日誌

2022年7月の記事一覧

音楽での一人一台端末の活用

 6月20日から7月の初旬までは、本市を含む圏域が「感染警戒圏域(オレンジ)」であり、学校の感染対応レベルも「国レベル1」だったので、音楽の活動の制限も緩和されていたのですが、一昨日からは地域の感染状況の悪化により「国レベル3」の対応となりました。

 昨日、第二音楽室を覗いてみると、2年生の音楽の授業でした。一人一台端末を活用して授業が展開さていました。鍵盤ハーモニカが使用できない、合唱ができないという制限のもと、一人一台端末のソフトを使っての授業でした。もし、端末か無かったら代替の学習がどれほどできていたのかと不安になります。

 一日も早い感染状況の改善を祈るばかりです。

 

妻ケ丘中の生徒会からの清掃ボランティア募集

 12日(火)の昼休み時間に、妻ケ丘中の生徒会長が来校し、6年生に夏休みの地区公民館清掃ボランティアの呼びかけをしてくれました。校長室と6年生の教室をオンラインで結び、熱い思いを伝えてくれました。

 今年から、妻ケ丘中生徒会が計画・実施する自発的な清掃ボランティア活動にするために、公民館長さんとの連絡・調整から全てを生徒会が行っているのだそうです。いい機会なのでぜひ6年生も一緒に参加してほしいとの想いから実現したものでした。地域に根差した活動が子ども達の自発的な取組として行われるということに対して最大の称賛を贈ります。

 参加申し込みもグーグルフォームというオンラインで行うようになっているそうです。本校出身の先輩の頑張る姿を6年生が見れたことも良かったです。

 

 

 

4年生が校外学習で浄水場へ

 8日(金)の1時間目から3時間目を使って、4年生が校外学習に行きました。

 4年生は、水の供給について学習を進めており、身近な浄水場を見学して、学習したことを確認したり、新たな疑問をもったりすることをねらいに見学を実施しました。

 子ども達の感想は、「実際に見て、自分たちの使っている水についてよく分かりました」という声も聞かれました。暑い中ではありましたが、感染防止策と熱中症対策を両立しながらの見学でした。4年生の先生方、お疲れ様でした。

  

全校朝会

 8日(金)の朝の活動は、全校朝会でした。校長室と各教室をオンラインで結び、実施しました。

 校長先生の話では、今後も感染状況に応じて学習や活動が制限されていきますが、命を守るために協力して頑張っていくこと、特に下校時は一日で一番暑さが厳しくなるので「マスク休憩」(あごマスク・マスクをポケットに入れる)を少しでも普段と違うと感じたら自分の判断ですることなどのお話がありました。

 佐藤先生からは、集団登校について注意点が4点ありました。安全な登校をしていくために、班長・副班長が気を付けること、班員の人達が気を付けることをお話してくださいました。

 最後に、わかばスポーツ少年団が県大会で優勝したので、賞状と優勝旗の授与がありました。九州大会への出場が決まったそうで、頑張ってほしいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

       

  

今年度のアクセス数が3万人を突破!!

 4月から、土日・祝日を除いて、毎日、HPを更新しています。

 画面左下に「訪問者カウンタ」があり、4月1日時点では「178950人」でスタートしました。

 本日のカウンタは「210189人」となっており、今年度になってからの新規アクセス数が3万人を突破しました。いつも本HPを閲覧いだいている皆様にお礼を申し上げます。

 これからも学校や子どもたちの様子を積極的に発信していきます。今日も暑くなりそうです。

 

非行防止教室

 4日(月)から6日(水)までの3日間、1年生、3年生、5年生に都城警察署の生活安全課の方々をゲストティーチャーにお招きして、非行防止教室が実施されました。

 インターネットを使ったメッセージのやりとりに潜む危険性などを具体的な事例をもとに教えていただきました。県内でも子どもが巻き込まれる事件も起こっているようで、子どもたちも身近なところに危険があるという認識を深めることができた貴重な機会となったようです。

 授業に協力していただきました生活安全課の皆様にこの場を借りて心からお礼を申し上げます。

 

 

6年生のミシンの授業に

 4日(月)の午前中、6年生がミシンを使った学習を家庭科室で行いました。

 その授業には、地域のボランティアの方々が活動支援に来ていただき、6年生のミシン縫いのサポートをしていただきました。先生は一人しかいないので、普通なら困った時でも子ども達の力だけで乗り越えていくのですが、いつでも質問したり、ミシンの使い方を教えてもらったりできるので、学習のスピードも進んでいくのが速かったように思います。

 本日、お手伝いいただいた皆様に、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放送による読み聞かせ

 本校では、図書館サポーターの先生が給食時間を利用して、本の読み聞かせをしてくださる日があります。

 現在、本校ではコロナ禍なので「嫌なことを減らし、うれしいことを増やそう」という取組を進めています。その一環で、図書館サポーターの先生も、「友情」や「いじめ」、「人権」というテーマから本を選書していただき、読み聞かせでもこの取組を応援してくれています。先週の読み聞かせでは、谷川俊太郎さんの「ともだち」という本を読んでいただきました。

 改めて、友だちって、どんな人なのか考える機会になりました。森山先生、ありがとうございました。

 

 

委員会活動の再開

 先週の1日(金)の6時間目は委員会活動でした。これまで、「国レベル2」の「赤圏域」だったため、異学年で行う活動はできなかったのですが、現在は「国レベル1」の「オレンジ圏域」であるため、5・6年生はそれぞれが所属する委員会に分かれて、一緒に活動を行うことができました。

 子ども達も久しぶりの活動なので、何となく張り切っているようにも見えました。みんなが気持ちよく学校生活を送るための活動なので、大変ですが今後も頑張ってほしいものです。コンテナ室を掃除したり、ごみ集めをしたり、話し合い活動をしたりしている姿がいろんな所で見られました。

 

熱中症対策

 29日(水)の夕方、PTA会長と副会長がプールサイドに来ていただき、寒冷紗をベンチの屋根にかける作業をしていただきました。背中側からの日差しも防ぎ、屋根も覆い、ベンチ下の気温を少しでも下げれるようにと施工していただきました。熱中症については、暑さ指数に応じて運動制限をしていますが、水泳についてはさらに気温と水温も考慮して対応をしているところです。

 水泳も残り2週間となりましたが、安全と熱中症、コロナ対策に十分注意しながら実施していきたいと思います。