保健室

お知らせ

「一生を 共に歩む 自分の歯」

   6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。今年度の全国スローガンは「一生を 共に歩む 自分の歯」。自分の歯で食べたり、話したりすることは一生を楽しく過ごすためにとても大切です。
 コロナ禍においてもむし歯や歯周病の早期発見・予防のために、6月の掲示物で自分の歯や口の健康を見つめ直してみましょう。




「歯科検診」 
 歯科検診は、むし歯や歯周疾患を早期に発見し、治療を勧めたり、歯を守るための保健指導等を行うことを目的に実施します。

6月1日~3日は歯科検診です。
1日2年生 工藤先生(工藤歯科)
2日1年生  岩木先生(ゆう歯科)
3日3年生  谷先生(谷歯科)

<検診時の注意事項>
① 当日は、朝食後、歯をみがいて来ます。
② 全員マスク着用です。自分の検査の時だけ外します。
③ 検査の時は、口を大きくあけます。
④ 校医の先生が質問された時は、はっきりと答えます。
⑤ 検査の順番が来るまで静かに待ちます。



「健康な暮らしに欠かせない、大切な歯」
   歯には「食べ物をかみ砕く」「言葉の発音をはっきりさせる」「運動能力を引き出す」「容姿をよくする」「脳の働きを活発」「全身のバランスを保つ」など、全身の健康にも大きく影響しています。




「むし歯も歯周病も細菌のしわざ」                  
   むし歯は歯垢(プラーク)の中にすむ、むし歯菌(ミュータンス菌)が、食べかすの中の糖とくっついて強力な酸を作り出し、この酸が歯を溶かしてしまうためにできます。
   歯周病は、歯と歯ぐきの境目にたまった歯垢にすむ、歯周病菌の作用による感染症です。




「むし歯・歯周病の進み方」 





「歯周病はこうして防ごう」 
    歯を失う大きな原因の一つに歯周病があります。
歯周病予防にはプラークコントロールの徹底が重要です。
8つのポイントを確認しましょう。




「歯みがきパーフェクト大作戦」 
 歯みがきは歯に付着したプラーク(歯垢)を取り除くことです。
水に溶けにくく歯の表面に粘りつくプラークは細菌の塊でむし歯や歯周病の原因であり、うがいではとることができません。
    歯ブラシの当て方、動かし方、毛先の使い方、みがく力、みがくポイントに注意し、「食べたらみがく」「就寝前の歯みがき」を丁寧に行いましょう。

     新型コロナウイルスの感染予防にもお口のケアは重要です。



「歯みがき点検週間」
   6月8日~11日は、歯みがき点検週間です。
昼の歯みがきについて、帰りの会で点検を行います。点数化し、
最優秀クラス、各学年優秀クラスの表彰を行います。
歯みがきセットを忘れずに持ってきましょう。

CHECK IT 健康診断 !! & 熱中症予防

 新緑の美しい季節になりました。からだの中にまで、緑のエネルギーがしみわたって、元気になる気がします。新学期が始まって1ヶ月。疲れが出始めるのもこの時期。体育大会の練習も始まります。十分に休養をとって、体調をくずさないよう気をつけましょう。



「5月は3つの健康診断が行われます」
① 尿検査
  5月11日・12日に尿検査があります。たった10mlの尿で腎臓の病気が分かる大切な検査です。前日に検尿セットと詳しい採尿の仕方のお知らせを配布します。しっかり確認し忘れず提出してくださいね。



②眼科検診
5月28日(金)  全校生徒 高尾先生(タカオ眼科)

まぶた、まつげ、結膜、角膜など眼部の疾病・異常の有無及び眼位の異常の有無を検査します。
○ 
コンタクトはつけたままで大丈夫です。メガネの生徒は検診前に外しましょう。
○ 「下まぶた」を自分で下げて先生に診てもらいます。

③耳鼻科検診
5月27日(木)  1年生・2の1     木谷先生(木谷耳鼻科)
5月31日(月)  3年生・2の2・2の3    木谷先生(木谷耳鼻科)

耳・鼻・のどに治療の必要な病気がないか診てもらいます。
感染防止のため、検診器具は、一人一人使い捨てを使用します。



 健康診断の受け方について、前日に配布するお知らせプリントだけでなく、掲示で受け方のポイントをお知らせします。健康診断前に確認してくださいね!感染症予防のため、全員マスクを着用し、キープディスタンスで行います。


「対人関係に必要なスキル」
   「学校で一番楽しいことは何?」と聞くと、「友達と話をしたり一緒に何かする
こと」と多くの生徒が答えます。しかし友達づくりがうまくいかず悩んでいる生徒もいます。そこで、友達づくりだけでなく、いろんな人との関係づくりに必要なスキルをリストアップ!まずは自分からLet's Try!!



 
「5月から始まる熱中症」

 熱中症は夏に起こるものと思っている人も多いのでは?実は熱中症は梅雨入り前の5月が要注意! 21日は体育大会です。熱中症対策、暑さを迎えうつ準備をして、素晴らしい体育大会にしましょう。


新入生のみなさん、入学おめでとう!



   新学期がスタートして3週間がたちましたが、学校の中はフレッシュな空気でいっぱいです!まわりの環境が新しくなると、緊張したり不安になったり、ドキドキしたりすることがたくさんあると思います。悩んだり、体調をくずした場合は、一人で抱え込まず、おうちの人や先生方に相談しましょう。 
 1年間、健康についての情報をたくさん発信して行きますのでお楽しみに~!!




「健康診断」
 4月~6月にかけて健康診断が行われます。健康診断の受け方について、お知らせプリントだけでなく、掲示物で受け方のポイントをお知らせします。健康診断前に確認してくださいね!




 すでに、身体計測・心電図検査・内科検診の3つの健康診断が終了しましたが、全校生徒とても素晴らしい検診態度、さらにコロナ感染症対策もしっかり行うことができ、スムーズに実施することができました。学校医の先生方からもお褒めの言葉をいただきました。
 1年生は、しっかり掲示物見てくれていたんですね!ありがとう。素晴らしい検診態度でした。

今年度最後の保健だよりを発行しました!

 3月は旅立ちの月。1年間共に過ごしたクラスのみんな、そして先生とも明日でお別れですね。この1年間お世話になった家族や友達、先生に感謝の気持ちを伝えましょう。また、明後日から春休みに入ります。引き続き感染症予防対策を行い、新年度もよいスタートが切れるようにしましょう。

 今年度最後の保健だよりを発行しました。今回は、「1年間の保健室利用状況」「むし歯治療率」「感染症予防対策」についてです。今年度のむし歯治療率は72%でした(昨年度は73%)。コロナ禍の中ここまで治療率を上げられたのはとても素晴らしいことです。よく頑張りました。保護者の皆様もご協力いただき、ありがとうございました。来年度も歯科検診があります。まだ治療が済んでいない人は、できるだけ早く治療を済ませましょう。

1年生性教育を行いました。

 これからの時代を生きる子供たちにとって、情報活用能力は不可欠、避けて通ることはできません。インターネットやスマートフォンをはじめとするデジタル機器、SNSによるコミュニケーションなどを「賢く安全に使うための知識・知恵」や「ルールを守って使える心」を育むことが大切です。
 インターネットやスマートフォンがどんなに便利になっても、そこに潜む危険はなくなりません。
 そこで今回の授業では、安全に使う力を育むために、実際にあったトラブルを知り、自分たちだったらどうするのかをクラスみんなで考え学びを深めました。


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「授業を受けて思ったこと、感じたこと」
授業のふり返りを行いました。生徒の思ったこと、感じたことを紹介します。



・インターネットは、情報を得たり、人と繋がるのにとても便利なものだけど、それ
 を利用して、犯罪を犯す人がいるので怖いと思う。使うときは、軽い気持ちではな
 く、慎重に使いたい。また、トラブルになる前に相談することが大切だと思った。
・年々そういう事件が増えていることにとてもびっくりした。DVDを見て、自分と
 歳が近かったり、その 人を好きになってしまったり、趣味の話で盛り上がったりし
 て、頭の中で「この人はいい人」と思い込 んでしまう。この心理がとても怖いなと
 思った。DVDのようにならないようにするためには、サイトを使わないこと、す
 ぐ親に相談すること、この2つを常に頭に置いておきたいと思った。こういう授業 
 をして、少しでも被害者をなくしたいと思った。
・自分には関係ないと思っていたらだめだなと思った。スマホを持っていて、SNS
 を利用していると、ネットで出会う人もいる。話が合うから、良い人だから、年下
 だから大丈夫と思っていると、自分が被害に遭う可能性もある。自分の発言にもう
 少し気を付けようと思った。
・人と関わるアプリはまず入れないことが大切だと思った。ネットでのトラブルは、
 勉強してもなかなかなくならないので、本当に気を付けないといけないと強く感じ
 た。他人事という考え方をやめて、これ から生活していきたい。
・男子も被害を受けていることを初めて知った。
・被害は、自分だけでなく、家族にまで迷惑をかけてしまうことを初めて知った。


「先生方から」


・今回授業をするにあたり、ニュースで話題となっていた事例を導入で用いたことも
 あり、身近な問題 として捉えることができたと思います。DVDのポイントも子ど
 もたちがおさえることができていたよう  に感じました。具体的な事例や具体的な
 データなどがたくさんあり、指導しやすかったし、子どもたち も大切なことが目に
 見えて分かり易かったと思います。
・DVDの内容がリアルで子どもたちが真剣に見ていました。また、プレゼンの資料
 が令和元年のもの と最新の情報で良かったです。今は、簡単にネットで誰とでも繋
 がれる時代なので、きちんとした知  識を身につけて、安全に利用して欲しいと思い
 ます。
・コロナで休業が多かったので、ネットに触れる機会が例年より早かったのかもしれ
 ないと思います。 今後は、早い時期に実施をすると良いかもしれないと思いまし
 た。生徒たちは、話し合いや動画に  真剣でした。よく考えていました。

2年生の性教育を行いました。

 インターネット・スマートフォンは、安全に正しく使うことができればとても役に立つ便利なものです。しかしながら、事件や犯罪に巻き込まれるきっかけになったり、誹謗中傷やいじめの温床になるなど、残念な事実もあります。
  今回の授業ではSNSや出会い系サイト等に潜む危険性について学び、被害者にも加害者にもならないようにするために、正しい情報や行動を選択できるようになって欲しいと実施しました。

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「授業を受けて思ったこと、感じたこと」
授業のふり返りを行いました。生徒の思ったこと、感じたことを紹介します。


・見知らぬ人と関わらないことが第1の対処法だと思った。普段、撮っている写真 
 でも自分の個人情  報が特定されてしまうので気を付けたい。もし、このような 
 ことが起きた場合は、自分で解決しようと せず、早期に親や警察に相談したい。
・私は、SNSでこういうことが起こるときもあると分かっていたが、実例をみて 
 「軽い気持ちじゃだめなんだな」と改めて感じた。これからはSNSを気を付け 
 て利用していきたい。
・むやみに怪しいサイトを使ったりせず、断ることが大事だと思った。自分が気を
 付けることが1番大切だと思うので、軽い気持ちでサイトなどを使わないように  
 したい。
・信用していたのに脅されたりするのがネット上で知り合うことの怖さだなと改め
 て感じた。使用することが増えてきたネットはこれからも気を付け、被害にあわ
 ないようにしようを思った。
・DVDが実話と聞いてSNSは怖いものだという気持ちがさらに強くなった。ス
 マホ1つで自分の命に関わるということは知っていたけど、危機感はあまりな  
 かったと思う。自分は大丈夫と思わず、1人1人が気を付けて欲しい。
・ネットは役に立つし、ゲームだったら楽しいけど、便利だからこそ危ないと思っ
 た。

「先生方から」
・DVDが実際の事件をもとに作られたということで、より危機感を感じ、身近に 
 潜んでいることに気付いたようだった。このような内容の授業は大切なことです
 し、いつか生徒に関わってくるかもしれませ ん。繰り返し何度も指導することが
 大切だと思いました。



中学最後の性教育を行いました。

 岡富中最後の性教育は「中学生が妊娠したらどうなるのか?」の映像を視聴し、命の大切さ、親の思いを感じ親への感謝の気持ちをもつ。そして自分たちの今を考える授業でした。「もし妊娠したら?妊娠させてしまったら?」15歳の将来を大きく変えていくことになります。 性に関することは、自分の行動や意志がとても大切です。
 3年間学んできた性教育は「心」「生きる」教育だったことを覚えておいて欲しいと思います。自分を大切にし、相手を思いやる気持ちをもち、責任ある行動ができる大人に成長して欲しいと願います。

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コロナに負けず、健康な1年を送ることができました!

  少しずつ気温も上がり、あちこちで春の足音が聞こえてきました。寒い寒い冬を過ごしてきたので、春の訪れがうれしくなります。私たちの毎日もこれと似ているかもしれませんね。辛くて苦しい日々があったからこそ、日々の何気ないことにも喜べるものです。
 さあ、3月は1年の締めくくりの月。コロナ感染症にもまだまだ注意が必要ですが、3年生は卒業に向け、1・2年生は1年を良いかたちで締めくくれるよう、1日1日を大切に過ごしていきましょう。






「どんな1年間でしたか?」

 身体の調子がよくないと、心の状態も不安定になり、心の調子がよくないと、身体の状態も不安定になります。身体と心は支え合っていて、そのバランスが大切なのです。
 この1年はコロナ感染症予防で、心身ともに大変な日常でしたが、あなたの身体と心の健康はどうでしたか?健康管理はしっかりできましたか?
「健康管理」「心の元気」「生活リズム」について、5段階で確認してみましょう。






「耳は機械よりすぐれもの♪」

3月3日は『耳の日』!「3」が耳の形に似ていることからそう言われています。
 機械の進歩はすごいですが、私たちの耳もなかなかすごいものです。例えば大勢の中から特定の人の声だけを聞きとるということも自然にできてしまいます。①音を聞く、②音の方向を知る、③体のバランスをとる。耳はこんなに大切な役目を果たしているのに、他の器官に比べて病気になっても気が付きにくい部分でもあります。   「耳のしくみ」や「耳の病気・耳知識」を知り、大切なあなたの耳を守ってあげましょう。




 「音当てクイズに挑戦~♪」

 紙コップの中にある物が入っていますよ。 耳のそばで、紙コップをやさしく振って音を聞いてみましょう!  何が入っているかな? ヒントに注目~!!!




3月の保健だよりを発行しました!

 寒さも少し和らぎ、日差しを暖かく感じられる季節となってきました。今年度も残り1ヶ月・・・。今の学級の友達と一緒に過ごす時間もあと少しです。1日1日を大切に、最後の思い出をたくさん作りましょう。また、3月は県立高校入試、卒業式、遠足と行事もたくさんあります。コロナも落ち着いてきましたが、引き続き感染予防対策をお願いします。
 3月の保健だよりを発行しました。今回は、「1年間の生活振り返り」「耳」についてです。ファイルでアップしています。ご一読ください。

生徒保体委員さん、毎日ありがとう!

 コロナ・インフルエンザ等の感染症予防対策のために、PTAのご配慮により、12月から各クラスに加湿器が設置されました。
 加湿器の準備・掃除・後片付けの担当は各クラスの生徒保体委員のみなさんです。
登校後すぐにタンクに水を入れセット。途中タンクの水が切れたら給水。
帰りの会後は、タンクの水を捨て乾燥。週に1回フィルター清掃。

加湿器だけでなく、石けんの補充や換気の呼びかけ等々
コロナ感染症予防に、生徒保体委員のみんなが頑張ってくれています。
いつもありがとう!!!

「鬼(コロナ)は外ー!! 福は内~!!」

今年の節分は「鬼(コロナ)は外ー!! 福は内~!!」とどの家庭からも聞こえてきたのでは?
今月は、コロナ禍の中でも心身ともに健康で元気に過ごしてもらうために、相手の事を思いやれる(言葉かけ)と、食生活チェックでコロナに負けない体づくりについて考えてもらうことにしました。




「フワフワとチクチク言葉」
「フワフワ言葉」は、人の心が温かくなり優しくうれしい言葉。「チクチク言葉」は、言われると悲しくなり心にトゲが刺さる嫌な言葉です。
言葉には力があります。言葉一つで「相手を助ける」こともできるし、「相手を傷つける」こともあります。皆さんお友達・家族にどんな言葉を使っていますか? カードをめくって確認して見ましょう。






「心にハート?!」
フワフワ言葉カードを裏返してみましょう。さてさて、どんな形が現れてくるかな~?楽しみ!!
一人一人が思いやりのあるフワフワ言葉かけをしていけば、岡富中はますます楽しい笑顔の絶えなステキな学校になりますね。






「あなたの食生活をチェック!!」
健康を考えて食事をすることができていますか?「食生活チェック」をして自分の生活をふり返ってみましょう。



「どうかな?」




結果はどうでしたか?「バッチリ」「まずまず」「まあまあ」の人はひと安心。
「もう少し」「大変」の人は、どこを改善しないといけないか考えてみましょう。わからないときは、保健室に相談に来てね。
健康でコロナに負けず過ごすために、毎日よい食生活が送れるよう心がけましょう。

2月の保健だよりを発行しました!

 お正月が来たと思ったらあっという間に2月。まだまだ寒いこの時期ですが、日も少しずつ長くなってきました。2月は学年末テスト、3年生は県立推薦入試があります。引き続き、健康管理をしっかり行いましょう。
 また、歯の治療が100%を達成したクラスがでました。1年3組です!とても素晴らしいです。治療が済んだ人は、治療完了カードを保健室まで持ってきてくださいね。楽しみに待っています!
 2月の保健だよりを発行しました。今回は、「歯の治療状況」「入試・学年末テストに向けての体調管理」「コロナ対策」についてです。ファイルでアップしています。ご一読ください。

コロナに負けるな! シトラスリボン運動

 県の緊急事態宣言が続いています。先が見えず不安は募りますが、
岡富中の生徒は学習に部活動・生徒会活動等、元気いっぱい学校生活を
送っています。
 岡富中のコロナ予防「コロナから、自分を守る、家族・友だちを守る」をファイルでアップしていますので、ご一読ください。

 人権・同和教育で「コロナに対する中傷や差別をなくそう」の授業が行われました。その中で、1の1は授業の2コマ目に「シトラスリボン」を作成し、保健室にも届けてくれました。
 シトラスリボン運動は「コロナに対する中傷や差別をなくそう」と訴える活動です。リボンの輪は全国に広がっています。この広がりにより「コロナに対する中傷や差別」がなくなることを願っています。

今年1年、健康でありますように!

 昨年はコロナの影響で制限を強いられることばかりで、元気いっぱいの生徒の皆さんにとっては、ストレスを感じる一年だったのではないでしょうか?
 コロナ感染拡大が止まりませんが、岡富中みんなで感染予防対策をしっかり行い、HAPPYがギュウギュウ(牛牛)の一年になるようにしていきましょう。





「岡中神社へ参拝」
 コロナ感染予防のために初詣を自粛した人もいるのでは?
そんな人は「岡中神社」に参拝し、今年1年の健康と自分の願いを祈願しましょう。



「健康おみくじ」
 お参りといえば「おみくじ」。モ~ウ(牛)おみくじは引きましたか?まだの人は、健康おみくじで今年の健康運を占ってみましょう!



「健康カルタ」
 お正月と言ったら「カルタ」!? スマホやゲーム機で遊ぶことが多くなっている今、伝統的な室内遊び「カルタ」を楽しんでみてください。そして、健康についての知識もUPでき一石二鳥!! 自分の健康目標になるカルタがあるかもしれませんよ。



1月の保健だよりを発行しました!

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。2021年がスタートしました。みなさんはどんな目標を立てましたか?3年生は今月、私立高校入試があります。しっかり体調管理をして、万全の状態で臨みましょう。また、県内でもコロナ感染が拡大しています。感染予防対策も、よりいっそう徹底して行いましょう。

 1月の保健だよりを発行しました。今回は「インフルエンザ&コロナ予防」「かぜに関係ある言葉探し」「朝食の大切さ」についてです。ファイルでアップしています。ご一読ください。

3年性教育「性非行・性犯罪の防止」が行われました

 性非行や性犯罪とは何か、性非行・性犯罪の種類にはどんなもがあるのか事例をあげ、性の問題行動を法律に照らし合わせて考えさせ、性の被害者・加害者にならないような心構えを育てることをこの時間のねらいに、指導が行われました。







※3年2組は事前に指導が行われていたため写真がありません。残念!!!


「生徒の感想」

性犯罪と思っていなかったことが犯罪で驚いた。DVは暴力のことだと思ってい
 たけど、他にもたくさんあったから勉強してよかった。

DVは知っていましたが、デートDVがあることは知らなかった。自分や周りの
 人が受けていたら、話
を聞いたり、相談にのったりして助けていきたい。
・男女の考え方の違いやカップルは対等であるということがわかりました。もし嫌
 なことがあったら、
お互い「NO」としっかり言い合えるような関係を築いてい
 きたい。

・自分が思っている以上に性犯罪が多いこと、そして犯罪になるならないの境目が
 難しいなと感じました。これは大丈夫と思って冗談でいたずらしたら性犯罪に
 なったり、その逆でこれって性犯罪なのかな?と犯罪に当たることをされたのに
 そのままにしてしまったりということにもなりかねないと思った。

・性犯罪は自分の身近に潜んでいることを知った。男女での考え方や価値観が違っ
 て、すべてを理解するのは難しいけれど、相手のことを理解しようとする姿勢
 や意見を尊重することが大切だと思
う。

2年生 性教育「中学生の交際」が行われました

 男女交際への憧れや関心が高まり、すでに交際しているカップルもいます。男女交際については、性的関心や行動に個性差・男女差があること、交際する時にお互いを尊重しあえる素敵な関係づくりするためにはどうすればいいか考える授業を行いました。

「事前アンケートの結果」

 








「生徒の感想」
中学生の交際は、いいと思う人も悪いと思う人もいるので、一人一人の感じ方考
 え方も変わるのだと改めて思いました。またAさんの事例のように、好きな人か
 ら誘われたけど、2人きりは危険な気がするというように、意外と恋にも危険が 
 あるのだと思いました。感じ方考え方は一人一人違うの で、尊重しながら交際を 
 すれば良いと思った。 

・交際で危険な目に遭うことも、多くの事を学べるのも事実なので、自分の考えや
 感じ方を大切にすべきだと思う。異性の感じ方受け取り方が違うのは当たり前だ
 から、お互い交際するときは、常に相手の事を考え、間違った方向に行かないよ
 うにしたい。

・男女交際では、異性の立場からの新鮮な考え方だったり、行動だったり、今後生
 きていく上でとても必要な大切なことが学べるいい機会だと思う。ただ今の世の
 中、LGBTQや望まない妊娠、DVなど考えていく必要もあると思う。

・最近、「好きじゃないけど付き合ってみた」と話す人がいて、なぜ付き合うこと
 にそんなにこだわる
のかと疑問に思っていたけど、付き合う理由はそれぞれとい
 うことがわかってスッキリしました。
たしかに付き合うことに憧れる気持ちがな
 いわけではないけど、自分にはまだ早いと思いました。
・Aさんのような立場になったら、きちんと断らないといけないと思ったし、その
 場その場で適切な対 応をしないといけないと思いました。アンケートから男女の
 考えの違いがわかったし、望ましい中学生の交際について改めて考える機会にな  
 って良かった。

・人を好きになることはダメなことではなく、当たり前のことだし、交際すること
 もダメなことではない けど、相手のことをしっかり考えて交際することが大切な 
 のだと感じました。交際を見直すいい機会になりました。



冬休みの保健だよりを発行しました!

 2020年も残りわずかとなりました。みなさんにとって、この2020年はどんな1年でしたか?今年は、コロナの影響もあり、今までの生活が当たり前じゃないということ、そして健康管理がとても大切であることに気づかされた1年でした。冬休みもしっかり健康管理をして2021年を元気に迎えましょう。検温と健康観察カードへの記入も毎日忘れず行いましょう!

 冬休み前の保健だよりを発行しました。今回は、「冬休みを元気に過ごすための4つの約束」「検温と健康観察カードの記入」「治療のCHANCE」「歯の治療状況」についてです。ファイルでアップしています。ご一読ください。

インフルエンザ・コロナ予防対策クイズ

  12月の掲示物では「インフルエンザ・コロナ予防対策」についてクイズを掲示しました。11月に続いて今回も多くの人たちが挑戦してくれました。



 この答えが全てではありません。みんなが答えてくれたのも正解です。特に知っておいてほしいものを8つあげてみました。 確認してみてください!
   持っている知識を行動に移して、コロナ・インフルエンザを予防しましょう。


「みんなの解答紹介」
   今回はパーフェクトの人がたくさんいました。その中で予防対策バッチリの解答者を各クラス1名紹介します。






「参加者」
   今回の参加者は1年1組7名、1年2組10名、1年3組4名、1年4組
13名、先生方3名の合計37名。たくさんクイズに挑戦してくれてありがとう!



    クイズに参加してくれた人については、保健だよりで紹介しています。保健だよりも見てくださいね。


「参加賞」

   クイズ挑戦者には、参加賞として毛糸のクリスマスリースを贈りました。保健室の先生2人の手作りです!


「元気な心でコロナに負けない!笑ってこらえてコロナにバイバイ!」の思いをこめて…そして「Merry Christmas

3年性教育「性衝動と性行動」

    身体的・生理的発達が大人に近づく中学生は、男女ともに異性への関心が高まってきます。それは成長の過程で普通に起こる気持ちです。

 今回は、男女交際のシナリオから、このような場面に直面したとき、男女それぞれの立場でどう考え行動するか学習しました。

<この学習のねらい>

 ○欲求や行動には男女差があることを理解し、異性を尊重することの大切さに気づく

 ○お互いを尊重し合う関係づくりができる

 ○性的欲求のセルフコントロールの大切さを理解する

○自分の意志と正しい判断で行動することができる

 

<シナリオ>        

  彼と彼女は今、中学校3年の受験生です。つき合いはじめて1ヶ月になります。彼の両親は法事で一日いません。そこで彼女を来るよう誘いました。いつものように音楽やゲームの話で盛り上がりいいムードです。すると彼が「いいだろう。」と肩を抱きしめキスをし、迫ってきました。彼女は思わず手を振り払い立ち上がってしまいました。

「3の1」
   シナリオから男子、女子のそれぞれの立場から活発な論議が行われました。男女の考え方の違いを理解し、お互いを思いやることの大切さに気づいたようです。





「3の2」
   シナリオから男女の性行動の違いについて考えることができ、さらに資料「雑誌記事中2女子妊娠してたらどうしよう?」で行き過ぎた行動が悲劇を起こしてしまうことを学ぶことができました。





「3の3」
  シナリオの男女別論議から、気持ちは言葉でしっかり伝えないと誤解を招くこと。性行動は「自分の生き方」であり、今後の人生設計に影響を与えるので、「自分そして相手の意志を大切に行動する」ことを深く心に刻んだようです。





「3の4」
 男女の心の違いを知る機会になりました。興味本位の性行動は、自分も相手の一生も左右してしまうことをしっかり考え、互いを尊重し合える関係づくりができる生き方について学びました。





「生徒の感想」
・いつ自分にそういうときが来るかは分からないけど、断ることや、相手と話し合
 うことが大切だと思
った。相手の気持ちや自分の気持ちを大切にしていこうと
 思った。
・男子と女子で考え方が違うことが分かった。将来結婚して、子どもが欲しいなと
 思ったとき、このことを思い出そうと思った。責任をとれるか、育児ができる
 か、よくよく考えようと思った。でももし、子どもができたら一生懸命に全力を
 かけて育てようと思った。

・男女で続きのシナリオを考えたとき、あり得ないと思うことや、男子ってそうす
  るんだと思うことがあって、違いは聞いてみないと分からないと感じた。こうい    うことにならないように、しっかり普段から お互いの意見を聞くべきだなと思っ 
  た。

・性に関することは、自分と相手の理解があってはじめて成立すること。そういう
   大切なことを忘れないように過ごしていきたい。

・異性や同性でも性行為や性についての考え方が違うということが分かった。しっ
    かり話し合って、
性について考えることが大切だと思った。
・身勝手な行動で相手を傷つけることがないようにしようと思った。