2024年2月の記事一覧
新たな教育の潮流の狭間で
2年生。
え?
何してますか?
何か悩み事でもありますか?
校長先生、何をおっしゃっているのですか?
集中しているのですよ。
ほー、何に?
2年生のこの時期と言えば。
あれに決まってますよ。あれ!
なるほど・・・。
だから、みんな、何かブツブツつぶやいているのですね。
2年生、仕上げに向けて、GO!ですね。
みんな、一分間で言えるようになったようです。
担任先生、喜んでおられました。
みんな、がんばりましたね。
さあ、次はペアで練習確認です。
8の段を言って!
6の段を言って!
5の段を言って!簡単よ!
みんな、仲良く、楽しく、お勉強してます。
手には、九九カードを握りしめて。
友だちの九九を確認します。
あらら・・・。
寒いのに。
廊下でペア学習する友だちも出ました。
いいんですよ。
それが、あなたたちのスタイルなら。
今後は、「みんな同じ学び」ではなく。
あなた流のスタイルを求めていく時代になっていくのです。
しばらくして、戻ってみると。
も一度、個別に、耳をふさいで、九九練習。
そう、どんなに時代が変わっても。
こうやって、九九を唱える、覚える努力をする。
そんな子どもの一生懸命な姿は、
いつまでも、なくならないで欲しいなと。
校長は、「新たな教育の潮流の狭間」で、密かに思うのでした。
一生懸命な子どもの姿は、「いつの時代」も。
感動的です。( ;∀;)
by 校長
メラ・ピーク頂上6476mからの眺め
今日は、朝から、校長、上機嫌!
だって、昨日、全校放送で「明日は、5:00大谷翔平さん、ホームラン打つよ!」と予告を「してしまって」いたのです。
大谷翔平さんの第3打席はフルカウントまで「ヒヤヒヤ」で見守り、スタンドに飛び込んだ時には、跳ね上がって喜びました。
ということで。
今朝は、校長、朝からハイテンション!
「今日は、五目うどんだよ!大谷翔平さん、ホームラン打ったよ!」
すごいですね。
ほとんどの子が、大谷翔平さんのホームランニュースを知って登校していました(#^.^#)
さて。
今日は、明道っ子が、待ちに待った、
東多佳道さんの「ネパールのメラ・ピーク登頂記念講演会」
(県初)です。(地域学校協働活動・PTA協賛事業)
縁を取り持ってくれた、食育先生、すばらしい表札でお出迎えです。
東多佳道さん、表札に、感動しておられました。
まずは。
食育先生・食育先生の親友たちが、精魂込めて作られた、給食を召し上がっていただきました。
「今の子ども達は幸せですね。うどんもパンも、すごく、おいしいです。」と感動していただきました。
さあ。
待ちに待った講演が始まります。
明道っ子の立派なあいさつの態度に、感動しておられました。
学校運営協議会委員、民生委員・児童委員等の来賓の皆様も、たくさん集まっていただきました。
明道っ子も、全学年が集中してお話を聞けました。
お話の内容が、実に素晴らしかったです。
動画・写真が豊富に入ったプレゼンを多用し、飽きないお話が続きます。
「20kgの荷物をポーターさんが背負う」のです、などの話に、明道っ子、「ひやー」と、ため息・・・。
「高山病にかかる寸前でした。」「ひやー!」
特に、動画で流れる、ラストアタック中の、東多佳道さんの「荒れた呼吸(ハーハー)」の音、強い風の音には、明道っ子、言葉なく、手に汗握り、集中していました。
いつの間にか、明道っ子、完全に東多佳道さんと「同化」して、ハラハラしながら、一緒に登山をしている「メタ状態」に陥っていたと思います。
そして・・・。
6476mの頂上の景色を見せていただき。
明道っ子、声もなく、感動に包まれました。
一通り、写真・動画で登山を疑似経験して。
その後、東多佳道さんのメッセージを伝えていただきました。
「トラブルにより、大変苦労をしたが、登山中、一度もあきらめようとは思わなかった」
「夢は、いくつになっても叶えられる。あきらめずに願い続けることが大切である」
とっても、重い、大切な言葉をいただきました。
そして・・・おそらく・・・。
一番子ども達が「感動した」ことは。
ポーターやガイドさんなど、お世話になった全ての方を、東多佳道さんが、とってもお褒めになられたこと。
東さんはおっしゃいました。
「多くの素晴らしい人たちの助けによって、この登山は成功した」と。
明道っ子は、東多佳道さんのお話から。
「あきらめない心」
だけでなく。
「人を大切に思う心」
「感謝する心」
「出会いを大切にする心」
など、様々なことを学びました。
東多佳道さん、ありがとうございました。
代表の女子さんから、花束贈呈です。
とてもすばらしいお話、ありがとうございました。
そして。
みんなが作った花道を、盛大な拍手の中、歩いていただきました。
スーパーヒーローに、みんな、ハイタッチでお見送りです。
明道っ子にとって、東多佳道さんは、
大谷翔平さんと同等の
いや、それ以上の
スーパーマン!
なのです。
花道を歩いて、東多佳道さん。
明道っ子の素直さに、心から、感動しておられました。
・・・校長は、東さんの目に、「感動の涙」が浮かんでいることを「見逃しません」でした。
東多佳道さん、本当に素晴らしいご講演を、ありがとうございました。
ある新聞記事をご縁として、
「見ず知らず」だった、都城市のスーパーマン。
東多佳道さんと始まった。
奇跡的な、不思議な物語。
これにて、ひとまず、大団円です。
東多佳道様、そして、
御家族一同で、本講演に御協力いただいた
素敵な東家の皆様に。
心より、御礼申し上げます。
東多佳道様、大きなスリーラン、ホームランを、明道小学校に残していただきました!
(今朝の翔平さんは、ツーランホームランでしたからね!)
by 校長
ことばで、きちんと、説明しよう!
みやざき小中学校学習状況調査という、県の学力調査が行われました。
今年から対象は、4年生になりました。
その中で、最も正答率が低かった問題は、次のような問題です。
「〇〇さんの考えに一番あっているのは、どれですか。
また、そのように考えたわけを、
「〇〇」と「〇〇」という言葉を使って説明しましょう。」
この、「説明しましょう」という問題が、子ども達は大の苦手なのです。
3年生。
まさしく、「説明する」その力を育てる授業中。
以前の教育でしたら。
「あてはまる数を見つけましょう。」で終わっていたと思います。
つまり、18-4=14。
と、一瞬で終わる学習です。
でも。
この学級では、その「説明」を、子ども達に求めているのです。
まさしく、自力解決の学習です。
子ども達、懸命に考えました。
そして。
様々な手法で、解決し。
自分なりに、ノートに、ていねいにまとめました。
今後は、このような、学習経験を深く重ねたかどうか、が、数学的思考力育成の要となります。
3年生は、作文力も高度に高めてきました。
ですから、子ども達は、論理的な文章表現もとても上手です。
さらに、子ども達も、自力で粘り強く解決する意欲が育っています。
・・・しかし、子ども達の考えって、おもしろいですね。
10人子どもがいたら、10通りのいろんな発想が見られる。
でも、このように子ども達が自信をもって学習に臨むためには。
間違いを恐れない。
どんな、回答も、間違いではなく。
間違いであったにしても、それは。
成功へ導くための大切な種なんだ。
と、子ども達が自信をもち。
自分のノートに自分の考えを表出する、「態度」「意欲」「技術」を育成する必要があるのです。
みんな、違って。
みんな、いい。
今回、子どもさんたちのノートをじっくり見せてもらって。
自分で、解法を導き。
自分の言葉で説明する力の大切さを。
改めて、感じました。
この子たちは、来年の11月に。
みやざき小中学校学習状況調査を受検します。
その時、この子たちは、この学習を思い出して。
正しい「説明の文章」を生み出してくれることでしょう。
さあ、次に。
蓄えた、個別の解決結果を、説明を。
共有する、協働的な学習の場です。
自信をもって、まとめたとは言え。
やはり、友だちからじっと見つめられると。
緊張するのが人の常です。でも。
終わった後、友だちからもらえる拍手が、勇気をくれます。
みんな、考えをノートにきちんと表出しているので。
説明も上手にできます。
友だちも納得しながら、集中して説明を聞いています。
そして、称賛の拍手。
この経験の累積が。
子どもが主役の授業へと昇華していくのです。
3年生の皆さん。
とても良い授業でしたよ。
お友達の様々な考えを聞いて。
多様に解決する方法を知りました。
そして。
自分の一番よい、解き方にたどり着きました。
答えを簡単に見つけられる式でも。
それを
「言葉で、きちんと、説明しよう!」
・・・これは、とても大切な学習なのです。
by 校長
ウェルビーイングの芽生え「その瞬間」
節分前に、韓国料理「たんぽぽ」さんから提案いただいた「キンパ」の寄贈により実現した、
地域学校協働活動事業
「レッツゴー!明道in節分」
1)親子で好きな時間に登校する。
2)ゴミを拾いながら通学路を確認する。
3)親子でいろんなお話をしながら登校する。
4)お礼に「たんぽぽ」さん提供のキンパをいただき自由に帰る。
今、改めて、振り返ると、とても、「好評な事業」でした。
たくさんの方が参加し。
ゴミの問題など、子どもが様々なことを考える契機となりました。
しかし、とにかく好評だったのは。
キンパの美味しさ。
たくさんの具が入っていることが、とても美味しかったとのこと。
そして。
いろんな触れ合いがあったことも。
好評の要因だったようです。
親子のふれあい。
兄弟姉妹とのふれあい。
友達とのふれあい。
いろんな感動があったようです。
こんなゲストも参加してくれました。
さて。
子どもたちの素晴らしい感想文が届きました。
6名分を一挙掲載します。
よかったら、お読みください。
1)このイベントの継続をお願いしたいこと。
2)たんぽぽさんへのお礼。
3)ゴミ問題を考え直す契機になったこと。
4)社会がより良くなってほしいと願う心が芽生えたこと。
の気持ちが強く伝わってきます。
【レッツゴー!明道in節分の感想】
キンパをもらいに
5年 「あいり」さん
その日は、いつもより少し早めに起きました。なぜなら、明道小に10時から11時までにいかなくてはいけないからです。ゴミを拾いながら。なぜ、休日に学校に行ったのでしょう?それは、「レッツGO!明道in節分」というイベントがあったからです。明道小には、おいしいキンパが待っているのです。
早速、妹と母3人で明道小へ向かいました。学校に行く途中、工事が行われており、プラスチックのはへんがたくさん道に落ちていました。1年生とかが転んでささってしまう前に取れてとても良かったなと思いました。途中、友だちと出会い、一緒に明道小へ行きました。
もらったキンパは、お昼ご飯で食べました。具がほろほろで、味も具材同士がケンカしていなくて、好き嫌いが多い妹にも、好評でした。とってもおいしかったです。
たんぽぽさん、ありがとうございました。
たんぽぽさん、ありがとうございました。
3年 「つむぎ」さん
わたしは、かん国りょう理の「たんぽぽ」さんの「キンパプ」というりょう理をもらいに、お父さんとごみ拾いをしながら、学校に行って、キンパプをもらいました。
ごみ拾いをしている時、さいしょはあまりごみはなかったけれど、後になってから、たばこのごみやペットボトルがたくさん落ちていました。とくに、たばこのごみが多かったです。ポイすてはぜったいにだめだな、と思いました。
家でいもうととキンパプを食べていたら、妹の方がわたしより早く食べ終わりました。それだけ、美味しかったんだな、と思いました。わたしは行ってよかったなと思いました。妹もよろこんでくれたし、ごみ拾いをしながらなんて、とても地球にいいなと、思ったのでうれしかったです。楽しかったので、またこの活動を続けてほしいです。この活動が続いたら、また。楽しくごみ拾いをしながら、活動したいです。妹がよろこんでくれて、本当によかったなと、思いました。地球にやさしく、楽しく、良い活動ができたのでうれしかったです。
「たんぽぽ」さん、ありがとうございました。
ごみ拾い
3年 「ひたき」さん
日曜日、わたしはお母さんとレッツゴー!明道in節分と言うイベントにさんかしました。
ごみを拾っていると、たばこのすいがらがたくさん落ちていました。ごみをすてるなんて、いけないなあと思いました。学校に着いて、ごみを分べつしてから、キンパをもらいました。家に帰って、家族みんなでキンパを食べてみると、とても美味しかったです。たくさん歩いた後に食べるキンパは、さい高でした。
たのしかったごみひろい
1年 「かんな」さん
わたしはどようびに、ごみひろいにいきました。とってもたのしかったです。
さいごに、キンパをもらえました。まちがきれいになって、とてもうれしいです。キンパは、めっちゃおいしかったです。また、キンパをたべたいです。これからも、じぶんたちで、ごみひろいをします。
ごみひろいで、いっぱいごみをひろえたので、とってもうれしかったですごみひろいは、とっても、たのしくて、あきらめられませんでした。ごみひろいのおかげで、いい1日になりました。とてもたのしかったです。また、やりたいぐらいでした。
ゴミひろい
1年 「めい」さん
わたしは日よう日に、おかあさんとおとうとの3人で、ごみひろいをしました。たばこのゴミがいっぱいありました。みちにすてるなんてダメだな、とおもいました。火がついていたら、火じになったいたかもしれません。もらったキンパはとってもおいしかったです。
たんぽぽさん、ありがとうございました。
たんぽぽさんへ
1年 「りの」さん
たんぽぽさん。おやこふれあいかつどうで、たくさんのキンパをつくってくれて、ありがとうございました。
わたしは、おかあさんといったので、2つも、キンパをもらいました。とっても、うれしかったです。
よるにかぞくとキンパをたべてみたら、とてもおいしかったです。
わたしは、たんぽぽさんに、一どたべにいったことがあります。また、かぞくとたんぽぽさんにいきたいです。
٩( ᐛ )و
感想文を寄せていただいた皆さん、ありがとうございました。
皆さんの気持ちは、たんぽぽさんへもお伝えします。
このイベントにより、姫城地区のゴミ捨て事案が少しでも減り、より良い社会になりますことを、祈ります。
皆さんがこのイベントで感じた、
「社会を、地区を大切にしたい、という心が、
日本人が世界に誇る「協調的ウェルビーイング」という心」
なのです。
まさしく。
ウェルビーイングの芽生え、その瞬間。
・・・というお話でした。
イベント企画・運営にご協力いたいだいた、地域学校協働事業推進員の森清造さん、ゆきちゃん、PTA会長さん、PTA副会長の皆様、そして、協力いただいた学校職員の皆様、そして、何より、たくさんのキンパを寄贈いただいたたんぽぽさんへ、心より感謝申し上げます。
by 校長
126年振りにお帰りなさい!
151周年記念行事。
なぜ、151周年記念か、と言うと。
昨年度、150周年イベントを多発して。
子ども達が寂しがっているから・・・。
つまり、150周年ロス。
さあ、今日、子ども達の夢を乗せて「第4代校長先生、お帰りなさいの会」イベントが開催されます。
時は、一年間、遡ります。
150周年イベントの時に。
校長先生を数えると、一名、写真が足りないことが分かりました。
写真がないのは、第4代校長の伊津野満仁太という方であるということまでは、分かりました。
校長が、インターネットで調べてみると。
熊本市の黒髪小学校の初代校長であったことが分かりました。
思いついたら
「即、行動!」
「クイックレスポンス!」
校長から、黒髪小学校の校長先生へ、ラブコールを届けました。
ここから。
不思議な、黒髪小学校と明道小のお付き合いが始まりました。
黒髪小学校は、熊本の都会部にある有名な学校です。
黒髪小学校の校長先生は、私のわがままなリクエストに、全てお応えいただきました。
送られてきたお写真。
この方が、伊津野校長か・・・。
感慨深いものがありました。
そして。
伊津野校長先生、「お帰りなさい作戦」稼働しました!
熊本市黒髪町の写真館「写真の司」さんのプロカメラマンと連携し。
撮影を敢行し。
黒髪の地から、伊津野校長先生、無事に明道小に。
到着されました。
そして・・・少し長い時間が過ぎ。
本日、午後。満を持して。
「伊津野満仁太校長 お帰りなさいの会」が開催されます。
食育先生も、達筆で御協力。
伊津野満仁太校長先生、ステージ中央で、静かにその時を待ちます。
ところで。
その数日前。
黒髪小学校の校長先生と、私は、zoom会議を開催しました。
黒髪小の校長先生にシナリオをお渡しして。
zoomを通して、二人の演技、録画中です。
黒髪小学校の校長先生は、「小物」などを用意され。
準備万端でした。
(明道)「黒髪小の校長先生、黒髪小の初代、伊津野校長先生は、明道小の第4代校長先生なのですよ。」
(黒髪)「えー!本当ですか?熊本ではとても有名な先生ですよ。」
(明道)「黒髪小の校長先生、どうか、伊津野校長先生を明道小に返してもらえませんか?」
(黒髪)「いいですよ、では、明道小に、伊津野校長先生をお届けします!どうぞ!」
このやり取りが、5年担任先生により、編集されて。
本日「伊津野校長先生、おかえりなさいの会」にて。
上映されます。
そして、代表児童が、ファンファーレの中、伊津野校長先生を登場させるのです。
伊津野校長先生、少し、緊張しておられるようです。(#^.^#)
みんなが、見たがった、第4代校長先生。
第4代伊津野満仁太校長先生。
126年振りにお帰りなさい。
※黒髪小で初代校長を勤められた後、伊津野校長先生は、明道小の第4代校長先生を2年間勤められた後、熊本市内の校長先生を歴任され、40才にして、失明されました。伊津野校長先生は、44才の時に、「視覚障がい者のための学校:私立盲学校」を設立され、初代校長なられました。現在、この学校は、熊本県立盲学校として、視覚障がい者の専門教育機関となっています。現在、県立盲学校には、伊津野校長先生の銅像が建てられて、その偉業が称えられています。
by 校長
事実は小説よりも奇なり
宮日などの新聞に、子どもの作品や作文が掲載されることは、「特別な意味」のあることです。
本人の喜びはもちろん。
御家族、御親戚。
近所の方。
見守りたいの方。
地域の方。
みんなが、幸せになります。
さて。
昨日は、都城市精励賞の表彰式でした。
これは、学校から推薦された「特別に善い行いをした子どもさん」が表彰される、大切な式です。
明道小学校からは、2つの受賞者が出ました。
1)団体賞 6年全員
寒い日も暑い日も雨の日も欠かさず行っている、伝統のボランティア活動が功を認められての受賞です。
6年生、おめでとう。!(^^)!
団体賞の代表受賞は、「ゆうとさん・あいりさん」でした。もう一つの受賞は。
2)6年生男子、「りゅうせいさん」です。
「りゅうせいさん」は、交通少年団、西駅活性化事業、島津発祥祭りなど、ありとあらゆる地域イベント・ボランティア活動に積極的に参加し、まさしく、明道小のボランティアの核として、活躍してくれました。その功が認められての受賞です。
【西駅活性化事業 マッピングプロジェクター点灯式にて】
さて。
授賞式当日の朝の新聞を見て、校長は驚きました。
この記事が掲載されたのです。
団体賞代表受賞者の「ゆうとさん」の作品です。
・・・いやあ。偶然ってすごいなあ、本当にそう思いました。
「ゆうとさん」授賞式では、堂々とした受賞でした。
教育委員先生に表彰状を授与していただきました。
「ゆうとさん」・6年生の皆さん、おめでとう!
さて。
個人賞の受賞です。
「りゅうせいさん」堂々とした受賞態度でした。
教育委員先生に表彰状を授与していただきました。
ここまでは。
まあ、偶然が重なったね。
「ゆうとさん」すごかったね。
という話です。
ところが・・・。
世の中には、時として「本当に、不思議なこと」が起こるものです。
今朝の宮日新聞。
なんと!
続けて、個人賞受賞の「りゅうせいさん」の作品が掲載されたのです。
ふーむ???
6年生・・・「もってるね」
事実は、小説よりも、奇なり(#^.^#)
by 校長
※ 「本校の記事」に関する「学校ホームページ掲載」は、「一年に限り」、宮崎日日新聞社様のご厚意で掲載の御許可をいただいています。ただし、この記事の無断転載、コピーは不可となります。
春一番に世界平和を祈る
春一番が吹きました。
明道小にも春が来ました。
みんな、梅(ワメ)の花が満開だよ!
特に、この枝がいいんだよね。
ほんとだ、かわいいですね。
そして。
春一番と共に。
梅の花が散り始めました。
校長先生、花びらがきれいです。
足元にたくさんの花びらが・・・。
花びらのじゅうたんで子ども達、お出迎えです。
みんな、梅の木を愛(め)でながら登校です。
きれいだな。
ある子どもさん、梅の花を拾いました。
校長先生、花びら「だけ」じゃなくて。
花がまるごと、たくさん、落ちています。
本当だね。
きれいだね。
梅の花。
そのお花どうする?
あのね。三章ストーンと言う守り石があるの。
そこにお供えしようか?
はい、そうしましょう。
みんなで、きれいなお花を拾って。
三章ストーンにお供えです。
これなんですね。三章ストーン!
三章ストーンも嬉しそう!
ありがとう、そんな声が聞こえそう。
そしてお決まり。
世界平和を祈る・・・・。
お参り。
ありがとね。みんな。
その後、続々と登校する明道っ子。
みんな、三章ストーンに気づき。
災害の平安を祈ります。
みんなが幸せでありますように!
ありがとね。優しい君たち。
そんな君たちとの触れ合いの時間が。
校長先生にとって、とっても、ウェルビーイングな時間なのです。
この日、気象台は、南九州の春一番を宣言しました。
・・・春一番に世界平和を祈る・・・
という、お話でした。
春一番というと。
校長の頭に浮かぶのは、50年前の名曲です。
そう、この歌。
【春一番】 by キャンディーズ (CANDIES Offcial Channel)
https://youtu.be/22jxko8Lm8w?si=vHD-1lKyqbRQ-x6a
※ 信じられないことに、デビュー50周年を祝って、公式HPが立ち上がりました。
・・・ふむ。やはり、名曲です。今でも、校長は、ソラで、歌うことができます。
by 校長
みやだいず物語2「そして、大団円」
ケンコー食品さん達が、普及に努める、都城固有種の、栄養価の高い、
みやだいず。
特に、食育先生は、「みやだいず手作り味噌」キットに目を付けました。
食育先生が7月に自ら体験して気付いた、その味噌作りの楽しさ。
そして、食育先生は体験して気付いたのです。
そこには、「味噌づくりへの学び」がある!
・・・ということで。
大金を投入して、明道小学校、
8月に「親子みやだいず手作り味噌づくり教室」が開催されました。
みんな、とっても楽しみに、家庭科室に集まりました。
手作り味噌って、どうやって作るのかしら・・・。
サポーターとして、北諸中の栄養教諭・学校栄養職員がボランティア参加です。
さあ、ケンコー食品、吉田社長の「みやだいず」講話。
みやだいずは、栄養価が高く、とても貴重な、都城の固有大豆です。
ぜひ、将来の食糧難に備える意味からも、普及推進させたいのです。
お話を聞いた後は、手作り味噌作りについて、キットの説明書を元に、お勉強です。
皆さん、真剣にお話を聞いていました。
こうやって、おみそができるのね・・・。
さあ、いよいよ、実習開始です!
ワクワク!!
必要なものは、全て、手作りキットに入っています。
麹に塩を入れて。
よく揉んで混ぜて。
いよいよ、みやだいずを投入!
麹とみやだいずを混ぜるのは、ハンドミキサーを使います。
ひやー!すごい!
こんなやって、味噌の素が出てくるのです!
みんな、大騒動で、ワイワイガヤガヤ!
楽しそうです!
美味しそうですね。
ほら、味噌の種が出来上がりました。
こんな感じ。
完成!味噌の種。
苦労したましたが、楽しかったね。
懸命に、みやだいずを混ぜ、美味しいお味噌の種が出来上がりました。
さて、その後。
都城の食材を使って。
美味しいお味噌汁作り料理教室が行われました。
親子で楽しくお味噌汁作り。
子供も大活躍!
お腹が空いてきましたね。
とっても楽しい親子のふれあいの時間が過ごせました。
間もなく完成!みやだいず味噌の美味しい味噌汁。
ところが・・・。
その頃、玄関に、怪しい人影が・・・。
なんと、サプライズの、「ぼんちくん」来校!
玄関先は大騒動に!
ぼんちくんの左耳を触ると幸せが来るんですよね?
なぜか、2年担任先生。ぼんちくんに固執中。
そんなこととはつゆ知らず・・・。
何も知らずに進められる、おにぎり・味噌汁作り。
さあ、いよいよ、完成!みやだいずお味噌汁。
美味しそうだね!
やった!完成!
さあ、皆さん。いただきましょう!
さあ、食べよう・・・。
と。その時。
ぼんちくん、乱入!
会場、騒然!
・・・まあ、ともかく。温かいうちに。
さあ、いただきましょう!
美味しいです!
学校運営協議会の委員さんも、美味しいです!
ぼんちくん、お食事中のテーブルをあいさつ回りです。
各テーブル、大騒ぎ!
そして。
ぼんちくん、次のお仕事に向けて、出発!
ありがとう!ぼんちくん!さようなら!
手作りみやだいずお味噌作り体験
みやだいずお味噌を使った、お味噌汁作り体験
そして、ぼんちくんと記念写真。
みんな、とっても、いい思い出が、できました!
吉田社長から、今後も、ぜひ、都城の宝、みやだいずを大切にしてくださいね、とご挨拶をいただきました。
みんな、みんな、幸せそうでした。^_^
ところで。
この中に、ある親子さんがおられました。
この親子さんは、人一倍、味噌作りに熱心に取り組みました。
実は、この時、「自由研究は、手作り味噌の観察」とすることを決心しておられたのです。
人一倍、愛情を込めて、この親子さんは、みやだいず味噌を完成させました。
・・・。
長い時間が経ちました。
手作りみやだいず味噌は、各家庭で、発酵が進み。
日々、変化が生じて行きました。
そして、徐々に徐々に、美味しいお味噌になって行きました。
・・・(中略)・・・。
その明道っ子は、その過程を、緻密なレポートにまとめて行きました。
毎日、毎日のお味噌の変化を、写真と文章で記録しました。
その内容は、お味噌へのたっぷりの愛情が込められた、素晴らしいものでした。
素晴らしい、お味噌の発酵観察記録でした。
・・・(中略)・・・・
そのレポートは、吉田社長の元に届けられました。
吉田社長は、この明道っ子の、地道な、頑張りに、感動し、涙を一粒こぼされたとのことです。
それくらい、このレポートには、お味噌への真心がこもっていました。
そして、さらに、長い時間が流れました。
ある日。
食育先生が、慌てて、校長室に飛び込んできました。
「校長先生!あの自由研究・・・。」
サイエンスコンクール、見事、金賞を受賞しました。
すでに、この明道っ子が「みやだいず」と出会って、2か月という長い時間が過ぎての栄誉でした。
※ 受賞者のお顔出しについては、保護者様のご許可をいただいています。
ある、夏の日に、親子で、ふれあい、楽しい時間を共有し、そして、「みやだいず」という貴重な食材の意味を知り、その素材を自由研究のテーマにした、親子様の、長大な、偉大な、物語でした。
そして、このご家族の中には。
都城市小中学校プレゼンコンテストで、みやだいずをテーマに「最優秀賞」を受賞した、明道っ子の、妹さんとお母様のお姿があったのです。
そして、長い時間が過ぎて、この明道っ子のお姉さんは。
5か月後。ケンコー食品で吉田社長に、みやだいずの素晴らしさについて。
インタビューをしていました。
その1か月後。
6年担任のガッツポーズが、ウェルネス交流プラザに輝くことになります。
実に。
吉田社長とみやだいず味噌キット。
味噌作り教室(先生編)から。
実に。長い長い時間をかけた。
みやだいずにまつわる。
長い長い。物語。
・・・ここに完結也。
みや「だいず」、「だいず」き!
ママ!自然の愛情を感じる。美味しい!
by 校長
これぞ明道っ子の「ま・ご・こ・ろ」
あさぎり参観日。
保護者の皆様が、子どもさんのそばに立ち。
子どもさんたちの一生懸命な発表を、目の前で、カメラを持って見つめることができる。
最後には、子どもさんたちからのお礼の言葉・プレゼント。
いかがでしたか?
第一回あさぎり参観日。
発表の質は、これまでと違い、高くはなかったかもしれません。
だけど、子ども達は、長い時間見ていただいて、みんな喜んでいましたよ。
1年生。
たくさんの人に見つめられて、みんな緊張しましたね。
おうちの方も、子どもさんの成長を喜んで目を細めて見つめておられました。
あやめさん。
何度も練習してきた桃太郎。
大うけでしたね。
学習の成果発表も立派でしたよ。
2年生。
すごく緊張していた、と先生がおっしゃいましたが。
校長が見る限り、堂々とした発表でしたよ。
なわとび、すごかったですよ。
3年生。
これまでに学習してきた、総合的な学習。
「姫城地区の良さ」発表会。
みんな、一生懸命にまとめてきたのです。
みんな、この学習を通して、ふるさと姫城を愛する心が育ったことでしょう。
子ども達の心のこもった、写真立て。
「大好き」の文字に感動した方も多かったのでは?
4年生。
特別な空間が開けていました。
いきなりの「音楽大会発表曲」披露。
おうちの方への御礼の言葉に、感動が極まります。
校長も、あいさつを頼まれたのですが・・・。
おもわず、感極まってしまいました。
みんな、涙!涙!涙!
感動の、1/2成人式でした。
5年生。
いつの間に、教室を芝小屋に仕立てたの?
昨日まで、こんな舞台なかったよ。
驚くような舞台演出。
音響さん。
照明さん。
スポットが当たると、俳優も映えます。
背景画も毎回変わり、凝った劇が繰り広げられました。
劇中の発表と言う演出で、合奏や縄跳び発表なども織り交ぜられました。
いやあ、本当に5年生。演出が凝っていたなあ。
さて。
6年生。
みんなの気合が入りまくった、6年生。
舞台演出も凝りに凝ってました。
子どもさんと保護者と隣同士に自由に座り。
お友達の「保護者への感謝作文」をじっくり聞き込みます。
子ども達の素直な心。
「インフルエンザとか感染症とかたくさんかかって、迷惑かけたね。」
「中学校に行ったら、体を守って、がんばるからね。」
涙、涙、ですよ。( ;∀;)
最後は、家族そろっての記念写真。
これは、生涯の、思い出写真になりますね。
みんなの発表を見つめる、担任先生も。
「うりうり」( ;∀;) だったようですよ。
さあ。
いかがだったでしょうか。
大規模な「あさぎり集会」改め、第1回目の「あさぎり参観日」。
終わった後の子ども達の感想は、
「楽しかった!」「おうちの人に喜んでもらってよかった!」
と、満足いっぱいでした。
今日、おうちに帰ってこられたら。
「温かい発表会だったよ。あなたのがんばりをじっくり見られて良かったよ。」
と、お声掛けください。
きっと、子どもさん、満面の笑みで、「ありがとう!」といってくれると思います。
プレゼントも、ぜひ、大切な場所に飾ってあげてくださいね。
さて。
・・・報道NGだった、シーンを、今、お届けしましょう!
おうちの人にあげるんだ!
心を込めて作ります!
みんな、一生懸命、作っていましたよ。
おうちの人の笑顔のために!
そして、生まれたのが、これ!
どうです!
これが、明道っ子の。
ま・ご・こ・ろ。
by 校長 ( ;∀;)
【追記】
・・・ところで、本日、特別に、自転車ヘルメット販売会を実施しました。
たくさんの方に、ヘルメットを購入いただきました。
ありがとうございました。
子どもの命を守るために、明道小は、自転車ヘルメット着用率100%を目指します!('◇')ゞ
The Day before 「ASAGIRI 参観日」!
明日は、あさぎり参観日。
あさぎり集会廃止後の初の「大イベント」
あさぎり集会は、全学年の発表を楽しめるというメリットがありましたが。
1)観衆の密集を避けるという感染予防の観点。
2)長時間、子どもさんの活動を真近で見つめられる。
3)担任は様々な企画を練り、おうちの方へ、メッセージを込められる。
という3大メリットにより。
本年度より、「あさぎり参観日」開催です!!(^^)!
さて。参観日前日の今日。学校全体に緊張感がみなぎっています。
1年生。姿勢よくお勉強に集中です。
1年生背面黒板。個性的な芸術的作品が掲示してあります。
あやめさん。
お。もう、完全に、あの世界に入ってますね。
たくさんの作品が掲示してあります。
けやき1さん。落ち着いたムードでお勉強中。
ていねいに仕上げました。習字・版画作品などなど。
けやき2さん。
ちなみに、あやめ・けやきさんは、交流学級との合同発表になるクラスもあります。
(学級通信で確認してくださいね。)
けやき3さん。
お勉強に集中中。
一年間の作品が掲示してありました。
フロアーを上がると、2年生、冬休みの日記。
コロナ禍が過ぎ、みんないろんなところにおでかけしています。
3年生。掲示。未来のわたし。
みんなの夢が掲示されていますよ。
さあ、教室。2年生。みんなお勉強に集中しています。
背面には、作品や書き方がたくさん掲示中!
2年生。数日前に見つけた、発表リハーサル。
3年生。代表のお子さん、「わさび授業」で、子どもが主役の授業中!
みんな、集中して意見を出し合っていました。
背面には・・・。
習字作品と3学期の目標が掲示されています。
そして・・・。
内緒の「〇レゼント」が・・・。(報道NGです!!(^^)!)
フロアーを上がると。圧巻!
4年生の版画作品。今回も絶好調!
4年生は、特別企画。1/2成人式。
校長にも、特別出演依頼あり。
・・・若干、緊張しています。
4年生。背面に習字が掲示してありますが、明日は、音楽室で式典が行われます。
4年生???何か、企画中かな?
グループを作り。
かわいいシールが配られ。
何かに、貼られる模様。
校長先生!NGです!
・・・とのこと。明日をお楽しみに!
5年生。
見慣れないものが、教室に。
何ですか?
これ、明日の「〇き」で使います。
???これも???
何か、すごいことが行われるようですね・・・。
さて。
6年生。フロアには、習字作品が。
そして、3階のフロア。すごいことになっています。
フロア壁全体を埋め尽くす、6年生の版画作品。
まるで、版画のトンネルです。
さて。6年生は教室にはいませんでした。
明日は、体育館、貸し切りです。
最後の参観になります。
何かのリハーサル中でした。
校長も、内容は知らされていません。
幸いにも明日は気温も高いようです。
でも。見てしまいました。
椅子の上。
これは・・・。
おそらく・・・。
なるほど・・・。
6年保護者様。
明日は、バスタオル準備ですね・・・。
さあ。
明日は、初の企画、「あさぎり参観日」。
子ども達も張り切っています。
先生も張り切っています。
乞うご期待!
The Day before 「ASAGIRI 参観日」!
「あさぎり参観日の前日」・・・というお話でした。
by 校長
不思議な不思議な小さなUFOの物語
子どもの発想は奇想天外で。
時に、微笑ましいドラマを生み出すことがあります。
例えば・・・。
梅の花も咲き誇り始めました。
人倫、礼儀、躬行。
227年前の校訓。明道館学制三章。
の前に置かれた。
学制三章ストーン。
今朝もちゃんと、そこにおられました。
近辺では、6年生がボランティアをがんばっていました。
ねえ。これ、三章ストーンって言うんだよ。
お祈りしたら、良いことがあるかも、って、都市伝説だよ。
そうなんですか。
校長先生。
お祈りします。
一人。
二人。
三人。
・・・そういえば。
校長先生、躬行の字に住んでおられた、主様はどうなりましたか?
はい、お一人は、旅立たれました。
もうお一人は、まだ、お住まいです。
明道小学校の「ありふれた日常」。
子ども達って、面白いですね。
さあ、今日も勉強、がんばるぞ!
ということで、三章ストーン様。
まだ、子ども達を見守ります。
さて。
昼休みに、その大事件は起こりました。
昼休み。たくさんの子どもさんが集まって、何かトラブルのような・・・。
どうしましたか?
校長先生!やばいです!
ええ!これは!まさか!
校長先生、これって、この前、テレビで出ていた・・・。
はい。
これは、まさしく・・・。
ミステリーサークルというやつでしょう。
よく見ると、あちこちに、ミステリーサークルができていました。
これって、UFOが着陸した跡だとか、言われていますよね。
ふむ。ちゅーことは。
このUFOさんは、小人さんサイズということになりますね。
広い宇宙。こんな小さな、UFOもいるかもしれません。
明道小のお庭で起こった、不思議な、不思議な、小さなUFOの物語。
by 校長
学制三章ストーン現る
気温3度。
まだまだ寒い朝。
子ども達も凍えての登校です。
校長先生!
はい?
珍しいものが・・・。
何ですか?
石です。
きれいな石ですね。
そうだ!ここに置きましょう。
私たちの大切な守り神。
学制三章の碑。
学制三章を守る守り神にしましょう・・・。
なるほど・・・。
では、みんなで、「何か良いことが起きますように!」
お祈りしましょう。
そして。
守り神ストーンは、静かに登校を見守りました。
ねーねー。君たち。
おはようございます。
学制三章に何か、変わったことが起きたの。
気づかない?
・・・気づかない子ども達。
ほら。
学制三章ストーンだよ。守り神だよ。
へー。
みんなで、お祈りしよう。
世界が平和になりますように・・・。
そんな、心優しい子ども達を。
咲き始めた梅の木は。
穏やかに見守っていました。
さて。昼休み。
みんな、暖かくなった運動場で、楽しく遊んでいました。
すると・・・。
ある女の子が。
校長先生!
はい?
あのね、校長先生、とってもめずらしい石を見つけたんです。
何かの破片のような・・・。
あのね、この学校って、昔、昔、島津の殿様の家が建っていたところなの。
だからね。市役所の方が、今度、運動場に、めずらしい物が埋まっていないか、調べるんだって。
ひょっとしたら、それも、珍しいものかも・・・・。
その女の子は、その石を大切に、ティッシュ入れに入れて持ち帰ることにしました。
子ども達にとって、珍しい石って、大人の宝石くらい、大切なものなのです。
学制三章ストーン。
いつまで、あそこに「居続けられる」か・・・。
観察してみましょう。
by 校長
「飛梅伝説」と「ワメ伝説」と「ワカメ伝説」
今年も、この木に、春が宿りそうです。
校長先生、お花が咲きそうです。
そうだね。蕾が膨らみましたね。
この話題を振るのも、もう、3回目となりました。
みんな、今年も、この梅に、春が来そうだよ。
本当ですね。校長先生。
綺麗に咲きそうですね。
そんな子ども達に、毎年、話して聞かせる、「飛梅伝説」
学問の神様と言われる、菅原道真公は、小さい頃から、白梅を可愛がっていました。
ある日、菅原道真公は、京都から福岡の太宰府に左遷されることになりました。
その時、大好きな白梅に、次の歌を贈りました。
「東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ
(冬が過ぎ、東風が吹いたら、その風に託して梅の香りを大宰府まで送り届けておくれ、梅の花よ。私がいないからと言って、春を忘れないでおくれよ。)
梅の木に別れを告げて、太宰府に着いた菅原道真公が次の日の朝、庭に見たものは、別れを告げた「白梅」だったのです。白梅は、大好きな菅原道真公を追って、一晩で、太宰府に飛んできたのでした。
それ以来、この白梅は、「飛梅」と名付けられ、太宰府天満宮で最も早く花をつける梅の木として、大切に守り継がれています。
いつも、子供達は、この話を聞いて、不思議そうに言います。
「その飛梅、見てみたいです。」
飛梅が祀られている太宰府天満宮は、とても有名な神社だから、将来、ぜひ行ったらいいよ。
飛梅、今の時期に行くと、とっても綺麗に咲き誇ってますよ。
さて。
3年間、校長とこの梅の木を見守ってきた、明道っ子。
いつもの枝に注目。
校長先生、ぼくは、この枝が好きです。
校長先生もだよ。3年間。いつもこの枝が可愛くて、綺麗だったね。
校長先生、この木は、梅ではなく、「ワメ」とみんな呼んでますが、本当ですか?
そうですね。
みんな、ワメと呼んでますね。
太宰府の白梅が「飛梅」と呼ばれているように。
明道小の梅の木は「ワメ」と呼ばれて、いいのではないでしょうか。
明道っ子。
なるほど・・・。明道の「ワメ伝説」ですね。
校長先生、梅の木のお話を、ここで何度もしましたね。
そうですね。
あなたも、3年間で、すっかり、身長が伸びましたね。
校長先生。
やっぱり、この小枝が、一番綺麗ですね。
やっぱり、君も、そうですか。
みんな、この枝ぶりが気に入っているようですよ。
校長先生。
この「ワメ」ですが。
違う解釈があることに、今、気づきました。
ほー、違う解釈?
はい。校長先生、見てください。
「カ」が入ったら、この木は。
「ワカメ」ですよ。
だって、校長先生、ワメにこの寄生しているこの植物。
まるで、ワカメみたいなんですよ。
ほほー、どこが?
ほら。葉の裏は、こんななんですよ。
本当だ。
葉の裏には、ワカメのような、ブツブツが、綺麗に並んでいました。
明道っ子達が、見つける、
子どもでなければ、見つけられない。
「子どもならでは」の、数々の明道伝説。
明道の「ワメ伝説」
そして、今、生まれた、「ワカメ伝説」
雲一つない青空に。
梅の蕾がタワワに揺れていました。
・・・もうすぐ、明道にも、春がやってきます。
東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春な 忘れそ
さて・・・。
梅の話となると、校長の頭に浮かぶのは、やはり、この名曲です。
【飛梅】by さだまさし ※ YouTube 動画です。(さだまさしofficial HP)
https://youtu.be/LollS--xywQ?si=3LsimZEWOXIgSO4b
実は、太宰府は、別名「縁切寺」とも噂されています。その「縁切寺」伝説を飛梅に絡めて、さだまさしさんは、「別れの悲しい心」を見事に歌詞に昇華させています。当時、お若いさだまさしさんが、こんな名詞を書かれたことは、すごいことだと思います。
「あなたがもしも遠くへ行ってしまったら、私も一夜で飛んでいくと言った。忘れたのかい?飛梅。」
「東風(ひがしかぜ)吹けば、東風(こち)吹かば、君は、どこかで思い起こしてくれるだろうか。太宰府は春。いずれにしても春。」
(lyrics by masasi sada)
by 校長
縁は奇なもの粋なもの「6654mの奇跡」
ある新聞記事に私は心囚われて(とらわれて)しまいました。
それは、ある都城市在住の登山家の記事でした。
その記事を読み、私は、直接お話をして、いろんなことを聞きたくなったのです。
「なぜ、登山に挑まれるのですか?」
「登頂した時の気持ちはどうなのですか?」
「命の危険を感じることはあったのですか?」
「御家族はどう思われておられるのですか?」
探検家・登山家に、過去聞きたかった質問が、次々に浮かんできます。
しかも、その方は、すぐ近くに住んでおられるのです。
・・・私は、ある信念をもっています。
「願いは、強く念じれば、いつか、叶う」
その新聞記事を校長通信にして。
校長室に貼っていました。
ある日。
ある先生が、その記事をじっと見つめていました。
???
校長は、「不思議なご縁」というものも信じています。
人と人とは、不思議な引力に引き付けられて。
出会うべき人と人は、いつしか、出会っていく。
過去、何人もの方が、私の人生を変えるほどの出会いを、私としてくださいました。
例えば。
大野勇太さん。
小林市の中町の路上ライブでお声掛けをして、それ以来の深いご縁で結ばれています。
例えば。
地域学校協働活動推進委員の森清造さん。
ある方のひょんな紹介で出会い、深いご縁で結ばれています。
例えば、招き猫の「ゆきちゃん」
ある方の御紹介で出会い、それ以来、とても深いご縁で結ばれています。
人と人とは、不思議なご縁と言う引力によって、結び付けられていくのです。
信じて、願い続ければ・・・。
出会いを、大切にすれば・・・。
その先生は、校長に、信じられない言葉を発しました。
校長先生。
コ、ノ、カ、タ、シ、ン、ユ、ウ、ノ、オ、ジ、サ、ン、デ、ス。
な、なんとおっしゃいましたか?
こ、の、か、た、し、ん、ゆ、う、の、お、じ、さ、ん、で、す。
なんと?
「この方、親友のおじさんです。」
・・・驚きました。( ;∀;)
願いは強く願えば叶う。
人と人は不思議なご縁で結ばれている。
いろんな言葉が、ぐるぐる回りました。
話しをつないでいただけますか?
・・・(中略)・・・
ということで。
お会いしたかった、憧れの、登山家。
ご来校です。
その方は、私の失礼な質問にも次々に答えてくださいました。
「なぜ、ネパールの山に登ろうと思ったのですか?」
「無酸素で登るとどんなことが起きるのですか?」
「御家族はどんな思いで見守っておいでですか?」
お話しを聞いて、決意しました。
この方のすばらしい経験を、思いを、明道っ子に伝えたい。
いかがでしょう?
明道小の子ども達に、そのすばらしい経験を話していただけませんか?
・・・私でよければ。
人と人とは、不思議なご縁で結ばれる時があります。
そこには、奇妙な引力が発生するのです。
その方と。玄関にて。
ご縁をつないだ方、食育先生と玄関にて。
宮崎県「初」のメラ・ピーク登頂記念講演になります。
【東多佳道 様 】
都城市在住。
2023年11月。ネパールの3大ピーク(山頂)である、メラピークにガイド・ポーターと三人で、74才にて、無酸素登頂。この登頂は、天候の都合により、余裕のない中、急激にアタックをせざるを得なかったという、極めて困難な登頂であった。マイナス20度、6654mの登頂に、成功。極めて困難な状況を乗り越えてこられた、人生の成功者である。
明道小学校151周年記念イベント
「東多佳道様、メラ・ピーク無酸素登頂成功記念 大講演会」
令和6年2月28日(水) 全児童対象 in 明道小
ご本人から提供いただいた、貴重な画像です。(禁 無断転載)
6654mのメラ・ピークの山頂にて。
無酸素で。
縁とは奇なもの粋なもの。('◇')ゞ
by 校長
能登に届け 明道の真心!
能登半島地震が発生し、運営委員会(子供の企画委員会)が主体となり進めてきた、能登半島地震募金。
持ちきれない重さの寄付金が集まりました。
これこそが。
個人だけが幸せであってはいけない。
社会の方、皆が幸せであってほしい、と願う心。
日本発の協調的ウェルビーイングの心です。
明道小の子ども達は、保護者の皆さんは、能登半島の皆様の早い平安を心より祈っております。
一か月以上も電気も、水道も来ない生活。
避難所でお風呂も困窮する生活を想像するに、
「信じられない」「耐えられない」という言葉が、子ども達から聞こえてきます。
募金は、運営委員から、事務室のマドンナ先生に渡されました。
マドンナ先生も、募金の「重さ」に、驚いておられました。
そして。
募金は、マドンナ先生によって、宮日義援金口座に納付されました。
ここに、金額をお知らせしておきます。
2月7日付の宮日「能登半島地震義援金」コーナーにも報道されております。
能登半島に届け!明道の真心!
能登半島の皆様。どうぞ、負けないで!
どうか、すばらしいふるさと、能登の再建を、心より、応援しております。
・・・いつか、朝市に、行くけんね!(校長)
運営委員の皆さん。
毎日の集金、集計、お疲れさまでした。
これにて、募金キャラバン活動。
終了です。
・・・ありがとう。明道っ子。( ;∀;)
by 校長
みやだいず物語1「みやだいず大好き!」
※2月3日、都城市小中学生プレゼンコンテストで明道小代表児童は、最優秀賞を受賞しました。最優秀賞までの道のりは平たんではなく、「みやだいず」をめぐり様々な出会い、ドラマがありました。その貴重なドラマを校長は、「みやだいず物語」と題して、ここに、残すことにします。では、「みやだいず物語」どうぞ、お楽しみください。
【みやだいず物語1】「みやだいず大好き!」
「みやだいず」というのは、都城に古くから伝わる、貴重な在来種の大豆です。
(写真はケンコー食品工業HPより)
商標登録がされており、関係者らは、「肉と焼酎」と「みやだいず」というロゴが生まれるのを期待して待っている、第3の都城の固有の特産食品です。
さて。
「みやだいず」という名前が世に広く知らしめられたのは、この広報に始まります。
みやだいずの歴史的経緯と今後の展開を知りたい方は、ぜひ、ご覧ください。
【2018年12月号 広報都城】
https://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/uploaded/attachment/3483.pdf
この広報に、次の一節があります。
「11月、市内の小中学校などの給食で、みやだいずが食材として提供されました。身近な畑で育った安心・安全なみやだいず。私たちもそれを食する地産地消の考え方を子ども達に伝えていきたいです。都城でみやだいずを生産し、加工販売する一連の中で、農商工連携で地域を活気づかせ、一大産地化することが夢です。」
(写真はケンコー食品工業HPより)
なるほど、みやだいず。このように、多くの方の夢を抱えて、今、旅立ちを迎えているのですね。
さて。
輸入大豆より、
栄養価が高く、
安心・安全・安定の「みやだいず」
(写真はケンコー食品工業HPより)
今では、月に一回以上、都城市小中学校の給食の食材として、使われています。
※ 2月5日のエスニカンの食材。
特に、校長が大好きな、アメリカの郷土料理「ポークビーンズ」では、大量のみやだいずが子ども達の健康を守ります。
※みやだいずを使ったポークビーンズは、G7農相会議記念食として、特別に提供された実績をもちます。
※ 2月7日メニューは、ポークビーンズ!!(^^)!
ですから。
実は、この、
「みやだいず」は、すでに、給食を通して、
「すでに数万人の小中高校生」の体に入り、
都城市民の健康を支えているのです。
さて。
2023年8月2日。
明道小では、ある特別な企画が開催されようとしていました。
何事ですか?
なんとも仰々しい・・・。
こんな、仰々しいことをするのは・・・。やはり。
食育先生!('◇')ゞ
ん・・・?
調理教室かな???
のようですね。
しかも、調理教室のテーマは!
「みや大豆のみそづくり」と「みやだいずの味噌汁」づくり。
さて。
そこから、さらに、時を2か月、遡ります。
6月某日。
そこに、現れたのは、みやだいず普及推進者の、
ケンコー食品工業株式会社 社長 吉田努 様。
その怪しげなお隣さんは、調理師服に身を包んだ、食育先生!
手に持たれているものは、ケンコー食品工業さんが開発された、
!(^^)!みやだいずみそ作りキット!(^^)!
実は。
栄養教諭の皆さんが、食材として活用している、「みやだいず」の手作りみそ作りに興味をもたれ、吉田社長にお願いして、「栄養教諭、学校栄養職員」による、「手作りみやだいず味噌づくり」研修に挑んだのです!
まずは、吉田社長から、「改めて、みやだいずの歴史、経緯、すばらしさ」等のレクを受けました。
みな、改めて、みやだいずの偉大さに感銘を受けました。( ;∀;)
さて、手作り味噌づくり、開始!
食育先生も、本気で、おいしい味噌づくりに挑みました。
・・・(中略)・・・。
そして。
食育先生初の「みやだいず」手作り味噌の種が完成しました。
・・・しかし、手作り味噌は、これで完成ではありません。
ここから、お味噌は、徐々に発酵し、おいしいお味噌に変身していくのです。
・・・(中略)・・・。
この後、手作りお味噌は、食育先生のご自宅で、長い時間、発酵を待つことになります。
ところで。
食育先生の娘たちは、お味噌がおうちに来た時から、「早く食べたいよ」「早く食べたいよ」と騒いでおりました。
その度に、食育先生は、
おいしいものは、じっくり待つのよ。
時間がたてばたつほど、
自然がお味噌を愛して、おいしいお味噌ができあがるのよ。
愛情が一杯になると、お味噌は、とてもおいしくなるのよと、
騒ぐ子ども達を、優しく、諭しました。
娘たちは、毎日、お味噌の変化を見つめて、まだか、まだかと待ちました。
・・・(中略)・・・・。
そして。
その時は、ついに、やってきました。
お味噌、完成!
7月某日。
専門家の食育先生の手による、
世界に一杯しかない、
愛に満ちた「味噌汁」の完成です。!(^^)!
さあ。
娘たち、お食べなさい。
娘1。一口、お味噌汁をすすり、一言。
うーん。自然の愛情を感じる・・・。
おいしい!
娘2。一口、お味噌汁をすすり、一言。
うーん。
みやだいず、だいずき!
そして、時間軸は、再度、8月2日に巻き戻される・・・。
(みやだいず物語2へ続く)
by 校長
「未来手紙 〜10年後のあなたへ〜」【参加して】みませんか?
2月2日。
雨の昼休み。
体育館に子ども達が集まり始めました。
この2名さんは、いち早く入場して、真ん中、一番前の席を先取りです。
「校長先生!早く見たいです!」
続々と子供達は、集まってきました。
「校長先生、早く始めてくださ〜い!」
あまりたくさんは集まらないだろうと思っていた、あるイベント。
子どもさんの来館が止まりません。
100名は軽く超えたでしょうか。
子どもさん達の熱気も、ムンムン!最高潮に達しました。
では、スタートです。
明道っ子のために、
プロのシンガーソングライターが作った、
ミュージックビデオ。
未来手紙〜10年後のあなたへ〜in 明道小。
世界初上映です!
子ども達がよく知っている場所に大野勇太さんが立っています。
子ども達、歓声をあげます。
「未来手紙に何を書いたかな?」
「未来手紙のために歌を作りました。」
「明道っ子に一早く届けます。」
明道っ子、あまりの嬉しさに、興奮しっぱなし!
みんな、スクリーンに引き込まれていました。
図書室で歌うシーンでは、子ども達の悲鳴が響きました。
「きゃー!図書館だわ!」
明道小の図書館で、歌唱してくださったシンガーソングライターは、史上初です。
子ども達の熱気は、いつまでも止むことはありませんでした。
・・・・。
では、皆様も、ぜひ、ご視聴ください。
「未来手紙」 大野勇太作詞作曲
【未来手紙 〜10年後のあなたへ〜 in 明道小】
※ ↑ YouTube動画です。
さて。
なぜ、大野勇太さんは、
「未来手紙」という歌を
明道っ子に届けてくださったのでしょうか?
実は、今。
明道小151周年記念イベント。
「未来手紙 from 2024 」
が開催中なのです!
これは、
「自分や家族が書いた「未来手紙」を
10年後にポストに投函してもらう」
という、「単純かつ夢のある」イベントです。
【イベント概要】
1)10年後に届く「未来手紙」封筒(セット:説明書付)を入手する。
2)10年後に宛てた、「自分宛、家族宛」の手紙を書き綴る。
3)100gまでの「お手紙、写真、SDカード」などを入れて封印する。
4)切手を貼らず、指定場所へ「提出」する。
5)2034年1月1日に、宛先にお手紙が届けられる。
○ 校長の場合は、遠く離れて生活する娘たちへ、10年後への想いを託して、手紙を綴りました。
○ ある方は、11通の未来手紙を購入され、親戚に配付されました。
○ ある先生は、家族分3通を購入し、ご家族にプレゼントされました。
○ ある方は、生まれたてのお孫さんへの10歳のお祝いのメッセージを送られます。
○ 今、10才の子供達は、成人を迎えた自分に励ましのメッセージを送ります。
このように、未来手紙には、「いろいろな意味」を持たせることが可能です。
1)10年後の自分への励ましとする。
2)10年後の家族への励ましとする。
でも、一番大きなメリットは。
3)現在の自分が幸せであることを再認識する行為である。
ということだと、校長は、経験上、感じています。
【参加・追加購入を希望する方へ】
!)受付期間 令和6年2月5日〜2月13日
2)明道小事務室に訪問し、「未来手紙購入希望」と告げ、一通500円と交換で未来手紙セット(説明書等付)を受け取る。(複数購入可)
3)未来手紙を書き、封印。
4)明道小事務室に提出する。
5)2034年1月1日に、「記名された宛先」に、未来手紙が届く。
もし、興味をお持ちの方がおられましたら、ぜひ、この機会に。
10年後の誰かを励ますお便りを、出してみられませんか?
もちろん、
明道小関係者ではない、
あなた様も、
参加可能なイベントです!
(2/5 未来手紙 残70通 先着順)
【未来手紙の詳細】
詳細を確認したい方向け。保護者様へ送付した通知文です。
【未来手紙テーマソング「〜10年後のあなたへ〜 by 大野勇太】
※ 本イベントは、株式会社タイムカプセル社の預かりシステムを利用するイベントです。
※ 本イベントは、ヤマエ食品工業株式会社様の協賛により実現したイベントです。
by 校長
【速報】人生「ご縁」によって綴られる
2月3日。
都城市小中学校プレゼンコンテストがウェルネス交流プラザで開催されました。
明道小は、一次審査を合格し、二次予選に、代表6年女子2名が挑みました。
プレゼンテーター1「今日は、節分です!鬼は外!」
プレゼンテーター2「福は内!」
元気の良い声で、歴史的なプレゼンテーションが始まりました。
発表テーマは。
では。
結果を速報します。
プレゼンターは教育長先生でした。
「小学生の部、最優秀賞は・・・。」
・・・( ; ; )・・・
これは、明道小学校の大きな歴史的栄誉です。
校長として、心より、今回の受賞を嬉しく、頼もしく思います。
切磋琢磨して頑張った、6年生の皆さん。
校内コンテストに挑んだ、5年生の皆さん。
関係した指導者の皆様。
応援いただいた、保護者の皆様。
特に、ケンコー食品工業株式会社 吉田努 社長様・奥様、社員の皆様。
そして、本コンテストを企画・運営された、市教委の皆様。
審査員の皆様始め、多くの関係者の皆様へ。
心よりお礼申し上げます。
さて、実は。
今回の受賞には、
夏休みに明道小で行われた、
あるイベントが大きく絡んできます。
その、隠された秘話について。
数回に分けて、お伝えしたいと思います。
「人生は、【ご縁】によって、綴られる」
その舞台裏の出来事、報道されなかった受賞、美味しい思い出を、皆様へお伝えできれば、と思っています。
by 校長
「あさぎり集会」発展的解消の「先」にあるもの
長年続けてきた、「あさぎり集会」。
地域の方も楽しみに参観され、体育館が人で埋め尽くされるイベントでした。
コロナ禍と共に、中止、縮小。
あさぎり集会とペアで開催されてきたPTA主催の「明道っ子祭り」は廃止予定の方針へ。
昨年度は、あさぎり集会を開催は、できましたが、一学級4分。参観者も入れ替え、という「わずかの発表」に、参観者からは、さすがに、「もっと見たい!」と声が上がっていました。
そこで、コロナ禍による変化(明道っ子祭りの廃止予定の方針)を受けて。
あさぎり集会を発展的に解消します。
そして。
「新装 あさぎり参観日」を開演します。
これは、学級毎に趣向を凝らし。
しかし、発表内容は、日常積み重ねてきた学習成果に限定することとし。
決して、「発表のために、お勉強を犠牲にしない」という約束の上に。
無理な高度な発表はしない。
しかし、とても身近に子どもがいて。
たくさん思い出ができる。
そんな、学習の発表の場、とする、という目的性を持たせます。
・・・とはいえ・・・。
結構、熱が入ってしまうのが、教師の宿命。
例えば、ある日の明道小。
ふむ。
これは、どう見ても。
〇〇太郎だな・・・。
ここで、担任先生から、NGが・・・。
校長先生、公開はここまでです!
はい。
皆様、当日を、お楽しみに!
また、ある日の明道小。
2年生。
一生懸命、鍵盤ハーモニカの練習。
お友達と教え合って、協働学習!
曲名は・・・。
校長先生、そこから先は・・・ヒミツ!
いやあ。皆さん、口が堅いなあ・・・。
また、ある日の明道小。
1年生。図工。
参観日に、教室を飾るのでしょうね。
いろんな物で、スタンプをしています。
あ。校長先生、近距離撮影はそこまでです。
いやあ、皆さん、口が堅いですね・・・。
当日を楽しみに!
また、ある日の明道小。
3年生。
設営物も整い。
皆様に見ていただく日を待っています。
さあ。
今日は、新しい物を作ります。
何を作りますか?
校長先生、もちろん、秘密ですよ。
だって、これ、あさぎり参観日のプレゼントになるんですから。
さあ、何作ろうかな。
ドキドキするなあ。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
さあ。何を題材にするかなあ。
みんな、とっても悩み中。
どんなものでも。
きっとおうちの方は、よろこんでくださるよ。
校長先生、ここからは、まだ、NGです。
ですよね・・・。
では、おうちの皆様、どうぞ、当日を楽しみに!
また、ある日の明道小。
けやき1さん。
緊張の版画刷り。
先生と息を合わせて・・・。
バレンでていねいに擦って。
さあ、緊張の作品とご対面!
校長先生、ここまでで、NGです。
・・・やはり、そうですか。当日をお楽しみに!
すばらしい作品ができあがってましたよ!
また、ある日の明道小。
校長先生、私の赤ちゃんの写真なの!
まあ、かわいいですね!
あ。校長先生、だめですよ。これ、当日まで、秘密なんですから・・・。
あら、失礼しました・・・。
皆様。当日をお楽しみに!
また、ある日の明道小。
お。みんな、集中。いい感じ。
いろんなアイディア出してね。
楽しい招待状になりますように!
あ、校長先生、内緒カードですから。NGですよ!
・・・失礼しました。お手元に届く日を楽しみに!
また、ある日の明道小。
6年生が、掲示用の版画の仕上げ中。
お。いい感じだね。
校長先生、僕たち、刷り上がりのチェック中です。薄かったら擦り直しを命じます。
ほほー、門番さんですね。
あ。校長先生。作品はNGです!
あら。6年生も、厳しいですね。
当日をお楽しみに!
また、ある日の明道小。
1年生、合奏、合唱の練習を熱心に!
合奏も、すごく、上手になっていますよ。
校長先生、これ、取材OKです。
だって、音、流れませんからね・・・。
どうぞ、皆様。1年生の初の舞台をお楽しみに!
また、ある日の明道小。
5年生。
担任先生。かなり本気モードで指導中。
みんな、熱心に練習中。
かなり、ハイレベルな合奏が聞けそうです。
曲名は・・・。
校長先生、取材は、そこまでです。NGです。
ということで。
皆様。
すみません。_(._.)_
各担任、当日、保護者様を感動に包ませたいらしく。
情報は、少ししか得られませんでした。
・・・でも、これだけは言えます。
2月16日。
明道小は、「感動に包まれ」ます。
明道小151周年記念行事
「あさぎり集会」発展的解消の「先」にあるもの
・・・それは・・・
第1回「あさぎり参観日」('◇')ゞ
乞うご期待!
by 校長