えびの市立飯野中学校

日誌

第65回 宮崎県PTA研究大会 えびの市・小林市・西諸県郡大会

・12月2日(土) えびの市文化センターを会場として標記大会が行われました。

テーマは「子どもの未来を見据え、家庭と学校と地域とが協働して子どもを支え、応援することの意義を考えよう ~子どものキャリア形成を支える家庭と学校と地域の連携協働の在り方~」でした。

・開会行事では、本県PTA活動に貢献された団体・個人の表彰式が行われました。

本校の中野岳則PTA会長は、9年間にわたるPTA会長の功績に対して個人表彰を受けられました。

・中野会長は、全受賞者(団体)を代表して謝辞を述べられました。

「賞をいただけるのは、日頃のPTA活動の積み重ねだと思います。私は小中学校のPTA会長を連続9年間務めましたが、愛する我が子のために、愛する我が子が通う学校のために、PTA活動は義務だと思い精一杯頑張ってきました。今後は違う形で地域の子どもを見守り、社会教育に貢献したいと思います。」と述べられました。

・聴いていてとても胸を打たれました。受賞おめでとうございます。そして、飯野中PTAが良い形で令和5年度を終えることができるよう決意を固くした瞬間でもありました。

鑑賞教室 演劇「フランドン農学校の豚~注文の多いオマケ付き~

 本日の午後に鑑賞教室「演劇」を体育館で行いました。

公演名は「フランドン農学校の豚 ~注文の多いオマケ付き~」、演劇団体は「NPO法人劇場創造ネットワーク 座・高円寺」で、19名の方々に東京杉並区から来ていただきました。(数年前に飯野小で公演をされたこともあるそうです。)

 役者数名の方々は、6月にワークショップで来校された際に、3年生に対して演技指導をしてくださいました。その関係もあり、本日の劇の初めに2人の3年生が一緒に加わり演技をしてくれました。

 約1時間30分の公演でした。全校文化委員長の大木場さんのお礼の言葉を紹介します。「今日は私たちのために、このような素晴らしい機会をいただき、ありがとうございました。なかなか本物の舞台を観ることがない私たちにとって、刺激ある素敵な時間となりました。特に、役者の皆さんの迫力ある演技にびっくりし、とても感動しました。今日は、本当にありがとうございました。」

 

マーチング九州大会 金賞 受賞!

 先日(11月12日)に大分県で「第28回マーチング九州2023」が開催されました。本校の吹奏楽部(加久藤中吹奏楽部と合同)は「中学生の部」で見事「金賞」を受賞しました。

 吹奏楽部は、市内外のイベント等で招待を受け、各会場で演奏を披露してきました。その活動がマーチングで認められたことは、大きな自信にも繋がることと思います。今後の活動にも励んでほしいと思います。

えびの市立4中学校3年パワーアップセミナーの開始について

 本日の夕方、飯野高校の先生が来校され希望する3年生に対して、パワーアップセミナーを行っていただいています。今日は社会科で、学習プリントに沿ってプレゼンを活用し進めていただいていました。高校の先生により専門的な内容を教わることで、進学への意欲が高まった生徒もいることと思います。

 セミナーは、英語、数学と今後も行われる予定です(計4回)。

 3年生は来週から三者面談も始まります。それぞれの生徒が進路実現に向けてみんなで協力しながら取り組んでほしいと思います。

水墨画へのご支援をいただきました。

 今日の3・4校時に、日本習字をご専門とされている宮田慶子様に水墨画の授業へのご支援をいただきました。初めて参観しましたが、プロの方の筆の運びや勢いなど、生徒も参考になったと思います。ご紹介いただいた瀬口様(社会教育課)ありがとうございました。また、宮田様には、来週も引き続きご支援をいただく予定です。よろしくお願いいたします。