学校の様子

2023年11月の記事一覧

研究授業(6年)

11月20日(月)に、6学年学級で研究授業がありました。説明文「鳥獣戯画を読む」という単元名で、筆者が本論で述べた5つの段落文を、3枚の絵巻資料に合うように並べ替え、その根拠に当たる部分(解説、解釈、評価)にサイドラインを引き、意見交換をする内容です。結構、高度で難しい授業内容でしたが、子どもたちは教材文をしっかりと読み、自分なりの根拠をもって、絵資料に合うように段落文を並べ替え、全体の場での意見交換によって、正解を導き出すことができました。授業者と子どもたちが一体となったすばらしい授業でした。次の時間は教科書にはのっていない別の鳥獣戯画の絵で、筆者の書きぶりを参考にして、各自で論説文を書くとのこと!どのような文ができるか楽しみです!

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職場体験学習

11月20日(月)に、野尻中学校の2年生が2名が職場体験学習として本校に勉強にきました。職場体験学習では、朝の挨拶運動に始まり、授業参観や学習支援ボランティア、給食指導、昼休みの交流など、教室に入り、先生の仕事ぶりを1日たっぷりと学びました。校長や教頭からの講話も行いました。2人はとても礼儀正しく、いろいろなことに進んでチャレンジしていました。2人とも野尻小の卒業生です。明日もがんばってほしいです!

朝と帰りでは2人の表情が違っていました!きっと多くのことを学んだからでしょう。

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読書感想文・画コンクール表彰式

11月19日(日)、小林市立図書館で行われる読書祭りに合わせて、読書感想文・読書感想画コンクールの表彰式がありました。本校からは読書感想文の部で市長賞に2名、読書感想画の部の教育長賞に1名、表彰されました。その他、読書感想文の部で2名、読書感想画の部で4名が本校から入賞しました。読書は言葉を覚え、感性や想像力を高め、生きる力の育成につながります。これからもたくさん本を読み、読んで感じたことを表現できる児童を育ててきたい思います。入賞した皆さん、おめでとうございます。

〇読書感想文の部市長賞:4年児童1名 5年児童1名

〇読書感想画の部教育長賞:3年児童1名

 

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みどりの少年団

11月16日(木)、みどりの少年団と1年生がいっしょになって花壇に花を植えました。

みどりの少年団の上級生に花の植え方を教えてもらう1年生はとってもうれしそうでした。委員会の子どもたちの主体的な取組で学校の環境美化や花壇の整備が進むだけでなく、子どもたちのやさしい心が育っています。あこがれの姿をみせてくれています!緑の少年団の児童は冬の寒い日も夏の暑い日も、花のお世話を一生懸命してくれています。いつもありがとう!やさしいね!

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学校の様子

11月15日(水)の学校の様子を一部紹介します。

1年生はあいさつについて自分を振り返り、友だちや周りの人にどんなあいさつをすればよいかを考えていました。

2年生は書き方の勉強をしていました。正しい姿勢で、一画一画とても丁寧に文字を書いていました。

5年生は、保育園訪問時に園児と交流する際に使うおもちゃをつくっていました。みんな一緒に遊ぶ日に喜ぶ園児の姿を思い浮かべながら楽しそうにつくっていました!

 

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すごいですよね!

本校の児童が所属するバレーボール少年団の賞状と楯です!県大会の予選で3位入賞を果たし、県大会への推薦状もセットで授賞したそうです!すごいですね!おめでとうございます。益々の活躍を期待しています!

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1人1鉢運動

野尻小学校では、心の教育の一環として、毎年この時期に全学年で1人1鉢運動を行っています。これは3年生の児童の様子です。11月14日のお昼に活動していました。

育てた花の苗は、卒業式でお世話になった6年生のために会場を飾ります。一人一鉢運動は児童のやさしい心を育て、本校で取り組んでいる人権教育の推進にもつながっています。

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はじめての給食当番

 11月13日(月)、今日から1年生は自分たちで給食当番をします。これまでは6年生の力を借りて配膳をしてもらっていました!事前にクラスの先生から、給食着の着方や配膳の仕方などを習い、時間になるといよいよ配膳へ!1日目の今日は、先生から役割ごとに細かく指導を受けながらの活動でしたが、みんな一生懸命丁寧に配膳をすることができました。よくがんばりました!流石!野尻の1年生!やれば!できる!

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持久走練習

11月13日(月)、今日は10度近くまで気温が下がる寒い朝でしたが、本校では持久走練習に取り組みました。白い息を吐きながらも1年生から6年生まで、自分のペースで今日も元気いっぱい走り切りました!来週21日はいよいよ持久走大会です!子どもたちの頑張りの成果をぜひご覧ください!

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西諸県地区小中学校音楽大会

 11月10日(金)、3・4年生が西諸県地区小中学校音楽大会に出場しました。野尻小学校はCブロック(11:10~の部)の3番目に出場しました。まず、最初は「未知という名の船に乗り」の合唱でした。先生が指揮をふり、児童のピアノ伴奏が始まると、子ども達はひざでリズムをとり身体を左右に揺らし、元気よく歌い始めました。とってもかわいらしい雰囲気に包まれました。途中二部合唱に分かれる部分もありましたが、とても美しいハーモニーを奏でることができました。最初から最後まで笑顔いっぱいで歌うことができました!次は「明日があるさ」の合奏でした。みんな指揮者をしっかりとみて、それぞれの楽器の音を感じ取りながら曲を奏でることができていました。小太鼓、シンバル、タンバリンなど打楽器の心地よいリズムに合わせて、鍵盤ハーモニカやリコーダーの音が会場に響きわたり、ピアノ、木琴、鉄琴、電子オルガン、フルートなどが加わって、音の重なりがとても美しかったです!各小節の始まりの音もピタッとそろって、心が一つになった発表ができました。素敵な演奏に引き込まれ、思わず、歌をうたってしまいそうになりました!これまで、みんなで協力して励まし合いながら練習してきた成果が十分発揮できました。

 何事もなかったように子どもたちは演奏しましたが、実は当日、学校へのバスの到着が30分遅れ、文化会館にバスが着いたのは発表の8分前!到着すると息をつく暇も、心を落ち着かせる暇もなく、ステージ袖へ向かい、そして、ステージへ!普通だったらパニック状態で、慌ててミスを連発してもおかしくない状況の中、あれだけ素晴らしい発表をしてくれたのです。会場で聴いていて涙が出そうでした。会場におこしの保護者の皆様、ライブ配信でご覧になられた保護者の皆様はどんなお気持ちで演奏を聴かれていたでしょうか?子どもたちは野尻小の代表として立派に、「流石さすが!野尻小!」といわれる発表をしてくれました!一生忘れられないステージになったと思います。子どもたちの何があっても動じない姿に、そして、自分の力、仲間の力を信じて演奏する姿に感動しました!

 これからもみんなで心を一つに、未知という名の船に乗り、明日があるさ!といつも笑顔を忘れず、今日のこのステージでやりとげた力を信じて、前にまえに進んでいってほしいと思います!

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