日誌

2021年7月の記事一覧

順調な水泳

 今週は気温も高く、雨もそれほど降らなかったので、水泳も順調にできています。

 苦手な子もいますが、それでも水に入って、水遊びをしたり、水泳をしたりするのは楽しいようで歓喜の声や満面の笑みがたくさんです。夏になり、水に触れる機会があることを考えると、安全面からも今回のように時間数は少なくなりましたが、水泳が実施できたことは良かったと思っています。

 感染防止対策に尽力してくれた本校職員と学校の取組を理解し支援していただいている保護者の皆様に感謝てす。

職員研修会

 7日(水)は、教授法創造研究所の椿原先生を講師に招いて、職員研修会を実施しました。

 前半は、情報活用能力を育てる授業をしていただき、本校職員は授業参観をさせていただきました。後半は、これからのICT教育を学校でどのように進めていけばよいかについて講義をしていただきました。

 一人一台端末の導入をどのように今後、授業に生かしていくのかについてヒントとなることを御教示いただきました。これからの本校の教育活動に役立てていきたいものです。

昼休みなのに

 下の写真は、昨日の昼休みの様子です。いつもなら、多くの子ども達が元気に遊んでいるのですが、昨日は一人も運動場にいません。

 実は、本校では「暑さ指数」により、屋外での遊び方のルールを決めています。昨日の午後1時以降は「暑さ指数」が「危険」となり、屋外での活動はしないことになりました。そのため、運動場に子どもの姿がないのです。例えば、「厳重警戒」の時は、30分間の昼休みの途中5分間を休息タイムとし、必ず木陰に移動し、水分補給をするようにしています。

 まだ梅雨明けではないですが、ここ数日、気温の高い日が続いています。熱中症に注意が必要です。

非行防止教室

 昨日は、1年生対象に警察職員の方々に協力していただき、非行防止教室を実施しました。「うそをついてはいけない」「人の物と自分の物を区別しよう」「知らない人について行かない」「学校や家のきまりを守ろう」など、分かりやすく教えていただきました。

 この学習を今後の生活に生かしていけるといいですね。都城警察署の皆さん、ありがとうございました。


初期研修2年目の研究授業

 2日(金)は採用2年目の先生による研究授業が行われました。5年生の「算数」で、多角形の面積を求めるという内容でした。
 授業は、1人1台のタブレットを活用し、画面上に表示された多角形にタッチペンで線を入れて予想を立てるところから始まりました。個人で考えたことをグループで話し合い、ホワイトボードに書いて全体で検討する場面もあり、ICTとアナログのバランスの取れた学習が展開されていました。
 最後にはタブレット画面に十角形が表示され、子ども達は意欲的に画面上に線を入れながら考えていました。ICTの効果的な活用もあり、学習の内容がしっかり理解できた授業でした。

放送による全校朝会

 本校では、新型コロナウイルス感染防止の観点から、全校集会を放送により実施してきています。6月30日(水)の朝の時間を使って、全校朝会が開催されました。

 校長先生の話では、東井義雄さんの「小さい勇気をこそ」という詩を紹介されました。自分の中からささやきかける小さい悪魔をすぐにやっつけられるような、毎日小出しにしてたくさん使える小さい勇気が欲しいという内容でした。

 「誰も見ていないから」「ちょっとぐらい」「自分がしたものじゃないから」などの気持ちをやっつける小さい勇気をもてる上小っ子が増えていくといいですね。

 その後に、生徒指導の島元先生からも、トラブルを減らすことについて、気を付けることや相手を思いやることなどのお話がありました。

水泳指導開始

 新型コロナウイルス感染状況の悪化により、当初の予定より遅れましたが、本校では水泳指導を今週から開始しました。

 更衣時やプールでの3密を防ぐため、例年より時数を減じて、プール使用の学級数に制限をかけて慎重に実施しています。今年度まで水泳を実施できなければ2年間プールを経験できないことになるという危機感や、何とか1時間でもプールの経験をさせたいという先生方の想いもあり、何とか実施まで来ました。

 子ども達は無言ではありますが、とても楽しそうです。笑顔が印象的です。今後の天気が心配です。