日誌

2024年9月の記事一覧

避難訓練(不審者対応)

久しぶりに晴れた9月24日(火)3校時、不審者対応の避難訓練がありました…今回は、小学部2年生教室に不審者が入るという設定でした。 

一見、どこかのおじいさんに見えますが…名札をしてません。

不審者です! 

中庭側から侵入してきました!

 学級担任が素早く子どもたちを非難させ、不審者に呼び掛けながら対応します。 

小学部校舎中に響く笛や防犯ブザーの音で、他の先生方が駆け付けます。

 時間が早かったので、小学部児童玄関から侵入された場合を想定して、

訓練してみました。 

上の階に上がろうとしたり、別の教室へ行こうとするのをブロックします。

 安全が確認されたら、体育館に集まりました。

えびの警察署・生活安全課の方に、不審者対応の合い言葉を教えていただきました。 

 

小学部代表の代表が、お礼のことばを述べました。 

こうした訓練を通して、いざというときに備えたいと思います。

えびの警察署・生活安全課の皆様、ご協力ありがとうございました。

お化け屋敷

9月20日(金)6校時、チャレンジ・クラブが、これまでのクラブ活動で少しずつ準備を進めてきた「お化け屋敷」を、遂に実行しました!

・フッ化物洗口の後、暗幕がある理科室で準備を始めました。 

・暗幕は、意外と大切なポイントです。

 暗幕があるのとないのとでは、こんなに違いがでます!

 (before)

 (after)

・準備に、余念がありません…まるで映画のロケみたいです! 

・いよいよ、お客さんをお迎えして…Let's start ! 

・中学部のお兄さんたちも、お客さんになって参加しました! 

5校時の授業があるので、お片付けです… 

先生方の協力もあったのですが、自分たちで決めて、自分たちで頑張ってみました…学校の皆さんに楽しんでいただけて、本当に良かったです!

鑑賞教室

9月19日(木)3・4校時、「芸術の秋」らしく、本校でも鑑賞教室がありました。

プログラムは、劇団こふく劇場による「野原の麦わら帽子」という鑑賞劇でした。  

〇まず、こふく劇場のみなさんの自己紹介がありました。

 〇次に、詩の朗読がありました。 

〇そして、役の募集がありました…観客も参加します。 

〇それから、劇「野原の麦わら帽子」が始まりました。

 ・「野ばら」を歌いながらの登場 

 ・じいさま・ばあさま登場

  なぜか、校長先生が「ヒロト!」と呼ばれてステージへ! 

 ・ヒロト君の帽子が風にとばされ、拾ってくれた女の子と出会う。 

 ・亡くなったじいさまは、みたらし団子が好きだった… 

 ・じいさまは絵描きで、女の子に花の絵を描いてあげた。 

 ・女の子はヒロト君に「わたしを描いて」と頼み、水くみに行く。 

 ・場面が変わり、‘山の学校’になる。 

 ・先生は、カモノハシで博物学者の「カモノハシ・ジュンコ先生」 

 ・授業は、なぜかモノマネばかり… 

  ・場面が変わり、女の子が水をくんできた。

  女の子の正体は、アザミの花だった。 

 ・じいさま・ばあさまの家にもどるヒロト君は、帰りのバスの中で、「ぼうしが似合うね」とつぶやいた。 

 ・やがてヒロト君は大人になり、夢だった消防士にはなれなかったけれど、大好きな絵を生かして絵本作家になった。

 そうして描き上げたのが、この「野原の麦わら帽子」だった。 

自分の得意なこと、好きなことを生かした仕事ができることは、とても幸せなことなのかもしれません。これも、みたらし団子が好きだったじいさまのおかげかもしれませんね。

お出でいただいた劇団こふく劇場の皆様、ちょっぴり不思議な楽しい劇をありがとうございました!