学校日誌

2023年7月の記事一覧

1学期終業式

 21日(金)は、1学期の終業の日でした。終業式は、熱中症や感染症防止対策のため、オンラインで行いました。式では3年生代表の児童が、1学期を振り返って自分で頑張ったことや2学期の抱負についてしっかりと発表し、各学級で子どもたちは真剣に話を聞いていました。式の最後には、校歌を6年児童のピアノ伴奏に合わせて、みんなで歌い、学校中に歌声が響き渡っていました。

  

  

  

  終業式後は、各学級で担任の先生から夏休みの過ごし方について話があり、最後に子どもたちは一人ひとり通知票をもらって、ドキドキしながら確認していました。

  

  72日間(1年生は70日間)の1学期でしたが、大きな事故等もなく無事に終えることができました。これまで職員の子どもたち一人ひとりに愛情をもった指導はもちろんのこと、地域や保護者の皆さんに温かく見守っていただいたおかげです。心から感謝しております。ありがとうございました。

 子どもたちにとって充実した楽しい夏休みになるように、今後とも地域や家庭での見守りをお願いいたします。

初めての夏休みに向けて(1年生)

 明日、7月21日(金)が終業の日となっており、子どもたちは楽しみにしている夏休みを迎えます。1年生にとっては、小学校に入学して初めての夏休みとなります。

 そこで、20日(木)、1年生は初めての夏休みを迎えるに当たって、夏休みの宿題やその進め方についてみんなで確認しました。

  子どもたちは、先生から配られた宿題に一つ一つ記名して、封筒に入れていました。また、読書感想文を書くために原稿用紙を使うのですが、子どもたちにとっては初めて使うものなので、先生から書き方について学んだり、友達同士で確認したりしていました。

  

  

  

 また、早く書き終えた子どもが姿勢よく待っていて、学習に取り組む姿勢がしっかり定着している姿から、1学期の成長を感じることができました。

  

第2回学校運営協議会が行われました~学校の応援団~

 19日(水)の午前中に第2回学校運営協議会が行われました。

 学校運営協議会は、地域住民や保護者の代表の皆さんが委員となって、学校運営について話し合いながら、地域も保護者も学校運営の当事者として関わっていただく学校づくりの「応援団」です。

 今日は、会議の前に授業の様子を参観していただきました。委員さんから「楽しそうですね。」という声が聞かれ、子どもたちが楽しく一生懸命学習に取り組んでいる普段どおりの姿を見ていただくことができました。委員さんの中には、朝の登校の様子を見守ってくださっている方もいて、子どもたちにとっては顔なじみの存在だったこともあり、子どもから話しかけてきたり、手を振ったりしている様子も見られ、日頃からお世話になっていることを改めて感じさせられました。

  

  

  

 会議では、委員の皆さんから「(地域で子どもを育てる上で)学校のきまりなど地域との情報共有が必要」「(教育活動の充実のため)学校運営協議会とPTAとの連携強化」「(150周年事業の周知を図るために)進捗状況のホームページ公開」など、多くのご意見をいただきました。

 これからアフターコロナの時代において教育活動を進める中で、本校の強みと課題を見出し、地域や保護者の皆さんと共に子どもたちを育てていきたいと思います。

授業風景 ~6年体育~

 18日(火)に6年生は体育の時間に水泳を行いました。毎週末に6年生がプール掃除をしてくれており、連休明けの今日は、水は入れ替えたばかりで冷たく、プールに入ったとき、子どもたちは歓声をあげながら気持ちよさそうにしていました。

 授業では、蹴伸びやビート板を使ってクロールの練習をした後、ビート板なしで泳ぎました。最後に全員で流れるプールを作りましたが、子どもたちは、大はしゃぎしていました。

  

  

  

  

 昨年度までコロナ禍で教育活動に制限があり、なかなか泳げなかった分、子どもたちは楽しそうに取り組んでいました。

授業風景(4年体育) ~大切な命を守るために~

 14日(金)に、4年生は体育の時間に着衣泳を行いました。

 万が一、洋服を着た状態で水に落ちてしまった時に、慌てることなく落ち着いて自分の命を守る行動ができるようになることを目的に行っています。

 子どもたちは、服を着たまま水に入ったら、普段の水着で水に入るときとどう違うのか、水の中で走ったり、泳いだりして体感しました。子どもたちからは、「重たい」「泳ぎにくい」「(プールサイドに)上がりにくい」などの感想が聞かれました。

  

 そして、万が一の場合、自分の命を守るための方法として、背浮きやペットボトルを使った浮き方などを練習しました。背浮きは、どうしても力が入ってなかなか上手くいきませんでしたが、回数を重ねるごとに上達していました。

  

  

 これから夏休みを迎え、家族と一緒に海水浴や川遊びをする機会があるかと思います。十分に気を付けて大切な命を守ってほしいと思います。