祝吉っ子通信

2022年6月の記事一覧

非行防止教室

 6月16日(木)に5年生、17日(金)に3年生、23日(木)に4年生を対象に、都城警察署生活安全課の方々による「非行防止教室」を実施しました。

 内容は、5年生が「SNSの誹謗中傷防止」、3年生が「万引き防止」、4年生が「ゲームのトラブル防止」で、それぞれ学年に応じて画像を見ながらの分かりやすい説明で、子どもたちは真剣に学習する様子が見られました。警察署の方々に直接話をお聞きすることで、ルールやマナーをしっかり守ることの大切さについてより深く考えることができたのではないかと思います。

      

3年生「〇〇名人に話を聞こう」

 6月24日(金)に、3年生の総合的な学習の時間「〇〇名人に話を聞こう」の学習を行いました。祝吉地域に住む様々な技能をもっていらっしゃる方にお話を聞くことで、自分たちの住む祝吉地区のよさを改めて実感したり誇りをもったりすることをねらった学習です。

 本年度は、祝吉地区に住んでいらしゃる「牛乳パック工作名人」「門松づくり名人」「竹細工名人」「竹とんぼ名人」「折り紙名人」6名の方々に講師として来ていただきました。学習では、始めたきっかけなどいろいろなお話を聞かせていただいたり、作り方や使い方などを体験させていただいたりしながら、楽しく学ぶ様子が見られました。

 6名の先生方、本当にありがとうございました。

      

  

1年生が学校探検を行いました

6月16日(木)の2,3校時に、1年生が学校探検の学習を行いました。1年生は、学校内の教室等を班ごとに回って、「どこにどんな教室があるのか」「どんな先生がいらっしゃるのか」などを学んでいました。

校長室、職員室や保健室などに入るときには、しっかり上手な挨拶をして入退室していました。また、先生にも、はきはきと質問していました。入学してもうすぐ3か月ですが、1年生の成長を感じました。

養護実習生による研究授業について

6月16日(木)、本校で養護実習に来校中の実習生が「歯をむし歯から守ろう」というテーマで学級活動の研究授業を行いました。子どもたちは、真剣に学習に取り組んでいました。

まず、学級担任が歯科検診の様子を振り返ったり、むし歯になりやすい箇所を掲示物で提示したりして、本時学習のめあてを設定しました。

その後、子どもたちは、むし歯ができる原因を学習し、正しい歯の磨き方を学びました。

学習の最後には、これから1週間の歯磨きの自分のめあてを決めました。その目標に向かって、各自実践を行っていくことになります。

3週間の教育実習は、今週で終了となります。実習の先生、ありがとうございました。

6年マイブン出前授業

 6月13日(月)に、6年「社会科」の学習の一環として、都城市文化財課の方々をお招きして、出前授業を行っていただきました。都城市の縄文時代から古墳時代の歴史について、説明を聞いたり、実際の出土品を見たり触れたりしながら体験的に学ぶことができました。子どもたちは昔のくらしの様子を想像しながらとても意欲的に授業に参加して、熱心にメモをとる姿が見られました。文化財課の皆様、ありがとうございました。

      

初期研修の研究授業を行いました

初期研修の一環として、6月13日(月)と6月15日(水)に初期研修者3名による算数の研究授業を行いました。

4年2組では「垂直・平行と四角形」、5年2組では「小数のわり算」、3年2組では「一万をこえる数」の授業でした。

これらの授業を行うにあたり、事前に指導案を作成し、初期研指導教員のアドバイスや学校内のメンターチーム、学年内での協議等を経て実施されました。

6月15日(水)には、研究授業後の事後研究会も行われ、成果と課題を共有しました。

このように、本校では、教員の資質向上に全職員で取り組んでいます。

令和4年度 第1回学校運営協議会 開催

6月14日(火)に令和4年度の第1回学校運営協議会が開催されました。

委嘱状の交付の後、まずは委員の皆様に全学級の授業を参観していただきました。「様々な教科等の授業を参観でき、子どもたちのがんばりを見ることができ、よかった。」と意見を出していただきました。

学校経営方針や今年度の行事などを説明し、協議を行いました。

協議では、幼保子ども園との連携について、家読について、新型コロナウイルス感染防止対策について、プールの使用について、地域貢献活動についてなどが話し合われました。

6年 慰霊碑見学

 6年生が、「総合的な学習の時間」(平和学習)で、都城農業高校のグランドの端にある慰霊碑「動員学徒被爆殉没之地」を見学しました。太平洋戦争中に、学徒勤労動員令により都城の航空機工場に働きにきていた小林中学校の生徒たちが、防空壕に逃げる途中に爆撃にあい、10人の尊い命が奪われ、この慰霊碑が作られたそうです。

 語り部講話や今回の慰霊碑見学等の学習を通して、子どもたちは、戦争をより身近に感じ、戦争の悲惨さや平和の有難さについて考えることができました。

 

      

プール開き

 今日から祝吉小の「プール開き」がスタートしました。今日は、3年生と6年生の一部のクラスが「プール開き」を行いました。

 「プール使用の約束」を確認した後、シャワーで体を洗って入水しました。子どもたちは久しぶりのプールにとてもうれしそうでした。

 コロナ禍であるため、プールを一度に使用する人数を制限したり、マスクを外すため間隔を十分とったりするなど、感染対策を十分行いながらの活動になりますが、自分の目標をしっかりともって、がんばってほしいと思います。

      

6年生平和学習

 6年生は、総合的な学習の時間で「平和について考えよう」のテーマで学習を行っています。

6/2日(木)に、戦争体験語り部講師の藤田先生をお招きして、太平洋戦争中の人々の生活の様子について貴重なお話をしていただきました。藤田先生は、祝吉小出身ということで、当時の学校の様子についても詳しく教えてくださいました。また、小学校の頃の通知表や教科書などを実際に見せて下さり、子どもたちも興味深く話に聞き入っていました。「今の平和な世の中が続くとは限らない。でも、平和な世の中を守っていくのは私たち人間です。」という印象的な言葉を子どもたちに語りかけてくださいました。

 今後も様々な学習を通して、「平和」に対する見方や考え方を深めてほしいです。

    

6月の全校朝会

6月2日(木)に6月の全校朝会がありました。今回もリモートでの全校朝会でした。全校朝会では、校長先生からめざす児童像の「かしこく やさしく たくましく」の中から「やさしく」に関するお話がありました。

学校の木「タイサンボク」(写真)は、「学校の115周年記念の時に学校の花木として制定されたこと」、「誠実(真心をもって人と接するように)に成長してほしいという願いが込められていること」を話されました。

子どもたちも姿勢よく、真剣に話を聞いていました。

今、ちょうどタイサンボクの純白の花が咲き、香りを放っています。