学校の様子

野尻小学校の日々の様子です

秋の遠足(1・2年生)

 11月11日(木)、1・2年生が秋の遠足に行きました。
 最初に、大淀川学習館に行きました。学習館の方の話を聞きながら、水槽の中の魚を見た」り、花や蝶を探したりしました。一時間という短い時間でしたが、子ども達は「興味津々」で見学していました。


 次の垂水公園では、「弁当の日」で作った弁当をお友達と食べてから、ブランコや滑り台等で楽しく遊びました。


 出発前は天気が心配されましたが、遠足日和の晴天となりました。
 大淀川学習館の皆さん、色々と教えてくださりありがとうございました。また、保護者の皆さん、「弁当の日」に協力くださりありがとうございました。
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町たんけん(2年生)

 11月9日(火)、2年生が町探検を行いました。
 3グループに分かれて、町内の7事業所に協力いただき、探検しました。


 どの事業所の方も、子ども達の質問にとても丁寧に答えてくださいました。また、普段見られない郵便ポストの中を見せていただいたり、コーヒー豆の焙煎機について説明していただいたりして、子ども達は一生懸命メモを取っていました。


 ぜひご家庭でも話を聞いてみてください。
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1年生・6年生の交流活動

 11月5日(金)、1年生と6年生が交流活動を行いました。
 6年生は、1年生に喜んでもらうための遊びをグループに分かれて話し合って、準備を進めていました。

 グループごとに、ジェスチャーゲームや絵しりとりゲーム等をして遊びました。床に置いたマーカーを上向きにするチームと下向きにするチームの2チームに分かれて、数を競うゲームをしているグループもありました。どのグループも6年生が優しく声をかけながら楽しんでいました。

 そして、みんなでじゃんけん列車をしました。
 最後に6年生が作成したメダルをもらった1年生は大喜びしていました。
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朝ごはんで元気いっぱい(2年生)

 11月8日(月)、2年生が学活の時間に「朝ごはんで元気いっぱい」について、学校栄養職員から学びました。
 「朝ごはんを食べないで学校に来るとどうなるか」と子ども達に聞くと、「外遊びができなくなる」や「力が入らない」等たくさんの意見が出され、赤色の食べ物を食べるとどのような力がつくのか等を教えてもらいました。

 また、朝ごはんを食べることで「あたまスッキリ スイッチ」や「からだポカポカ スイッチ」「おなかスッキリ スイッチ」が入り、一日元気に過ごすことができるようになるので、とても大事だとみんなで確認しました。ほとんどの児童が、毎朝朝ごはんをしっかり食べて登校してきているようです。これから成長していく過程でとても大事なことなので、これからも続けていこうとお話がありました。

 2年生は今週「朝ごはん がんばりカード」を記入することになっています。金曜日まで記入して持ち帰りますので、ご家庭でも話題にしてくださると助かります。
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全校集会(3・4年生発表)

 11月8日(月)、全校集会を行いました。
 11月12日(金)の西諸県地区小中学校音楽大会で発表を予定している3・4年生が全校児童の前で発表してくれました。合唱「変わらないもの」では気持ちを込めて歌い、合奏「ぐれんげ」ではリズムに合わせて音色を響かせてくれました。大会当日は、新型コロナウイルス感染予防対策に伴い保護者の参観ができないため、全校集会を見に来られた方もいらっしゃいました。参観ありがとうございました。

 次に担当の先生から月目標が発表されました。運動の秋、「寒さに負けず体をきたえよう!」とあるとおり、11月25日(木)の持久走大会に向けて、それぞれ頑張って練習しましょう。

 また、はなみずきバレーボールクラブが「ほっともっと杯」の地区予選で入賞したので表彰しました。県大会への出場権を得たので、今後の活躍に期待し、みんなで応援しています。
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ものづくり体験教室

 11月2日(火)、宮崎県技能士会連合会と宮崎県職業能力開発協会の方々に来校いただき、5年生と6年生がものづくり体験教室に参加しました。
 今回は、園芸装飾教室と洋裁教室、IT教室に分かれて教えていただきました。
 園芸装飾教室は、花の寄せ植えではなく、石等も配置して庭の植木園芸に近いものを鉢の上で再現するとの事でした。今回植える花等の説明をしていただき、実際に植えながらご指導いただきました。

 洋裁教室では、サコッシュづくりを行いました。長持ちするために行う工夫や縫い方、刺繍について説明いただいた後、実際に縫いながら細かい部分を教えていただきました。

 IT教室は、プログラミング学習をサポートするロボット「コーディーロッキー」を使用して行いました。このロボットやプログラミングについて説明いただいた後、実際にコーディーロッキーを動かすためのプログラミングを作成したり、話をさせるプログラミングを作成したりしました。中には、コーディーロッキーが延々と同じ話を繰り返して、止まらなくなった児童もいて、「一行改行を入れると良いよ。」と教えていただいていました。

 どの教室も大変貴重な体験をさせていただきました。講師の先生方、本日はありがとうございました。
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お米とさつま芋の収穫

 10月28日(木)、秋晴れの中、3年生の稲刈りと1・2年生の芋ほりを行いました。今回も、東麓地区営農組合の皆様とJAこばやしの職員の方々にご協力いただき、多数の保護者の皆様にも参加いただきました。
 3年生は、別日に稲刈りを行う予定でしたが、天気に恵まれず延期になり、今回できることを本当に楽しみにしていました。まずは、営農組合の方に稲や鎌の握り方等を教えていただきました。一列に並んで、気を付けながら刈りました。最後に、コンバインで刈るところを見せてくださり、たくさんのもち米を収穫することができました。

 1・2年生は、芋ほりを始めるにあたって、営農組合の方からさつま芋の周りの畝を掘ってから取り出すようにお話がありました。今年は、土が固く大変でしたが、子ども達は一生懸命掘って出てきたたくさんのさつま芋に大喜びしていました。また、大きなさつま芋が顔を出すたび「大きい~!」とびっくりしていました。


 早速、掘ったさつま芋を営農組合の方が全校児童分袋に入れて届けてくださいました。ぜひ、ご家庭で一緒に作って食べてください。
 今回、稲刈りと芋ほりが同時開催となり、たくさんの方々に協力いただきました。ありがとうございました。
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鑑賞教室

 10月27日(水)、フルート奏者の熊谷愛香さんとピアノ奏者の野﨑さやかさんをお招きして鑑賞教室を行いました。

 60分という短い時間でしたが、フルート等の楽器から音の出る仕組みをお話ししてくださったり、たくさんの曲を演奏してくださったりしました。
 ピアノの鍵盤が88個あることやオルゴールの繊細な音をピアノの反響板の近くで鳴らすと体育館中に響き渡ることを知り、子ども達はびっくりしていました。また、アルプス一万尺等の手遊び歌に合わせて、一緒に楽しみました。
 普段、生演奏を聴く機会が少ない子ども達に素敵な音楽を聞かせてくださり、本当にありがとうございました。
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目をたいせつに(1年生)

 10月22日(金)、学活の時間に1年生が目の大切さを学びました。
 勉強をするにも、遊ぶにも、「目」はとても大事です。そこで、目のつくりや守る方法等について、養護教諭の先生と担任の先生からお話がありました。

 では、そのお話について少し紹介します。
 物を見るときは、「目」のたくさんの機能が働いています。その機能がきちんと働くように「まばたき」や「なみだ」が目を守ってくれています。しかし、「ゲームのしすぎ」や「本やテレビに近づきすぎ」、「明るすぎ・暗すぎ」、「夜更かしのしすぎ」などは、目の病気の原因になる場合があります。また、清潔にしていないとバイキンが入って病気になる場合もあります。

 ぜひご家庭でも、目を大切にして過ごすようにお話ください。
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こすもす科 手話学習

 10月21日(木)、3年生と5年生が、小林市手話通訳者派遣協会の方々に来校いただき、手話学習を行いました。
 3年生は、先週教えていただいた手話を覚えているか確認され、子ども達は「おはよう」等の挨拶や名前を上手に伝えていました。今日は、新たに数字の伝え方等を教えていただき、誕生日を手話で伝えられるようになりました。

 5年生は、今年度初めての手話講座でした。私たちが話すたくさんの言葉を10本の指を使って話すため、表情がとても大事だとお話がありました。まずは、挨拶や簡単な手話を、相手を指す場合は優しく指し示すことや手話の表現の成り立ち等を盛り込みながら教えていただきました。最後に「パプリカ」の音楽に合わせた手話を教えていただきました。

 「マスクをしていると表情が伝わりにくい為、声を出したり、ジェスチャーと同じような動きをしたり、伝わりやすい工夫をすると良いよ。」と教えていただきました。子どもたちの豊かな表現に協会の皆さんから「良いよ!」と褒めていただき、子ども達はより一層、楽しそうに学んでいました。
 小林市手話通訳者派遣協会の皆さん、本日はありがとうございました。
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