えびの市立飯野中学校

日誌

3月12日 学校の様子

 12日(水)午前に3年生は、卒業式と卒業式の歌練習を行っていました。歌は、「友~旅立ちの時~」です。歌声が体育館中に響き渡り、改めて卒業式が近いことを感じました。

 

 また、午後の全校集会では、ALTのサム先生が3月をもって離任されることになり御挨拶をいただきました。サム先生は、ALTとして初めてえびの市の担当となられ、飯野中には水曜日と木曜日に来校していただいていました。サム先生は、挨拶の途中で感極まって涙を流される場面もあり、飯野中の生徒に対し、愛情をもって接していただいていたのだと感動しました。これまでありがとうございました。

 

 

東日本大震災 14年

 東日本大震災と東京電力福島第一原発発電所の事故発生から今日で14年目でした。現在も避難生活を余儀なくされている方々が、2万7615名(2月1日現在)となっているそうです。今日は、防災教育担当者が、給食の時間に東日本大震災について放送で説明を行いました。そして、午後2時46分に亡くなられた方々の御冥福と、被災地の復興をお祈りし、市役所のサイレンに合わせて全校生徒で黙祷を行いました。そして、防災について考える機会としました。

卒業記念ースギのお守りー作成

 10日(月)午前に、3年生は卒業記念にスギのお守り「LIEN(リアン)」を作成しました。今日は、宮崎県西諸県農林振興局林務課副主幹の小川考洋様とえびの市上江地区の前田木材有限会社前田豊様が来校してくださり、作成にあたりアドバイスをくださいました。スギの名前の由来に「スギがまっすぐにのびることから、“すぐ”が転じて“すぎ”になった」との説があるそうです。また、スギの花言葉は「雄大」だそうです。「3年生が歩む人生が夢に向かってまっすぐとのびていきますように、3年生の人生が雄大なものになりますように」との願いを込めてスギのお守りグッズをお持ちいただきました。3年生は集中して作業に臨んでいました。関係者の皆様ありがとうございました。

送別行事

 7日(金)午前に、体育館で生徒会主催の送別行事が行われました。〇✕ゲーム、ジェスチャーゲーム、シルエットゲーム、吹奏楽部演奏と、限られた時間でしたが、全校生徒で思い出づくりができました。最後に卒業生を代表して3年生の横山くんが感謝の言葉を述べました。

卒業式に向けて2

 昨日まで県立高校入試でした。3年生が登校するのも残すところあと7日となりました。この残された期間、3年生は卒業式練習・歌練習や仲間や後輩、先生達との思い出づくりに多くの時間を費やします。今日は、式や歌の練習、クラスマッチ、掃除等を行っていました。夕方、3年生の教室を見てみると、きれいに装飾していた設営が「学級旗」を残すのみとなっていました。寂しさも感じますが、お世話になった学級をきれいにすることも大切なことです。明日は後輩達との送別行事が計画されています。