祝吉っ子通信

2022年7月の記事一覧

ハイブリッド型の1学期終業式

7月22日(金)は、1学期(授業日数2~6年:72日、1年:70日)の終業式でした。今回は、新型コロナウイルス感染防止対策を取りながら、6年生のみ体育館に集合し、その他の学年は学級でオンライン参加というハイブリッド型で行いました。6年生にとっては久しぶりの体育館での終業式でしたが、話を聞く態度はすばらしく、さすが6年生という感じでした。他の学年の児童はオンラインで参加することで、6年生の姿から儀式への参加の仕方を学ぶことができました。この2年半、体育館での始業式や終業式の経験ができなかった子どもたちにとって、儀式の厳かな雰囲気を少しでも知る機会になったのではないかと思います。

式では、2年生と4年生の代表児童が作文発表しました。2年児童は、「がんばったよ 1学期」、4年児童は、「1学期を振り返って」という題名で、1学期のがんばり、楽しかったこと、2学期からの取組などについて堂々と発表しました。

校長先生の話では、まず登校班で登校途中に、けがをした中学生と高校生を助けた児童の話にふれ、地域の方が褒めていたことを伝えました。また、夏休みは、「1学期学校で身に付けたよさを生かす夏休みにしてほしい」、「よく寝て、よく遊び、よく食べて、勉強をしてほしい」と話されました。

最後に、生徒指導主事より「車、人、火、水、お金」に気を付けて夏休みを安全に過ごすことについて話がありました。

4年生での国際交流員との授業

7月13日(水)に4年生が総合的な学習の時間に国際理解の学習を行いました。モンゴルの国際交流員に来校していただき、モンゴルの国の様子や民族衣装、家の作りなどについて話をしていただきました。日本とモンゴルとの違いについて考えるよい機会となりました。

3年生灯ろう制作

 都城市の伝統的な祭りに「六月灯」があり、市内の神社などで祭りが行われます。校区内にある稲荷神社から灯ろう制作の依頼があり、横幅が6mほどある灯ろうに3年生が様々な絵を描きました。子どもたちは、祭りに関わる神社や出店、花火など、思い思いに絵を描き、祭りの楽しい雰囲気が表現された灯ろうが完成しました。

 灯ろうに実際に灯を灯すのは、7月19日(火)19時くらいに、稲荷神社の本殿前で行うとのことです。ぜひご覧ください。

  

今日の先生は「高校生」

本年度は、5年生が総合的な学習の時間に「大豆から学ぶ」というテーマで学習をします。大豆の栽培や収穫の活動を通して、地域の人々のふれあいや自分たちの食生活について考えます。7月8日(金)は、都城農業高校の先生と高校生11名が種まきの指導に来てくださいました。農業高校生に教えていただき、プランターに大豆の種をまきました。今後、定期的に見に来ていただいてお世話の仕方などアドバイスしてただく予定です。

    

7月の全校朝会

7月7日(木)に7月の全校朝会が行われました。今回も各教室をつないで、オンラインで実施でした。

校長先生から、次の3点の話がありました。①「宮崎県いのちの教育週間について」②「屋内外でマスク着用について」③「学校教育目標のかしこくについて」です。

まず、7月は全県下で「いのちを大切にする週間」(7/1~7/7)が実施されてます。本校でも取組を行いますが、自他のいのちの大切さを考えてほしいと話がありました。

次に、マスク着用については、相手との距離がとれるとき、運動するとき、登下校のときなどは、健康面を考慮して、マスクを外すことがよいと話がありました。

3つ目は、学校教育目標「かしこく」について、校長先生の天体好きの話から、自分の好きなことや興味をもったことを進んで調べ、夢を実現するために勉強をがんばってほしいと話がありました。

続いて、係から「立腰」の姿勢の大切さについて話がありました。

立腰の合言葉「ぐう ぺた ぴん」を意識した姿勢を練習し、健康面からの姿勢の大切さを学びました。