日誌

2022年1月の記事一覧

学級園の花

 寒い日が続いていますが、各学級の先生方と子ども達がお世話をしている学級園の花のも元気に育っています。

 水やりや草取りを毎日している姿を見て、花たちも寒い中、一生懸命に根を張り、茎を伸ばし、葉を広げているのでしょう。東井義雄さんの言葉に「根を養えば、木はおのずから育つ。」というものがあります。土の中の根は見えないけど、一生懸命にがんばって体を支えているのですね。
 

図書室の利用

 現在、新型コロナウイルスの感染状況が悪化しており、本地域は「赤圏域」に指定されています。通常であれば、昼休みは図書の貸し出しで賑わうのですが、他学年・学級の接触を避ける目的で昼休みは図書室を使えません。現在は、各学級の時間を使って、学級毎に本の貸し出しを行っています。

 また、除菌ボックスも設置し、閲覧専用の本などを消毒できるようにしています。子どもたちの生活や学習の制限が早くなくなることを祈るばかりです。


教室の換気

 昨日の新型コロナウイルスの新規感染者数の発表に大きな衝撃を受けています。

 学校では集団生活が基本となるため、様々な感染防止対策を行っているところです。中でも教室は、子どもたちが一日の大半を過ごす場所となるため、休み時間ごとに窓を全開放しての換気と、授業中においても教室の対角線の窓やドアを10㎝程度開け、常時換気が行われるようにしています。エアコンと空気清浄機も併用しています。先生方、子どもたちも寒い中、頑張っています。


環境美化員の方々に支えられ

 昨日は、小雨の降る中、環境美化員のお二人には、プール横の木の選定作業や草刈りをしていただきました。

 これまでも運動場整備や学校周辺の草刈りなど、子ども達の教育環境を整えるために学校職員では難しい作業を行ってもらっています。

 夏場の暑い中での作業や、現在の寒い中での作業の様子を見ていると、頭の下がる思いです。改めて、学校は様々な方々の支えで成り立っているのだと感じました。

職員朝会も感染防止対策で

 本校は、毎週火曜日の朝の活動の時間に「職員朝会」を実施して、全職員に伝えなければならないことや共通理解事項の確認等を行っています。

 本市を含む北諸県圏域が「赤圏域」に変更されて以降、職員室ではなく、広い体育館を使用して、できるだけ短時間で終わらせるようにしています。もちろん、体育館の窓を開けて換気も行いながら実施しています。

 児童一人一人、各学級、学校、そして家庭がみんな一生懸命にできることをやっています。感染状況の一日も早い改善を祈るばかりです。