日誌

学校の様子

宿泊学習1日目(5年生)

5年生が御池少年自然の家に宿泊学習に行ってきました。

1日目は澄み渡る青空で、まさに絶好の研修日和でした!

1日目は、まず火起こし体験をしました。班で息を合わせて、見事、全部の班が火をつけることができました!

ライターで一瞬でつく火を、5・6人で何十分もかけて苦労しながら起こす経験は、なかなかありません。みんなで苦労した分、火が付いたときの感動は最高でした!

そして、その火を生かして飯盒炊飯(カレー作り)をしました。慣れない作業に苦労しましたが、みんなで協力した分、とてもおいしいカレーでした。

そして、カレーを食べて日も沈むと、キャンプファイヤーです。

1組・2組がそれぞれ出し物をして、大いに盛り上がりました。

天気に恵まれた1日目。

宿泊学習のモットーである「規律」「共同」「友愛」「奉仕」の中でも、特に「共同」「友愛」の大切さを実感した1日でした。

夜もみんなぐっすりでした。

修学旅行に行ってきました

10月30日、31日、鹿児島へ修学旅行に行ってきました。

 

桜島有村溶岩展望所では桜島、自然の偉大さを感じました。

フェリーも満喫

水族館の見学後、鹿児島市内班別自主研修に行きました。

班で立てた計画で市内の見学をしました。市電での移動はドキドキだったようです。

維新ふるさと館に無事全員到着し、見学後、ホテルへ向かいました。

2日目の朝、早くから目が覚めて部屋で静かに起床時刻6時を待った子どもたちもいました。

知覧特攻平和会館は、悲しい史実を聞き、資料館を見学し、平和学習としての貴重な時間でした。

最後の昼食は奄美の郷土料理、鶏飯。おいしかったです。

最後は平川動物園。あいにくの雨でしたが、楽しく見学して回りました。

2日間、みんな仲良く、ご飯も良く食べ夜もちゃんと寝て、元気に過ごせました。ガイドさんやホテルの方、見学先の方々の話をしっかりと聞くこともできました。楽しくそして気持ちよく過ごし、学びの多い2日間でした。

いのちの尊さを考える日

明道小学校では毎年この時期に全校で命の尊さを考えます。

今回は、AIを使って作成した絵本で、お話しました。

校長自身の命のつながりについてのお話を絵本にしました。

お話の最後に、相田みつをさんの詩を紹介しました。

  自分の番 いのちのバトン

 父と母で二人

 父と母の両親で四人

 そのまた両親で八人

 こうしてかぞえてゆくと

 十代前で千二十四人

 二十代前ではーーーー?

 なんど百万人を越すんです

 過去無量の

 いのちのバトンを受けついで

 いまここに

 自分の番を生きている

 それが

 あなたのいのちです

 それがわたしの

 いのちです

    みつを

 

子どもたち一人一人が自分の命の重さ尊さを感じてくれることを強く願いお話した全校朝会の時間でした。

記紀みらい塾

「記紀みらい塾」で県立看護大教授の大館真晴先生に出前授業をしていただきました。都城にゆかりのある神話や歴史などについて理解を深め、ふるさとを知り、考え、誇りをもつことを願っての企画です。都城の歴史、明道館の歴史、偉人等々、盛りだくさんのお話でした。

明道小学校の前身「明道館」は創立当初は「稽古所」という名でした。稽古という言葉は練習の意味で使われますが、元来、「稽古照今」(昔のことを考え今に照らして今なすべきことを考える)という意味だそうです。古事記の中でも「古(いにしへ)を稽(かむがへ)ること」という意味で使われているそうです。

「都城」や「都島」の歴史、「都嶋集」という歌集、たくさん教えていただきました。

11月23日に島津発祥まつりに参加する子どもたちがいますが、今日のお話でさらに都城市や明道小の歴史のを感じることができるでしょう。

アスリートによるランニング教室

 元長距離走選手の池田宗司さんが来校し、6年生に走ることの楽しさを教えてくださいました。

大学時代は箱根駅伝での優勝経験があり、ヤクルト陸上部でも実業団駅伝やマラソンで活躍された方です。

なんとフルマラソンの自己記録は2時間10分とか\(◎o◎)/!

最後は池田さんと競走!! 

これからさらに、走ること、体を動かすこと、たくさんチャレンジしてほしいですね。