日誌

2021年12月の記事一覧

鑑賞教室を開催

 本来ならば10月に計画し、子ども達も楽しみにしていた「鑑賞教室」が、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い実施できませんでした。担当の先生が日程を何度も調整し、無事に本日実施することができました。感染防止の観点から、2学年毎の鑑賞と変更し、1~2時間目が低学年、3~4時間目が中学年、5~6時間目が高学年とし、子ども同士の間隔を取り、体育館にて実施しました。

 東京から、サウンドベースの「トラベル プラス クインテット」さん(9名)をお呼びし、絵本とクラシックがミックスされた素晴らしい演奏を聞かせていただきました。ジブリ作品の音楽や楽器の秘密も教えてもらい、子ども達も大変喜んで、笑顔もたくさん見られました。時間が短く感じられるほどでした。
「トラベル プラス クインテット」の皆さん、本日はありがとうございました。

妻ケ丘中学校区小中一貫教育授業研究

 昨日、8日(水)の午後から妻ケ丘中学校区小中一貫教育授業研究会か開催されました。この取組を計画した段階では、新型コロナの第5波の最中であり、この時期の感染状況が不透明であったため、リモートでの授業公開として準備してきました。

 本校と妻ケ丘中学校の6学級の授業の様子をリモートで他校の先生方に公開しました。ICT機器を活用して「わかる・できる」を目指した授業改善を目指して、本校と東小、妻ケ丘中の3校で研究を進めてきました。

 小学校から中学校にかけてどんな視点からICT機器を活用するかという授業の視点を整理し、本日の授業に組み込んで取り組みました。様々な意見や感想をまとめて、よりよい方向を探っていきたいと思います。授業後には、市教委の学校教育課指導主事の先生に指導・助言をいただきました。

西日本読書感想画の表彰

 先週の3日(金)の昼休みに、西日本読書感想画で県審査に入賞した皆さんの表彰式を校長室で行いました。新型コロナウイルス感染防止の観点から、前日と同様に校長室での表彰式となりました。

 県3席が1名、佳作が5名、入選が1名という結果で立派な成績でした。

 新年度の1年間、参考作品として本校の図書室に掲示させてもらう予定としています。表彰された皆さん、おめでとうございます。

青少年読書感想文の表彰

 先週の2日(木)の昼休みに、青少年読書感想文で県審査に入賞した皆さんの表彰式を校長室で行いました。現在は、全校児童が集まる集会を実施していないため、校長室での表彰式となりました。

 県2席が3名、県3席が1名、佳作が1名、入選が3名という結果で、近年では多くの入賞者となる立派な成績でした。

 3学期からお昼の放送でその作品を紹介していく予定としています。表彰された皆さん、おめでとうございます。

人権集会

 本日の朝の活動は、人権集会でした。新型コロナウイルス感染防止対策の観点からリモートでの開催となりました。

 担当の先生が、「世界人権宣言」を用いて説明をしていただきました。みんなが日頃使っている言葉、行動を振り返るいい機会となったようです。「人を傷つける言葉を使っていませんか」「自分の言葉に責任をもちましょう」など子ども達に問いかける場面もありました。

 今後、「ありがとうカード」を使った取組をスタートします。これからの生活の中でも優しい言葉を意識できるように頑張りましょう。