祝吉っ子通信

2021年6月の記事一覧

プール開きを行いました

   6月28日(月)に、「プール開き」を行いました。コロナ感染対策のため、当初予定した期日から随分遅れての「プール開き」となりました。
 当日は、朝から小雨の降るやや肌寒い天候でしたが、子どもたちはみんな元気に活動する姿が見られました。例年に比べて水泳学習の期間が短く、時間数や活動内容が限られてきますが、命を守る大切な学習の一つでもありますので、ルールを守って活動して、泳力を伸ばしてほしいです。

参観日、有難うございました

    6月25日(金)に、本年度2回目の学校参観日が行われました。コロナ感染対策として、4月に引き続いて今回も地区を2つに分散して授業を参観していただきました。進級してから3か月ほど経った子どもたちの学習に臨む様子はいかがだったでしょうか。それぞれに成長点を感じていただけたのではないでしょうか。残念ながら今回も学級懇談会を実施できず、保護者の皆様と担任がお話することができませんでしたが、夏休み中に個人面談を予定しておりますので、その際にお話ができればと考えています。
 また、当初予定していました「児童引き渡し訓練」も実施することができませんでしたが、非常災害時には配付しました「R3祝吉小 非常災害時の児童の引き渡しマニュアル(保存版)」に従って児童の引き取りを行っていただきますようお願いいたします。
 1学期も残り1か月足らずになりましたが、残りの期間で学習や生活のまとめをしっかりと行い、よい締めくくりができるよう指導していきたいと思います。

1年生の学校探検

 6月16日(金)に、1年生が「学校たんけん」を行いました。グループに分かれた1年生が、学校内のいろいろな教室を回りながら、先生方に質問したりメモを取ったりしながら探検しました。1年生の子どもたちにとっては、初めて行く教室もたくさんあって、うれしそうな顔や緊張した顔など、いろいろな表情が見られました。とても楽しい活動になったようです。  

非行防止教室を実施しました

  6月17日(木)に5年生を対象に、18日(金)に3年生を対象に、都城警察署生活安全課の方々による「非行防止教室」を実施しました。3年生の学習では、万引きをして警察に補導された場面を提示して、補導されたときの本人の気持ちや家族の気持ちなどについて考えさせていました。子どもたちは、最後まで熱心に考えたり進んで発表したりしていました。この学習をきっかけに、身近なきまりやルールについて改めて考え、しっかりと守りながら生活を送ってほしいと思います。

埋蔵文化財センターの出前授業

6月14日(月)の5・6校時に、埋蔵文化財センターによる出前授業を、6年生を対象に実施しました。授業では、縄文・弥生・古墳時代の生活についての説明を受けたり、実際に使っていた土器等の道具を見せていただいたりしました。子どもたちも興味津々に話を聞いたり、見学したりしていました。子どもたちにとって、教科書だけでは学べない貴重な体験学習になりました。

交通安全教室を実施しました

   6月3日(木)・4日(金)に、交通安全協会の指導員の方々による「交通安全教室」を実施しました。低学年は安全な歩行の仕方、中・高学年は安全な自転車の乗り方を中心に、映像や具体物などを使って分かりやすく指導して下さいました。学んだことをしっかり頭に入れて、普段の生活の中でしっかり守って、安全な生活を送ってほしいと思います。

全校朝会をオンラインで行いました

    6月2日(水)に、6月の全校朝会を行いました。コロナ感染予防対策として、これまでも校内放送で行ってきましたが、今回はオンラインを使って映像を見ながら話を聞く形態で実施しました。内容は、校長先生からは将来の夢をもつことの大切さ、生徒指導の先生から安全な登下校についての話でした。画面を通してではありましたが、実際に話をする先生の映像を視聴しながらでしたので、子どもたちはこれまで以上に興味をもって熱心に話を聞いていました。本年度から1人1台のタブレットを活用した学習もスタートしましたので、これからもICTを効果的に使った学習や活動を工夫していきたいと思います。

6年生が平和学習を行いました

    6月1日(火)の5校時に、「サラみやざき」の方々による平和学習を6年生を対象に実施しました。学習では、初めに朗読劇を鑑賞しました。劇では、特攻隊として戦地に行く若者と残された家族の姿を、臨場感のある朗読で演じてくださり、子どもたちも熱心に聞き入っていました。その後、メンバーの方から、平和について学ぶためには、まず戦争について関心をもって、知識を増やしたり考えたりすることが大切だという趣旨のお話がありました。この学習を通して、子どもたちは戦争や平和に関して多くのことを感じ取ることができたようでした。「サラみやざき」の皆様、ありがとうございました。