学校の様子
記紀みらい塾
「記紀みらい塾」で県立看護大教授の大館真晴先生に出前授業をしていただきました。都城にゆかりのある神話や歴史などについて理解を深め、ふるさとを知り、考え、誇りをもつことを願っての企画です。都城の歴史、明道館の歴史、偉人等々、盛りだくさんのお話でした。
明道小学校の前身「明道館」は創立当初は「稽古所」という名でした。稽古という言葉は練習の意味で使われますが、元来、「稽古照今」(昔のことを考え今に照らして今なすべきことを考える)という意味だそうです。古事記の中でも「古(いにしへ)を稽(かむがへ)ること」という意味で使われているそうです。
「都城」や「都島」の歴史、「都嶋集」という歌集、たくさん教えていただきました。
11月23日に島津発祥まつりに参加する子どもたちがいますが、今日のお話でさらに都城市や明道小の歴史のを感じることができるでしょう。
アスリートによるランニング教室
元長距離走選手の池田宗司さんが来校し、6年生に走ることの楽しさを教えてくださいました。
大学時代は箱根駅伝での優勝経験があり、ヤクルト陸上部でも実業団駅伝やマラソンで活躍された方です。
なんとフルマラソンの自己記録は2時間10分とか\(◎o◎)/!
最後は池田さんと競走!!
これからさらに、走ること、体を動かすこと、たくさんチャレンジしてほしいですね。
たちばな天文台出前授業(6年)
17日に、たちばな天文台の出前授業を6年生が実施しました。
これは、県内初となる「移動式プラネタリウム」で、星空や宇宙の魅力を体感するものです。
体育館に突如出現した黒いドーム。この中で、6年生が星座や星の動きを学習しました。
天体のことがよくわかるだけでなく、暗い中での神秘的な体験に、児童も感動していました。学校に居ながらこのような学習ができるのは、出前講座ならではで大変すばらしいことですね。
たちばな天文台の職員の皆様、ありがとうございました。なお、この体験が、18日付の宮崎日日新聞に掲載されていました。ぜひご覧ください!
盲導犬の学習(4年生)
4年生が総合的な学習の時間で福祉の学習をしています。そこで、盲導犬ユーザーの方と盲導犬を招いて、盲導犬の学習を行いました。
盲導犬ユーザーの方の生活の様子や盲導犬の役割を聞くことで、「自分にできることは何か」といった具体的な支援や態度について考えました。
また、白杖体験でも、見えないことの不安や怖さを感じるとともに、白杖の役割とバリアフリーの大切さも考えることができました。今回の学習で、障がいがあっても工夫や支援や環境で、様々な生活を送ることができることを学びました。
盲導犬(名前は玉露くん)の賢さとかわいらしさにも感心していました。
読書の秋
10月に入り、図書室はまた新たな工夫が・・・
明道小学校の先生方の、おすすめの本です。
子どもたちは、早速、先生おすすめの本を借りています。
明道小図書室には、図書サポーターの先生の工夫がいっぱいです。
子どもたちにたくさん本に触れてほしいですね。