日誌

学校通信

ラグビー部 2大会連続でベスト4!

 全国高校ラグビー7人制大会宮崎県予選が6/12〜6/13の日程で開催されました。日向工業は、1回戦と2回戦を順当に勝ち上がり準決勝に進出しました。残念ながら決勝に進出することはできませんでしたが、高鍋高校を相手に終了間際に鮮やかなトライを決めて一矢報いる戦いを見せてくれました。これで高校総体に続き、2大会連続でベスト4となりました。秋の花園予選に向けて、ベスト4の壁を打ち破る努力をしてほしいと思います。創部以来初の決勝進出の夢が膨らみます。ラグビー部の活躍に期待しています。
  
   安藤主将が3位表彰を受ける
0

「ものづくりコンテスト」開催!

 建築科の生徒が参加する「木材加工」を皮切りに、令和3年度「第14回ものづくりコンテスト」が6月11日から開催されます。旋盤作業・溶接部門(機械科)、電気工事(電気科)、木材加工(建築科)など、各学科のプライドをかけて毎日遅くまで取り組んでいる姿は逞しささえ感じました。4月には、日向・東臼杵地域が感染急増圏域となり、部活動の制限等もあり、想定していた完成度にはほど遠いかもしれません。先生たちと一緒になって積み上げてきた技術を存分に発揮して欲しいと思います。生徒諸君の活躍を心より祈っております。
   
  旋盤作業もいよいよ追い込み

 溶接に使う鋼材を懸命に磨く
 
 電気工事も時間計測しながら行う

完璧な組立を目指し慎重に木材を削る
0

高校総体を振り返る(総括)

 6月10日の柔道競技をもって高校総体が終了しました。本校は、男女個人戦に出場しましたが、上位に進出することはできませんでした。わずか2名の部員ではありますが、毎日、顧問の先生と富島高校まで行って一生懸命練習する姿には感心させられました。競技人口が激減する中で、県北の学校が協力しながら生徒の活動を支援する取り組みはとても素晴らしいことだと思いました。高校総体を振り返ると、ソフトボール、陸上競技、バドミントン等の活躍もさることながら、最後まで諦めずにプレーした本校生徒の姿にとても感動した10日間でした。心からお礼を言いたいと思います。3年間取り組んできたことが、今後の生涯スポーツ実践の基礎づくりになることは勿論のこと、卒業後の社会生活に活かされることを切に願っています。
0

チーム一丸で優勝!ソフトボール

 終盤戦の目玉は、2年連続優勝のかかったソフトボール。決勝の相手は日向高校。全国選抜大会予選では僅か1安打で完敗しており、この試合にかける思いは並々ならぬものがあった。日向高校は、絶対的なエースを中心に守り勝つチーム。対する日向工業は、打力を武器とするチーム。3年生が4人しかいない若いチームを濱田主将が引っ張った。チームの雰囲気は絶好調。2本の本塁打で相手投手を攻略した。雨の日も風の日も、悔しさをバネに頑張った選手に心から拍手を送りたい。また、ラグビー部は、決勝進出をかけた大一番。延岡高校との対戦は、FWとBKが一体となって2トライを奪ったものの、僅かに及ばず12対33で敗退した。3位決定戦での勝利に期待したい。水泳競技では、本校に部活動がないものの、日々スイミングスクールで練習している林君が400m自由形で5位入賞を果たすなど、精一杯の泳ぎを見せてくれました。残すところ、柔道競技の個人戦が残っていますが日向工業の活躍に期待したいと思います。
     
0

陸上・八種競技の高田君3位入賞!

 高校総体中盤戦、陸上競技では、八種競技に出場した高田君が終盤に行われた走高跳、1500mでライバルを振り切り、見事3位入賞で南九州大会の出場権を獲得。練習環境が決して恵まれているとは言えない中、この3位入賞は賞賛に値すると思います。なお、三段跳でも3位入賞を果たしております。弓道競技も男子団体戦においてあと少しで決勝進出でしたが、1名少ない中での戦いは今後につながるものと思います。女子個人の中田さんもよく頑張ったと思います。また、サッカー競技では、インターハイ出場経験のある宮崎西高校との対戦。前半は大健闘し0対1で折り返しましたが、最終的には1対3で敗戦。しかし、終盤にFKから一矢報いるゴールを決め、秋の選手権大会に向けた大きな収穫となりました。德峰先生の熱量にあっぱれでした。後半戦もまだまだ日向工業高校から目が離せません。
        
0