えびの市立飯野中学校

日誌

令和5年度 修学旅行1日目

修学旅行スローガン「学青思安」~最高の青春…一度しかない旅をこの学年で!のもと、1日目の旅が始まりました。

(旅程) 学校 … 博多駅 … 広島駅 … 平和公園・原爆資料館 … 広島駅 … 京都駅 … さと茂旅館

〇 学校から博多駅へ向かうバスの中では、アイスブレーキングを兼ねてゲーム等で盛り上がりました。修学旅行を心待ちにしており、やや興奮気味だったようです。

〇 博多・広島・京都の3駅での新幹線の乗り降りは、学校での集団行動の成果が発揮できていてとてもスムーズでした。広島へ向かう車内ではボリュームのある弁当を食べました。

〇 平和公園では、川﨑主任の解説を聞いた後、「原爆の子の像」で、学校で折って準備した千羽鶴を奉納し、全員で平和の誓いを行い黙とうを捧げました。

 〇 館内では、平和学習として、桒本勝子さまを講師としてお招きし、ご自分の幼少期の生々しい体験を話していただきました。戦争という醜い行為が家族の体や心を奪っていく様を細かに話していただき、今幸せに生活できていることへの感謝の念が強まりました。

〇 18:00京都駅に着き、宿泊先の「さと茂旅館」に向かいました。京都の朝の気温は10℃前後だったということで、どうやらえびの市の朝の方が寒かったようです。駅は観光客であふれ、街並みもイルミネーションで彩られ、年末の慌ただしさも感じました。 

 

〇 (夕食の様子)

明日もよい旅ができますように、職員・生徒一同頑張ります。

 

修学旅行に出発

 今朝は、今年一番の冷え込みとなりました。

そのような中、午前6時30分に飯野中2年生が修学旅行に出発しました。みんな元気で、見送りに来られたご家族の方や先生方にバスの中から笑顔で手を振って応えていました。

 広島→関西→北九州を旅し金曜日の夕方帰校予定です。楽しみながらもしっかりと学んで有意義な修学旅行としてほしいと思います。

 

宮崎県中学校駅伝競走大会 9位!大健闘

 13日(月)ひなた宮崎県総合運動公園周回コースで標記の大会が行われました。第36回大会と回を重ねてきましたが、かつて市町村から1チームが選出されていたころに飯野中(女子)が1回選ばれた記録が残っています。現在の選出方法(西諸県地区から2校)となってからは初めての県大会出場となります。今日は県下から選ばれた19校が出場し、飯野中女子は9位でゴールしました。開会行事で大会会長が、襷=「心の襷」という話をされましたが、まさしく心を一つにして臨んでくれた本日のレースでした。お疲れさまでした。

 

「地域素材を使った調理(ねったぼ等)

 13日(月)に「地域素材を使った調理」(ねったぼ・蒸しパン・フルーツポンチ等)を調理室で行いました。(今日は1年生が体験しました。)

 5月に学校運営協議会が開催された際に、参加した委員の方から「地域の良さを学び、郷土愛を育てたい」との意見があがり今回に繋がったところです。(このことは8月に「えびの市文化センター」で行われた学校運営協議会全体研修会でも協議されました。) 

 今日は、午前から地域の方々にお集まりいただきご協力をいただきました。JAえびの市女性部4名(松永亮子様 柊山たえ子様 谷口光子様 西脇久美子様)、地域学校協働活動推進員2名(瀬口様 坊野様)の皆様です。 

 包丁を使ってサツマイモやリンゴ、キウイフルーツの皮むきをしましたが、初めての生徒も多く、安全に皮をむく方法をJA女性部の皆さんから教えてもらったようです。また、サツマイモを切る際には、手を切らないように包丁やまな板の位置等を詳しく教えていただいていました。

 今日学んだことを生かして、家庭でも保護者と共に地域料理をつくったり、味わったりしてほしと思います。

 終日に渡り、ご協力をいただいたJAえびの市女性部、地域学校協働活動推進員の皆様、餅米をご提供いただいたJAえびの市、関係者の皆様、ありがとうございました。

学校図書館 フュバージョンに!

 先日、職員の上野さんと大中さんで、図書室内の壁を秋から冬に模様替えしていただきました。立冬を過ぎましたが、もう少し読書を楽しみながら冬への気持ちづくりに繋げてほしいと思います。

 今年度は毎週毎週水曜日に上野さんに来ていただき、古書の廃棄や整理整頓等を順次進めていただいており、図書室の雰囲気も変わりつつあります。時間を見つけて図書室に通う生徒も増えているようです。