情報発信ブログ

SSH&サイエンス科情報発信ブログ

国際交流②

本日より、国際交流週間として全体での歓迎行事ならびに、実際の体験授業が始まりました。台湾が1週間、タイが2週間という短い期間ですが、お互いに交流を通して、高めあえるような関係を築いてほしいです。

~本日の活動写真~

対面式が行われました。(国際交流①)

科学技術振興機構様の『さくらサイエンスプラン』事業を活用させていただき、台湾の生徒との国際交流が始まります。
本日の対面式では、ホームステイの家族との面会が行われました。これから1週間と短い期間ですが、今回の国際交流を通して異なる価値観への理解を深めて、将来世界に羽ばたく人材に育ってほしいと考えています。

第2回マニュファクチュアリング講座

1年サイエンス科の生徒に向けて、探究講座で必要な思考力をトレーニングをするための、マニュファクチュアリング講座(第2回目)が実施されました。

生徒達は当日出された課題について、思考錯誤を繰り返しながら取り組んでいました。
もうすぐ自分たちの科学探究のテーマ作りに入ります。
今回等の経験をこれから開始する探究活動に生かして欲しいです。

オープンスクールが実施されました

8月22日~23日の午前に、宮崎北高校サイエンス科オープンスクールが開催されました。

今年度のオープンスクールでは、日程説明の後、
実験教室(体験授業)や科学探究によるポスターセッションの参観,本校サイエンス科在校生による座談会、サイエンス科の生徒が継続的に使用する実験室の見学等の講座を実施しました。
そして、上記の講座がすべて終了した後に、サイエンス科主任によるサイエンス科の特徴およびSSHの魅力について説明が行われました。

オープンスクールに参加された、中学生と保護者の皆様におかれましては、この経験から、ご自身の進路に対する一助となることを願っています。

FW(水質&プランクトン調査)

海洋実習において採取した水について、水質調査ならびにプランクトン調査を実施しました。
台風の影響で、日程の変更があり調査の為の時間が短くなってしまいましたが、班内でそれぞれ役割分担を行いながら、限られた時間の中で精一杯の活動をしていました。
なお、今回の調査結果を元にレポートを作成することになります。
今回の取組で学んだことを次回のFWや探究活動に生かして欲しいです。

なお、採取した水に含まれているプランクトンの写真をサイエンス科ページのキャビネットに期間限定(8/21まで)でアップロードしております。興味のあるかたはご覧ください。

MSEC合同探究ポスターセッション

6月16日(日)に、宮崎県総合博物館との共催により、宮崎県総合博物館特設展示場にて、『本校サイエンス科3年生』『宮崎大宮高等学校文科情報科3年生』『五ヶ瀬中等教育学校5,6年生』との探究活動合同発表会が行われました。
各自、探究活動の成果を他校の生徒や、外国人留学生、ALTの先生、参観してくださった保護者の方々に、日本語および英語にてポスターセッションを行いました。
本校の生徒達にとっては、自分が今まで行ってきた自然科学的な研究とは異なる、社会科学的な考え方、まとめ方を知ることができ、新たな視点や考え方を学ぶ機会になったのではないでしょうか。



なお、今回の合同発表会は『宮崎日日新聞6月17日号』,『読売新聞6月17日号』で記事になりました。

課外活動「フィールドワーク」①

課外活動「フィールドワーク」の第1回講義が実施されました。
第1回目となる今回の内容は、海洋実習の説明ならびに、近年の海洋汚染で話題となっているマイクロプラスチックについてです。
海洋実習の説明については、しおりを元に実習時(船上)での注意事項や、実際に使用する器具の説明を受けていました。
後半のマイクロプラスチックについては、実際に探究活動で研究を行っている2年生が説明をしたのち、実際の砂浜に含まれているマイクロプラスチックの観察実験を行いました。



課外活動「マニュファクチャリング」①

サイエンス科1年生を対象に、第1回「マニュファクチュアリング(MF)」を実施しました。
お互いに限られた時間の中で知恵を出し合いながら、精一杯努力をしていました。
今回の経験をいかして、今後行われる探究活動における、計画立案や実際に実験を行うための思考力の一助にしてほしいと思います。


科学探究ACT-SI(2年生)

サイエンス科2年生の探究活動が開始されました。
まず、新しく担当になった先生方に対し、自分たちの研究計画についてのポスターセッションを行いました。
新たな先生方の目線による、指導・助言をいただき、自分たちの研究計画について、不足しているところなどを実感しているようでした。
今回の意見を元に、PTA総会では保護者に向けてより良い説明が出来ることを期待しています。

サイエンス・ダイアログ(1/22)

1月22日(火)6~7限目
 本校、尚志館にてサイエンス科1,2年生を対象として『サイエンス・ダイアログ』が実施されました。
 今回のサイエンス・ダイアログは、バングラデシュ出身の『Mohammad Mahbubur RAHMAN』博士による『家畜の遺伝子疾患および不良形質の分子基板の解明とその予防に関する研究』です。
 講演において、聞き慣れない英語もあった為、生徒達にとっては難しく感じている様子も見られましたが、国際社会では英語によるプレゼンや講義、講演は研究職を希望すると避けることはできません。
 だからこそ、今回のような母国語が英語でない研究者から直接英語で研究や出身国について話を聞くことは、生徒達にとって大変貴重な体験であると感じました。
 今回の経験を糧に、将来の目標に向けて準備をしっかりして欲しいと思いました。


※『サイエンス・ダイアログ ~科学で世界とつながれ~』
 『日本学術振興会』による『社会との連携の推進』事業として、優秀な若手外国人研究者(JSPSフェロー)に有志を募る事によって成り立っています。興味を持たれた方は『日本学術振興会』のHPをご確認ください。

1月15日1年8組課題研究

1月15日(火)に、各研究テーマについて2回目のブラシュアップが行われました。
前回の計画書による説明で指摘を受けたところや、改善を行ったところを踏まえて、今回は簡易ポスターを作成し、研究計画のプレゼンを行いました。
自分たちで協力してポスターを作成することにより、お互いに研究への内容理解を深め、共通理解も得ることができたのではないかと思います。
 なお、今回作成したポスターには、先生方から受けた指摘を書き込むことにより、自分たちでは気づけなかったところ、相手に伝え切れなかったところなどが、見て解る形となりました。
次回では、今回の内容を踏まえ、自分たちの班が考えている内容をポスターを利用してわかりやすくプレゼンができるようになることを期待します。


12月28日1年8組課題探求

12月28日に自分たちの考えたテーマおよび研究計画について、第1回目のブラシュアップが行われました。
お互いに話し合って作成した計画書について、先生方に説明を行う事により実験計画で抜けていた点、自分たちでは気づけなかったところ、相手に伝えることの難しさなど、新たな発見を実感できたと思います。
この経験を糧に、次回ではより洗礼された研究計画を立てられることを期待しています。


第3回理系女子支援講座

12月8日(土)
本校主催、宮崎大学共催の『第3回 理系女子支援講座』が実施されました。
今回の講師として
『宮崎大学農学部応用生物科学科 教授 山﨑 正夫 博士(農学)』
『宮崎大学地域資源創成学部   講師 山﨑 有美 博士(農学) 』
のご夫妻をお招きし,研究内容や研究者になるきっかけ,過去の講座での質問項目の内容への回答など,参加者に対して将来に向けてのアドバイスを語られました。
講座の参加者には,自身の将来の夢や,やりたいことの参考になったと思われます。
なお今回は、講演後にフリータイムももうけました。
直接質問に答えてもらえた為,意欲的な生徒にとってはとても良い取組であったと思われます。

なお,今回の講座への参加者は,他校の女子生徒,女子中学生とその保護者,本校女子生徒を合わせて58名の参加となりました。
次回の実施計画も立てております。実施内容が決まり次第,HP並びに中学校には郵送にて案内をしますのでご確認ください。


第2回理系女子支援講座のアンケート結果

第2回理系女子支援講座に参加した生徒のアンケート結果を報告させていただきます。
下に参加した生徒のアンケート調査結果の一部を載せておきます。


詳細が気になる方は次の報告書をダウンロードしてください(【報告書】第2回理系女子支援講座.pdf
本校生徒だけでなく、中学生や他校の高校生も参加しており、進路選択についての一助となったようです。

なお、第3回理系女子支援講座の申込み締切が近づいております。
希望する女子中学生・高校生の方は、所属する先生経由のFAX、またはメールにてご連絡ください。