日誌

2021年7月の記事一覧

「合同」全校朝会

7月21日(水)は、1学期前半終了の日でした。
小・中一貫校なので、先に中学部が全校朝会をした後、小・中「合同」全校朝会があり、
その後で小学部の全校朝会がありました。
中学部の部活動での表彰や、小学部の少年団の表彰がありました。
校長先生から、命を大切にして、お手伝いをしながら、楽しい夏休みにしてほしい…とお話がありました。
4連休から、今年の夏休みが始まります。
勉強やスポーツ、遊びなど、いろんなことにチャレンジしたいです。


薬物乱用防止教室(6年・中学部)

7月20日(火)3校時に、小学部6年と中学部で、薬物乱用防止教室がありました。
小学部6年は多目的室で、中学部は体育館でおこないました。
友だちからすすめられたり、「一回ぐらい」という甘い考えから、
自分がボロボロになってしまう…というお話でした。
「だめ、ゼッタイ!」という合い言葉がありますが、
もしものときには、断ったり、友だちを止めたりできるようになりたいです。
都城警察署・スクールサポーターの方々、ご指導ありがとうございました。


命を大切にする取組②「戦争語り部」

7月6日(火)2校時に、「戦争語り部」の方から、お話をうかがいました。
小学部5年~中学部3年までの、75名が参加しました。
えびの市にお住まいの中原さんが、「学徒動員」の頃のお話をされました。
中学3年生(14歳)で、都城に戦闘機を作りに行っていたそうです。
アメリカ軍の爆撃を受け、重傷を負われましたが、今もお元気です。
シャキッとされたお姿に、みんなびっくりしていました。
目の前で、同級生が10名亡くなったのを見て、
「頑張って、亡くなった友だちの分まで長生きするんだ!」
という、熱い思いを感じました。
戦争は遠い昔に終わりましたが、尊い犠牲の上に今のわたしたちがある…
ということを、決して忘れてはいけないと思いました。
中原さん、柊山さん、宮崎県遺族会のみなさん、貴重なお話を
ありがとうございました。