2023年7月の記事一覧
プール開放最終日
7月28日(金)はプール開放最終日でした。7月24日(月)から1週間だけのプール開放でしたが、専門部の皆様、保護者の皆様の確実な監視のもとに、安全な活動ができました。昨年度は天候に恵まれず、ほとんど実施できませんでしたが、今年度は5日間すべて実施することができてよかったです。
アレルギー対応研修
7月27日(木)学校薬剤師の小川先生を講師としてお招きし、「アレルギー対応研修」を実施しました。給食後しばらくしてから体調が悪くなった児童に対して、間違った対応をする動画を視聴して、その誤りに気付き、望ましい対応はどうあればいよいかについてみんなで話し合いました。また、災害時のアレルギー対応についてもご説明頂き、平常時ではない場面で、どのように教職員として動けばよいのかを再認識することができました。最後に、「エピペン」の使い方についても練習用の器具をつかって体験することができました。
メンタルヘルスについての研修会
7月26日(火)、職員研修の一環として、メンタルヘルス研修を実施しました。園田病院の臨床心理士の森脇大起様に講師としておこしいただきました。先生は「うつ病」を大きく取り上げられ、心の不調のメカニズムや原因等について説明していただいた後、演習を行いました。今、全国的に学校現場で心の病等で休職を余儀なくされている教職員が増加傾向にあります。本日の研修で学んだことを少しずつでも活かして、みんなが安心して働ける職場環境をみんなでつくっていきたいと思います。
人権教育研修
7月25日(火)、職員研修の一環として、人権教育研修を実施しました。宮崎県教育庁人権同和教育課から德田指導主事に講師としておいでいただきました。テーマは「ピア・サポート」と「SOSの出し方教育」についてです。本県の人権に関する現状を最初に説明していただいた後、「ピア・サポート」と「SOSの出し方教育」の在り方について、演習形式(模擬授業形式)でご指導いただきました。「ピア・サポート」は仲間づくり、「SOSの出し方教育」は困ったり、悩んだりしたときに誰かに「助けて!」といえる力を育むことにつながります。本研修で学んだことを、1学期後半からの教育活動にいかしていきたいと思います。9月には、保護者を対象にした家庭教育学級としての人権講座を実施する予定です!野尻小学校は、令和5年度県人権教育推進校に指定されています。学校、家庭が1つになって人権教育推進に向けて取り組んでいけるといいです!
プール開放
7月24日(月)10時から11時30分まで野尻小学校プールを開放しました。PTA保健体育部の皆さんがプール監視をしてくださいました。今年度はプールを利用する児童の保護者がプールサイドで見守りをすることになっていましたが、みなさん、暑い中、子どもたちが安全にプールを利用できるようにしっかりと監視していただきました。熱中症アラートの機器を設置し、時折数値を確認したり、時間を決めて休息の時間をとったり、水分補給させたりするなど、熱中症防止対策も万全にとることができていました。プール開放は今週いっぱいまで続くようです。子どもたちは、とても気持ちよさそうに泳いでいました。
夏休み前集会
7月21日(金)、夏休み前集会がありました。校長の話ではまず、「きらきら」「にこにこ」「ぐんぐん」について、◎〇△でみんなに振り返ってもらいました。3つの中では「ぐんぐん」つまり、「給食を好き嫌いなく食べ、運動にしっかり取り組むこと」がしっかり守れた児童が多いようでした。「きらきら」「にこにこ」は少し課題が残る児童がいるようでしたので、1学期後半◎が増えるようにがんばってほしいと思います。その後、夏休みの生活を楽しむために、2つのお願いをしました。1つめは「計画をたてること」です。学校生活では時間割通りに過ごしていましたが、夏休み中は各自で家庭での1日の生活の計画をたてなくてはなりません。また、夏休み期間全体の大まかな計画も立てられるといいですね!2つめは「きまりを守ること」です。本日、学校から「夏休みの心得」のプリントを配付しました。そこに書かれている内容をよく読んで、健康で安全な夏休みになるといいなと思います。集会では、その後生徒指導主事から、夏休み中の生活面での注意がありました。「火」火遊び、「水」子どもだけで海や川に行かないこと「車」交通事故に気を付けること「人」知らない人についていかない(いかのおすし)「情報」SNS等は時間を決めて間違った使い方をしないこと「病」病気の治療を早めに済ませること、漢字一文字ずつ黒板に提示しながら、1つ1つ丁寧に事例をあげながら話しました。最後に、歯と口の絵画コンクールで入賞した2名(1年生と2年生)の児童を表彰しました。よくがんばりました!
明日から34日間の夏休みが始まります!今しかできないことに思いっきり取り組み、「これだけはやった!」と心から思える日々を過ごし、みんなたくましくなって、8月25日に111個の命をもって学校に帰ってきてほしいと思います。保護者の皆様、地域の皆様、4月からの4か月間、学校の教育活動に対しましてご理解とご協力をいただきましてありがとうございました。脱コロナ禍の日々でしたが、大きな混乱もなく、感染症の広がりも今のところ落ち着いて、教育課程を実施することができました。
ようこそ!先輩!
7月19日(水)、江戸太神楽を全校で鑑賞しました。公演をしていただいたのは本校の43年前の卒業生です。仙若(せんわか)という芸名で、本名は西田英智さんといいます。現在、東京を拠点に全国や海外で、太神楽曲芸の伝統芸能を公演して回っておられるようです。本日は傘をつかった曲芸を中心に、いろいろな技を見せてくださいました。途中体験コーナーの時間もあり、職員や代表児童が挑戦し、体育館は熱気ムンムン、すごく盛り上がりました。野尻小出身のプロの曲芸を生で鑑賞し、子どもたちは感動するともに、先輩の活躍と「世の中の人を楽しませたい!幸せを届けたい!」という思いを知り、将来自分も夢に向かって頑張っていきたいという気持ちをもったようでした!ようこそ先輩!そして、ありがとうございました!
六月灯祭り
7月15日(土)午後5時30分から野尻小の体育館で六月灯祭りが行われました。市長をはじめ、多くの来賓の皆様、地域の皆様、保護者の皆様、児童、本校職員に参加していただき、今年度300名を超える参加者があったそうです。コロナ禍でここ4年間は実施できていませんでしたが、今年度は無事に開催することができました。六月灯祭りでは野尻小学校の児童が事前に製作した100個余りの灯籠を体育館へとつながる渡り廊下や体育館内に設置しましたが、その灯籠は周りの絵を児童が描き、その絵をはる灯籠の土台づくりは実行委員会や地域の皆さんにしていただきました。今回、数年ぶりに電灯をともしましたが、何とも味わい深い美しい光景になりました。今日は神事の後、野尻小や校区内の保育園、幼稚園の子ども神輿が会場を練り歩き、地域の方々の演奏や踊り、ライブなど盛りだくさんの披露がありました。せんぐまきやラムネ早飲み競争等のイベント、お楽しみ抽選会もあり、会場は盛り上がりました。コスモ―くんの登場では、子どもたちがとても喜び、まわりにたくさん集まりました。六月灯祭りへの参加は、ふるさとや母校を愛する心が育つとともに、地域や保護者に対して感謝する心が育っていると感じます。実行委員会の皆さんは、これまで何度も会議を重ね、当日の開催に向けてたくさんの準備をしていただきました。「子どもたちにこの伝統行事を受け継いでもらうため、今後も続けていきたい」との実行委員会の皆さんの思い、ずっと大切にあたためていきたいものです。
みなさん、お疲れ様でした!楽しかったですね!来年もまた、盛り上がりましょうね!全国の野尻小卒業生のみなさん!来年の夏、いっしょに参加しましょう!
食育授業
7月14日(金)、6年生は食育授業がありました。学級担任、給食主任、給食センターの栄養士がチームを作って授業を行いました。まず、はじめに3つの栄養素について学習し、その後栄養のバランスを考えた弁当の献立を各自で考えました。その際、机の上に、たくさんの料理の写真を広げ、弁当箱を3つの部屋に分け、その1つ1つの部屋に料理を並べていきました。栄養のバランスだけでなく、いろどりや味の組み合わせ等々、一人一人、自分だけのオリジナル弁当を考えていました。みんな夢中になって学習に取り組んでいました。今後、今日の学びをもとに、夏休みの弁当の日「食の贈りもの」の実践化に向けてがんばってほしいです!
かんばん完成!
なかよし農園(芋畑、田んぼ)の看板が昨年の台風で壊れていたのものを、営農組合のみなさんが新しくつくってくださり、その看板に6年生が昼休み等を利用して絵を描いてくれました!今日完成を記念して、看板づくりに協力してくれた子どもたちと写真撮影をしました!みんないい笑顔です!ありがとうね!これから農園に行くのが楽しみです!
よくがんばったね!
7月12日(水)の朝、3人の児童が校長室を訪ねてくれました。先日地区大会優勝をなしとげたバレーボール少年団の3名です。7月9日に行われた県大会の報告にきてくれました。話を聞くと、予選が△リーグであり、2チームと試合をし、どの試合も大接戦で、1勝1敗の成績を残したとのことでした。3チームのうち、2勝したチームがあり、惜しくも決勝リーグには行けなかったそうですが、ベストを尽くした結果に表情はとてもさわやかでした!次は、延岡でまた試合があるそうです!学校での勉強だけでなく、少年団活動にも熱心に参加してすごいなあ!と思いました。野尻小には他にも野球やサッカー、バスケなど、スポーツに汗を流している子どもたちがたくさんいます。ダンス(おどり)、武道を習っている子どももいます。自分のしたいことを見つけ、情熱をこめて、一生懸命がんばっている姿は本当に素敵です!習い事でなくても、何でもいいから、やりたいことを思いっきりチャレンジし、楽しんでほしいなと思います。
3校合同家庭教育学級
7月11日(火)午後7時より野尻中学校体育館で、3校合同家庭教育学級がありました。家庭教育サポートプログラムチーフトレーナーの福留健一先生、大角安子先生にお来しいただき、「子育ての悩みを語り合おう(思春期の子どもの悩みから、親子のコミュニケーションの在り方)」というテーマで、参加型のご講演をしていただきました。まず最初の活動は、当日の資料をとめているクリップの色ごとに集まるグルーピングの活動でした。赤や黄、青、白、銀など、それぞれの色ごとに声を掛け合い、短時間で3~4人の9つのグループができあがりました。その後、チームのメンバーで、紙コップでタワーをつくる活動をしました。グループごとに形や大きさの違う9つのタワーができましたが、講師の先生から「みんなちがって、みんないい」とのお褒めの言葉をいただき、「これは子どももおんなじだよ!」と話されました。次のグループ活動は、子育ての課題を付箋紙に書き、伝え合うことでした。そして、たくさん出された課題から一つを選び、みんなで解決に向けて話し合いました。グループ活動を通して、同じ悩みをもつ親がたくさんいることや一緒に解決策を考えることで、今まで気づかなかった新たな視点からの子育ての在り方に気づくことができました。最後に2人の講師から次のような話がありました。「子どもの声に耳を傾けてください」「子育てを大変と思わないでください、大変は大きく変わると書く、子どもが大きく変わろうとしているのだから!」「最後の決定は子どもにさせてください」等々。大変重みと深みのある言葉でした。これからのよりよい子育てにつながる貴重な時間になりました。
講師のお二人。
六月灯の灯籠づくり
7月8日(土)午前9時から体育館で灯籠づくりがありました。民生委員、町づくり協議会、野尻地区友愛クラブ連絡協議会、小林市役所、JA、野尻小PTA、児童、町内ボランティアの皆さん総勢約40名にお集まりいただきました。台紙の絵までは小学校の児童(1年から6年)が1人1枚ずつ作成していましたので、今日は、その台紙を貼るための灯籠の木枠と、絵の貼り付けを地域の皆様にしていただきました。皆さん慣れた手つきで手際がよく、約1時間で見事完成しました。小学校の体育館に来週月曜日から展示された後、7月15日に行われる六月灯まつりの際、渡り廊下等に電灯をつけてライトアップして展示します。その後、校区内の施設(支所、JA、郵便局、銀行、道の駅、福祉施設等)に8月いっぱい飾られる予定のようです。また、文化祭でも展示されます。是非ご覧ください。ご協力いただきました地域の皆様、保護者の皆様、子どもたち!お疲れ様でした。
7月15日(土)午後5時30分から野尻小学校体育館で行われる六月灯祭りに向けて、実行委員会を中心に着々と準備が進められているようです!楽しみですね!
七夕飾り
ふれあい広場に大きな七夕かざりが設置されています。先日、家庭教育学級の皆様がつくってくださいました。今年は、子どもたちもたくさん参加したようです。大きくて色鮮やかで、きれいで美しく、、、。アーケード街に飾られるようなすごく立派な七夕飾り!この飾りには保護者の皆様の子ども達に対する熱いメッセージ(元気にがんばってほしい!)がこめられているなあと感じました。これだけの飾りを作るのには、この日だけでなく、この日に向けての準備がたくさんあったことと思います。役員さん、家庭教育学級生の皆さん、学習支援ボランティアの皆さん!お疲れ様でした!ありがとうございました!その飾りの向こうに見えるのは、低学年児童がつくった七夕飾りです。学校用務員の先生が竹を準備してくださり、短冊に願いを書きました。「おすしやさんになれますように!」「ケーキやさんになれますように!」と将来の夢や、「みんなとなかよくできますように!」「けんこうでありますように!」などの願い、「サッカーが上手になりますように!」「やきゅうがじょうずになりますように!」など、習いごとのこと、、、。それぞれに、叶えたいことを一生懸命考えて書いたようです。
引き渡しによる下校
7月3日(月)は、大雨警報、雷、洪水の注意報の発令により、午後13:40より保護者引き渡しによる下校となりました。急なあんしんメールでの連絡だったにも関わらず、保護者の皆様には、ご対応いただき、安全に下校をすることができました。助かりました。6月に実施した引き渡し訓練がいかされました。ご協力に感謝いたします。梅雨は間もなくあけるようですが、台風等がくる時期を迎えますので、児童の安全を最優先に考え、今後とも状況によりこのような対応をとらせていただきますので、その際はご協力のほどよろしくお願いいたします。
7月の全校集会
7月3日(月)に全校集会がありました。校長の話では一枚の白い紙を提示し、相手が嫌がる言葉を子どもたちに次々に言わせ、その度に紙をくしゃくしゃに丸めていきました。そして、くしゃくしゃになった紙を指し示しながら「これは悪口を言われたり、文句を言われたりしたときの心だと思ってください。」と話しました。その後「このままではいけないので。元にもどします」と伝え、子どもたちの前で紙を丁寧に広げました。でも、もちろん紙は元のきれいな紙にはもどりません。それをみんなで確認した上でこう伝えました。「紙を広げたけれど、傷ついたしわがいっぱい残っています。傷つき、しわくちゃになった紙はどうやっても、完全に傷がなくなることはありません。」と。その後、北原白秋さんの「ひとつのことば」という詩を紹介し、その中から「ひとつのことばは それぞれにひとつの心をもっている」「ひとつのことばを 大切に」「ひとつのことばを 美しく」と締めくくりました。7月は「西諸県みんなで人権について考える月間」となっており、西諸県地区のすべての学校で、人権について考える取組をしていきます。一人一人を大切にする心、互いに思いやる心を育んでいきたいと思います。全校集会では他にスポーツ少年団で入賞した2名の児童を全校表彰しました。一人はトランポリン競技で3位入賞した3年児童、もう一人はバレーボール少年団で地区大会優勝を果たした5年児童です。バレーボール少年団の児童は7月9日の県大会に出場するそうです。また、生徒指導主事からは、今月の生活目標「夏を元気に安全にすごそう」についての話がありました。安全に登下校することや学校や地域で進んで挨拶することついて、一つ一つ事例を挙げながら指導しました。
夏休み前の最後の7月!みんなのいのちを大切にしつつ、きらきら、にこにこ、ぐんぐん、みんなが伸びていけるように1日1日、しっかり前に進んでいきたいと思います。
今日の給食
12/5(金)
麦ごはん、ハヤシライス、ごまドレサラダ
今日は、子どもたちに大人気メニューの一つでもある「ハヤシライス」です。豚肉やニンジン、玉ねぎ、グリーンピース、エリンギなどが入っていています。ルーもとても美味しいです。サラダはキュウリやキャベツ、コーンが胡麻ドレッシングで和えてあって、こちらもとても美味しいです。