徒もいるとのことで、高千穂牧場で昼食を食べ、御池周りで学校に戻る行程に変更されました。少しでも楽しめることを願います。

 ただいま高千穂牧場に到着いたしました。

1年生 秋の遠足!

 本日11月18日は、1年生・3年生が秋の遠足に出かけています。

 1年生は当初、韓国岳登山としていましたが、えびの高原まで行って、山の天候・雨の状況などに鑑み、急遽行程の変更をすることとしました。

 エコミュージアムから霧島神宮を参拝し、学校へ戻ります。残念ですが、安全を考えるといたしかたない。

  学校でみんなで黙食ですが楽しくお弁当を食べることになります。気をつけて帰ってきてください。

修学旅行日記その17

   修学旅行最終日。

  伊丹空港で解団式を終えました。

  昨年の計画段階から、今日全ての行程が終わるまで、細かい部分までご配慮いただきました「東武トップツアーズ 添乗員の江連様」に、野田さんから、

◯このような3日間を過ごせたのは、江連さんの、たくさんのご配慮、お心遣いがあったからこそ。本当に一生の思い出となる修学旅行となりました。本当にありがとうございました。

と、心のこもったお礼の言葉があり、全員でお礼を申し上げました。江連様、本当にお世話になりました。心から感謝申し上げます。

  式が終わると注意事項を聞き、いざ飛行機内へ

搭乗手続きまではスムーズでしたが、保安検査場ではベルトが反応したり、飲み物が反応したり、いろいろあり、とても時間がかかってしまいました。

17時15分にJAL2415便に乗り込み伊丹空港を離陸し、

鹿児島空港に無事着陸いたしました。全員発熱なし、元気です。

人生初の飛行機は若干揺れが激しかったですが、みんな元気に飛行機を降りました。

学び多き、気付きの多い、守るべきことを知った、

思い出になる修学旅行となりました。

ご理解・ご協力いただきました保護者の皆様方、本当にありがとうございました。

どうぞ、帰宅後は、たくさん話を聞いてあげてください。

 

修学旅行日記その16

   修学旅行最終日。

   楽しかったUSJの時間も14;15に集合し、14;30にバスに乗り込みました。

   発熱なし、気分不良なしで、全員元気です。

修学旅行日記その15

 

 修学旅行最終日。

 今日は6時に起床。部屋の片付けなどをして、7時から朝食を食べました。

 ほとんど残す事なく、旅館での最後のご飯をいただきました。

 食べ終わってから、旅館の女将さんから、

「私たちの料理を残さず食べていただきありがとうございました。厨房も綺麗に食べていただき、本当に喜んでおりました。今日が最終日でUSJで楽しんできてほしいですが、家に帰り着くまでが修学旅行です。どうぞお気をつけていってらっしゃい。また京都へおいでやす!」とあたたかいお言葉をいただきました。

  今別府さんから、

◯今回の修学旅行で初めての’経験を含め、多くのことを学んだ。

◯美味しいお料理を始め、旅館の方々のご配慮に気付いた。

本当にありがとうございました。と、心からのお礼の言葉が述べられました。

   慣れない京都での寝食ではありましたが、行き届いたご配慮で、快適に過ごすことができました。旅館三賀の皆様方、本当にお世話になりました。

  7時40分。京都の宿からバスに乗り込み、大阪府USJに向け出発いたしました。

 

 

修学旅行日記その14

 修学旅行3日目、最終日。

 京都の天候は晴れ。気温は7度。

  発熱なし‘、気分不良なし、全員元気です。

現在、通勤ラッシュの京都市内を走行中。京都駅付近です。

   バスの中から、浄土真宗西本願寺、東寺が見えます。

 

修学旅行日記その13

  修学旅行2日目。

  新京極での買い物が終わり、入浴、夕食と少し慌ただしいスケジュールとなっています。

  今日の夕食は、なんと「すき焼き」!素敵な色と大きさのお肉に少し気分も高まり、そして、たくさん歩いて、頭を使って、疲れたのか、ご飯、卵をたくさんおかわりした飯野中学校御一行さまでした。

   今日はバスがなかなか来なくて次の目的地まで歩いてへとへとになったり、お店が満杯で予定していたご飯が食べられなかったり、いろいろな経験をした生徒たちでした。

    今夜はどうか、ゆっくり休んでください。

    先生たちも、今夜はサロンシップを貼って眠ることになりそうです;;

 

 きょうは

修学旅行日記その12

 修学旅行2日目。

 予定の時間より少し遅れて自主研修の終了となりましたが、全員が無事に旅館に帰ってきて、ほっとしました。

「今、北、南どっちに向かっているの?この通りって何通り?」と、碁盤の目のような作りになっている京都の地形に慣れず、地図を広げてウロウロしていると、付近にいた大人の方が、声をかけてくださり、教えてくださったとか。最後は、gpsで場所を確認しながら阿蘇品先生が、探しに行ってくださり、「先生、ここです!!」と駆け寄って、涙の合流!「本当によかった。。。。」

  そんな自主研修では、お土産は買わないことになっていました。

 ってことで、全員が旅館に帰ってきたので、再度集まって、全員で、旅館周辺の「新京極通り」まで買い物に出掛けました。

   生徒は「全国旅行支援」で6000円分のクーポン券が配布になり、それを使って買い物をしました。保護者の皆さんや兄弟に八つ橋などのお土産をたくさん買っていました。

   先ほど帰ってきて、これからお風呂、夕食です。

 

修学旅行日記その11

 修学旅行2日目。自主研修、なんとか全ての班が終了し、旅館に戻ってきました!

 全員発熱なし。元気です。

修学旅行日記その10

  修学旅行2日目。自主研修は、各班がそれぞれ力を合わせて自分たちの計画通りに進んでいるようです。

少しずつ、旅館まで帰って来ています。

帰ってきたら、検温して、旅館前で写真撮影をしています。

 みんな帰って来ますように。

 

修学旅行日記その9

 修学旅行2日目。

8時20分に旅館を出発しました。

    「自主研修」と言っていながら、気付いたら私が先頭になり、バスに乗り込むことに。後ろを振り返ったら、ほとんどいるではないか!

ってなことで、チェックポイントの清水寺に向かいました。

    着いた清水寺は、「紅葉」がいい感じ。

    通り雨のあとは、カメラマンにとってはたまらない色合い、アングル!

     と写真に夢中になっていたら黒木さん、渡辺さんがいいところに。たくさんいい写真が撮れました。

     「自主研修」順調にスタートしています。

  

修学旅行日記その8

 修学旅行2日目。6時30起床。検温。準備。

 全員「発熱なし。異常なし」

 7時から朝食!

 人生初の「新幹線」「路面電車」そして、平和学習で疲れたせいかぐっすり眠った生徒。遅くまで起きていて注意された?生徒。それぞれだったのか?

  朝は私と伊藤先生から感染対策の徹底や本日の注意点などをお話しして、朝食をいただきました。

    みんな「黙食」です。

    よし、お部屋を片付けて、8時20分に「自主研修」に出発します!

    全員元気です。

修学旅行日記その7

 修学旅行1日目のスケジュールがやっと終わり、路面電車で広島駅に向かい、預けていた荷物を取って、新幹線で「のぞみ116号」で京都駅へ。疲れて寝ている生徒、気分が高まっている生徒、と様々でした。あっという間に京都駅に着き、バスで宿泊先の旅館「三賀」へ。提灯でお迎えいただき、宿について、おいしい夕食をいただきました。

「湯葉」や「湯豆腐」と京都ならではのお食事をおいしくいただきました。

 京都らしい旅館で、おもてなしいただいたように「おいでやす!」と女子が部屋を回ったら出迎えてくれました。

   さて、しっかり眠れたのか?

    おやすみなさい!

修学旅行日記その6

  修学旅行1日目、最後は、ガイドボランティアの方々により、平和公園の説明をしていただきました。

  広島で何があったのか?どんな想いで原爆ドームは残されているのか?

  さだ子さんはどうして鶴を折ったのか?記念碑に込められた想いとは?

  この火はなぜ消されないのか?

 ここから見ると、全部が一つに!

  多くを学びました。

   最後は資料館を見学しましたが、人の多さと、内容のすごさに、少し胸が詰まり、息ができなくなり、辛くなる生徒も先生も多く見られました。

    この目で耳で、平和がどれだけ大切であるか、学び、感じ、心に誓った1日となりました。

修学旅行日記その5

  令和4年11月15日11;00からは、飯田國彦さんを講師をお迎えし、平和講話を聞きました。

   ご自身の被爆体験や病気との闘いの中で今があるという、これまでの人生、そして、原爆の本当の恐ろしさを科学的な数値や実際の映像、残された遺品などから、伝えてくださいました。涙ながらにお話いただき、胸が詰まりそうになりました。「私たちにできることは、君たちにできることは、日常行動です。私たちは原爆の恐ろしさを伝えます。皆さんは、いじめ、暴力、戦争に反対し、みんな違って、みんないい」人も国も社会も違いを受け入れて話し合いましょう。あらゆる国の人々を尊重し、ずっと地球と暮らす思いをもって活動することが、世界平和につながります。核なき世界を。」と、沢山のことを伝え説いてて」」くださいました。

  「修学旅行に来る前に私たちは原爆の被害や恐ろしさについて調べました。調べた内容を発表し、学年で平和について考える時間を持ち、平和を願って鶴を折る活動も行ってきました。その鶴を先程納めてきたところです。先生の講話をお聞きし、生き残った方々にも、そしてなくなった方々にも被害があることを知り、このような痛ましいことが二度と起こらないように未来の子供たちにもつなげていきたいと思いました。」と、岩永さんがお礼の言葉を想いを込めて話してくれました。

   会を進めた、小牧さん、東梅さんもお疲れ様でした。

   講和の後は、ようやくお昼のおべんとう!「ナイン弁当」を公園でいただきました。

   おいしかった;;;

修学旅行日記その4

    令和4年11月15日10時30ぐらいから、原爆の子の像の前で、「平和記念式典」を実施しました。

  平和集会は前田さんの進行で始まりました。鶴田さんの始めの言葉、下原さんの「誓いの言葉」と続きました。

    一つ、多くの人々が傷つき苦しんだ戦争を、二度とこの世に繰り返さず、みんなが幸せに生きていくようにします。

   一つ、思いやりのある心をもち、優しさ溢れる平和な世の中を築きあげていきます。

   一つ、たったひとつの命を大事にし、生きていることに感謝して一生懸命生きていきます。

     そして、想いをこめて折りあげた「千羽鶴」を脇口さん、本二日市さんが献納してくれました。

     全員で黙祷をし、寶徳さんの終わりの言葉で厳粛な中に終わりました。

修学旅行日記その3

   令和4年11月15日;9時48分、新幹線「さくら42号」は、広島駅に到着しました。朝が早かったので、ぐっすり眠った人も多かったようでした。

   広島駅に着いたら、「原爆ドーム駅」まで「路面電車」に乗りました。

  路面電車を降りると、平和公園一帯は紅葉の木々でとても綺麗でした。

修学旅行日記その2

 令和4年11月15日18時35分。

 飯野中学校修学旅行一行、1日の行程を無事に終え、宿泊先である京都の旅館に到着いたしました。

気分不良者もおらず、全員元気です。

 後ほど写真等はアップいたします。まずは報告まで。

令和4年度 修学旅行出発!

 令和4年11月15日午前5時45分出発式を行いました。

  実行委員長からは、

「楽しむだけでは無く、目的地の文化や歴史に触れ、理解を深める修学旅行にしましょう。ルールを守り分別ある行動を心掛けましょう。感染対策を心掛けてほしいと思います。事故や健康に気をつけて、みんなで最高の思い出を作りましょう。」と力強いあいさつがありました。

  私からは、「学ぶ」「気付く」「守る」、この3つを頭に入れて、充実した修学旅行にしましょうとお話させていただきました。

  全員揃って、6時13分にバスに乗り込み、一路新八代へ。

  隣の友達とお話していたらあっと言う間に、駅に着きました。

  今回の修学旅行で「新幹線」に初めて乗る生徒がほとんどで、ホームを駆け抜けていった新幹線の速さと格好良さに歓声が上がっていました。

  7時20分に新八代駅を出発し、持ってきた「おにぎり」を食べ、もう既に「新鳥栖」です。

 

「ひなた場」実施!3年生が人生について高校生と語る!

 11月11日(金)に「ひなた場」を実施しました。昨年度に引き続き、本校の3年生と対話するのは、飯野高校の3年生でした。

 今年も、宮崎県キャリア教育コーディネーターの羽田野祥子さんにコーディネートしていただき、対話をしていきました。

 まずは、羽田野さんからの説明を聞き、「人生グラフ」のグループに分かれました。

 予め書いておいた自分の「人生グラフ」を紹介するのですが、まずは高校生が中学生3人に向けて、これまでの人生を話してくれます。昨年に引き続き「前のめり」になって、高校生の話に聞き入っている本校の3年生でした。

 その後は、話をしてくれた高校生と中学生一人が「一対一」で対話をします。自分の人生を話すのは、おそらく恥ずかしいと思うのですが、高校生が上手に聴いてくれたようで、たくさん相談もしている様子でした。

 「1対1」の対話をしている間、残りの2人は、「人生紙芝居」を見に行きました。高校生が自分の人生について「人生紙芝居」を使ってお話してくれて、なんとも感動的な時間となりました。

 どの紙芝居も盛り上がっていて、タイムキープされていた羽田野さんも大変そうでした。

 もともと、「対話型キャリア教育プログラム「ひなた場」(宮崎県版カタリバ)」は、大人と対話する設定になっているのですが、昨年度から本校では飯野高校の高校生と対話することにしています。年の近い先輩と、これからのことについて語り合う時間は、本当に生徒達にとって、貴重なひと時となったようでした。

 本校の取組がえびの市全部に広がっています。

 さあ、どんな未来を描きますか?

 

初期研修  研究授業 1年1組 理科 「光による現象」

  本日11月7日(月)は、鸙野先生の3回目の初期研修研究授業が実施されました。本日の研究授業は1年1組で、理科の「光による現象」の単元でした。

 さて、鸙野先生が一人暮らしをすることになりました。新しいアパートは狭いので、毎朝身なりを整えるために使っていく「鏡」を買おうと鸙野先生は思っています。さて「全身を映すためには、どれくらいの鏡の大きさが必要だろうか?」と、考える授業でした。

 まずは予想は、タブレットを使って「ロイロノート」のアンケートで回答しました。

 

〇身長より小さい:6人

〇身長と同じぐらい:6人

〇身長より大きい:7人  ・・・・とこんな予想になりました。

 さて、その予想をもとに、実際に鏡を使って実験してみました。

 結果は?

 そして、作図によって、全身を映すために必要な鏡の大きさを調べました。グループで協力しながら実験し、一人一人がしっかりと結論を文章にして表現してまとめていました。

 鸙野先生、1年1組の皆さん、お疲れ様でした!