2018年12月の記事一覧
第2学期終業式
児童代表作文発表では、2年の赤木暖大さんが、2学期に特にがんばっことを取り上げ、これからも自信をもって努力していきたいということを発表しました。
その後、冬休みの生活についてお話があったり、子どもの日作品展、読書の多読賞、体力テストの「体力賞」の表彰がありました。
冬休みを楽しく過ごして、3学期も元気にがんばってほしいと思います。
【校長先生のお話】
【代表児童作文発表】
【冬休みの生活についてのお話】
【表彰】
歳末助け合い募金
本年度も、児童会で話し合って、歳末助け合い募金に協力しようと呼びかけ、募金活動に取り組みました。
そして、12月20日(木)の昼休みに、日向市の社会福祉協議会の方に来ていただき、6年生が代表して集まった募金を贈呈しました。
金額はさておき、子どもたちの思いやりの気持ちが何がしかの形で困っている方々へ届けられることだと思います。
募金へのご協力ありがとうございました。【募金を手渡す代表の6年児童】
未来の細島港について考えよう
12月13日(木)の第5・6校時に、5・6年生を対象に細島港に関する出前授業がありました。北部港湾事務所、日向市役所等から8名の方を講師として招き、細島港についての専門的な知識をもとにしたお話を聞いた後、細島港に関するワークショップを行いました。
細島港についてのお話では、航空写真も使いながら、細島港の歴史的な変化、商業港の利用状況、細島港にある多くの施設、細島地区の地域資源について教えていただきました。
ワークショップでは、5・6年生が5つのグループに分かれ、写真と地図の入った大きな図面を囲んで意見を交換したり、各グループでまとまった意見を発表したりしました。発表では、「細島港の魅力と問題点」「細島港の未来の姿」2つのことについてグループごとに図面を示しながら出された意見を紹介し合いました。
子どもたちは、これまでの経験から「よいところ」「あったらいいもの」を考え、海のよさを生かした「海中公園」、海の景観を生かした牧島山から米の山までのロープウェー、現代っ子らしい「海上コンビニ」「海上ファストフードショップ」など、「細島港の未来の姿」を思い描いていました。
発表を聞いていた北部港湾事務所、日向市役所等の方々からは、「おもしろいアイディアがたくさんある」「実際にできそうなものもある」という感想もいただきました。
ふるさとのよさを再認識し、ふるさとの将来を考えるという意味で非常に有意義な授業になったと思っているところです。【細島港についてのお話】
【グループでの話合い】
【グループごとの発表】
校内牧水カルタ大会
牧水カルタ大会は、次年度も継続していきますので、ますますとれる札の数が増えていくことが期待されます。楽しみにしているところです。
【校内牧水カルタ大会の様子】
朝の見守り活動
細島小学校では、区長さんやHososhimaまちづくり協議会の方々が中心となって、登校の見守り隊をつくってくださっています。雨の日も、風の日も、暑い日も、冷え冷えとする寒い日も、毎朝、一人一人の子どもの様子に気を付け、優しい眼差しで見守り、温かく声をかけながら、通学の安全確保に努めてくださっています。
このことは、安全な通学はもちろんのこと、子どもたちの元気なあいさつや笑顔につながっています。そればかりでなく、細島地区の情報も学校に伝わってくる貴重な機会にもなっています。
見守り隊の方々が心配されていることは、第一に交通安全です。みなさんもご存知のように、学校までの通学路は狭く、見通しが悪い上に比較的交通量が多いため、自動車のスピードのことがとても気がかりだと言われます。制限速度30km/hを守ってほしいと口にされることもしばしばです。
子どもは家庭の宝、学校の宝、地域の宝であることを再認識し、見守り隊の方々への感謝の気持ちを安全運転という行動で表していきたいですね。そして、細島地区の人間的なつながりや結束をさらに強くしていきたいものです。
見守り活動をしてくださっている皆様方、本当に有難うございます。そして、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。【朝の見守り活動の様子】
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