えびの市立飯野中学校

日誌

参観日とPTA総会が行われました!

4月16日(日)の午後に参観授業とPTA総会が行われました。

心配していた雨も降らずにもちました。予定していた参観授業の内容も計画通りに進めることができました。

<参観日の様子1>

<参観日の様子2>

<参観日の様子3>

 <PTA総会の様子1>

 今回、PTA役員を退任される4名の方々に感謝状をお渡ししました。これまでの活動に敬意を表します。ありがとうございました。

 また、PTA会員である保護者の皆様におかれましては、休日にも関わらず多数御出席いただきありがとうございました。

令和5年度第77回入学式が行われました!

 4月11日(火)午前に入学式を挙行しました。今年度から制服が新しくなり、真新しい制服を着たピッカピカの1年生58名が入学してきました。

 在校生・新入生のそれぞれの代表生徒が、歓迎の言葉・誓いの言葉を力強く述べてくれました。

 在校生の代表者は、「飯野魂」(おそれない心 ねばりぬく心 いたわる心)について紹介してくれました。また、生徒会スローガンである「TRY」についてもふれ、挑戦することの大切さを伝えてくれました。

 新入生の代表者は、「努力」「協力」「楽しむ」という3つのキーワードから中学校での目標を立てたと力強い誓いを述べてくれました。

 コロナ禍のなかで、あらゆることが制限されたり、見直されたりしながら学校生活は行われてきましたが、マスクの着用も緩和され新入生の笑顔を見ながらの入学式が実施できたことは、大変喜ばしい限りです。明日からの学校生活が楽しみです。

新学期がスタートしました!

 

4月7日(金)、令和5年度1学期がスタートしました。飯野中学校の生徒たちは雨の中でしたが元気に登校。みんな元気に一日目を過ごしました。

 

新任式では新しく6名の先生方をお迎えしました。代表で前田さんが飯野中学校の良いところを分かりやすく紹介してくれました。また、始業式では、各学年や生徒会を代表して今年度の抱負を述べてくれました。来週は入学式が行われる予定です。新しい制服を身に付けた1年生が入学するのが今から楽しみです。

令和4年度 離任式実施。

 昨日3月30日(木)に、令和4年度の「離任式」を実施しました。

 本年度は、定期異動により、校長を含め、9名の先生方が転出・退職されることとなりました。

 最後のお別れとなった昨日は、卒業生も含めて、ほとんどの生徒の皆さんが登校してくれ、先生方へのお別れをしてくれました。

 最後に、全員で大きな声で涙ながらに校歌を歌い、拍手で見送られ、胸がいっぱいになりました。

 式後は、各学年において、転出・退職される先生方へ、それぞれの形で、お別れの気持ちを伝えていました。

 私も一人一人からのメッセージをいただき、感激したところです。

 本当に、本校の生徒は、先生方は素晴らしいです。それは、保護者、地域の皆様に支えられているから。

 本当に、素晴らしい学校で働けたことが、とても幸せでした。

 『出会いは「偶然」であり「必然」である。また「奇跡」であり「運命」である。』と考えます。

 この運命的な出会いを大切に、飯野中学校がますます発展することを、そして転出・退職される先生方のますますの御活躍と御多幸を祈念いたします。

 2年間本当にありがとうございました。

えびの市立飯野中学校 第33代校長 柚木山 尚未

第1回リーダー研修 初めての取組として実施!

 3月27日(月)は、飯野高校をお借りして、飯野中学校・上江中学校・飯野高校の3校合同での「第1回リーダー研修」が実施されました。これまで、「やってみたいですね。」と先生方が言われていたもののなかなかコロナで実現せず、今回は感染の状況も落ち着き、春休みの実施となりました。

 

  今回は、先生方より「趣旨説明」があり、各校が混じり合ったグループで「グループワーク」を行い、全体への報告会がありました。

 〇 話し合いをしても出された意見が活かされる話し合いになってないことが多い!

 〇 いろいろやりたいのにやれないのはなぜか?

  と、高校生がリードしながら、本当に素晴らし意見が飛び交いました。

 

 今後は、今回学んだこと、吸収したことを各学校の生徒会に・各活動に・各行事にと、活かしていってほしいと思います。

 本当にやってよかった!

 生徒も、先生方も、そう心から思えた一日となりました。

 企画していただきました先生方、本当にありがとうございました。

令和4年度 修了式 実施!

 本日3月24日(金)は、令和4年度の修了式を無事に、体育館で全員が参集して行うことができました。

 まずは、各学年・生徒会代表の生徒の皆さんの1年間の反省の発表がありました。

 〇「勉強することの大切さ」「友と協力することの大切さ」を学んだ。苦手なことから逃げず乗り越え、将来なりたいものになるため、自分に合った勉強法に取り組み、友達に頼りながら、「自ら行動する2年生」になりたい。

 〇がむしゃらに突っ走った1年間だった。キヤプテンや学級委員長などに取り組み、集団をまとめることの大変さを実感した。最上級生になるため、入試で一人で戦い抜く力をつけるため勉強を頑張り、学年全員で前進し続けていきたい。

〇「try」を生徒会スローガンに、コロナ禍でありながらも、送別行事や専門部の活動などに必死に取り組んだ。特に送別行事では多くのことに役員を中心にチャレンジしていった。これからも飯野中学校がよりよくなるように、生徒全員で様々なことにtryしていきたい。

 と、一年間を振り返り、次の学年への目標まで力強く発表しました。

 修了式の「修了」とは、「義務教育として、それぞれの学年で学ぶべきことを学んできて、そのことが認められた」ということを意味します。

 式では、代表に「修了証書」を授与しました。

 この1年間で2年生・1年生は、コロナ禍でありながらも、学び・経験し、心も身体も大きく成長しました。

 一人一人・学級・学年の成長、そして今後頑張ってほしいことについては、学級・学年通信と、通知票の所見等で、各学年・各学級の先生方が「想い」を込めて、丁寧に綴ってくださいました。

 そして、私からは、

〇健康で安全に過ごせたこと。

〇たくさんの学びがあったこと。

〇飯野中でしかできない多くのことを経験できたこと。

〇楽しい時間を過ごせたこと。

 それは、先生方、保護者の皆様方・地域の方々、

周りで支えてくれた友達が、そんな誰かがいてくれたから、そんな誰かに感謝して、誰かのことを「想い」ながら、一年を締めくくってほしいとお話ししました。

 卒業生からもらったバトンを確実に受け継ぎ、新たな「飯野中学校」の伝を創っていけるよう、4月から新たな学年で頑張ってほしいと思います。

 各学年の先生方、保護者の皆様方、地域の皆様方、1年間、子ども達のため、御指導・御理解・御協力ありがとうございました。

 令和5年度が素晴らしい一年になることを祈ります。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。

サッカー教室実施!

 3月23日(木)は、あいにくの雨でしたが、女子サッカーチーム「ヴィアマテラス宮崎」の水永監督、選手の皆さんが本校に来校してくださり、保健体育の授業で、サッカー教室を実施しました。

 まずは準備運動の後、ビブスを使って「しっぽ取りゲーム」で身体をほぐしました。

 その後は、サッカーボールを使って、各グループでスピード・チームワークを競いました。

 そして、サッカーのドリブル、キックランで身体慣らしをしました。

 最後は、水永監督の笛の合図でチームメンバーが決まり、順にゴール目指してミニゲームをしました。

 限られた時間でゴールを決めるため、集中して、各チームが協力してボールをつないでいました。

 当日は、「MRTラジオ」の生放送「宮崎日日新聞」の取材も入りました。

 関東・福岡・沖縄出身と、全国から宮崎県のチームに来て、女子サッカーチームでなでしこリーグで活躍している選手が、格好いい姿と優しい笑顔で優しい言葉かけをしてくださり、1・2年生にとっては、一生の思い出となる、貴重な授業となりました。

 水永監督、本校卒業生の宮田さんはじめ、選手の皆さん、御協力いただいた福元さま、本当にありがとうございました。

吹奏楽部、スプリングコンサートに出演!

 3月21日(祝)は、加久藤中学校で、「スプリングコンサート」が行われ、本校吹奏楽部も参加しました。

 今回は、加久藤中学校・飯野中学校・飯野高校の吹奏楽部がそれぞれで演奏し、最後は宮崎市からお招きした「アカデミック・ブラス・アンサンブル」の皆様とご一緒に全体演奏をするという、とても素敵なプログラムとなっていました。

 吹奏楽部の皆さんは先日参加した「winter cup」で演奏した曲や文化発表会や体育大会で演奏した曲など、たくさんの曲を演奏しました。

 最後の全体演奏では、来年度のコンクールの課題曲を全体で演奏し、素晴らしい音を奏でていました。

 吹奏楽部の皆さん、お疲れ様でした。

校外学習を1年生で実施!

 3月20日(月)は、雨が気になりながらも、校外学習に出かけました。行き先は、桜が咲き始めた「八幡が丘公園」でした。

 秋の遠足では、楽しみにしていた「韓国登山」が雨と霧で変更になり、残念な気持ちになったところでありましたので、1年生の先生方が、スケジュールを調整いただき、校外学習を計画してくださったところです。

 今回は、1年生の各学級の役員が、「ドッジボール・ケイドロ・じゃんけん列車」と、レクレーションを企画し、楽しい時を過ごせたようです。持っていったお菓子と、おいしいお弁当を皆で食べ、何とか雨にも降られずに、元気に学校に戻ってきました。

 1年生の思い出がまた一つできて、本当によかったです。

令和4年度 立志式 挙行!

 本日3月17日(金)に、令和4年度「立志式」を無事に挙行することができました。

 卒業式に続き、コロナ・インフルエンザと感染症の対策を講じての開催となりましたが、保護者の皆様方、1年生も参加することができました。

 2年生におきましては、送別行事・卒業式の準備とたくさんの準備・企画もある中ではありましたが、2年生の先生方が、卒業式の準備と並行しながら、計画・指導・準備と本当に丁寧にご尽力くださいました。本当にどれだけ大変だったことか。

 そして迎えた本番。学年プログラム委員会の進行によりスタートし、一人一人の「立志の誓い」、「学年の誓い」と続きました。

 一人一人の選んだ漢字にはそれぞれの想いがあり、しおりを全部読んだ上で聞いたのですが、とても興味深く、力強さを感じました。

 一人一人が堂々としていて、出入りの態度も素晴らしく、見ていた1年生も圧倒されていました。

 学年の誓いでは、自分たちを振り返り、これからを考える内容を発表しました。全てが素晴らしすぎて、感動し、感激しました。

 そして、後半は、講演会となりました。

 昨年度に引き続き、大変お忙しい中、テレビ・ラジオ・CM等でご活躍の「木村 つづく様・濱田 詩朗様」より、昨年度とはまた違った形での素晴らしいご講演をいただきました。

 〇世界中を旅してきたが、どの国の人たちも、日本人と同じで、素晴らしい人たちだった。旅先の多くの出会いで、多くのことを学んだ。

 〇是非、皆も世界を旅して、視野を広げてほしい。

 〇世界中を旅してきたが、一番学んだことは「多様性」である。

 〇物事を深く考えることはよいことである。

  自分たちもラジオ・テレビに出演する時も、じっくり考えて、かなりの準備をしている。

  準備8割、本番2割とも言われる。

 〇人を怒らせることは簡単にできる。

  悲しませることも簡単にできる。

  自分は、誰かができていなくても、笑わないようにしてほしい。

  笑わせるって本当はとても難しい。

 〇「緊張している」という気持ちをかくさない方が緊張しない。

 〇校則における髪型が自分に似合っていないとある。

  時代も変わってきている。

  「変わらないこと」「変わること」どちらも大事なのではないか。

  校則があるからこそ、個性・アイディアなども生まれていくのではないか。

  集団生活と個性のバランスの取り方が大事であると考える。

 〇「長続きしない」という悩みがあるようであるが、興味があること、好きなことを、いろいろなものに手を出すのもよいのではないか。

  自分が続けていってしまうこと、その近くに「自分に合うこと」があるのではないか。

 〇自分は小さい頃から「音楽」があった。音楽があったからこそ、今がある。好きなことを続けていってほしい。

 

 生徒それぞれが書いた「コンプレックス」をもとに、多くのアドバイスをいただき、『全てが 個性』という演題にあるように、それぞれが、「自分らしく生きてほしい」という、メッセージをたくさんいただき、多くの学びをいただいたところです。

 最後は、シローさん(つづきさん)からの歌のプレゼントがあり、

感激しました。;;;;

 本当に、素晴らしい立志式・講演会に、生徒・職員・保護者・来賓の皆様全員が、感激・感動・達成感と、一生の思い出になる一日となりました。