日誌

2024年1月の記事一覧

事件を受けて急遽対応

 本日、未明におきた事件がまだ解決していないことを受け、市教委より緊急の指示が午前10時半頃届きました。市内全小学校に子ども達の安全を第一に考え、「児童の引き渡し」を行うという内容でした。

 朝から学校内でも対応を協議し、いくつかの対応策を考えていたので、その後の対応は迅速に行えました。まず保護者に事件を受けて特別な対応があるかもしれないという情報をお知らせし、その後、市教委の指示を待って、午後の授業をカットして引き渡しを行う連絡をお知らせしました。

 運動場でも白線で車の駐車スペースを明示しました。学級担任以外の職員で車の誘導をおこないました。早く解決することを心から望みます。

大谷選手からのプレゼント

 今、大谷選手から年末に届いたグローブと大谷選手からのメッセージが各学級を回っています。

 3学期の始業式の際に、グローブを見せて、メッセージも校長先生が代わりに読んでくださいました。

 始業式翌日、6年生から順番に教室を回っています。今日は2年生の教室に行っています。実際に手を触れたり、メッセージを自分の手に取り読むという経験は大切だと思っています。国内の小学校約2万校にグローブを3つずつ、約6万個を贈るのに、総額6億円以上かかっているそうです。

 本校でも、今後入学している子ども達のためにも、大切に保管したいと思います。

    

 

地域の方による挨拶運動

 本日の朝、東門と西門に民生児童委員など地域の方々が立っていただき、挨拶運動をしていただきました。登校班ごとに整列して、挨拶を行うのですが、新型コロナウイルスの影響から、まだ大きな声で挨拶ができる児童の割合が少ないと思います。マスク生活、大声で話さない、片手距離などといった感染防止の取組をずっと継続してきたことの影響が出ているのだろうと推測しています。

 大きな声が苦手な人は、お辞儀だけでも相手に挨拶が伝わります。これから感染症の終息に向け、根気強く呼びかけていきたいと思います。あいさつボランティアの皆様に感謝申し上げます。

     

1年生の給食

 3学期に入り、1年生の給食に変化がありました。

 これまでは、1年生の給食の運搬、配膳などを6年生が手伝っていました。3学期からは1年生が自分達で給食の運搬、配膳、回収を行っています。

 入学当初の1年生を思い出すとこの9か月で大きく成長しているのだなと感心しました。何事も可能性を信じて、積み重ねることが大事なのだと1年生の給食当番の姿を見て思いました。小さな体で一生懸命に給食当番の役目を果たそうとしている1年生、頑張れ。

 

ボランティア、いろんな所で

 上小の朝は、2学期途中から始まった「挨拶運動」からスタートします。東門、西門、中庭に分かれてあいさつボランティアの子ども達が登校する人達へ「おはようございます。」と気持ちの良いあいさつをしてくれています。

 また、落ち葉や銀杏の実が落ちているのを集めてくれるボランティアの人達も頑張っています。学のために、自分に出来る範囲で取り組んでくれています。少しずついろんなボランティアの輪が広がっています。特に、卒業を控えた6年生がどの取組にも関わってくれており、これが伝統となっていくのだと思っています。