保健室

お知らせ

1年生性教育が行われました

思春期といえば、こころもからだも成長し、大人にぐんと近づく時期。

そして、性についての悩みが急増する時期でもあります。

仲のいい友達にも、(いや、仲がいいからこそ!?)言えないけれど、実は悩んでいる「性の悩み」。

今回は「思春期の性の悩み」について男女別に学習しました。

体の変化と同時に、心も大きく変化することをきちんと学習し、一人で悩んでいたことが解決できる機会にして欲しい、悩んでいたら相談して欲しい。生徒が健康で、自分らしく安心して成長していくための知識を一緒に学ぶ時間になりました。 

「男子の指導」
男性の先生方を中心に指導を進めました。指導の先生は、何日も前から指導内容を確認し、具体例を入れるなど工夫して指導してくださいました。学年主任から子どもたちへメッセージもあり、子どもたちもメモを取りながら真剣に学習していました。









「女子の指導」
   女性の先生方を中心に指導を進めました。指導の先生は、どう話せば上手く伝えられるか、言葉を選びながら一生懸命お話ししてくださいました。子どもたちも聞き入るように学んでいました。








「子どもたちの感想」
・性のことについて学ぶことはたくさんあるし、それで人をからかったり、いじめ
 たりするのは良くないと思った。                

・性の悩みをどう解決すればよいか、異性にどのように対応すればよいか分かっ
 た。    

・性は個人差があって、性の悩みがある人もいるから、性のことでからかったり、
 差別したりしたらだめだと思った。                                       

・男女の心や体について詳しく知ることができた。もし自分の体に不安があったら
 恥ずかしがらずにいろんな人に相談してみようと思う。

・間違った情報などを信じないようにしたい。                                           

・少しだけ悩んでいたとことがあったので、少し気持ちが楽になった。     

・先生の経験なども一緒に言ってくれたし、それを含めて学べて良かった。

・自分の大切な体なので、何か困ったことがあったら相談しようと思った。

・人それぞれ悩みがあり、自分で抱え込まずに大人の人に相談しようと思っ
 た。               

・みんなでの授業だったので安心感があった。 

     等々 たくさんの感想を書いてくれていました。
 
「先生方から」
・具体的な事例などを交えて大切にしてほしいことを伝えることができた。

・男女別で指導した方が良い内容でした。1年生への指導ということで、この中学 
 校生活で何か悩みがあったら相談することを繰り返し説明しました。

・真面目、素直に見て、聞いていた。僕らの時と全く違うんだなと思ったところ
 だった。

・先生が生徒に愛情をもって話しているのが伝わってきてとても良かった。

・真剣に話を聞いていました。実施後アンケートに書いてないような感想も、生活
 ノートに書いてくれ
ていて、家に帰ってからも振り返ることができたことを感じ
 られました。

まちがいさがしとすごろくで、インフルエンザ・コロナ予防を学ぼう

  この冬は、従来の「かぜ」「インフルエンザ」に加えて「新型コロナウイルス感染症」の予防対策が必要です。今回の健康ひろばは、皆さんが実践してきた予防方法を「まちがいさがし」や「すごろく」で再確認してもらい、今後も引き続き予防対策を行ってもらおうと企画しました。



「まちがいさがし」

 インフルエンザ・コロナ予防対策に適切でないものに○をつけ番号をふりましょう。また、適切でない理由を横に書きましょう!(解答例を参考に) 

全部書かなくても大丈夫。気づいただけ書いてポストへ。12月18日まで実施しています。皆さんもLets チャレンジ~!!!


「かぜのすごろくゲーム」
 今年もかぜをひきやすい時期になってきました。今年はかぜをひかずに

乗りこえられるか、「かぜのすごろくゲーム」で運だめし。



コマごとに生活習慣のふり返りや改善ができるので、楽しみながら学びながらサイコロを振ってみよう!!!

 

1216日は貧血検査」
 中学生ぐらいになると体の成長にともなって、鉄分が不足しやすくなります。そのため赤血球があまり作られず、貧血となりやすくなることから、延岡市では中学生全員を対象に貧血検査が行われています。岡富中は1216日です。 コロナ対策をしっかり行い、健康観察の徹底と全員マスク着用でに実施しますのでご協力をお願いします。      

  検査の受け方や貧血について掲示物を作成しました。確認してください。16日前日にお知らせプリントも配布します。しっかり読んで検査に臨んでください。

 

 

 

 

 

 


12月の保健だよりを発行しました!

 今年もあと1ヶ月となりました。この1年間、元気に過ごすことができましたか?また全国各地でコロナの感染が増えてきています。そしてインフルエンザが流行する時期でもあります。引き続き感染予防に努めましょう。寒いですが、手洗い・うがい・換気もしっかりしましょう!

 12月の保健だよりを発行しました。今回は「インフルエンザの予防」「貧血検査」についてです。ファイルでアップしています。ご一読ください。

自分の命の誕生について学習しました

   命は自分自身でつくったものではなく命のバトンを繋ぎ生まれた大切なもの。それぞれの命はかけがえのないもの。親や家族への思いを知り、子どもとして生まれたことが、すばらしいことであることに感謝し、かけがえのない自分の命そして家族の命を大切に生きていって欲しいと願い、この授業を行いました。




「命の始まり」
   命の始まりの大きさをみんなで確認。なんと「黒画用紙にチョンと開いた穴が命の始まり」と知ると「うそ~小っちゃい!!」と光に当ててまた確認。



「自分と異性の体や心を大切に
  中学生は、 月経や射精が始まり、新しい命を誕生させることができる体に成長しています。 そのことを忘れずに、互いを尊重し合う心を大切にしてほしい。



「あなたが生まれたときのエピソード」
   保護者の皆さんに生まれたときのエピソードをお尋ねしました。書かれている内容すべてから心を熱くする子ども達への思いが伝わってきました。





「胎児の成長」
    妊娠・生命の誕生は、本当に奇跡!妊娠して出産して健康に生きていけるって本当にすごいこと。だから人間一人一人は輝いてる存在だと思います!



「命を守る」
お母さんは、赤ちゃんの命そして自分の命の2つの命を守るために、体調管理にベストを尽くします。



「お母さんはすごい」
  いろいろなことを乗り越えての出産。自分のお腹を痛めて生んだ我が子に対する母の愛ほど、強く深いものはないのです。




「命のバトン」
  命のバトンをつないでくれた、お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃんに感謝をし、自分の命を大切にし、より輝かせてください。生まれてくる命に意味のないものはありません。そして命より重いものは何もないのです。 
みんな「生まれてきてくれてありがとう」


「いつもありがとう」
   自分の誕生にあたって、愛しみ見守ってくれた家族に感謝のメッセージを書きました。「いつもありがとう、これからもよろしく!」

悩みやストレスの対処法を学ぼう!

 中学校生活にも慣れ、少しずつ悩みやストレスが増えてくるこの時期。「ストレスなんていらない、もうごめんだ!」と思うかもしれません。ストレスとは、心が感じるプレッシャーのこと。なんとか上手くやっていこうする気持ちがあるからこそ、私たちはストレスを感じます。しかし残念ながらストレスをなくすことはできません。それよりも、ストレスと上手くつきあうことが大切。 
 そこで今回は、ストレスを上手くコントロールする対処法について学びました。




「誰にでも悩みやストレスはある!!
 「勉強・将来」「友人関係」「性格」…等々。

自分だけでなく友達も先生たちも誰にも悩みやストレスはあります。特に思春期の皆さんは、悩んだりストレスを感じることが多い時期ですね。




「悩みやストレスは良いもの?悪いもの?」

 多少のストレスがあったほうが集中力とやる気が高まり、持てる力を発揮しやすいというよい面もあり、適度な悩みやストレスは私たちの心を成長させてくれます。



「ストレスや悩みが行き過ぎてしまうと…」

 ストレスや悩みが行き過ぎてしまうと…腹痛で下痢が続く「過敏性腸症候群」や息苦く呼吸がしづらくなる「過換気症候群」、そして気分の落ち込みが続き日常生活に支障が出てしまう「うつ病」など、病気になることもあるのです。


 

「悩みやストレスの適切な対処法」

 行き過ぎた悩みやストレスになる前に、適切な対処法で解決することが大切です。今回は「④見方や考え方を変える」について、一緒に学びました。



「リフレーミング」

 自分のマイナスな面(短所)も見方を変えれば、プラス(長所)にすることができます。このように、物事を決めつけたり、枠にはめたりせずに、いろいろな見方をすることを「リフレーミング」といいます。




「先生の短所は?」

 各クラスの学級担任にも「短所」を聞いてみました。子ども達は口々に発言!! 

学級担任と子ども達とのやりとりは、どのクラスも和やかで気持ちが通い合ったとてもいい雰囲気。指導しているこちら側も自然と笑みが…。


 


「リフレーミングって、すごくすてきな考え方」

自分の短所をリフレーミングしてみて、どうだったかな?
短所と長所は高校入試の面接でもあるので、それに生かせると思った。リフレー 
ミングして、ストレスを減らしていきたい。

見方によって、短所が長所に変わるってすごいなと思ったし、すごく素敵な考え  だから、この考えを持っとくだけで、いろんな人の長所もたくさん見つかるし、自分の悩みもすぐ楽になるなと思った。

先生が「短所も見方を変えれば長所になる」と言ってくれて、自分のだめなところも見方を変えると長所になると思えば悩みが減りました。

短所を長所に置き換えるという発想がなかったので、これから自分の短所がストレスにならないように置き換えたい。




「対処法は人それぞれ」
   悩みやストレスの対処法は1人1人違います。自分に合った対処法を見つけ、適切に対処していくことが大切。


 

「楽しい学校生活を送りましょう!」
   悩みやストレスを適切に対処できるようになると、いろんなことにチャレンジしたり、自分に自信が持てるようになり、学校生活もより楽しくなります。今日学んだことを思いだし、悩みやストレスと上手に付き合って自分を向上させていきましょう。


「先生こんなことを学んだよ!」
僕は、ストレスがそんなに溜まらないのは、いつも部活でサッカーができているからだと思った。コロナがまた激しくなって、休みになったら自分に合ったストレスの対処法を見つけたい。

僕は、短所が結構あるのでだめだと思っていたけど、その分長所もあるということなので良かった。

今までは、自分の短所を全部マイナスにとらえて、苦しくなったり泣いたりしていたけど、これからはプラスに捉えて、ずっと明るくいられるようにしたい。




「保健指導を受けて」
 
  保健指導後には、生徒の書いたワークシートに、「自分の良さに気づいて、自分をもっと好きになってほしい…」と、先生が一人一人丁寧にコメントを記入し、返信しました。

1の1感想            1の2感想


1の3感想            1の4感想

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リフレーミングで自分をもっと好きになろう

   短所は長所!ピンチはチャンス!自己肯定感を高めたり、人との温かいコミュニケーションにつながるポジティブ思考「リフレーミング」。

 正解が一つではないこれからの時代に求められる「生きる力」の一つとして、「リフレーミング力」はとても重要!!  リフレーミング力を身につけて、もっともっと自分を好きになりましょう。



「リフレーミングとは」
   短所だと思っていることも、ちょっと見方を変えれば長所に変えていくことができます。物事を決めつけたり枠にはめたりせずいろいろな見方をすることを「リフレーミング」と言います。自分のよさや友だちのよさに気づくことができます。


「リフレーミング辞典」
   マイナスに感じてしまうことがあっても、リフレーミングを上手に使えるようになれば、プラスに変えることができるのです。 リフレーミングすることを意識すると、友だちとの関係づくりに役だったり、高校入試の時、願書や面接で自分の長所(良さ)を書いたり聞かれたりする時に大いに役立ちます。

   リフレーミングを日常的に使えるようになると、心の状態が一瞬にして変わり、あなたの本来の目的に向かって行動しやすくなります。ぜひ手にとって見てみてください。参観日の日も掲示してあります。保護者の方もご覧ください。

「リフレーミングしてみると…」
  調子に乗りやすい⇒ノリがいい 雰囲気を明るくする

  人に合わせる⇒ゆずり合う心がある

  おしゃべり⇒人と接するのが上手 話が上手

  反抗的⇒自立心がある 考えがはっきりしている

  地味⇒素朴 周りにとけ込める




 「見方をカエル辞典」
 保健室にも「見方をカエル辞書」として常備し、いつでも生徒が手に取れ、メンタルケアのサポートができるようにしています。

11月の保健だよりを発行しました!

 だんだん寒くなってきましたね。岡富中学校も体調不良で保健室に来室する生徒が増えてきました。11月も行事がたくさんあります。栄養・睡眠をしっかりとり、体調管理をして万全の状態で臨みましょう。

 11月の保健だよりを発行しました。今回は、「ニキビの原因と種類」「むし歯治療率」「インフルエンザ予防(歯みがき・予防接種)」についてです。ファイルでアップしています。ご一読ください。

目のクイズチャレンジー紹介!

   10月の掲示物「目のしくみ・まばたき・目によい食べもの」の中から5題、そして「3Dマジカルアートクイズ」を2題。「Let`s チャレンジ~!」と呼びかけたところ、たくさんの人たちがチャレンジしてくれました。





  クイズの正解やチャレンジしてくれた生徒のみなさんについては、保健だよりで紹介しています。保健だよりも見てくださいね。掲示物&クイズは10月29日まで掲示しています。クイズにも「Let`s チャレンジ~!」

「参加賞」

   参加した生徒が手にしているのは、参加賞の「目の健康しおり」。すべて保健室の先生の手作りです。これからも「目を大切にして欲しい」と思いを込めて作りました。参加者から見せてもらって!とてもかわいいですよ♥


 

「全問正解!! 

 クイズ&3Dマジカルアートクイズ全問正解者が1名。素晴らしい~!!  そしてクイズの全問正解が1名でした。  掲示物でしっかり学んでくれたのですね。



「2回もチャレンジしてくれました!」

 勉強や体育大会練習、係活動や部活動等、忙しい中で2回もチャレンジした人もいました。ありがとう!!


 これからも楽しく学べ、健康で元気になる保健掲示物を作っていきます。楽しみにしておいてくださいね。

10月10日は目の愛護デー

 目は、色や形、大きい小さい、遠い近い、そして速さなどを知るために、特別に発達したからだの器官。目で見て取り入れる情報が一番多く、全体の80%だそうです。目は私たちの生活の中で、どれほど大切な役割をしてくれているか?! たくさん学んで、クイズもチャレンジしてほしいです!

 

 

 

「目のことばクイズ」

 目に関する慣用句三択クイズ~!! 目について関心を持ってもらおうと企画しました。正解するとどうなるかな?チャレンジしてみてね。







「目のしくみ」と「目によい食べもの」

 どんなしくみによって物を見ることができるのか、みなさん知っていますか?そのしくみはカメラと同じです。掲示物で確認してみて~!!

  とっても大切な目。目を守るために必要な「目によい食べもの」を紹介します。バランスも重要ですよ!!



「目の健康情報」
                             

 身近に起こる目のトラブル。こんな時どうしたらいいのかをアドバイス。

目の疲れを防ぐ「目の体操」。簡単にできますので、やってみてくださ~い!!!

パソコンやスマホ、エアコンにコンタクトレンズ等の影響で起こりやすいドライアイ。見て学んで予防しましょう。






「3Dマジカルアートクイズ」
 視力低下と疲れ目に悩んでいる皆さん~3Dマジカルアートにチャレンジしてみてください!!!

ピント調節の筋肉をほぐし、視力アップと脳を活性化させてくれます。



もっとチャレンジしてみたい人は、保健室へ

「目のクイズ」   

 「目のしくみ、まばたき、目によい食べもの」の中からクイズを出題。 3Dマジカルアートクイズの答えと合わせて1023日までに解答ポストへ。途中までの解答でもOK! 解答してくれた人には、答え合わせをして後日返却します。  Let`s チャレンジ~!




「目の言葉クイズ」 「3Dマジカルアートクイズ」 「目のクイズ」  1つでもいいのでチャレンジしてみてくださいネ! たくさんの解答用紙待ってまーす。

 

 

 

 

 

 


10月の保健だよりを発行しました!

 さわやかな陽気が続き、秋も深まってきました。今日から、体育大会の学年練習・全体練習が始まります。日中は暑くなるため、引き続き熱中症対策を行いましょう。また、季節の変わり目は体調を壊しやすくなります。しっかり体調管理を行い、10月も元気に過ごしましょう!
 10月の保健だよりを発行しました。今回は「体育大会に向けて けがを予防する4つのポイント・熱中症対策」「目の一生」「IT眼症」についてです。ファイルでアップしています。ご一読ください。

9月29日耳鼻科検診が行われます!

本来なら1学期に実施しなければならなかった「耳鼻科検診」。

コロナの影響で延び延びになっていましたが、やっと実施することになりました。

感染防止のため、今年度は1年生のみ実施します。そして検診器具は、一人一人使い捨てを使用します。

詳細については、9月28日にお知らせプリントを配布しますのでご確認ください。

体育大会前の健康調査

10月21日に体育大会を予定しています。練習並びに体育大会が健康で事故なく開催するために、事前の健康調査票を9月11日配布しています。

体育の授業では練習も始まっているため、早めの配布・回収となっています。

提出締切は9月17日です。提出のご協力をお願いします。

もしもの為に、ファイルでアップします。ご活用ください。

けがの応急処置を学ぼう!!

 コロナ感染症に伴う外出自粛や部活動停止等により、体力が低下したまま強い負荷がかかる運動をすることで、子どもたちの骨折や捻挫が増えていると報告があり、本校でも心配されるところです。そこで今回は「けがの処置」や「心肺蘇生法」について一緒に学びましょう。


「手当の基本RICE   R=安静  I=冷却 C=圧迫 E=挙上
  最初に「RICE」処置を行うことで、内出血や腫れ、痛みを抑え、回復を早めることができます。


中学生に多いけがの処置方法をお知らせします。対応時に役立ててください。



「スポーツ外傷」
 スポーツによって、使いすぎや繰り返し過度の負担が積み重なって発症する障害があります。スポーツにより起こりやすいものをいくつか紹介します。これからもスポーツを続けていきたい人は、「ストレッチ」や「ウォミングアップ」、練習後の「クーリングダウン」をしっかり行いましょう。




「心肺蘇生法」

 心配蘇生法とは、けがや病気により突然心肺停止、もしくはこれに近い状態になったときに行うものです。命を救うための救急処置です。


9月の保健だよりを発行しました!

 夏休みもあっという間に終わってしまい、2学期がスタートしました。暑い日が続き、熱中症の様な症状で保健室に来室する生徒も増えてきています。少しずつ暑さに体を慣らし、水分・塩分補給もしっかり行いましょう。また、疲れも熱中症の原因となります。睡眠を十分とり、1日の疲れをしっかりとって、2学期も元気に頑張りましょう!
 9月の保健だよりを発行しました。今回は「夏休み後の歯の治療状況」「熱中症対策(朝食・マスク着用について)」「手当の基本RICE」についてです。ファイルでアップしています。ご一読ください。

3年生、性教育を行いました。

今回は、「出会い系サイトに潜むもの ~性被害者・加害者にならないために~」でした。本校3年生のスマホの所持率(1月)は64%です。SNSや出会い系サイト等のネットにまつわる犯罪について、事例やDVD、資料等で学びを深め、その上で、自分たちが犯罪に巻き込まれないようするためにどう行動すべきか具体的に学習しました。

3年1組


3年2組


3年3組


3年4組


<感想>






1・2年生、性教育を行いました。

7月9日に1年生は「考えよう自分の性のこと」、2年生は「性情報への対応-興味の裏にはキケンがいっぱい」について知識を深めました。


「1年生:考えよう自分の性のこと」

 資料「セクシャルマイノリティってなに?」を活用して学習を深めました。

思春期は、自分の性(セクシュアリティ)、「からだの性」と「こころの性」、

「好きになる性」や、自分をどう表現したいかという「表現する性」がすべて
含まれた“自分らしさ”のようなものを見つけていく時期です。

 性は体だけでは分からないこと、人によって異なり多様であること、今決めなく
てもよいこと、思春期は「自分らしさを」見つけていく時期であることを学びま
した。
これから多くの友達に出会っていくときに、自分の性も相手の性も大切にできる人になってもらいたいです。











「学級通信より」

 


「2年生:性情報への対応-興味の裏にキケンがいっぱい」

インターネットやスマホは便利ですが、性犯罪に巻き込まれるケースが増えてきています。「どう行動するか」の事例や犯罪記事を参考に、性犯罪に巻き込まれない、性犯罪トラブル防止について、一人ひとりが責任ある行動をとることが大切である事を学習しました。



 

 


 

熱中症に気をつけて、夏を乗り切ろう~!!

「暑」という漢字は、日光が集中して温度が上がっている様子を表しているそうです。梅雨の晴れ間の日ざしは、すっかり真夏!! 暦の上では7月7日は小暑、23日は大暑。日光が集中する季節はこれからです。今回は、熱中症の予防や暑さに負けない体づくりのポイントについて一緒に学びましょう。



【夏の過ごし方】夏を乗り切るための3つのポイント
食事:食事内容を見直し、夏バテに勝つ栄養素を積極的に摂りましょう。
②生活:
冷房に頼りすぎない工夫「身体に優しい冷房」「快眠のコツ」は、夏バ 
    テにならない体を作ってくれます。          

③身体:汗をかいて暑さに負けない体をつくろう~!!!!
 


【熱中症とは?】
暑いとき、たくさん汗をかいて、身体の中の水分や塩分が足りなくなり、体に熱がたまって起こる病気。命にかかわる危険もあり、この時期一番注意しなければなりません。


【こんな日は注意】                                         【熱中症は予防が大切】



【熱中症予防のための運動の目安】
熱中症計で暑さ指数(WBGT)を計測し、運動基準を決めています。本校では、暑さ指数を旗の色で表示し、生徒・職員で予防できる環境にしています。旗は、「職員室の出入口」と「南校舎外の階段」にあります。朝学校に来た時、体育の時、昼休み、部活動や下校前に確認してみてね! 

 
                       

【熱中症の症状と手当】
熱中症はいくつかの症状が重なり合って起こりますが、
重症度に応じてⅢ段階に分けられます。その場で応急処置ができるⅠ度~病院受診や救急搬送が必要なⅢ度。
熱中症の症状に注意し、適切な手当を行いましょう。



【さぁ、治療に行こう!】
視力:視力検査の結果B(0.9)以下だった人には結果を渡しました。目が見えにく 
            いと学習にもスポーツにも影響してきます。早めに眼科を受診しましょ 
            う!
歯:放っておいても治りません。どんどん進行して形のない歯なってしまいま 
  す。歯周病も放っておくと歯が抜け落ちてしまいます。
そうならないために、早めに治療に行きましょう!

7月の保健だよりを発行しました!

 暑い日が続いていますね。体調不良を訴えて保健室に来室する生徒も増えてきました。朝、自宅でできる1番の熱中症対策は「朝食を摂ること」です。しっかり朝食を食べてきましょう。また、学校は水筒持参を許可しています。水筒を持ってきて、こまめに水分補給をし、熱中症を予防しましょう。
 7月の保健だよりを発行しました。今回は「熱中症の症状と手当」「熱中症の予防法」「歯科検診の結果」についてです。ファイルでアップしています。ご一読ください。

むし歯とブラッシング

 本校では6月4~12日を「歯と口の健康週間」とし、歯科検診、生徒保体委員会が行う「歯みがき点検」、そして1年生の保健指導を行いました。        

  1年生は歯科検診の結果、むし歯が少なく「きれいな歯」の生徒がたくさん見られました。そのきれいな歯を一生大切にしてもらうために、「むし歯とブラッシング」についての指導を行いました。


「歯科検診結果」
1年生は109人中むし歯があった人は35人。歯垢が付いてる人・歯肉炎の人が29人でした。


「歯垢クイズ」

歯垢の中でむし歯菌(ミュータンス菌)は増えていきますが、耳かき1杯分(1mg)の歯垢の中にむし歯菌はどれくらいいるか?……正解は1億個以上。正解に手がたくさん挙がっていました。

「むし歯菌の塊=歯垢」。歯みがきでしっかり除去しましょう。

 「磨き残しが多いところ」

★かみ合わせ ★歯と歯の間 ★歯と歯肉の境目 ★前歯の裏側 はとても磨き残しの多いところです。磨き方を工夫しましょう。

かみ合わせは:かみ合わせの部分にしっかり歯ブラシを当てて磨きます。

歯と歯の間:縦磨きをしてあげるとよりキレイに汚れが落ちます。

歯と歯肉の境目:歯ブラシを少し斜めにして、歯と歯ぐきの間に毛先が当たるようにすると効果的

前歯の裏:歯ブラシを縦にし、歯ブラシのつま先やかかとを使って磨くと汚れがキレイに落ちます。




Let's ブラッシング」

Shall We いい歯♪」の曲に合わせ、さっそく学んだ歯みがき方法で、Let's ブラッシング~!!!  先生も一緒にブラッシング~!!!!





「目指せ、むし歯ゼロ!!
むし歯のある生徒は、早めに治療に行き、1年生みんなで「むし歯ゼロを目指して頑張ろう~!!」と指導を終えました。

 

 

 

 

 

 


歯科検診結果

 梅雨に入り、毎日じめじめうっとうしい日が続いていますが、体調はお変わりないでしょうか?
   今回の保健だよりは、6月2~4日に実施された「歯科検診結果」速報です。
令和元年度のむし歯治療率は73%。平成30年度の43%から30%もアップしました。ご家庭のご協力があったからこそです。その成果は今年の「むし歯り患者減少」につながっています。詳しい内容についてはファイルでアップしています。ご確認ください。
  さらに「歯と口腔の健康診断結果お知らせ」を全員に、2・3年生は本日(6/12)、1年生は来週配布します。ご確認ください。